長Ⅱ3『わたしを守って』第12話
長Ⅱ3『わたしを守って』第12話
第11話
藤森真一(しんいち:36才)がどう判断したかはわかりませんでしたが、もう我慢の限界である事はわかりました。うなるようなウメキを漏らしながら妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の太ももに吸い付いてしまった藤森にとっては、先ほど叶わなかった妻の胸のふくらみにふれる事を拒んだ腕が開放されていて、たまらずすり寄っていく。
《このキャンプ場での出来事は、後に藤森と妻をだましていく流れで、私(司道孝:みちたか:36才)が覗いていたという告白が好都合の材料となる事は無く、むしろブレーキになりかねないように思えた為に、今でも藤森と文乃にとっては2人だけの秘密になっています。》
藤森は、もう気配を消す努力ができなくなっていて、膝をシートにこすり付けながら妻の腰のあたりに来ると、まるで倒れ込む様に右手を妻の背中の後ろあたりにつきました。そして、まるで妻に覆いかぶさる様に、左手を妻の前につきます。それから藤森は妻の伏せた顔をジッとみつめています。つぎに視線を妻の胸に移し、さっきのイタズラで捲(まく)れたシャツからはみ出た白い腹を見ながら、シャツの下に手を入れていきました。
しかし、この時になって、藤森の支える手も妻のシャツの中に入れようとしている手もみるみる震えてきて、手が先に進みません。呆れるほど藤森の息も荒くなってきて、彼は入れていく手を開いたり握ったりしていました。
やがて小刻みに震えたまま妻のシャツの中に入れていった藤森の左手は、スムーズに侵入していくことが出来ず、ザッ、ザッ、とまるで分解写真のように、乳房までのたった10数センチを何度も手が止まりながら進んでいきます。
そして藤森は、妻の胸ギリギリにくると、そのふくらみを避けるように手の甲でシャツを押し広げながら、胸のふくらみの一番大きなところまで手を進ませました。藤森の手の甲で広げられたシャツが小刻みに震えています。それからシャツの震えが止まったことで、藤森の手が妻の乳房にふれていった事がわかりました。すると次の瞬間に、妻の尻と太ももに力がはいり、妻の尻の形が変わった事で、乳房が触れられた事を知ります。
藤森が〔ハーッ〕と、ため息をもらしました。触れた乳房を味わっているようです。それからシャツが微妙に揺れ動きはじめました。乳房が静かに揉まれはじまったようです。文乃の柔らかい乳房の感触に股間がうずいたのか、〔オオッ! オオッ!〕っと低い声をもらしながら乳房をもんでいました。
すると妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は耐えかねるように顔をギリギリに下に向けていきます。そんな文乃の恥じらいの姿が、もう、今の藤森には興奮材料となってしまったのか、シャツの揺れが大きくなってきて、激しく胸を揉まれる妻の姿を見ていた、私が先に絶頂をむかえ、バラッ、バラッとテントに向かって精を放出してしまいました。
第13話へ続く
2016/07/06
第11話
藤森真一(しんいち:36才)がどう判断したかはわかりませんでしたが、もう我慢の限界である事はわかりました。うなるようなウメキを漏らしながら妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の太ももに吸い付いてしまった藤森にとっては、先ほど叶わなかった妻の胸のふくらみにふれる事を拒んだ腕が開放されていて、たまらずすり寄っていく。
《このキャンプ場での出来事は、後に藤森と妻をだましていく流れで、私(司道孝:みちたか:36才)が覗いていたという告白が好都合の材料となる事は無く、むしろブレーキになりかねないように思えた為に、今でも藤森と文乃にとっては2人だけの秘密になっています。》
藤森は、もう気配を消す努力ができなくなっていて、膝をシートにこすり付けながら妻の腰のあたりに来ると、まるで倒れ込む様に右手を妻の背中の後ろあたりにつきました。そして、まるで妻に覆いかぶさる様に、左手を妻の前につきます。それから藤森は妻の伏せた顔をジッとみつめています。つぎに視線を妻の胸に移し、さっきのイタズラで捲(まく)れたシャツからはみ出た白い腹を見ながら、シャツの下に手を入れていきました。
しかし、この時になって、藤森の支える手も妻のシャツの中に入れようとしている手もみるみる震えてきて、手が先に進みません。呆れるほど藤森の息も荒くなってきて、彼は入れていく手を開いたり握ったりしていました。
やがて小刻みに震えたまま妻のシャツの中に入れていった藤森の左手は、スムーズに侵入していくことが出来ず、ザッ、ザッ、とまるで分解写真のように、乳房までのたった10数センチを何度も手が止まりながら進んでいきます。
そして藤森は、妻の胸ギリギリにくると、そのふくらみを避けるように手の甲でシャツを押し広げながら、胸のふくらみの一番大きなところまで手を進ませました。藤森の手の甲で広げられたシャツが小刻みに震えています。それからシャツの震えが止まったことで、藤森の手が妻の乳房にふれていった事がわかりました。すると次の瞬間に、妻の尻と太ももに力がはいり、妻の尻の形が変わった事で、乳房が触れられた事を知ります。
藤森が〔ハーッ〕と、ため息をもらしました。触れた乳房を味わっているようです。それからシャツが微妙に揺れ動きはじめました。乳房が静かに揉まれはじまったようです。文乃の柔らかい乳房の感触に股間がうずいたのか、〔オオッ! オオッ!〕っと低い声をもらしながら乳房をもんでいました。
すると妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は耐えかねるように顔をギリギリに下に向けていきます。そんな文乃の恥じらいの姿が、もう、今の藤森には興奮材料となってしまったのか、シャツの揺れが大きくなってきて、激しく胸を揉まれる妻の姿を見ていた、私が先に絶頂をむかえ、バラッ、バラッとテントに向かって精を放出してしまいました。
第13話へ続く
2016/07/06
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