長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その8
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その8
ICレコーダーの続きを聞きました。1分そこそこで妻(大下千尋:ちひろ:30才)が小走りで戻ります。
『これで拭いて下さい。』
〔大丈夫です、床は一応・・・。〕
『あ!はい、大丈夫です(^^)。』
〔失礼しました。〕
『私の方こそ、もっとティッシュ重ねておけば良かったですね(笑)。ファブリーズしなくちゃね。におい消さないと・・・。』
ここで私(大下智則:とものり:32才)が帰宅します。淫らな行為の熱が冷めやらぬ時だった事になります。私が問い詰めれば話したかも知れませんが、未だに話してくれません。「知っているよ・・・。」なんて、とても言えません(+_+)。
《もう二度とレコーダーは使わない!》と心に誓ったのですが・・・駄目ですね。また快感を味わいたくて、もう一度だけ、と(^-^;・・・それで、早速友人の平賀英正(ひらが・ひでまさ:33才)へメールを送りました。
家に呼んで再び2人にしたかったのです。(最低の旦那です(~_~;))・・・明日にでも・・・と思いましたが、平賀の仕事が忙しいとの事で5月の最終週での約束となりました。(平賀の都合で更に延び6月の上旬になってしまいましたが・・・)
待ちに待った当日(土曜日)の朝、予定通り出勤します。平賀には午前中に来いと伝えてあります。妻の千尋には「どうしても朝だけ会社に顔を出さないと、でも昼前には帰る。」と知らせました。勿論直ぐ戻るつもりは有りません。長時間2人にする作戦です!家を出る直前にICレコーダーの録音スイッチを押しておきます。場所は色々悩んだ末、一番バレないという理由で前と同じにしました。
朝10時に平賀からメールが来ました。≪もうすぐ着きます。≫と。私は、≪今急な仕事で会社にいるので直ぐには帰れそうにない。だから、2人で飯食っていてくれ。≫と返します。
それから駅前のネットカフェで過ごす事にしました。会社には行ってないので時間を潰すのが一苦労です。しかし、なんとも言えない時間ですね・・・何を話しているのか、何をしているのか(+_+)・・大事な妻を利用して・・・悪魔ですね私は(T-T)。
12時を過ぎた頃、私は大きなミスに気付きました!まだ確実な帰宅時間を伝えてないとい
う事です。このままでは、いつ私が帰るか警戒して何も出来ないでしょう。それで・・・有線の音楽が聞こえないトイレに駆け込みました。
早速連絡を入れます・・・。
『はい、ともくん?』
「うん。ごめん!結局3時まで動けないんだ~。」
『えー!? そうなの~? 平賀さんとっくに来てるよ。』
「謝っていてよ~。4時には帰るから!ね!!」
『わかったわ。』
「よろしく言っといてくれ~。」
『はーい。』
今、ふたりで飯を食べているのかな~。ぎこちない会話が目に浮かびます。《あいつ、持って来たかな・・・?》ちなみに裸になるきっかけづくりの為に平賀には「お土産に下着を買ってこいよ。」と頼んでいました。その提案は強引だと思いましたが必死でした。結局のところ、彼に〔嫌だ。〕と言われてしまいました。
2016/02/10
ICレコーダーの続きを聞きました。1分そこそこで妻(大下千尋:ちひろ:30才)が小走りで戻ります。
『これで拭いて下さい。』
〔大丈夫です、床は一応・・・。〕
『あ!はい、大丈夫です(^^)。』
〔失礼しました。〕
『私の方こそ、もっとティッシュ重ねておけば良かったですね(笑)。ファブリーズしなくちゃね。におい消さないと・・・。』
ここで私(大下智則:とものり:32才)が帰宅します。淫らな行為の熱が冷めやらぬ時だった事になります。私が問い詰めれば話したかも知れませんが、未だに話してくれません。「知っているよ・・・。」なんて、とても言えません(+_+)。
《もう二度とレコーダーは使わない!》と心に誓ったのですが・・・駄目ですね。また快感を味わいたくて、もう一度だけ、と(^-^;・・・それで、早速友人の平賀英正(ひらが・ひでまさ:33才)へメールを送りました。
家に呼んで再び2人にしたかったのです。(最低の旦那です(~_~;))・・・明日にでも・・・と思いましたが、平賀の仕事が忙しいとの事で5月の最終週での約束となりました。(平賀の都合で更に延び6月の上旬になってしまいましたが・・・)
待ちに待った当日(土曜日)の朝、予定通り出勤します。平賀には午前中に来いと伝えてあります。妻の千尋には「どうしても朝だけ会社に顔を出さないと、でも昼前には帰る。」と知らせました。勿論直ぐ戻るつもりは有りません。長時間2人にする作戦です!家を出る直前にICレコーダーの録音スイッチを押しておきます。場所は色々悩んだ末、一番バレないという理由で前と同じにしました。
朝10時に平賀からメールが来ました。≪もうすぐ着きます。≫と。私は、≪今急な仕事で会社にいるので直ぐには帰れそうにない。だから、2人で飯食っていてくれ。≫と返します。
それから駅前のネットカフェで過ごす事にしました。会社には行ってないので時間を潰すのが一苦労です。しかし、なんとも言えない時間ですね・・・何を話しているのか、何をしているのか(+_+)・・大事な妻を利用して・・・悪魔ですね私は(T-T)。
12時を過ぎた頃、私は大きなミスに気付きました!まだ確実な帰宅時間を伝えてないとい
う事です。このままでは、いつ私が帰るか警戒して何も出来ないでしょう。それで・・・有線の音楽が聞こえないトイレに駆け込みました。
早速連絡を入れます・・・。
『はい、ともくん?』
「うん。ごめん!結局3時まで動けないんだ~。」
『えー!? そうなの~? 平賀さんとっくに来てるよ。』
「謝っていてよ~。4時には帰るから!ね!!」
『わかったわ。』
「よろしく言っといてくれ~。」
『はーい。』
今、ふたりで飯を食べているのかな~。ぎこちない会話が目に浮かびます。《あいつ、持って来たかな・・・?》ちなみに裸になるきっかけづくりの為に平賀には「お土産に下着を買ってこいよ。」と頼んでいました。その提案は強引だと思いましたが必死でした。結局のところ、彼に〔嫌だ。〕と言われてしまいました。
2016/02/10
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