長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第1回
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第1回
(原題:妻の裸体・妻のヌードモデル体験 投稿者・投稿日:不明)
はじめまして僕は田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)と言います。妻の杏奈(あんな:28才)と結婚して4年が過ぎました。当初は経済的に楽になってから子供を作ろう。と言う事でしたが、二人だけの生活も楽しかったので、いつのまにかこんなに年月が過ぎてしまいました。
僕は会社と家が近くなので、仕事が終わると午後6時頃には帰宅しており、新婚当初は、良かったのですが、近頃は、さすがに帰ってからなにもやる事がありません。それで、暇つぶしに自治体がやっているカルチャースクールを受講してみようかと思いました。市の広報誌を見て、自分の出来そうな教室を捜し、絵画スクール(月額4千円)に入る事に決めます。
絵画スクールは公民館を主な活動場所としており、メンバーは年輩の方々が多く、静物などの写生を活動としていました。僕は出たり出なかったりとかなり出席率の悪い不熱心な生徒だったと思います。講師の先生(畠山道代:61才)は、10年前まで高校で美術の教師をされていました。
みんなが次は何をするのかと思っていると、[人物の写生ですが、ヌードをやって見たいと思います。]と言われ、みんなが、一瞬“ほぉー”と声にならない声を上げます。これまでも人物の写生はやったことはあるのですが、当然着衣だし、生徒同士でお互いの顔の写生だったりしたものでした。
先生は[モデルの方を呼んでやりたいのですが、わたし達にはそんな費用はありませんので、自前で調達しなければなりません。そこでこのメンバーの方の中からモデルを選んでやりましょう。]と告げます。それで、みんなが驚いていると[どうでしょう、誰かいらっしゃいませんか?]と訊ねますが、誰も手を挙げる人はいません。
そこで先生は僕の方を見て[田所さん、いかがでしょうか、一番お若いし、ここは一つお願い出来ないでしょうか?]と言うではありませんか。「えっ! いや、その・・。」と戸惑っていると廻りの人達が<私達は年寄りだし、それにこんな年寄りの裸を写生しても絵にならないから、やってもらえませんか>などと口々に言います。「あー、でも、自分もそんな自信がないし、それに僕本人の写生どうしましょう?」と返しました。[そうですね。確かにそうなのですが、どなたか代わりの方がいらっしゃれば・・・。]と先生が・・そして、[あっ! そうそう、奥様にお願いは出来ないでしょうか?]と・・僕は茫然でした。 第2回へ続く
2016/07/06
(原題:妻の裸体・妻のヌードモデル体験 投稿者・投稿日:不明)
はじめまして僕は田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)と言います。妻の杏奈(あんな:28才)と結婚して4年が過ぎました。当初は経済的に楽になってから子供を作ろう。と言う事でしたが、二人だけの生活も楽しかったので、いつのまにかこんなに年月が過ぎてしまいました。
僕は会社と家が近くなので、仕事が終わると午後6時頃には帰宅しており、新婚当初は、良かったのですが、近頃は、さすがに帰ってからなにもやる事がありません。それで、暇つぶしに自治体がやっているカルチャースクールを受講してみようかと思いました。市の広報誌を見て、自分の出来そうな教室を捜し、絵画スクール(月額4千円)に入る事に決めます。
絵画スクールは公民館を主な活動場所としており、メンバーは年輩の方々が多く、静物などの写生を活動としていました。僕は出たり出なかったりとかなり出席率の悪い不熱心な生徒だったと思います。講師の先生(畠山道代:61才)は、10年前まで高校で美術の教師をされていました。
みんなが次は何をするのかと思っていると、[人物の写生ですが、ヌードをやって見たいと思います。]と言われ、みんなが、一瞬“ほぉー”と声にならない声を上げます。これまでも人物の写生はやったことはあるのですが、当然着衣だし、生徒同士でお互いの顔の写生だったりしたものでした。
先生は[モデルの方を呼んでやりたいのですが、わたし達にはそんな費用はありませんので、自前で調達しなければなりません。そこでこのメンバーの方の中からモデルを選んでやりましょう。]と告げます。それで、みんなが驚いていると[どうでしょう、誰かいらっしゃいませんか?]と訊ねますが、誰も手を挙げる人はいません。
そこで先生は僕の方を見て[田所さん、いかがでしょうか、一番お若いし、ここは一つお願い出来ないでしょうか?]と言うではありませんか。「えっ! いや、その・・。」と戸惑っていると廻りの人達が<私達は年寄りだし、それにこんな年寄りの裸を写生しても絵にならないから、やってもらえませんか>などと口々に言います。「あー、でも、自分もそんな自信がないし、それに僕本人の写生どうしましょう?」と返しました。[そうですね。確かにそうなのですが、どなたか代わりの方がいらっしゃれば・・・。]と先生が・・そして、[あっ! そうそう、奥様にお願いは出来ないでしょうか?]と・・僕は茫然でした。 第2回へ続く
2016/07/06
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