≪寝取らせの行方≫第2話
短Q≪寝取らせの行方≫第2話
車を走らせ『何処に行けばいいの?』と聞くと
「自宅だよ・・・家で飲み直すんだ。」と夫が言うので、私は自宅に向かいました。
「山ちゃん!遠慮しないで入って、入って。」
〔こんな夜分にお邪魔して・・・すいません。〕
「良いから、良いから・・・なぁ酒あったよな!つまみも出してくれ。」
『ハイハイ・・・早く来る事聞いてたら用意できたのに・・・。』
「だって・・・ねぇ山ちゃん・・・。」
『何かあったの?』
「まぁ、後で話すけど・・・それより酒!」
夫に言われ酒を用意し、おつまみを用意しているとリビングのソファに座りキョロキョロする山ちゃんが目に入って来ました。そして彼が見つめる先には、私の下着が干されています。
急な来客に洗濯物を片付けるのも忘れていて、私の下着がモロに見えます。ちょっと恥ずかしい気持ちと《彼も女性に興味があるんだ!》と思いました。つまみをテーブルに置きながら、私はそっと下着を取り込み片付けたのです。
そして自分の部屋に戻って下着(ブラジャー)を着けようと思った時に、
「なぁ!一緒に飲もうよ!早く座って・・・山ちゃんを紹介したいし・・・。」
『えっ・・・う・うん。』
夫に急かされ、私はブラジャーを着けるタイミングを失ってしまったんです。
「山ちゃんだよ。知っているだろう。俺がいつも言っているドジな先輩。」
『もう、あなた!失礼でしょ。』
〔良いんです!本当の事ですから・・・。〕
『でも年上なのに・・・。』
〔本当に間抜けって言うんでしょうか?何をしても失敗ばかりで・・・ダメ男なんです。〕
『そんな事無いと思いますよ・・・。』
〔奥さんも一緒に仕事すれば分かりますよ。〕
『まぁまぁ!山ちゃん飲もうよ。』
彼は酒が強くないのか?顔は真っ赤です。夫はすっかり酔っている様で、いつもよりハイテンションです。
「今日の飲み会でね、山ちゃんが随分虐められてさぁ。異動して来た上司が最悪なんだ。」
『そうなの?』
「上司と言っても山ちゃんの同期で、昔から色々嫌がらせされていたんだ。」
『ん~山ちゃん可愛そう・・・。』」
夫の話では、その上司は自分のミスを他人(部下)に押し付ける様で、山ちゃんはいつもターゲットにされているらしいのです。元々ミスが多い山ちゃんは、減給され新入社員にまで馬鹿にされていると言うのです。そんな話を聞いていると、凄く可愛そうな気分になり、何だか応援したくなったのです。
2014/11/12
車を走らせ『何処に行けばいいの?』と聞くと
「自宅だよ・・・家で飲み直すんだ。」と夫が言うので、私は自宅に向かいました。
「山ちゃん!遠慮しないで入って、入って。」
〔こんな夜分にお邪魔して・・・すいません。〕
「良いから、良いから・・・なぁ酒あったよな!つまみも出してくれ。」
『ハイハイ・・・早く来る事聞いてたら用意できたのに・・・。』
「だって・・・ねぇ山ちゃん・・・。」
『何かあったの?』
「まぁ、後で話すけど・・・それより酒!」
夫に言われ酒を用意し、おつまみを用意しているとリビングのソファに座りキョロキョロする山ちゃんが目に入って来ました。そして彼が見つめる先には、私の下着が干されています。
急な来客に洗濯物を片付けるのも忘れていて、私の下着がモロに見えます。ちょっと恥ずかしい気持ちと《彼も女性に興味があるんだ!》と思いました。つまみをテーブルに置きながら、私はそっと下着を取り込み片付けたのです。
そして自分の部屋に戻って下着(ブラジャー)を着けようと思った時に、
「なぁ!一緒に飲もうよ!早く座って・・・山ちゃんを紹介したいし・・・。」
『えっ・・・う・うん。』
夫に急かされ、私はブラジャーを着けるタイミングを失ってしまったんです。
「山ちゃんだよ。知っているだろう。俺がいつも言っているドジな先輩。」
『もう、あなた!失礼でしょ。』
〔良いんです!本当の事ですから・・・。〕
『でも年上なのに・・・。』
〔本当に間抜けって言うんでしょうか?何をしても失敗ばかりで・・・ダメ男なんです。〕
『そんな事無いと思いますよ・・・。』
〔奥さんも一緒に仕事すれば分かりますよ。〕
『まぁまぁ!山ちゃん飲もうよ。』
彼は酒が強くないのか?顔は真っ赤です。夫はすっかり酔っている様で、いつもよりハイテンションです。
「今日の飲み会でね、山ちゃんが随分虐められてさぁ。異動して来た上司が最悪なんだ。」
『そうなの?』
「上司と言っても山ちゃんの同期で、昔から色々嫌がらせされていたんだ。」
『ん~山ちゃん可愛そう・・・。』」
夫の話では、その上司は自分のミスを他人(部下)に押し付ける様で、山ちゃんはいつもターゲットにされているらしいのです。元々ミスが多い山ちゃんは、減給され新入社員にまで馬鹿にされていると言うのです。そんな話を聞いていると、凄く可愛そうな気分になり、何だか応援したくなったのです。
2014/11/12
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