長Y〖彼女の恋〗パート13
長Y〖彼女の恋〗パート13
「・・あのぉ・・誰ですか?・・これ、七海の携帯ですよね?」
おそるおそる聞く僕(柴崎孝信:しばさき:たかのぶ)に、あの男が
【誰じゃねえよ。お前、(新島)七海の昔の男だろ?お前うぜえから、七海の周りに居んなよ。わかったか?】
「・・・・・・・・」
今度は僕が無言に・・なる。
【バーカ!】
ツゥツゥツゥ・・僕が返事をするまえに電話がきれました・・《・・なんだよ!・・なんなんだよ!》だんだん怒りが湧いてきてどうしようもなくなった時、また携帯が鳴りました。
ディスプレイには“七海”の名前が表示されています・・・
僕はまたあいつだと思い、勢いよく電話に出ました。
「なんですか!?」
しかし、思わず電話に出たことを僕は後悔します・・。
しばらく無言の続く電話を握りしめる僕。
【・・・・・・ほら、まだやるぞ。】
いきなり男がしゃべり出しました。
「・・???・・・・なにを?」
先ほどの勢いは無くなってしまいます・・・びっくりして、僕はおどおどしてしまう・・。
【おい、しゃんとしろよ!・・七海、お前、もう何回イッたんだよ?】
『・・・・・・あっ、・・えっ、だ・・っめ・・』
【まだ、まだ許さないからな!股をひらけ!・・ったく、足がもうガクガクじゃねえか!お漏らしする女なんて恥ずかしくねぇのか?】
『ご・・ごめんなさい・・・もうダメ。お願いだから・・もう・・。』
【“もう”なんだよ入れて欲しいのか?・・ほら・・どうだ!】
『あああぁぁっ・・・・やぁっ・・あぁっ・・!』
七海の・・あえぐ声です・・・・。
僕は心臓が痛いくらいギュッとなって、一気に血の気が引いていくのを感じました・・。
【なにが、やぁっだだよ・・グチャグチャじゃねぇか?すげぇ!七海のまんこは正直だな!おい、感じてるのか?なぁ、言、え、よ!】
『・・あぁっ・・あんっ・・やっ・・イっ・・あっ・・それ・・ダメぇぇっ!』
【すげぇ本気汁が溢れてるゾ!七海はデッカいチンチンで突かれるのが大好きだもんな。このスケベおんな!】
『・・やだやだやだっ・・イっ・・イっ・・あっ・・!』
【この前の男さ、前に言ってたお前の初恋だった元カレだろ?】
・・あまりのショックに朦朧(もうろう)としていた僕は、男が始めた話を漠然と聞いていました。
【確か・・『孝信』だっけ?おまえ、よく話していたもんな。おまえらヨリ戻したのか?】
『してなぃ・・・・あっ・・ハァァっ・・もぅっ・・くるっ・・くるっ!』
声が弾んでいるのは、男のペニスが七海の中を入ったり出たりしているからなのだろう。そして、七海のあえぎ声もあの笑顔からは想像するのが難しいくらいエロくて、いやらしかった・・。
【だよなぁ・・あんな男じゃ、おまえは満足できねぇだろ?七海は俺のチンポじゃないとダメなんだよなぁぁぁ。】
『あああぁぁっ・・イクぅぅっ・・だめだめだめぇぇっ・・・・ハァァっ、はっ、はっ、・・・・・・ごめんなさい、もう許して・・・。』
男の息が荒くなったのと同時に、七海のあえぎ声も大きくなり、二人一緒にイッたようでした・・。
【・・はぁ、はぁ、・・七海ぃ、逝ったのは何回目なんだぁ?ビクンビクンしちゃって可愛いなぁもう目隠しとってもいいゾ。】
『・・はぁ、はぁ、はぁ、・・んんっ・・・・・・えっ!・・それっなにしてるの?・・私の携帯?・・電話しているの?誰に・・!』
ツゥツゥツゥ・・電話がきれます・・。
僕はやられました・・それで文字通り、沈むようにベッドに座り込んで動けませんでした・・・。思い描いていた、七海と僕の甘い未来や、七海の幸せそうな笑顔などの映像が、まさにヒビ割れ崩れていく気がしました。
そして今頃、目隠しをとった七海はあの男から携帯を受け取り、話し相手が僕だと気づいたのかな・・?もうこれで、僕たちは・・ダメなのかな・・辛い辛い、そして長い長い夜になりました・・。
2015/12/05
「・・あのぉ・・誰ですか?・・これ、七海の携帯ですよね?」
おそるおそる聞く僕(柴崎孝信:しばさき:たかのぶ)に、あの男が
【誰じゃねえよ。お前、(新島)七海の昔の男だろ?お前うぜえから、七海の周りに居んなよ。わかったか?】
「・・・・・・・・」
今度は僕が無言に・・なる。
【バーカ!】
ツゥツゥツゥ・・僕が返事をするまえに電話がきれました・・《・・なんだよ!・・なんなんだよ!》だんだん怒りが湧いてきてどうしようもなくなった時、また携帯が鳴りました。
ディスプレイには“七海”の名前が表示されています・・・
僕はまたあいつだと思い、勢いよく電話に出ました。
「なんですか!?」
しかし、思わず電話に出たことを僕は後悔します・・。
しばらく無言の続く電話を握りしめる僕。
【・・・・・・ほら、まだやるぞ。】
いきなり男がしゃべり出しました。
「・・???・・・・なにを?」
先ほどの勢いは無くなってしまいます・・・びっくりして、僕はおどおどしてしまう・・。
【おい、しゃんとしろよ!・・七海、お前、もう何回イッたんだよ?】
『・・・・・・あっ、・・えっ、だ・・っめ・・』
【まだ、まだ許さないからな!股をひらけ!・・ったく、足がもうガクガクじゃねえか!お漏らしする女なんて恥ずかしくねぇのか?】
『ご・・ごめんなさい・・・もうダメ。お願いだから・・もう・・。』
【“もう”なんだよ入れて欲しいのか?・・ほら・・どうだ!】
『あああぁぁっ・・・・やぁっ・・あぁっ・・!』
七海の・・あえぐ声です・・・・。
僕は心臓が痛いくらいギュッとなって、一気に血の気が引いていくのを感じました・・。
【なにが、やぁっだだよ・・グチャグチャじゃねぇか?すげぇ!七海のまんこは正直だな!おい、感じてるのか?なぁ、言、え、よ!】
『・・あぁっ・・あんっ・・やっ・・イっ・・あっ・・それ・・ダメぇぇっ!』
【すげぇ本気汁が溢れてるゾ!七海はデッカいチンチンで突かれるのが大好きだもんな。このスケベおんな!】
『・・やだやだやだっ・・イっ・・イっ・・あっ・・!』
【この前の男さ、前に言ってたお前の初恋だった元カレだろ?】
・・あまりのショックに朦朧(もうろう)としていた僕は、男が始めた話を漠然と聞いていました。
【確か・・『孝信』だっけ?おまえ、よく話していたもんな。おまえらヨリ戻したのか?】
『してなぃ・・・・あっ・・ハァァっ・・もぅっ・・くるっ・・くるっ!』
声が弾んでいるのは、男のペニスが七海の中を入ったり出たりしているからなのだろう。そして、七海のあえぎ声もあの笑顔からは想像するのが難しいくらいエロくて、いやらしかった・・。
【だよなぁ・・あんな男じゃ、おまえは満足できねぇだろ?七海は俺のチンポじゃないとダメなんだよなぁぁぁ。】
『あああぁぁっ・・イクぅぅっ・・だめだめだめぇぇっ・・・・ハァァっ、はっ、はっ、・・・・・・ごめんなさい、もう許して・・・。』
男の息が荒くなったのと同時に、七海のあえぎ声も大きくなり、二人一緒にイッたようでした・・。
【・・はぁ、はぁ、・・七海ぃ、逝ったのは何回目なんだぁ?ビクンビクンしちゃって可愛いなぁもう目隠しとってもいいゾ。】
『・・はぁ、はぁ、はぁ、・・んんっ・・・・・・えっ!・・それっなにしてるの?・・私の携帯?・・電話しているの?誰に・・!』
ツゥツゥツゥ・・電話がきれます・・。
僕はやられました・・それで文字通り、沈むようにベッドに座り込んで動けませんでした・・・。思い描いていた、七海と僕の甘い未来や、七海の幸せそうな笑顔などの映像が、まさにヒビ割れ崩れていく気がしました。
そして今頃、目隠しをとった七海はあの男から携帯を受け取り、話し相手が僕だと気づいたのかな・・?もうこれで、僕たちは・・ダメなのかな・・辛い辛い、そして長い長い夜になりました・・。
2015/12/05
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