「莉奈と徹さん」 第11話
短I「莉奈と徹さん」 第11話
あの日から、妻の莉奈を抱くたびに、《徹さん》の名前を出し、莉奈を刺激しました。莉奈は、俺の言葉に酔い、徐々に、次回を覚悟していった様に思います。ただ、改めて徹さんと莉奈を会わせるきっかけをつくるのには、苦労しました。莉奈にしてみれば、『どんな顔をして徹さんに会えばいいのよ?』そんな思いだったのでしょう。俺と徹さんとは、それからも店で会い、話しはするものの、徹さんも、莉奈のことは話題にしませんでした。
でも、話の端々から、出来れば、もう一度、莉奈を抱きたい事は、わかりました。そこで、俺は、莉奈が近くのスーパーに買い物に行った時、徹さんに電話をして、莉奈と偶然を装って会うように話しました。買い物から帰って来た莉奈は、偶然、徹さんに呼び止められ、『顔から火が出るほど、恥ずかしかった。』と、興奮した様子で話しました。
その夜の莉奈は、いつにも増して、悶え、俺の言葉責めに強く反応をしました。
「徹さんは、何て言ったの?」
『また、あなたとお店に来て欲しいって。』
「来て欲しいってことは、また、莉奈を抱きたいって事だろうなぁ。」
『そんな事ならないわ。』
「でも、お前だって、そう思ったんじゃないの?」
『そんな恥ずかしいこと思わないよ。』
「何て返事したんだよ?」
『何て言ったのかなぁ?そのうちってかなぁ?』
「そんな事、言ったのか?だったら、また徹さんにやらせるしかないなぁ。」
『だって、じゃぁ、なんて言えばよかったのよ?』
莉奈は、俺に乳房を弄(もてあそ)ばれながら、甘える様に言いました。
「それは『私、また徹さんに抱いて欲しい。徹さんの、太くて長いペニスが忘れられないの。』とかさ。」
『意地悪ねぇそんなこと言ったら、ほんとにされちゃうよ。』
乳首を舌で転がし、手を股間に伸ばすと、亀裂からは蜜が吹き出し、クリトリスは硬くなっていました
「ここに、また、徹さんを入れさせてやろうよ!」
『ほんとにするの?ほんとに、ほんと?』
「莉奈が嫌でなければしたいけど嫌か?」
『わかんない。でもあなたが、そんなにしたいのならいいよ。』
莉奈は、蜜壷をなぶる俺の指先に合わせて、お尻をくねらせながら、応えます。
「莉奈が、徹さんにやられて、逝くところが見たい。」
『一回見たのに?』
「うんでも、何度も見たいお前が、変わっていくところ。」
『変わる?何が?』
「徹さんにお前の体が慣れて変わるところ。」
『ほんとにいいの?』
「徹さんになら、俺はいいよ。独り者だし。でも体だけだからな。」
莉奈は俺の下で、身を悶え、自らキスをねだって、これから起こるであろう、卑猥な場面を想像していたのかも知れません。
2014/11/01
あの日から、妻の莉奈を抱くたびに、《徹さん》の名前を出し、莉奈を刺激しました。莉奈は、俺の言葉に酔い、徐々に、次回を覚悟していった様に思います。ただ、改めて徹さんと莉奈を会わせるきっかけをつくるのには、苦労しました。莉奈にしてみれば、『どんな顔をして徹さんに会えばいいのよ?』そんな思いだったのでしょう。俺と徹さんとは、それからも店で会い、話しはするものの、徹さんも、莉奈のことは話題にしませんでした。
でも、話の端々から、出来れば、もう一度、莉奈を抱きたい事は、わかりました。そこで、俺は、莉奈が近くのスーパーに買い物に行った時、徹さんに電話をして、莉奈と偶然を装って会うように話しました。買い物から帰って来た莉奈は、偶然、徹さんに呼び止められ、『顔から火が出るほど、恥ずかしかった。』と、興奮した様子で話しました。
その夜の莉奈は、いつにも増して、悶え、俺の言葉責めに強く反応をしました。
「徹さんは、何て言ったの?」
『また、あなたとお店に来て欲しいって。』
「来て欲しいってことは、また、莉奈を抱きたいって事だろうなぁ。」
『そんな事ならないわ。』
「でも、お前だって、そう思ったんじゃないの?」
『そんな恥ずかしいこと思わないよ。』
「何て返事したんだよ?」
『何て言ったのかなぁ?そのうちってかなぁ?』
「そんな事、言ったのか?だったら、また徹さんにやらせるしかないなぁ。」
『だって、じゃぁ、なんて言えばよかったのよ?』
莉奈は、俺に乳房を弄(もてあそ)ばれながら、甘える様に言いました。
「それは『私、また徹さんに抱いて欲しい。徹さんの、太くて長いペニスが忘れられないの。』とかさ。」
『意地悪ねぇそんなこと言ったら、ほんとにされちゃうよ。』
乳首を舌で転がし、手を股間に伸ばすと、亀裂からは蜜が吹き出し、クリトリスは硬くなっていました
「ここに、また、徹さんを入れさせてやろうよ!」
『ほんとにするの?ほんとに、ほんと?』
「莉奈が嫌でなければしたいけど嫌か?」
『わかんない。でもあなたが、そんなにしたいのならいいよ。』
莉奈は、蜜壷をなぶる俺の指先に合わせて、お尻をくねらせながら、応えます。
「莉奈が、徹さんにやられて、逝くところが見たい。」
『一回見たのに?』
「うんでも、何度も見たいお前が、変わっていくところ。」
『変わる?何が?』
「徹さんにお前の体が慣れて変わるところ。」
『ほんとにいいの?』
「徹さんになら、俺はいいよ。独り者だし。でも体だけだからな。」
莉奈は俺の下で、身を悶え、自らキスをねだって、これから起こるであろう、卑猥な場面を想像していたのかも知れません。
2014/11/01
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