短Ⅲ1<妻の微笑み>第3回
短Ⅲ1<妻の微笑み>第3回
第2回
昨晩は特に進展はありませんでした。妻(高瀬由紀:ゆき:27歳)のネットゲーム仲間のログインが少なく、話したりすることができなかったためです。そんなこともあって、昨晩は久しぶりに妻と二人でお酒を飲みました。妻は酔うと少しエッチになるほうなので、昨日もセックスへと雪崩れ込みそうな展開でしたが、僕(高瀬實:みのる:29歳)のほうが妻をハグしているだけで胸がいっぱいになってしまって、それ以上のことはしませんでした。
妻の身体…おっぱいは大きくない(普通)です。お尻はちょっと大きいかな。肌は綺麗で、感度はいいので抱き心地が良いです(^_^)。そういう由紀が愛おしくてたまらない気持ち と、もうすぐ他の男にもこうして抱きしめられたりキスされたりするのだという嫉妬・・・そうした気持ちがないまぜになって、セックスには至りませんでした。
妻の由紀はそんな僕のことを抱きしめて、『愛しているよ。』と言ってくれます。その後は、腕枕をして眠りました。朝起きると由紀のスマホが枕元に置いてありました。夜中に連絡したのだろうか? することもなくて、煙草を切らしていたのでコンビニまで行きました。僕は煙草と一緒に雑誌コーナーで売っていた“モーニング・ツー”というマンガ雑誌に、ネットゲームのオフ会の話が載っていて、つい買ってしまいます。それを妻にも見せたところ、かなり受けていました(^o^)。
さて、妻の“浮気計画”はといえば、土曜日、日曜日は皆遊びに行ってしまったみたいで、進展はなかったとのこと(昨晩はログを確認しただけでした)。つまらないような、ほっとしたような…。なんだか《いっそ、ひと思いに殺ってくれ~》という気持ちです。
「俺から言い出したことだけど、今は“やめろ”って強く言わないと、やめたくない、楽しみな感じになってきているんじゃないの?」と聞くと、由紀は微笑しながら『そうかもね。』とあっさり肯定した。「それは会って遊んだり飲んだりだけじゃなくて、肉体関係にまで進むのも込みで言ってる?」と更に突っ込むと、『ノーコメントよ。このほうがみのるは焦れて楽しいんでしょう?』と逆に聞かれてしまいました。“ぐう”の音も出ません(汗)。
『まあでも、みんなわたしが人妻だって知っているから、そうそう変な関係にはならないでしょ。』と妻は言っていますが、それは“相手が手を出しにくい状況”であって、妻が“したいか・したくないか”で言えば、『したい』ってことじゃないのかな~と思えるわけです。
『来月にオフ会をやるかもって話があるだけで特に進展はないよー。』と言われてはいるものの、どうしても気になって、妻が入浴している隙にスマートフォンを覗き見した。その結果…、残念ながら妻の言う通り進展らしい進展はありませんでした(がっかり?)。しかし、スマホの覗き見とか、もうどんどん人としてダメになっていく気がしますよ…。
妻は、さっき少しビールを飲んでいたし、入浴後にセックスというのは割と多い展開なので、昨日は(僕のせいで)できなかったこともあるし、新しいコンドームも買ってきたし、このあとセックスできるといいなぁ(*^^*)と思っていると、入浴を終えた妻(高瀬由紀:ゆき:27歳)が、濡れた髪もそのままに、僕(高瀬實:みのる:29歳)へしなだれかかってきました。
2016/04/25
第2回
昨晩は特に進展はありませんでした。妻(高瀬由紀:ゆき:27歳)のネットゲーム仲間のログインが少なく、話したりすることができなかったためです。そんなこともあって、昨晩は久しぶりに妻と二人でお酒を飲みました。妻は酔うと少しエッチになるほうなので、昨日もセックスへと雪崩れ込みそうな展開でしたが、僕(高瀬實:みのる:29歳)のほうが妻をハグしているだけで胸がいっぱいになってしまって、それ以上のことはしませんでした。
妻の身体…おっぱいは大きくない(普通)です。お尻はちょっと大きいかな。肌は綺麗で、感度はいいので抱き心地が良いです(^_^)。そういう由紀が愛おしくてたまらない気持ち と、もうすぐ他の男にもこうして抱きしめられたりキスされたりするのだという嫉妬・・・そうした気持ちがないまぜになって、セックスには至りませんでした。
妻の由紀はそんな僕のことを抱きしめて、『愛しているよ。』と言ってくれます。その後は、腕枕をして眠りました。朝起きると由紀のスマホが枕元に置いてありました。夜中に連絡したのだろうか? することもなくて、煙草を切らしていたのでコンビニまで行きました。僕は煙草と一緒に雑誌コーナーで売っていた“モーニング・ツー”というマンガ雑誌に、ネットゲームのオフ会の話が載っていて、つい買ってしまいます。それを妻にも見せたところ、かなり受けていました(^o^)。
さて、妻の“浮気計画”はといえば、土曜日、日曜日は皆遊びに行ってしまったみたいで、進展はなかったとのこと(昨晩はログを確認しただけでした)。つまらないような、ほっとしたような…。なんだか《いっそ、ひと思いに殺ってくれ~》という気持ちです。
「俺から言い出したことだけど、今は“やめろ”って強く言わないと、やめたくない、楽しみな感じになってきているんじゃないの?」と聞くと、由紀は微笑しながら『そうかもね。』とあっさり肯定した。「それは会って遊んだり飲んだりだけじゃなくて、肉体関係にまで進むのも込みで言ってる?」と更に突っ込むと、『ノーコメントよ。このほうがみのるは焦れて楽しいんでしょう?』と逆に聞かれてしまいました。“ぐう”の音も出ません(汗)。
『まあでも、みんなわたしが人妻だって知っているから、そうそう変な関係にはならないでしょ。』と妻は言っていますが、それは“相手が手を出しにくい状況”であって、妻が“したいか・したくないか”で言えば、『したい』ってことじゃないのかな~と思えるわけです。
『来月にオフ会をやるかもって話があるだけで特に進展はないよー。』と言われてはいるものの、どうしても気になって、妻が入浴している隙にスマートフォンを覗き見した。その結果…、残念ながら妻の言う通り進展らしい進展はありませんでした(がっかり?)。しかし、スマホの覗き見とか、もうどんどん人としてダメになっていく気がしますよ…。
妻は、さっき少しビールを飲んでいたし、入浴後にセックスというのは割と多い展開なので、昨日は(僕のせいで)できなかったこともあるし、新しいコンドームも買ってきたし、このあとセックスできるといいなぁ(*^^*)と思っていると、入浴を終えた妻(高瀬由紀:ゆき:27歳)が、濡れた髪もそのままに、僕(高瀬實:みのる:29歳)へしなだれかかってきました。
2016/04/25
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