「莉奈と徹さん」 第6話
短I「莉奈と徹さん」 第6話
そして…………俺と徹さんは二階の徹さんの部屋に上がって、莉奈を待ちました。
『徹さーん!徹さーん…』
莉奈が帰ってきました…
「莉奈!莉奈!…二階!二階だ!…」
俺はへべれけ(酒にひどく酔って正体のない)を装い、莉奈の待つ一階に降りて行きました。
『どうしたの?…徹さんは?…』
「…どうしたって…飲んでたんだよ…待ち疲れて二階で寝てた。」
『えぇ?…店は?…徹さんは?……』
「徹さん?…あれ?…あぁ…寝てるわ…そぉ…二階で寝ちゃってる…。」
『…えぇ!?…じゃぁ帰ろうよぉ。』
「鍵はどうすんだょ?…鍵かけないで帰る訳いかないじゃないか。」
『あッ・・そうかぁ…。』
「いいから上がれ…徹さんが起きるまでいてやんなきゃ悪いじゃないか…」
莉奈は仕方なく俺について二階に上がりました…
八畳間に三人掛けのソファ、テーブルの上にはグラスと空き瓶が転がり、食べ残しのチーズ……
徹さんはテーブルの横で長々と寝ていました…が……打ち合わせした通りです。
『こんなに飲んだの?…』
ソファーに座った莉奈は、呆れています。
「仕方ないじゃないか…お客は来ないし、お前は帰って来ないし……俺は眠くなるし…。」
『ごめんね…。』
「徹さんも、お前が、話しがあるって言うから気にしてたぞ…。」
『えぇ?…本当に?』
「お前の話し、聞きながらこれを一緒に飲むんだって…。」
それはドンペリの白でした。
『えぇ!?うそ!…』
「〔何の話しだろう…何の話しだろう?〕って……なに話すつもりだったんだ?」
俺は飲みかけのワインを莉奈に注ぎました。
『徹さん、このままじゃ風邪引いちゃうよ…何か掛けてあげなきゃ…。』
俺の問いに答えることなく話をそらせます…都合の悪い事はいつもそうなのですが…。
俺はソファに横たわり……黙ってテレビを点けます。
『よしなさいよ…徹さんが起きるわよ。』
あらかじめDVDがセットしてありますが、音は小さくしてありました。
「さっきまで徹さんと見てたんだよ…。」
それは日本人同士の3Pものです…
『徹さんと?…』
「見てたら、ペニスが硬くなっちゃったよ…。」
『馬鹿…。』
莉奈も仕方なく見ていましたが、何故かワインのピッチが早まっています。
「日本人物の方がリアルだなぁ…。」
『この娘…知り合いに見られたらどうするんだろう?』
「本気で逝ってるなぁ…ピクピクしているよ。」
画面では、男が女の脚を抱え込んで腰を振っています。
『………………』莉奈はすっかり見入っています。
「徹さんのペニス、でかいって言ってたよなぁ…。」
『タケさん?…そう言ってたわねぇ…。』
「徹さんが言ってたけど、店に三十代の夫婦が来て、若い男と旦那で奥さんを触りまくって、三人で帰ってゆくんだってさ…。」
『なにそれ?…』
莉奈はテレビを見ながらワインを飲むピッチが進んでいます。
「カウンターの下で触っているのがわかるんだってさ…奥さんが、声をもらさない様に体を震わして我慢しているらしいよ…。」
『…徹さん、そんなの見て我慢できるのかしら?…奥さんいないのに…。』
「そうだよなぁ…DVDを見ながらシコシコするしかないもんなぁ。」
俺はソファから起き上がり、寝ている徹さんのズボンのベルトを緩めると、 一気にジッパーを下げます。
『…な・なにするのよ?…よしなさいよ…起きるわよ。』
「フフフ…徹さんの、でかいらしいから…。」
ブリーフの脇からペニスをつまみ出しましたが…。
「でかくないじゃん…。」
『よしなさいって!うっふっ…』
莉奈は口を押さえて笑いをこらえていましたが、眼はしっかりとペニスを見ています。
「莉奈、ちょっと硬くしてみろよ…。」
『いやよ…悪趣味ね。』
「いいからいいから…これだけ飲んだら起きないから…早く!」
俺は莉奈の手をとると半ば強引に陰部を触らせました。莉奈の手はペニスを握ってはいるものの、動かすことをしません。
『……………』莉奈は徹さんのペニスを凝視していた。
それでも、ペニスは少しずつ大きくなってきます。当然なことで、徹さんは起きているのですから無理もありません。俺は莉奈の手に指を重ね、少しずつ上下にこすりました。
『…硬くなってきたよ…起きちゃうよ……。』
「凄いなぁ…やっぱりでかいなぁ。」
それは、莉奈の手の中で、ムクムクと大きくなり、莉奈の指では収まらない程に怒張したのです。
2014/10/09
そして…………俺と徹さんは二階の徹さんの部屋に上がって、莉奈を待ちました。
『徹さーん!徹さーん…』
莉奈が帰ってきました…
「莉奈!莉奈!…二階!二階だ!…」
俺はへべれけ(酒にひどく酔って正体のない)を装い、莉奈の待つ一階に降りて行きました。
『どうしたの?…徹さんは?…』
「…どうしたって…飲んでたんだよ…待ち疲れて二階で寝てた。」
『えぇ?…店は?…徹さんは?……』
「徹さん?…あれ?…あぁ…寝てるわ…そぉ…二階で寝ちゃってる…。」
『…えぇ!?…じゃぁ帰ろうよぉ。』
「鍵はどうすんだょ?…鍵かけないで帰る訳いかないじゃないか。」
『あッ・・そうかぁ…。』
「いいから上がれ…徹さんが起きるまでいてやんなきゃ悪いじゃないか…」
莉奈は仕方なく俺について二階に上がりました…
八畳間に三人掛けのソファ、テーブルの上にはグラスと空き瓶が転がり、食べ残しのチーズ……
徹さんはテーブルの横で長々と寝ていました…が……打ち合わせした通りです。
『こんなに飲んだの?…』
ソファーに座った莉奈は、呆れています。
「仕方ないじゃないか…お客は来ないし、お前は帰って来ないし……俺は眠くなるし…。」
『ごめんね…。』
「徹さんも、お前が、話しがあるって言うから気にしてたぞ…。」
『えぇ?…本当に?』
「お前の話し、聞きながらこれを一緒に飲むんだって…。」
それはドンペリの白でした。
『えぇ!?うそ!…』
「〔何の話しだろう…何の話しだろう?〕って……なに話すつもりだったんだ?」
俺は飲みかけのワインを莉奈に注ぎました。
『徹さん、このままじゃ風邪引いちゃうよ…何か掛けてあげなきゃ…。』
俺の問いに答えることなく話をそらせます…都合の悪い事はいつもそうなのですが…。
俺はソファに横たわり……黙ってテレビを点けます。
『よしなさいよ…徹さんが起きるわよ。』
あらかじめDVDがセットしてありますが、音は小さくしてありました。
「さっきまで徹さんと見てたんだよ…。」
それは日本人同士の3Pものです…
『徹さんと?…』
「見てたら、ペニスが硬くなっちゃったよ…。」
『馬鹿…。』
莉奈も仕方なく見ていましたが、何故かワインのピッチが早まっています。
「日本人物の方がリアルだなぁ…。」
『この娘…知り合いに見られたらどうするんだろう?』
「本気で逝ってるなぁ…ピクピクしているよ。」
画面では、男が女の脚を抱え込んで腰を振っています。
『………………』莉奈はすっかり見入っています。
「徹さんのペニス、でかいって言ってたよなぁ…。」
『タケさん?…そう言ってたわねぇ…。』
「徹さんが言ってたけど、店に三十代の夫婦が来て、若い男と旦那で奥さんを触りまくって、三人で帰ってゆくんだってさ…。」
『なにそれ?…』
莉奈はテレビを見ながらワインを飲むピッチが進んでいます。
「カウンターの下で触っているのがわかるんだってさ…奥さんが、声をもらさない様に体を震わして我慢しているらしいよ…。」
『…徹さん、そんなの見て我慢できるのかしら?…奥さんいないのに…。』
「そうだよなぁ…DVDを見ながらシコシコするしかないもんなぁ。」
俺はソファから起き上がり、寝ている徹さんのズボンのベルトを緩めると、 一気にジッパーを下げます。
『…な・なにするのよ?…よしなさいよ…起きるわよ。』
「フフフ…徹さんの、でかいらしいから…。」
ブリーフの脇からペニスをつまみ出しましたが…。
「でかくないじゃん…。」
『よしなさいって!うっふっ…』
莉奈は口を押さえて笑いをこらえていましたが、眼はしっかりとペニスを見ています。
「莉奈、ちょっと硬くしてみろよ…。」
『いやよ…悪趣味ね。』
「いいからいいから…これだけ飲んだら起きないから…早く!」
俺は莉奈の手をとると半ば強引に陰部を触らせました。莉奈の手はペニスを握ってはいるものの、動かすことをしません。
『……………』莉奈は徹さんのペニスを凝視していた。
それでも、ペニスは少しずつ大きくなってきます。当然なことで、徹さんは起きているのですから無理もありません。俺は莉奈の手に指を重ね、少しずつ上下にこすりました。
『…硬くなってきたよ…起きちゃうよ……。』
「凄いなぁ…やっぱりでかいなぁ。」
それは、莉奈の手の中で、ムクムクと大きくなり、莉奈の指では収まらない程に怒張したのです。
2014/10/09
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