短Ⅲ2〖ずっと抱きしめて〗第6回
短Ⅲ2〖ずっと抱きしめて〗第6回
第5回
その後、店主は妻(大原未央:おおはら・みお:29歳)から本を取り上げ棚に戻し全裸の妻を自分の前にしゃがみ込ませ、その唇に短パンから引っ張り出した性器を突き入れた。しかし未央は全く抵抗もせず素直にその醜悪な性器を舐めしゃぶりたてたのです。
店主も興奮していたのか、まもなく当然のように妻の口の中に大量の精液を射精して果てた。それから妻は命じられてもいないのに当然のように、店主の醜悪な性器から口中に吐き出されたムッと臭う大量の精液を躊躇なく飲み込みます。その後で服を返され、それを身につけ昨日と同様終始一言も発することなく、その薄汚れた古本屋を後にした。
『あの男が〔明日はノーブラ、ノーパンで来るんだぜ、奥さん。〕って言ったの。』
その夜の妻は全身に赤い店主の手のひらの痕をまとい昨日以上に何度も何度も絶頂に達しつづけ又失神します。翌日、私(大原篤志:おおはら・あつし:34歳)はいつもより一時間ほど早く起きました。
朝食を済ませいつものように二人で向かい合ってコーヒーを飲んでいると
『時間をつくってくれて有難う、貴方。私もお話したかったの・・・聞いて欲しかったの。正直にお話します。・・・どうか、どうか・・・私を軽蔑しないで、嫌いにならないで。お願い、貴方。』
妻は堰を切ったように話し始めます。
『私、貴方を、貴方だけを愛しているわ。絶対に貴方を裏切らないわ。裏切ることなど出来ないわ。私があの男を愛することなどあり得ない。ただ奇妙な気持ちだけど、私が知らなかった決して嫌ではない自分を全く遠慮会釈なく私に次から次へと引き出して見せてくれる、むき出しにして見せてくれるあの男に“感謝”のような感情を抱いている自分を何となく自覚しているの。』
『自分がこんなに、こういうことに性的に感じる事、感じられる事を教えられた。見せ付けられた。思いがするわ。自分がじつはこういうことを嫌悪しない拒絶しない、むしろすすんで、喜んで受け入れる。受け入れられる人間。であることを教えられた、見せ付けられた思いです。自分にとってこれまでは想像もしなかったこれらの行為を、決して、淫らな嫌悪すべきこと、ではなく何か自然で当たり前のことのように受け入れている自分が本当に不思議でたまらないの。』
『あの男は最初から、〔お前はそういう女だ。とことん見せてやる。むき出しにしてやる。お前は絶対抵抗しない、拒否しない。なぜならお前自身がそれを望んでいることを俺は知っているぞ! 見抜いているぞ!〕といわんばかりに全く躊躇なく私をモノ扱いしてきた。そのことに、そんな風に扱われることに感じたの。そっとやさしくおそるおそるだったら私は絶対受け付けなかった。《私はそんなふしだらな女じゃない。馬鹿にしないで、私は主人を愛している。主人を裏切るなんて絶対しない!》って激しい怒りを感じて拒否したわ。』
更に、妻の未央が・・・。
『私自身の知らなかった自分に驚きとともに興味をもち、そのことに嫌悪感なく本能的にもっともっと踏み込んでいきたい。踏み込まさせられていきたい。引き出されたい。引きずりだされたい。って思っているの。・・・でも私は貴方を愛しています。貴方だけを愛しています。私を信じて。私は決して溺れない、流されない、自分を失わないわ。私、大丈夫よ。・・・・だから、だから私を信じて見守っていて欲しい。許して欲しいの。お願い、貴方。』
・・・この激変の二日間で感じた思いを整理し切れないまま一気に吐き出した、という感じで話し終わりました。 第7回へ続く
2016/11/17
第5回
その後、店主は妻(大原未央:おおはら・みお:29歳)から本を取り上げ棚に戻し全裸の妻を自分の前にしゃがみ込ませ、その唇に短パンから引っ張り出した性器を突き入れた。しかし未央は全く抵抗もせず素直にその醜悪な性器を舐めしゃぶりたてたのです。
店主も興奮していたのか、まもなく当然のように妻の口の中に大量の精液を射精して果てた。それから妻は命じられてもいないのに当然のように、店主の醜悪な性器から口中に吐き出されたムッと臭う大量の精液を躊躇なく飲み込みます。その後で服を返され、それを身につけ昨日と同様終始一言も発することなく、その薄汚れた古本屋を後にした。
『あの男が〔明日はノーブラ、ノーパンで来るんだぜ、奥さん。〕って言ったの。』
その夜の妻は全身に赤い店主の手のひらの痕をまとい昨日以上に何度も何度も絶頂に達しつづけ又失神します。翌日、私(大原篤志:おおはら・あつし:34歳)はいつもより一時間ほど早く起きました。
朝食を済ませいつものように二人で向かい合ってコーヒーを飲んでいると
『時間をつくってくれて有難う、貴方。私もお話したかったの・・・聞いて欲しかったの。正直にお話します。・・・どうか、どうか・・・私を軽蔑しないで、嫌いにならないで。お願い、貴方。』
妻は堰を切ったように話し始めます。
『私、貴方を、貴方だけを愛しているわ。絶対に貴方を裏切らないわ。裏切ることなど出来ないわ。私があの男を愛することなどあり得ない。ただ奇妙な気持ちだけど、私が知らなかった決して嫌ではない自分を全く遠慮会釈なく私に次から次へと引き出して見せてくれる、むき出しにして見せてくれるあの男に“感謝”のような感情を抱いている自分を何となく自覚しているの。』
『自分がこんなに、こういうことに性的に感じる事、感じられる事を教えられた。見せ付けられた。思いがするわ。自分がじつはこういうことを嫌悪しない拒絶しない、むしろすすんで、喜んで受け入れる。受け入れられる人間。であることを教えられた、見せ付けられた思いです。自分にとってこれまでは想像もしなかったこれらの行為を、決して、淫らな嫌悪すべきこと、ではなく何か自然で当たり前のことのように受け入れている自分が本当に不思議でたまらないの。』
『あの男は最初から、〔お前はそういう女だ。とことん見せてやる。むき出しにしてやる。お前は絶対抵抗しない、拒否しない。なぜならお前自身がそれを望んでいることを俺は知っているぞ! 見抜いているぞ!〕といわんばかりに全く躊躇なく私をモノ扱いしてきた。そのことに、そんな風に扱われることに感じたの。そっとやさしくおそるおそるだったら私は絶対受け付けなかった。《私はそんなふしだらな女じゃない。馬鹿にしないで、私は主人を愛している。主人を裏切るなんて絶対しない!》って激しい怒りを感じて拒否したわ。』
更に、妻の未央が・・・。
『私自身の知らなかった自分に驚きとともに興味をもち、そのことに嫌悪感なく本能的にもっともっと踏み込んでいきたい。踏み込まさせられていきたい。引き出されたい。引きずりだされたい。って思っているの。・・・でも私は貴方を愛しています。貴方だけを愛しています。私を信じて。私は決して溺れない、流されない、自分を失わないわ。私、大丈夫よ。・・・・だから、だから私を信じて見守っていて欲しい。許して欲しいの。お願い、貴方。』
・・・この激変の二日間で感じた思いを整理し切れないまま一気に吐き出した、という感じで話し終わりました。 第7回へ続く
2016/11/17
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