長M〚シークレット・ラブ〛第1章その9
長M〚シークレット・ラブ〛第1章その9
第1章その8 (2016/02/10)
その後、結局私(大下智則:おおした・とものり:32才)は午後3時半までネットカフェで粘ります。そのカフェを出て、しばらく歩いていくと我が家が見えて来ますが、《4時より早くなってはいけない・・・!》これには気を付けていました。
4時ちょうどに我が家のベルを鳴らします。
『遅いーー(笑)。』って
「ゴメンゴメン。」
〔おじゃましているよ!〕
「オォー! いらっしゃい。」
挨拶もそこそこで私はリビングの雑貨入れに直行しました。
レコーダーをゆっくり取って返してみると・・・しっかり動いています(ホッ) 。バッテリー表示もまだ2つ残っていました。表示が8時間35分になっています。(完璧です!!)レコーダーを停止して再び裏返し、財布とキーケースでカモフラージュしました。
「遅くなってすまんな~。無理やり呼んじゃったかなぁー。」
〔いや~全然! 俺の方が来たくて堪らなかったから。〕
「そっかそっか。」
友人の平賀英正(ひらが・ひでまさ:33才)と次のような会話をしたと思います。いつまでたってもお互いに人見知りが激しいといいますか・・・親しい友人なのに(笑)。
妻(大下千尋:おおした・ちひろ:30才)はニコニコしています。今日は白×青のボーダーTシャツと白いパンツ(スキニーパンツでしょうか?)でした。ボーダー柄をグニャリと変形させる胸の膨らみ。スラリと細い脚には不釣り合いの豊かなヒップ。このような事態になってなおさら《いい女だなぁ~》と、思います。
『お土産を買って来てくれたのよ~。』
「おっ! なんだなんだ?」
まさかと思いました・・・。
『焼き肉弁当よー(笑)。』
「サンキュー!」
『私達食べたからこれ、いいよね。』
平賀を見て妻がウインクした様に見える。
「なんで二つ?」
〔お前よく食うから(笑)。〕
妻と平賀が一緒に笑っています・・・軽く嫉妬でした。 第1章その10へ続く
2017/12/23
第1章その8 (2016/02/10)
その後、結局私(大下智則:おおした・とものり:32才)は午後3時半までネットカフェで粘ります。そのカフェを出て、しばらく歩いていくと我が家が見えて来ますが、《4時より早くなってはいけない・・・!》これには気を付けていました。
4時ちょうどに我が家のベルを鳴らします。
『遅いーー(笑)。』って
「ゴメンゴメン。」
〔おじゃましているよ!〕
「オォー! いらっしゃい。」
挨拶もそこそこで私はリビングの雑貨入れに直行しました。
レコーダーをゆっくり取って返してみると・・・しっかり動いています(ホッ) 。バッテリー表示もまだ2つ残っていました。表示が8時間35分になっています。(完璧です!!)レコーダーを停止して再び裏返し、財布とキーケースでカモフラージュしました。
「遅くなってすまんな~。無理やり呼んじゃったかなぁー。」
〔いや~全然! 俺の方が来たくて堪らなかったから。〕
「そっかそっか。」
友人の平賀英正(ひらが・ひでまさ:33才)と次のような会話をしたと思います。いつまでたってもお互いに人見知りが激しいといいますか・・・親しい友人なのに(笑)。
妻(大下千尋:おおした・ちひろ:30才)はニコニコしています。今日は白×青のボーダーTシャツと白いパンツ(スキニーパンツでしょうか?)でした。ボーダー柄をグニャリと変形させる胸の膨らみ。スラリと細い脚には不釣り合いの豊かなヒップ。このような事態になってなおさら《いい女だなぁ~》と、思います。
『お土産を買って来てくれたのよ~。』
「おっ! なんだなんだ?」
まさかと思いました・・・。
『焼き肉弁当よー(笑)。』
「サンキュー!」
『私達食べたからこれ、いいよね。』
平賀を見て妻がウインクした様に見える。
「なんで二つ?」
〔お前よく食うから(笑)。〕
妻と平賀が一緒に笑っています・・・軽く嫉妬でした。 第1章その10へ続く
2017/12/23
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