長Y〖彼女の恋〗パート19
長Y〖彼女の恋〗パート19
その日から僕(柴崎孝信:たかのぶ)は毎日が幸せでした。朝昼夜には新島七海(にいじま・ななみ)から電話やメールが届く。《七海が好きで好きで・・》その幸福な気持ちで、仕事もだんだん調子が上がり、周りの同僚達も僕の変化に気づいたらしいです。
後輩の高岡俊一も、〔先輩、最近元気いっぱいですねぇ!恋すると男も変わっちゃうんすねぇ。〕とからかって来ますが、それすら嬉しく思うのです。そして、付き合い出してからは、週末は七海の部屋に泊まりに行きます。2度目のお泊まりで、僕と七海は結ばれました。
七海が作ってくれたご飯を食べ、それぞれ別々にお風呂に入り、2人で借りて来たDVDを寄り添って観ていました。七海はあの夜以来、僕にくっつくようになります。それで、僕はくっついている七海の体温と髪のシャンプーの香りにドキドキしてしまい、内容が頭に入って来ません・・。
すでに僕のペニスはカチカチに反応し、バレないかとドキドキしていたら、何かの拍子に七海の手がペニスに当たってしまいました。ビクッと手を引っ込めた七海が僕を見ます・・。僕も七海を見ます・・。どのくらい見つめ合っていたでしょうか、僕達は無言でキスをしていました。
“・・ヌチャ・・ヌチャ・・”お互いの舌を絡めるディープキスに漏れる音がイヤらしく、心臓はカラダの外にあるんじゃないかと思うくらいうるさく鳴っています。僕はしばらく七海の唇の柔らかさを味わうようにキスをしていました。思いきって唾液を送ると、七海はコクンとそれを飲んでくれる。そして、七海の可愛らしい舌を僕の舌で誘うと、いやらしく絡めてきた・・。
2年前はこんなにキスだけで興奮したかなぁ・・?この時は単純に、僕は大人の女性になった七海に興奮し、嬉しくなっていました。
『・・脱ごっか?』
「・・う、うん・・。」
僕がドキマギ返事すると、七海はゆっくり立ち上がって、服を脱ぎ始めます・・。暗い部屋
のテレビの明かりに照らされた七海の白い肌は、息を呑むほど綺麗で妖しくて・・淫靡でした。
ピンクの揃いの下着を脱いだ七海をバタバタと全ていっぺんに脱いだ僕が抱きしめます。
七海のふくよかな胸が僕の胸に、七海のお腹が僕のお腹に・・僕が手を七海の背中に回すと、七海も僕の背中に手を回します・・・。
七海の温もりが、スベスベの肌から伝わり、僕は抱きしめているだけで気持ちがいいのです。再びどちらともなくキスをしたかと思うと、七海がスっとしゃがみました。僕は胸のあたりの温もりが去ったのが寂しく、七海を目で追います。なんと、僕のカチカチになったペニスを右手で持った七海が僕を見上げていました。左手は僕の右太ももに添えてあり、やけに意識したのを覚えています。
七海は僕と目が合うと、僕の目を見つめながら・・ニュルっ・・っとペニスを口にふくみまし
た。温かく、柔らかい口の中で動き絡まる七海の舌。僕を見つめながらフェラチオをする七海の上気した顔と、僕のペニスに絡まる七海の舌と、太ももに添えられた手・・全てに興奮して、すぐに七海の口の中に放ってしまった・・。
僕が口の中に放ったのは初めてのことです・・。久しぶりの性行為だからか、あまりに興奮していたからか、驚くほど早く・・僕はイってしまいました。初めての口内射精とあまりに早かったので動揺し、七海の口からすぐ引き抜いてしゃがみ、七海の顔を覗き込む。
「ご、ごめん!?・・大丈夫?」
謝る僕に七海は細い目に涙を溜めて、
『ううん・・嬉しい。』
って一言に僕は七海を抱きしめていました。七海のこの一言のおかげで、僕の恥ずかしい、やら情けないって感情は吹っ飛んで、《愛しい》という気持ちが溢れました。
2016/01/13
その日から僕(柴崎孝信:たかのぶ)は毎日が幸せでした。朝昼夜には新島七海(にいじま・ななみ)から電話やメールが届く。《七海が好きで好きで・・》その幸福な気持ちで、仕事もだんだん調子が上がり、周りの同僚達も僕の変化に気づいたらしいです。
後輩の高岡俊一も、〔先輩、最近元気いっぱいですねぇ!恋すると男も変わっちゃうんすねぇ。〕とからかって来ますが、それすら嬉しく思うのです。そして、付き合い出してからは、週末は七海の部屋に泊まりに行きます。2度目のお泊まりで、僕と七海は結ばれました。
七海が作ってくれたご飯を食べ、それぞれ別々にお風呂に入り、2人で借りて来たDVDを寄り添って観ていました。七海はあの夜以来、僕にくっつくようになります。それで、僕はくっついている七海の体温と髪のシャンプーの香りにドキドキしてしまい、内容が頭に入って来ません・・。
すでに僕のペニスはカチカチに反応し、バレないかとドキドキしていたら、何かの拍子に七海の手がペニスに当たってしまいました。ビクッと手を引っ込めた七海が僕を見ます・・。僕も七海を見ます・・。どのくらい見つめ合っていたでしょうか、僕達は無言でキスをしていました。
“・・ヌチャ・・ヌチャ・・”お互いの舌を絡めるディープキスに漏れる音がイヤらしく、心臓はカラダの外にあるんじゃないかと思うくらいうるさく鳴っています。僕はしばらく七海の唇の柔らかさを味わうようにキスをしていました。思いきって唾液を送ると、七海はコクンとそれを飲んでくれる。そして、七海の可愛らしい舌を僕の舌で誘うと、いやらしく絡めてきた・・。
2年前はこんなにキスだけで興奮したかなぁ・・?この時は単純に、僕は大人の女性になった七海に興奮し、嬉しくなっていました。
『・・脱ごっか?』
「・・う、うん・・。」
僕がドキマギ返事すると、七海はゆっくり立ち上がって、服を脱ぎ始めます・・。暗い部屋
のテレビの明かりに照らされた七海の白い肌は、息を呑むほど綺麗で妖しくて・・淫靡でした。
ピンクの揃いの下着を脱いだ七海をバタバタと全ていっぺんに脱いだ僕が抱きしめます。
七海のふくよかな胸が僕の胸に、七海のお腹が僕のお腹に・・僕が手を七海の背中に回すと、七海も僕の背中に手を回します・・・。
七海の温もりが、スベスベの肌から伝わり、僕は抱きしめているだけで気持ちがいいのです。再びどちらともなくキスをしたかと思うと、七海がスっとしゃがみました。僕は胸のあたりの温もりが去ったのが寂しく、七海を目で追います。なんと、僕のカチカチになったペニスを右手で持った七海が僕を見上げていました。左手は僕の右太ももに添えてあり、やけに意識したのを覚えています。
七海は僕と目が合うと、僕の目を見つめながら・・ニュルっ・・っとペニスを口にふくみまし
た。温かく、柔らかい口の中で動き絡まる七海の舌。僕を見つめながらフェラチオをする七海の上気した顔と、僕のペニスに絡まる七海の舌と、太ももに添えられた手・・全てに興奮して、すぐに七海の口の中に放ってしまった・・。
僕が口の中に放ったのは初めてのことです・・。久しぶりの性行為だからか、あまりに興奮していたからか、驚くほど早く・・僕はイってしまいました。初めての口内射精とあまりに早かったので動揺し、七海の口からすぐ引き抜いてしゃがみ、七海の顔を覗き込む。
「ご、ごめん!?・・大丈夫?」
謝る僕に七海は細い目に涙を溜めて、
『ううん・・嬉しい。』
って一言に僕は七海を抱きしめていました。七海のこの一言のおかげで、僕の恥ずかしい、やら情けないって感情は吹っ飛んで、《愛しい》という気持ちが溢れました。
2016/01/13
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