中19『いいわよ。』第2話
中19『いいわよ。』第2話
最悪の状況を避けたものの、妻の友里恵(ゆりえ)は下着や着替えを脱衣場に準備していなかったためか、バスタオルだけ巻いて、鼻歌交じりに私たちがいる部屋に入ってきてしまいました。『キャァっ・・!』と叫び声を・・・アチャ~・・・妻の姿が・・・バスタオルをきつく巻き付けているせいか、乳房全体がバスタオルに浮き上がり・・・乳頭部の形でさえ、おぼろげながらわかる状態となっています・・・。
後輩の武田幸生(さちお)もそんな妻の様子に気が付き、さっきからずっと視線が友里恵の胸元近辺を彷徨いながらも・・・〔す・・・すみません・・・こんな夜分にお邪魔しちゃって・・・。〕と頭を下げている。友里恵が俺(片岡信哉)を睨み、『チョットぉ・・・あなた・・・電話の1本くらいかけられないの・・・?突然でビックリするじゃないの・・・。』と、「ごめん・・・武田がオマエとどうしても酒呑んで話ししたいって言うから・・・。」って言い訳する。
〔先輩がそれなら今からぜひ来いって言うんで、つい・・・やっぱりご迷惑だったですよね・・・?〕
『いえいえ・・武田さんなら・・・いつでも大歓迎よ!』
武田の視線がいつまでも妻の胸元を這っているのを見て、俺は嫉妬と興奮で勃起してしまう。
〔あ、そういうふうに言って頂けると、ちょっとホッとします・・・。〕
武田は、この願ってもないチャンスを、引き延ばそうと妻との会話を必死に伸ばそうとしています。
『なんかおつまみ用意しなくちゃね・・。』
〔そんなおかまいなく・・・こんな時間ですし・・・。〕
俺が友里恵に目線をバスタオルの胸元部分に送ると、ようやく妻は気が付いたらしく・・・
『あらごめんなさい・・・ずっとこんな格好で・・・チョット待っていてくださいね・・・。』
妻が慌てて別室に消えると・・「オマエ・・・見たな・・・?それもしっかりと・・!」って武田に言うと、〔すいません・・・密かに憧れていた先輩の奥さんが・・・ノーブラでバスタオル1枚きりでいるかと思うと・・・つい視線がそっちばっかり行っちゃって・・・先輩に悪いっすけど、オレ、もうさっきからビンビンっす・・・・。〕
妻の友里恵が、今度はどんな格好で後輩の武田の前に出てくるのか?・・・俺は多少不安を覚えたため、武田には焼酎を勧め、呑みながらリビングにいるようにと言い残し、友里恵が着替えている別室に行きました。
部屋のドアを開けると、妻はちょうどバスタオルを取り去り、適度な弾力のふくらみと上を向いた乳房が横向き角度で見える全裸状態で、盛りあがった恥骨に生い茂る恥毛も蛍光灯に照らしていました。
《こんな妻の裸体を・・・幸生は見たいんだろうな・・・幸生に妻のすべてを見られたら、オレはどんな気持ちになるんだろう・・・?見られるだけでなく、友里恵の乳首を触られたり舐められたりしたら・・・?幸生のペニスが妻に入り込んだら・・・》俺の脳内に一瞬妄想が駆け巡りました。
妻は、ブルーのスキャンテイ(ショーツよりさらに布地の面積の小さい下着)を履き、キャミソールタイプのブラトップ(キャミソールやタンクトップの内側にブラジャーの機能が付いている)に着替えようとします。俺は淫らな妄想を抱きながら妻に、
「それってノーブラなんだろ・・・?」
『そうよ。でもカップが中に入っているから中は見えないわ。』
「さっき、バスタオルからオマエのオッパイが盛り上がって、武田がずっと見ていたの知ってるだろ・・・?」
『うん。わたしも、武田さんが胸ばかりに視線を送っているの・・・途中で気が付いたよ・・・。』
「今日家に来たのも、オマエと呑んで話したかったんだと思うけど、偶然バスタオル姿が見られたのでオマエの胸をじっ~とみてたんだ。」
『うそ~、エッチなのね~武田さんて・・・。』
「オトコなら誰だって目の前に女がバスタオル1枚でいたら・・興奮するさ・・。」
『じゃ、この恰好もダメかな・・?』と友里恵が訊いてくる。
「ま、いいっか・・・このくらいなら・・。」と俺は返事をした。
結局、ブラトップと短パン姿に着替えた妻と一緒に武田のいるリビングに戻った。
2015/06/10
最悪の状況を避けたものの、妻の友里恵(ゆりえ)は下着や着替えを脱衣場に準備していなかったためか、バスタオルだけ巻いて、鼻歌交じりに私たちがいる部屋に入ってきてしまいました。『キャァっ・・!』と叫び声を・・・アチャ~・・・妻の姿が・・・バスタオルをきつく巻き付けているせいか、乳房全体がバスタオルに浮き上がり・・・乳頭部の形でさえ、おぼろげながらわかる状態となっています・・・。
後輩の武田幸生(さちお)もそんな妻の様子に気が付き、さっきからずっと視線が友里恵の胸元近辺を彷徨いながらも・・・〔す・・・すみません・・・こんな夜分にお邪魔しちゃって・・・。〕と頭を下げている。友里恵が俺(片岡信哉)を睨み、『チョットぉ・・・あなた・・・電話の1本くらいかけられないの・・・?突然でビックリするじゃないの・・・。』と、「ごめん・・・武田がオマエとどうしても酒呑んで話ししたいって言うから・・・。」って言い訳する。
〔先輩がそれなら今からぜひ来いって言うんで、つい・・・やっぱりご迷惑だったですよね・・・?〕
『いえいえ・・武田さんなら・・・いつでも大歓迎よ!』
武田の視線がいつまでも妻の胸元を這っているのを見て、俺は嫉妬と興奮で勃起してしまう。
〔あ、そういうふうに言って頂けると、ちょっとホッとします・・・。〕
武田は、この願ってもないチャンスを、引き延ばそうと妻との会話を必死に伸ばそうとしています。
『なんかおつまみ用意しなくちゃね・・。』
〔そんなおかまいなく・・・こんな時間ですし・・・。〕
俺が友里恵に目線をバスタオルの胸元部分に送ると、ようやく妻は気が付いたらしく・・・
『あらごめんなさい・・・ずっとこんな格好で・・・チョット待っていてくださいね・・・。』
妻が慌てて別室に消えると・・「オマエ・・・見たな・・・?それもしっかりと・・!」って武田に言うと、〔すいません・・・密かに憧れていた先輩の奥さんが・・・ノーブラでバスタオル1枚きりでいるかと思うと・・・つい視線がそっちばっかり行っちゃって・・・先輩に悪いっすけど、オレ、もうさっきからビンビンっす・・・・。〕
妻の友里恵が、今度はどんな格好で後輩の武田の前に出てくるのか?・・・俺は多少不安を覚えたため、武田には焼酎を勧め、呑みながらリビングにいるようにと言い残し、友里恵が着替えている別室に行きました。
部屋のドアを開けると、妻はちょうどバスタオルを取り去り、適度な弾力のふくらみと上を向いた乳房が横向き角度で見える全裸状態で、盛りあがった恥骨に生い茂る恥毛も蛍光灯に照らしていました。
《こんな妻の裸体を・・・幸生は見たいんだろうな・・・幸生に妻のすべてを見られたら、オレはどんな気持ちになるんだろう・・・?見られるだけでなく、友里恵の乳首を触られたり舐められたりしたら・・・?幸生のペニスが妻に入り込んだら・・・》俺の脳内に一瞬妄想が駆け巡りました。
妻は、ブルーのスキャンテイ(ショーツよりさらに布地の面積の小さい下着)を履き、キャミソールタイプのブラトップ(キャミソールやタンクトップの内側にブラジャーの機能が付いている)に着替えようとします。俺は淫らな妄想を抱きながら妻に、
「それってノーブラなんだろ・・・?」
『そうよ。でもカップが中に入っているから中は見えないわ。』
「さっき、バスタオルからオマエのオッパイが盛り上がって、武田がずっと見ていたの知ってるだろ・・・?」
『うん。わたしも、武田さんが胸ばかりに視線を送っているの・・・途中で気が付いたよ・・・。』
「今日家に来たのも、オマエと呑んで話したかったんだと思うけど、偶然バスタオル姿が見られたのでオマエの胸をじっ~とみてたんだ。」
『うそ~、エッチなのね~武田さんて・・・。』
「オトコなら誰だって目の前に女がバスタオル1枚でいたら・・興奮するさ・・。」
『じゃ、この恰好もダメかな・・?』と友里恵が訊いてくる。
「ま、いいっか・・・このくらいなら・・。」と俺は返事をした。
結局、ブラトップと短パン姿に着替えた妻と一緒に武田のいるリビングに戻った。
2015/06/10
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