長A〖異端な夫婦〗その10話
その9話 20190801
私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)は妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)の手を取っ
て、ズボンの上から触らせます。『よしなさいよ、こんな所で。えっ? 硬い! こんな話で硬くなるの?』コートの下で妻はギュッ!っと勃起したペニスを握りしめました。「それで会うことにしたんだろ? いつなの?」と訊ねます。『一応、来週の土曜日の2時になったわ。どうしたらいい?』美織は自分で約束をしておいて、最後の決断は私に迫りました。《これも私がけしかけた事だから、仕方ない。》
「美織は泊まるの?」
『泊まらないわ! 向こうだって、家庭持ちよ。でも遅くなるかも・・。』
妻はもう、会えば宮園(真一:みやぞの・しんいち:35歳)が自分を抱くと思っています。
私はちょっと美織をいじめたくなった。
「12年前に抱かれていた男に会うって、どんな感じ?」
『どんなって? でも電話する前は、緊張して、もう心臓パクパクだったわよ。足なんかガタガタしていたわ。』
「本当はさぁ。美織がやられてるとこを見たいんだけどさあ。」
『ばか! こんな所で話すことじゃないでしょ。フフフ。わかってるけど、それは無理よ!』
いつも私が寝室の睦言で言っていることだから、美織もびっクリはしません。
「だけど帰って来て、覚えてないはダメだぞ!」
『わかってるわ。ちゃんと貴方が聞きたいことは報告します。』
「じゃあ出よ。今日は外食にしようよ」
『本当?! 今日は疲れちゃったから、助かる。』
妻の美織はそう言うと、サッと手を伸ばして私のペニスを握った。
『ウフッ! まだ硬い!』
次の洋食店では宮園の話しをする雰囲気では無くて、美織も食事よりもワインを勢いよく飲んだ。家に着いて、ドアを閉めた途端、私達は抱き合い、キスをします。私は直ぐにでも、美織を抱きたい思いだったが、抱きしめながら、私は美織の尻を鷲づかみ、スカートをまクリあげた。
『あッ! ちょっと待ってよ! お風呂に入ってから。ね?』
慌てる妻の言葉を無視して、私は手をパンティーの下に差し込んみます。美織が元彼の宮園と会話をしただけで、濡らしているのか、喫茶店の時から確かめたいと思っていた。 その11話へ
20190807
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