超短Ⅱ27『あなた、ごめんなさい。』その1
超短Ⅱ27『あなた、ごめんなさい。』その1
(原題:マンネリ解消に他人棒初体験 投稿者・投稿日:不明)
俺(神戸道直:かんべ・みちなお)は41歳 嫁(神戸逸美:かんべ・いつみ)40歳 娘(神戸萌:かんべ・もえ:15歳)、そして結婚歴が17年です。大学で知り合い2年間同棲して逸美が卒業後に結婚した。嫁は顔立ちもおっとりとした品の良い美人だと俺は思っています。性格は万事控え目で、我慢強く自己主張はほとんどしません、夫婦喧嘩をしても口を聞かなくなるだけで手を上げたことは一度も無かった。夫婦仲は良好だと言えるし不満も無い良い嫁です。人間の性かな、如何に美人の嫁でも倦怠期は来ます。4年ほど前から営みが激減した。夫婦で告白記事を読んだりアダルト物を鑑賞したり努力はしても一時的な刺激で倦怠期の解決にはなりません。
俺は嫁に、寝取らせ物の記事や映像を鑑賞させながら「お前が他人とセックスしたら俺たちも倦怠期から脱出して新婚当時に戻れるんじゃねぇか!」と言ってみた。逸美は即答で『貴方、私に飽きたの? 妻が他人と交わって平静で居られるの? 私は駄目。』俺が思って居た通りの返事だったので気長に口説くことにします。
寝取らせ話しをしてから、数か月後の正月、姫始めの夜嫁がベッドの中で、『貴方、ここのところずぅっと元気ないわね、私にご不満かしら。』ってチンコを触りながら言い出した。「いいや、不満なんかないよ。」嫁を愛撫しながら惚けたが頭の中は 寝取らせの想像でいっぱいになります。貞淑な嫁が他人のペニスに蹂躙され、ひいひい喘ぎ乱れたらと思うと興奮しました。
姫始めはこんな状態で進行し無事に夫婦同時に逝って新年が始まります。仕事が忙しく慌ただしく日々過ぎていき、8月の長期休暇直前に嫁が営みの最中に突然言い出した。『去年から考えていたのだけれど倦怠期解消の貴方の意見、叶えなければ不幸なことなのかしら、悩んだのね。二人して手を繋いで歩む事の方が大事なことかな。』って俺の胸に顔を寄せ呟く様に語ります。快活に冗談言ったりちゃかしたりする嫁では無いので倦怠期を真面目に捉え考え悩んだに違いなかった。それに引き換え俺はエロっぽく捉え考えていたので慌てます。
「そんなに深刻に考えるなよ。俺は夫婦のセックス何てものは儀式でも無く真面目に規則正しく行う代物じゃないと思ってる。夫婦二人で行う一番数多い作業だから良い気持ちで楽しく出来りゃぁ良いと考え、良い方法はと調べたらさ、嫁さんに他人とセックスさせたら夫婦仲が一段と良くなり嫁への愛しさが増したと経験者が語っているので、逸美にも一生に一度ぐらいは冒険して他人とセックスしたら良いかなと思った。」そのまま嫁を愛撫し挿入しその夜は平凡な営みに終始して終えた。
休暇に入る前日の夜、嫁の逸美から告げられます。
『私、決心したわ。変心しないうちに貴方の良いようにして、但し見知った人は嫌、それと後々トラブルが絶対に起きない方法を考えてね。』
「お前の話は悲壮感が漂ってとてもじゃないが実行出来ないな。」
『あら、私ね、こんな話は軽いのりでなんて話せないわ。でも楽しむつもり。』
「本当か、俺はお前を大事に思っていることは間違いない。だけど無理はするなよ。」
『ねぇあなた、触ってみて。』
何と嫁の蜜壺が濡れ濡れだった。
『ほらこれで分かったでしょ。』 その2へ
20190302
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