中Ⅲ3「好きで好きでたまらない」その2話
中Ⅲ3「好きで好きでたまらない」その2話
その1話 20190612
僕(谷口和樹:たにぐち・かずき:28歳)が一人で部屋にいると、メールが来ました。それはおじさん(稲川貞美:いながわ・さだみ:58歳)からです。〔いい女でびっくりした。カズくんがうらやましいよ。〕と、その文面になぜかその時、僕は猛烈な怒りを感じたのでした。
そういえば、妻(谷口夏織:たにぐち・かおり:28歳)を見た時の目…。《あのエロジジイめ! 俺の夏織にいい女だと? あのいやらしい目でみやがった!》怒りが増してきます。
しかしその時に、ある異変に気付きました。なぜか勃起しているのです。(怒りで興奮してしまったのだろうか?)僕は訳がわからずにいました。
『ただいま~』って夏織が帰って来ます。僕は玄関までいくと、その場で抱きしめキスをしました。驚いた妻の夏織は『ど、どうしたの!? あ、ダメまだ明るい…。』って真面目な女性のステレオタイプのようなセリフを言います。
僕はかまわず玄関でセックスをはじめました。異様に興奮してしまい立ったまま妻の後ろからガンガン突き上げます。夏織は僕以外男性経験がなく、僕も夏織をこのように乱暴に扱うことがなかったので、さらに興奮してしまい、バッチンバッチン突き上げました。
妻が『あっ、あっ、はっ。』って声をおしころしています。しかし、感じているのはすぐ分かりました。すごい濡れるのです。そしてクリトリスが大きく勃起するのでした。彼女は他の人と比べたこともなく、男に指摘された事がないので、まったく気づいてないのですが、勃起したときは、小指の先くらいあるのです。
ここを刺激すると、清楚な顔がピンク色になりだらなしなく目がトローンとなり、激しく痙攣して逝ってしまいました。夏織が三度目の激しい立ち痙攣のあと僕もドップリだします。妻はびっくりしたようでしたが、僕が謝ると『うん。』っていいました。
その夜に僕は、おじさんにメールをします。
「いい女でしょう。」
そしてまた興奮してしまい妻を激しく抱きました。まだ僕はこの時に自分自身の性癖に気づいてなく、混乱するばかりだったのです。
それから、おじさんからのメールが頻繁に届くようになりました。内容はくだらないものでしたが、最後は必ず妻の方向へもっていく文面になります。僕はイライラしながらもなぜか興奮する自分を不思議に思いながらも、平静を装い、メールを返していました。 その3話へ続く
20190614
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