超短Ⅱ19【底の見えない暗闇に】その⑥
超短Ⅱ19【底の見えない暗闇に】その⑥
その⑤ 20190221
〔真澄さん、奥であたってるね・・・。〕
『あっ・・あ・・あたる~・・っ!』
僕(浅利信哉:あさり・しんや:30歳)ではとうてい届かない所を突いてるようでした。河原崎(良生:かわらざき・よしお:26歳)は大きくピストンしていたのですが、急に激しく真澄を突き上げます。嫁(浅利真澄:あさり・ますみ:28歳)は声にならない程感じていました。
『す・・すごい・いい・・い・・いく~・・・!』
嫁が逝くのと合わすように、河原崎は奥深く突き上げて止まります。まるで、二人同時でイッタかのように・・・。嫁の真澄は何度も小刻みに震えていました。河原崎もしばらく固まっています。
《もしかして、中へ・・!?》
また河原崎がピストン運動をはじめました。それは、すごい勢いでのピストン運動です。《壊れるんじゃないか?》と心配しました。真澄は感じまくって、完全に僕の事など気にもとめていない様子です。そんな激しい様子を見ながら少し引いていた僕ですが、興奮しはじめた僕は、自慰をしていました。
いつまでも激しいプレイが続きます・・・。
〔うぅ・・・。もう逝ってもいい?〕
河原崎は射精が近いことを告げました。
『あぁ・・いい・・、いいよ。わ、わたしもまた逝きそう・・・!』
〔口に出してもいい?〕
僕は耳を疑います。
《口に出す!?》
そんな話は全然していません。確かに外に出すとは言っていましたが、まさか口に!?
僕さえ口に出すことはあまりないので、多分真澄は断るだろうと思って成り行きを見守っていました。
『えぇ~!?・・駄目よ・・お腹に出して!』
〔やめよっか。〕
河原崎がピストンを緩めます。
『あぁ~ 駄目~、続けて~・・逝きたい・・。』
〔じゃ、口でいいよね?〕
またピストンが激しくなりました。 その⑦へ
20190227
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