超短10〖裸にエプロン〗その2
超短10〖裸にエプロン〗その2
私(羽田倫也:みちなり)はドキドキしながら、こう言った。
「でも、裸にエプロンじゃないと意味が無いんじゃない?」
自分でも何を言っているのか分からなくなる。それだけ興奮をしていた。
『ちょっと着替えてくる。』
妻(羽田由紀子:ゆきこ)はそう言い残し、席を立った。《まじで?まじなのか?》
〔ノリで言ったのがこんなことになって、お前はだいじょうぶか?〕
親友の高嶋昭人が心配顔になっている。
「今更何を言っているんだよ。まあいいさ。楽しんでいけ。」
私としては、そう言うのがやっとだった。そして、二人で待っている時間を長く感じた。
妻の由紀子は数分後、リビングへ戻ってくる。私はその姿を見て驚きと興奮の入り混じった複雑な気持ちになった。由紀子の姿は、紛れも無く“裸にエプロン”だった。しかし、パンティーは穿いている。私と昭人との間にゆっくりと歩いてきた妻を横から見ると、由紀子の形の良いおっぱいが乳首のところを除いて露になっていた。
息を呑む高嶋と私。異様に興奮している私たちを上から見下ろす妻。こんな光景にめぐり合うなんて・・・。
『これが“裸にエプロン”って言うんでしょ?どぉ?』
由紀子は確実に酔っていた。そして、このシチュエーション(状態)に興奮していたんだと思う。一方、昭人のほうを見ると口をアングリ開けて呆然とそんな妻を眺めている。
すると高嶋が上ずった声で言った。
〔奥さん。これですよ。まさに”裸にエプロン”です。とてもきれいですよ。でも、惜しいな。足りないものがあります。やはりパンティーを取らなくちゃ。〕
この時、私も相当に酔いが回っていたのだと思う。追い討ちをかけるようにこう由紀子に「そうだよ。パンティーは脱がなくちゃ。」と口走ってしまう。
『無理よ!無理!これ以上は。これ以上脱いだらあなたも高嶋さんも止まらなくなるぅ。』
ノーブラでエプロンを着た時点で確実に妻は何かを期待していた。それで私はいたずらっ
ぽく言った。
「パンティーを脱ぐのは簡単だけど、高嶋よ!俺はこのふりふりのついたエプロン
に、赤いTバックのパンティーの組み合わせが大好きなんだが、お前はどぉ?」
〔あっ!それいいかも。奥さんリクエスト!リクエスト!!赤いTバック!!!〕
『もう~しょうがないわね。でも私だけこんな格好はイヤ。あなたたちも着ているものを脱いでよ。そしたらリクエストに応えるわよ。』私も高嶋も即答だった。一瞬で妻の前で男二人がパンツ姿になっていた。妻の由紀子はしょうがないなといった感じで、私たちパンツ野郎を尻目に部屋を後にしようとしたので、調子に乗って、すかさず私はこういった。「ここで着替えればいいんじゃない?」すると妻は少し怒った様子で私をキッと睨み、『じゃ、赤いの取ってくる。』と言い残し、
部屋を出て行った。
2016/01/25
私(羽田倫也:みちなり)はドキドキしながら、こう言った。
「でも、裸にエプロンじゃないと意味が無いんじゃない?」
自分でも何を言っているのか分からなくなる。それだけ興奮をしていた。
『ちょっと着替えてくる。』
妻(羽田由紀子:ゆきこ)はそう言い残し、席を立った。《まじで?まじなのか?》
〔ノリで言ったのがこんなことになって、お前はだいじょうぶか?〕
親友の高嶋昭人が心配顔になっている。
「今更何を言っているんだよ。まあいいさ。楽しんでいけ。」
私としては、そう言うのがやっとだった。そして、二人で待っている時間を長く感じた。
妻の由紀子は数分後、リビングへ戻ってくる。私はその姿を見て驚きと興奮の入り混じった複雑な気持ちになった。由紀子の姿は、紛れも無く“裸にエプロン”だった。しかし、パンティーは穿いている。私と昭人との間にゆっくりと歩いてきた妻を横から見ると、由紀子の形の良いおっぱいが乳首のところを除いて露になっていた。
息を呑む高嶋と私。異様に興奮している私たちを上から見下ろす妻。こんな光景にめぐり合うなんて・・・。
『これが“裸にエプロン”って言うんでしょ?どぉ?』
由紀子は確実に酔っていた。そして、このシチュエーション(状態)に興奮していたんだと思う。一方、昭人のほうを見ると口をアングリ開けて呆然とそんな妻を眺めている。
すると高嶋が上ずった声で言った。
〔奥さん。これですよ。まさに”裸にエプロン”です。とてもきれいですよ。でも、惜しいな。足りないものがあります。やはりパンティーを取らなくちゃ。〕
この時、私も相当に酔いが回っていたのだと思う。追い討ちをかけるようにこう由紀子に「そうだよ。パンティーは脱がなくちゃ。」と口走ってしまう。
『無理よ!無理!これ以上は。これ以上脱いだらあなたも高嶋さんも止まらなくなるぅ。』
ノーブラでエプロンを着た時点で確実に妻は何かを期待していた。それで私はいたずらっ
ぽく言った。
「パンティーを脱ぐのは簡単だけど、高嶋よ!俺はこのふりふりのついたエプロン
に、赤いTバックのパンティーの組み合わせが大好きなんだが、お前はどぉ?」
〔あっ!それいいかも。奥さんリクエスト!リクエスト!!赤いTバック!!!〕
『もう~しょうがないわね。でも私だけこんな格好はイヤ。あなたたちも着ているものを脱いでよ。そしたらリクエストに応えるわよ。』私も高嶋も即答だった。一瞬で妻の前で男二人がパンツ姿になっていた。妻の由紀子はしょうがないなといった感じで、私たちパンツ野郎を尻目に部屋を後にしようとしたので、調子に乗って、すかさず私はこういった。「ここで着替えればいいんじゃない?」すると妻は少し怒った様子で私をキッと睨み、『じゃ、赤いの取ってくる。』と言い残し、
部屋を出て行った。
2016/01/25
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