長Y〖彼女の恋〗パート33
長Y〖彼女の恋〗パート33
パート32
僕(柴崎孝信:たかのぶ)は、《七海のこと許せるのか? これから付き合って行けるのか?》・・いろいろ考えましたが、新島七海(にいじま・ななみ)を失うことの方が何よりイヤだ》と思いました。それは今でも同じです。
七海はこの頃、(いつバレるのか?)最初の別れが僕の嫉妬でしたから、(本当に不安だった)らしいです。それだけに僕へ正直に話すこともできず、可哀想なことをしました。
《今では、S心をくすぐる可愛い子犬です。》
僕達は深いキスをしました・・・・・クチュ・・クチュ・・チュパ・・クチャ・・僕が口を開けて見つめると、七海はトロンとした目で僕の口内に舌を入れて僕の舌を絡めとります。七海の熱い吐息を顔に感じ、僕はどんどん興奮していきました。それから僕が七海の胸に手を伸ばそうとした時、
トンっトンってノックの音が・・!
びっくりして、僕達はふたりしてドアの方を見て、そのつぎに互いの顔を見合って『・・クスリ』とお互い笑ってしまいました。『・・クスクス・・また、あぶなかったね・・』七海は目を大きく見開いて、僕に最高の笑顔をくれます・・・それをみながら・・僕は・・改めて・・《綺麗だなぁ》って思いました。
〚先輩達お待たせぇ~用意できましたかぁ? 石段を観にいきますよ。〛
僕がドアを開けると元気よく2人(高岡俊一と佐倉朋美)が入ってきます。
〔おぉ・・部屋の感じは同じなんですね。なかなかいいですよね。〕
「ほら、俊一行くぞ! 迎えに来てくれたんだろ?」
〔あっ! そうだったぁ。〕
僕たちはワイワイ言いながら4人で石段を観に向かいました。俊一と朋美ちゃんの明るさにはいつも助けられます。石段を登りきり、頂上にある縁結びの神社として有名な「伊香保神社」にお詣りしました。それから降りてきてお土産屋さんを覗いて、射的や輪投げなどで楽しみます。僕がふと七海を見ると、笑顔の七海が僕を見ていました。
七海の笑顔を見ていると、すべて許そうという気になります。今は、七海と一緒に居ることが僕の幸せなのだと思いました。散策に満足して、僕達は宿へ帰って夕飯を食べ、温泉に入ることにしました。
朋美ちゃんと七海は女湯に、僕(柴崎孝信)と俊一は男湯へ分かれます。〔いやぁ~! 食べましたね・・美味しかった。・・お酒もめちゃめちゃ美味いし、最高だぁぁ!〕と、赤ら顔の俊一は終始笑顔で上機嫌でした。
2人して素っ裸になり温泉へ入ります。俊一はガッチリした男らしい体で、白くて長身の僕と並ぶと一回りも二回りも大きく見えました。体を洗ってから内湯にしばらく浸かり、露天風呂へ移動します。内湯には誰もいなかったのですが、露天には先客が2人いました。
〔先輩、あんまり混んでなくて良かったですね。〕
「そうだな。」
〔今ごろ・・七海ちゃんもカラダ洗っていますかね? どこから洗うのかな?〕
「・・・・たぶん・・俊一・・・首からだよ。」
僕が話しに乗っかったのに気を良くした俊一はどんどん下ネタ方向へ・・。
〔先輩・・やっぱり今夜、ヤルんですか?〕
「・・さぁどうかな?・・お前はどうするんだ?」
〔もちろん! しかし・・今ごろ、朋美のアソコ見て七海ちゃんびっくりしていますよ。〕
「なにそれ? なに??」
意味ありげに笑う俊一に僕の疑問は増しました・・。
2016/05/06
パート32
僕(柴崎孝信:たかのぶ)は、《七海のこと許せるのか? これから付き合って行けるのか?》・・いろいろ考えましたが、新島七海(にいじま・ななみ)を失うことの方が何よりイヤだ》と思いました。それは今でも同じです。
七海はこの頃、(いつバレるのか?)最初の別れが僕の嫉妬でしたから、(本当に不安だった)らしいです。それだけに僕へ正直に話すこともできず、可哀想なことをしました。
《今では、S心をくすぐる可愛い子犬です。》
僕達は深いキスをしました・・・・・クチュ・・クチュ・・チュパ・・クチャ・・僕が口を開けて見つめると、七海はトロンとした目で僕の口内に舌を入れて僕の舌を絡めとります。七海の熱い吐息を顔に感じ、僕はどんどん興奮していきました。それから僕が七海の胸に手を伸ばそうとした時、
トンっトンってノックの音が・・!
びっくりして、僕達はふたりしてドアの方を見て、そのつぎに互いの顔を見合って『・・クスリ』とお互い笑ってしまいました。『・・クスクス・・また、あぶなかったね・・』七海は目を大きく見開いて、僕に最高の笑顔をくれます・・・それをみながら・・僕は・・改めて・・《綺麗だなぁ》って思いました。
〚先輩達お待たせぇ~用意できましたかぁ? 石段を観にいきますよ。〛
僕がドアを開けると元気よく2人(高岡俊一と佐倉朋美)が入ってきます。
〔おぉ・・部屋の感じは同じなんですね。なかなかいいですよね。〕
「ほら、俊一行くぞ! 迎えに来てくれたんだろ?」
〔あっ! そうだったぁ。〕
僕たちはワイワイ言いながら4人で石段を観に向かいました。俊一と朋美ちゃんの明るさにはいつも助けられます。石段を登りきり、頂上にある縁結びの神社として有名な「伊香保神社」にお詣りしました。それから降りてきてお土産屋さんを覗いて、射的や輪投げなどで楽しみます。僕がふと七海を見ると、笑顔の七海が僕を見ていました。
七海の笑顔を見ていると、すべて許そうという気になります。今は、七海と一緒に居ることが僕の幸せなのだと思いました。散策に満足して、僕達は宿へ帰って夕飯を食べ、温泉に入ることにしました。
朋美ちゃんと七海は女湯に、僕(柴崎孝信)と俊一は男湯へ分かれます。〔いやぁ~! 食べましたね・・美味しかった。・・お酒もめちゃめちゃ美味いし、最高だぁぁ!〕と、赤ら顔の俊一は終始笑顔で上機嫌でした。
2人して素っ裸になり温泉へ入ります。俊一はガッチリした男らしい体で、白くて長身の僕と並ぶと一回りも二回りも大きく見えました。体を洗ってから内湯にしばらく浸かり、露天風呂へ移動します。内湯には誰もいなかったのですが、露天には先客が2人いました。
〔先輩、あんまり混んでなくて良かったですね。〕
「そうだな。」
〔今ごろ・・七海ちゃんもカラダ洗っていますかね? どこから洗うのかな?〕
「・・・・たぶん・・俊一・・・首からだよ。」
僕が話しに乗っかったのに気を良くした俊一はどんどん下ネタ方向へ・・。
〔先輩・・やっぱり今夜、ヤルんですか?〕
「・・さぁどうかな?・・お前はどうするんだ?」
〔もちろん! しかし・・今ごろ、朋美のアソコ見て七海ちゃんびっくりしていますよ。〕
「なにそれ? なに??」
意味ありげに笑う俊一に僕の疑問は増しました・・。
2016/05/06
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