超短Ⅱ11『し・た・い。』前編
超短Ⅱ11『し・た・い。』前編
(原題:その男が帰ったあと妻は 投稿者・投稿日:不明)
ある地方のホテルのツインルームです。私(竹永洋一:たけなが・よういち:35歳)は片方のベッドに寝ながら妻のベッドを見ています。毛布がすっぽり被さっていますがだいたいの動きはわかります。今、妻の竹永青葉(たけなが・あおば:32歳)は男(片山明正:かたやま・あきまさ:41歳)といっしょに同じベッドにいるのでした。青葉は『恥ずかしいから。』ってすっぽりと毛布を被ってしまったのです。
もちろん青葉も片山もたぶん素っ裸で抱き合っていて、もぞもぞしていました。この時、やっと私たち夫婦の念願が叶ったのです。今まで妻とセックスの度に想像してきたことが・・・この日まで、妻の青葉に浮気のセックスをさせたいと何度も言ってきましたが、青葉は最初、『嫌ねー、それって変態よ。』と言っていましたが本音はまんざらでもない様子でした。
そして、青葉もすこしずつ目覚めてきています。最近ではとうとうセックスの時あえぎながら、私の誘導に『いろんな男の人とセックスがしたいー!』って言うようになりました。青葉の口からこうした言葉を聴くとまるで妻が娼婦になったみたいでゾクゾクしてきます。
そして、どこかの男を想像させながら、私はその男になりきって妻の中に挿入しました。その時に青葉は、『わたし・・、わたし・・、セックスしてるの・・ああ・・セックスが気持ちいい。』って言いながら逝ってしまいます。
妻の青葉は32才で体の線もまだまだ魅力的で、今がさせざかりです。ところが、なかなか自分で浮気をするところまではいきません。いったんセックスモードになってしまえば卑猥なことも口走るのですが、普段はそんなそぶりもみせません。妻と旅行の度に何度か挑戦したのですが、いざとなると青葉がしり込みしてなかなかうまくいきませんでした。
今回こそと私は期待をして、二泊三日の旅行に出かけます。観光した後で、夕食を済ませ、二人でホテルのバーに寄りました。そこで、出張で同じホテルに泊まっている男と知り合います。青葉もお酒のせいでいつになく饒舌になっています。
最初は『どちらからですか?』っていう会話から始まり、〔美しい奥さんとご旅行なんてうらやましいですね。〕といいながら、名刺を差し出した片山は青葉の体をなめ回すように見ていました。私には、好色な中年男に見えますが、青葉の目にはやさしそうで素敵な男性に見えている様子です。
片山はがっちりした体格でした。髭が濃くてやり手の営業マンといった感じの男で、けっこう遊んでいる感じです。〔出張続きで・・・。なかなか妻子の待つ家に帰れない。〕という話をしていました。その間にも片山は青葉の豊かな胸や張りのある太腿を舐めるように見ています。私はこの男と青葉がセックスするシーンを想像してズボンの中でいきりたつペニスをなだめていました。
私が文字色「これから私の部屋でいっしょに飲みませんか?」と片山を誘います。妻の青葉も『ぜひ一緒に飲みましょうよ。』って凄く積極的でした。片山も〔お邪魔しようかな。〕と言います。それで私は部屋番号を伝えて20分後に合流することにしました。 中編へ
2018/06/11
(原題:その男が帰ったあと妻は 投稿者・投稿日:不明)
ある地方のホテルのツインルームです。私(竹永洋一:たけなが・よういち:35歳)は片方のベッドに寝ながら妻のベッドを見ています。毛布がすっぽり被さっていますがだいたいの動きはわかります。今、妻の竹永青葉(たけなが・あおば:32歳)は男(片山明正:かたやま・あきまさ:41歳)といっしょに同じベッドにいるのでした。青葉は『恥ずかしいから。』ってすっぽりと毛布を被ってしまったのです。
もちろん青葉も片山もたぶん素っ裸で抱き合っていて、もぞもぞしていました。この時、やっと私たち夫婦の念願が叶ったのです。今まで妻とセックスの度に想像してきたことが・・・この日まで、妻の青葉に浮気のセックスをさせたいと何度も言ってきましたが、青葉は最初、『嫌ねー、それって変態よ。』と言っていましたが本音はまんざらでもない様子でした。
そして、青葉もすこしずつ目覚めてきています。最近ではとうとうセックスの時あえぎながら、私の誘導に『いろんな男の人とセックスがしたいー!』って言うようになりました。青葉の口からこうした言葉を聴くとまるで妻が娼婦になったみたいでゾクゾクしてきます。
そして、どこかの男を想像させながら、私はその男になりきって妻の中に挿入しました。その時に青葉は、『わたし・・、わたし・・、セックスしてるの・・ああ・・セックスが気持ちいい。』って言いながら逝ってしまいます。
妻の青葉は32才で体の線もまだまだ魅力的で、今がさせざかりです。ところが、なかなか自分で浮気をするところまではいきません。いったんセックスモードになってしまえば卑猥なことも口走るのですが、普段はそんなそぶりもみせません。妻と旅行の度に何度か挑戦したのですが、いざとなると青葉がしり込みしてなかなかうまくいきませんでした。
今回こそと私は期待をして、二泊三日の旅行に出かけます。観光した後で、夕食を済ませ、二人でホテルのバーに寄りました。そこで、出張で同じホテルに泊まっている男と知り合います。青葉もお酒のせいでいつになく饒舌になっています。
最初は『どちらからですか?』っていう会話から始まり、〔美しい奥さんとご旅行なんてうらやましいですね。〕といいながら、名刺を差し出した片山は青葉の体をなめ回すように見ていました。私には、好色な中年男に見えますが、青葉の目にはやさしそうで素敵な男性に見えている様子です。
片山はがっちりした体格でした。髭が濃くてやり手の営業マンといった感じの男で、けっこう遊んでいる感じです。〔出張続きで・・・。なかなか妻子の待つ家に帰れない。〕という話をしていました。その間にも片山は青葉の豊かな胸や張りのある太腿を舐めるように見ています。私はこの男と青葉がセックスするシーンを想像してズボンの中でいきりたつペニスをなだめていました。
私が文字色「これから私の部屋でいっしょに飲みませんか?」と片山を誘います。妻の青葉も『ぜひ一緒に飲みましょうよ。』って凄く積極的でした。片山も〔お邪魔しようかな。〕と言います。それで私は部屋番号を伝えて20分後に合流することにしました。 中編へ
2018/06/11
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