超短10〖裸にエプロン〗その1
超短10〖裸にエプロン〗その1
(原題:酔った妻が悪友にのせられて・・・ 投稿者・投稿日:不明)
私(羽田倫也:みちなり)と妻(羽田由紀子:ゆきこ)は結婚して10年が経ち、夫婦ともに30歳台になりました。夫婦共通の友人たちが私たちの結婚10年(錫(すず)婚式)を祝って、お酒や料理を持ち寄ってパーティーを開いてくれます。
私たち夫婦には子供がいないので、よくホームパーティをしていました。友人やその子どもたちを入れて総勢16名が集い、プレゼントや歌の発表など和気藹々(あいあい)の内に女性陣・子どもたちは持ち寄ったいろんな種類の手料理に舌鼓を打ちます。男性陣は、最初にビール、焼酎、ワイン、それからウィスキー、日本酒へと、明日が土曜日といことでかなりのハイスペースで進んでいきました。
妻たちは、笑い転げながら、四方山(よもやま)話に花が咲きます。午後7時から始まったパーティーは3時間を経て午後10時を回ります。子どもたちも次第に眠くなり、友人たちの多くは帰り支度を始め、妻の由紀子もほろ酔い気分であと片づけを始めていました。
そんな中、私の親友(高嶋昭人)は、まだ飲み足りない様子で、妻に日本酒を催促して
いました。高嶋は、友人たちの中でも一際酒に強く(SEXも)私もそんな高嶋にペースを合わせていたので、呂律も廻っていなかったと思います。昭人の嫁(葉子)はそんな高嶋に呆れ顔で〚パパ、もう先に帰るわよ。〛と告げ、私の妻(由紀子)に申し訳なさげに挨拶をし、帰っていきました。
私の家にはこの時点で私たち夫婦と高嶋の3人になっていました。リビングで昭人と昔話をしていくうちに、高嶋はこんなことを話し始めました。
〔いいよな あんなきれいな嫁さんで。〕
「何言ってるんだよ。うちよりお前の嫁(葉子)の方が美人じゃないか。」
〔顔はな。しかし、胸がないんだよ。〕
「お前は贅沢なんだよ。」
〔それにさ全然、俺の趣味に合わせてくれないんだよ。〕
「なんだ?その趣味って?」
〔エプロンだよ。〕
「はぁ?」
〔裸にエプロンが俺の趣味なんだ!!〕と昭人が絶叫する。
妻の由紀子が片づけをひと段落させ、キッチンからリビングに戻ってきた。
『なに?エプロンって。』
「高嶋の嫁さんが昭人の趣味に合わせてくれないんだって。」
〔奥さん(由紀子)はエプロンが似合いますよね。うちのはエプロンをしてくれないんですよ。〕
『葉子さんって料理するのにエプロンしないの?』
昭人が酒に酔った真っ赤な顔でニヤっと笑って言いました。
〔違うよ由紀子さん、裸にエ・プ・ロ・ン!!〕とまた絶叫します。
『いや〜ね。AVの見過ぎなんじゃないの?』
〔そんな事いって由紀子さんも試したことあるでしょ?〕
「おいおい何言ってるんだよ?」
『2度か3度あったよね。あなた。』
「お前も酔ってんじゃないのか?なに真面目に答えているんだよ!」
昭人はこの私たちのやり取りを見て、うらやましそうに、そして懇願するように言った。
〔見たいな。見たいな。由紀子さんの“裸にエプロン”が見たいよ。見たいよ。減るもんじゃなし、一度でいいから生の“裸にエプロン”が見たい!見たい!〕
昭人は、まるで子供のようだった。
その時、私も内心由紀子が親友の前でそんな姿になるのを見たいと思った。スタイルの良い妻を昭人にも見せつけてやりたかった。しかし、妻の由紀子は、“裸にエプロン”を当然断わる・・・と思っていた。しかし、隣の妻を見ると、口元がニヤけている。
《まさか、まさか? まさか??》
『いいわよ。でもまさか高嶋さんに裸を見せるわけにはいかないから、Tシャツにエプロンってどう?』
妻の由紀子は乗り気だ。乗り気になっている。
2016/01/23
(原題:酔った妻が悪友にのせられて・・・ 投稿者・投稿日:不明)
私(羽田倫也:みちなり)と妻(羽田由紀子:ゆきこ)は結婚して10年が経ち、夫婦ともに30歳台になりました。夫婦共通の友人たちが私たちの結婚10年(錫(すず)婚式)を祝って、お酒や料理を持ち寄ってパーティーを開いてくれます。
私たち夫婦には子供がいないので、よくホームパーティをしていました。友人やその子どもたちを入れて総勢16名が集い、プレゼントや歌の発表など和気藹々(あいあい)の内に女性陣・子どもたちは持ち寄ったいろんな種類の手料理に舌鼓を打ちます。男性陣は、最初にビール、焼酎、ワイン、それからウィスキー、日本酒へと、明日が土曜日といことでかなりのハイスペースで進んでいきました。
妻たちは、笑い転げながら、四方山(よもやま)話に花が咲きます。午後7時から始まったパーティーは3時間を経て午後10時を回ります。子どもたちも次第に眠くなり、友人たちの多くは帰り支度を始め、妻の由紀子もほろ酔い気分であと片づけを始めていました。
そんな中、私の親友(高嶋昭人)は、まだ飲み足りない様子で、妻に日本酒を催促して
いました。高嶋は、友人たちの中でも一際酒に強く(SEXも)私もそんな高嶋にペースを合わせていたので、呂律も廻っていなかったと思います。昭人の嫁(葉子)はそんな高嶋に呆れ顔で〚パパ、もう先に帰るわよ。〛と告げ、私の妻(由紀子)に申し訳なさげに挨拶をし、帰っていきました。
私の家にはこの時点で私たち夫婦と高嶋の3人になっていました。リビングで昭人と昔話をしていくうちに、高嶋はこんなことを話し始めました。
〔いいよな あんなきれいな嫁さんで。〕
「何言ってるんだよ。うちよりお前の嫁(葉子)の方が美人じゃないか。」
〔顔はな。しかし、胸がないんだよ。〕
「お前は贅沢なんだよ。」
〔それにさ全然、俺の趣味に合わせてくれないんだよ。〕
「なんだ?その趣味って?」
〔エプロンだよ。〕
「はぁ?」
〔裸にエプロンが俺の趣味なんだ!!〕と昭人が絶叫する。
妻の由紀子が片づけをひと段落させ、キッチンからリビングに戻ってきた。
『なに?エプロンって。』
「高嶋の嫁さんが昭人の趣味に合わせてくれないんだって。」
〔奥さん(由紀子)はエプロンが似合いますよね。うちのはエプロンをしてくれないんですよ。〕
『葉子さんって料理するのにエプロンしないの?』
昭人が酒に酔った真っ赤な顔でニヤっと笑って言いました。
〔違うよ由紀子さん、裸にエ・プ・ロ・ン!!〕とまた絶叫します。
『いや〜ね。AVの見過ぎなんじゃないの?』
〔そんな事いって由紀子さんも試したことあるでしょ?〕
「おいおい何言ってるんだよ?」
『2度か3度あったよね。あなた。』
「お前も酔ってんじゃないのか?なに真面目に答えているんだよ!」
昭人はこの私たちのやり取りを見て、うらやましそうに、そして懇願するように言った。
〔見たいな。見たいな。由紀子さんの“裸にエプロン”が見たいよ。見たいよ。減るもんじゃなし、一度でいいから生の“裸にエプロン”が見たい!見たい!〕
昭人は、まるで子供のようだった。
その時、私も内心由紀子が親友の前でそんな姿になるのを見たいと思った。スタイルの良い妻を昭人にも見せつけてやりたかった。しかし、妻の由紀子は、“裸にエプロン”を当然断わる・・・と思っていた。しかし、隣の妻を見ると、口元がニヤけている。
《まさか、まさか? まさか??》
『いいわよ。でもまさか高嶋さんに裸を見せるわけにはいかないから、Tシャツにエプロンってどう?』
妻の由紀子は乗り気だ。乗り気になっている。
2016/01/23
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