長U〖綾乃の想い〗第7章その4 42
長U〖綾乃の想い〗第7章その4 42
第7章その3 41
〖・・・はァ・・・こんなに・・・濡れてる・・・ハァ・・・熱い・・・〗
[ンァ・・・ハァ・・・ァ・・・ンッンッンッ・・・。]
三浦智(みうら・さとし:33歳)に性感帯を刺激され始めたのだろう、女性のはっきりとした喘ぎ声が聞こえ始める。“クチュクチュクチュ・・・” 藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)もそれに合わせるようにして陰部を刺激し始めた。
グッチョリと濡れたアソコを触ると、自分の身体は発情しているのだと実感する。しかし、綾乃は今三浦と絡んでいる女性のように声を出す事はできない。自分の喘ぎ声が向こうに聞こえてしまう事は万が一でもあってはいけないと思っていたからだ。まさか自分達のSEXを盗み聞きしながらオナニーをしている女がいるなどと、そんな事を知られてしまうのは絶対に嫌だった。
そんなイヤらしい女だなんて、誰にも思われたくない。三浦はもちろん、夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)にもそんな風に思われたくない。自分でも、こんな事をしてしまっている自分自身が信じられないのだから、今している事は一生誰にも知られる事のない、自分だけの秘め事だった。
『・・・ン・・・ン・・・』
綾乃は漏れそうな声を抑えるようにして、陰部への刺激を続ける。元々良一とのセックスの時も、そんなに声を出す方ではなかった。控えめに小さな声を出す程度の静かなセックスである。しかし今の自分の身体は全然違った。
あと少し陰核を強く刺激すれば、もしかして声を漏らしてしまうかもしれない。愛液を垂れ流す今の綾乃のヴァギナはそれ程に解れ、敏感になっていたのだ。
〖・・・自分でするのがこんなに気持ちの良いものだったなんて・・・・・・気持ちイイ・・・でも・・・でもまだ何か・・・何かが足りない・・・〗
“クチュクチュクチュ・・・”綾乃は声が出ないように片手で口を押さえながら、指の動きを激しくする。声を我慢できなくなる手前ギリギリの刺激。
『ン・・・ぅ・・・ンフ・・・ン・・・ン・・・。』
もう十分に大人になったと思っていた私が今、オナニーの快感に目覚めつつあった。それはやはり隣で行われている三浦のSEX、綾乃が知らないようなSEXという存在がスパイスになっている事は確かである。綾乃はまるで盛りがついたようにオナニーに没頭した。
しかし同時に綾乃は、声を出さない程度の刺激しかできない今の状態に新たな焦れったさを感じ始めている。〖・・・ァァ・・・気持ちイイ・・・もっと・・・・・・〗未知だった世界を今になって見つけてしまった人妻は、押さえ切れない好奇心と欲望に押されて、入ってはいけない世界へと足を踏み入れようとしているのかもしれない。 第7章その5 43へ
2017/11/30
第7章その3 41
〖・・・はァ・・・こんなに・・・濡れてる・・・ハァ・・・熱い・・・〗
[ンァ・・・ハァ・・・ァ・・・ンッンッンッ・・・。]
三浦智(みうら・さとし:33歳)に性感帯を刺激され始めたのだろう、女性のはっきりとした喘ぎ声が聞こえ始める。“クチュクチュクチュ・・・” 藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)もそれに合わせるようにして陰部を刺激し始めた。
グッチョリと濡れたアソコを触ると、自分の身体は発情しているのだと実感する。しかし、綾乃は今三浦と絡んでいる女性のように声を出す事はできない。自分の喘ぎ声が向こうに聞こえてしまう事は万が一でもあってはいけないと思っていたからだ。まさか自分達のSEXを盗み聞きしながらオナニーをしている女がいるなどと、そんな事を知られてしまうのは絶対に嫌だった。
そんなイヤらしい女だなんて、誰にも思われたくない。三浦はもちろん、夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)にもそんな風に思われたくない。自分でも、こんな事をしてしまっている自分自身が信じられないのだから、今している事は一生誰にも知られる事のない、自分だけの秘め事だった。
『・・・ン・・・ン・・・』
綾乃は漏れそうな声を抑えるようにして、陰部への刺激を続ける。元々良一とのセックスの時も、そんなに声を出す方ではなかった。控えめに小さな声を出す程度の静かなセックスである。しかし今の自分の身体は全然違った。
あと少し陰核を強く刺激すれば、もしかして声を漏らしてしまうかもしれない。愛液を垂れ流す今の綾乃のヴァギナはそれ程に解れ、敏感になっていたのだ。
〖・・・自分でするのがこんなに気持ちの良いものだったなんて・・・・・・気持ちイイ・・・でも・・・でもまだ何か・・・何かが足りない・・・〗
“クチュクチュクチュ・・・”綾乃は声が出ないように片手で口を押さえながら、指の動きを激しくする。声を我慢できなくなる手前ギリギリの刺激。
『ン・・・ぅ・・・ンフ・・・ン・・・ン・・・。』
もう十分に大人になったと思っていた私が今、オナニーの快感に目覚めつつあった。それはやはり隣で行われている三浦のSEX、綾乃が知らないようなSEXという存在がスパイスになっている事は確かである。綾乃はまるで盛りがついたようにオナニーに没頭した。
しかし同時に綾乃は、声を出さない程度の刺激しかできない今の状態に新たな焦れったさを感じ始めている。〖・・・ァァ・・・気持ちイイ・・・もっと・・・・・・〗未知だった世界を今になって見つけてしまった人妻は、押さえ切れない好奇心と欲望に押されて、入ってはいけない世界へと足を踏み入れようとしているのかもしれない。 第7章その5 43へ
2017/11/30
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