長Ⅱ5〖妻の言葉〗その5話
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その5話
その4話
自宅で飲んでいるときに居眠りした妻(川浦果穂:かほ:30歳)を友人の百田尚樹(32歳)に触られ興奮して、私(川浦光輝:みつてる:32歳)は百田と妻のセックスが見たくなり、後日妻にAVを見せて“私以外の男とのセックス”を承諾させたところまでたどり着きました。
そこで先日相手が百田だということを切り出そうとしました。その時の会話です。
「なあ、果穂・・この前お前が承諾した他の男とセックスする話だけど・・。」
『え! やっぱ本当にするの・・恥ずかしいよ・・。』
「そんなこと言うなよ。この前お前が承諾したから俺凄く楽しみにしてるんだぜ。お前の相手も考えているんだ。」
『もうエッチ~。で誰なの? 私の相手。』
「なんだ果穂も実は期待してんだ。」
『そんなんじゃないけど・・あなたがそう言うと気になるじゃない、で誰?』
「実は・・百田とどうだ?」
『えっ! 百田さん。』
「なんだ? 嫌なのか?」
『そ・・そうじゃないけど・・百田さんはちょっと・・。』
「百田じゃ不満か? お前百田のこと満更でもないようなこと言ってたじゃないか、やっぱあいつは不細工だからダメか?」
『そういうことじゃなくて・・。』
「じゃあなんなんだ?」
『百田さんって大人しいじゃない・・果たしてあなたの前で・・私を抱けるかなあ? って・・。』
果穂は、百田のことが良く分かっています。
「確かに・・あいつじゃ無理かも・・しかし俺はあいつに果穂を寝取られる所がみたいんだよなあ・・それにあいつお前のこと好きだし・・。」
『でも無理よ彼は・・きっと・・。』
「じゃあお前から積極的に百田に迫ってくれよ・・そうすれば多分・・。」
『嫌よ、私あなたの前で他の男の人に迫るなんて出来ないよ・・私の性格も考えて・・。』
「でもお前いつも俺のスケベな要求をのんでくれるじゃないか?」
『もうバカ、それはあなたが望むからでしょ・・今回のこともあなたが望むから私・・。』
「悪かったよ・・怒るなよ果穂・・じゃあどううすればいいかなあ・・。」
私達は暫く沈黙しました。そして・・果穂が・・・。
『ねえ・・あなた・・佐山さんも呼んだら・・?』
「佐山? なんで?」
『だってあの人図太そうだし・・話や場の仕切り上手そうだし・・。』
佐山晴夫は私の友人で百田とは正反対なタイプで、そこそこイイ男で女性に対して良く言えば積極的で、悪く言えば図々しい感じです。このとき私は思いました・・《妻は佐山に好感を持っているんだと・・そして抱かれてみたいんだ》と・・確かに飲んでいる時に佐山は自分も妻子持ちだというのに妻の肩や腰に手をまわしたりします。その時妻も満更でもない表情を見せます。
「えっだって佐山はかみさんも子供もいるぜ・・ちょっと・・。」
私は日頃から佐山に嫉妬していました・・それで最近は妻から遠ざけるように家には呼んだりしていませんでした。でも・・妻から佐山の名が出たときに“佐山にも果穂を抱かせたい・・それを見たい”という願望が芽生えました。
『だからいいんじゃない? 後腐れなさそうだし・・なんだか百田さん一人じゃ盛り上がらないし・・百田さん真面目そうだから後々ひびきそうだし・・いっそ佐山さんに盛り上げてもらって・・複数で楽しんだ方がいんじゃない?』
妻の言葉が大胆になってきました。やはり果穂はムッツリスケベです。
「そんなこと言って、お前が実は複数プレイ願望があるんだろ?」
『バカね、あなたが私を百田さんに抱かせたいというから・・私と佐山さんの様子を見させて百田さんをその気になれば・・と思ったんじゃない・・一応あなたの為に考えているのよ・・それなのに・・。』
「ごめんごめん・・分かったよ・・ありがとな俺の願望に乗ってくれて、後は俺がお膳立てするよ。」
私はこのとき妻に変な感謝の気持ちを持ちました。また、果穂は私が考えている以上に性に対しての好奇心が強いと確信しました。日頃は澄ましているくせに・・
2016/04/18
その4話
自宅で飲んでいるときに居眠りした妻(川浦果穂:かほ:30歳)を友人の百田尚樹(32歳)に触られ興奮して、私(川浦光輝:みつてる:32歳)は百田と妻のセックスが見たくなり、後日妻にAVを見せて“私以外の男とのセックス”を承諾させたところまでたどり着きました。
そこで先日相手が百田だということを切り出そうとしました。その時の会話です。
「なあ、果穂・・この前お前が承諾した他の男とセックスする話だけど・・。」
『え! やっぱ本当にするの・・恥ずかしいよ・・。』
「そんなこと言うなよ。この前お前が承諾したから俺凄く楽しみにしてるんだぜ。お前の相手も考えているんだ。」
『もうエッチ~。で誰なの? 私の相手。』
「なんだ果穂も実は期待してんだ。」
『そんなんじゃないけど・・あなたがそう言うと気になるじゃない、で誰?』
「実は・・百田とどうだ?」
『えっ! 百田さん。』
「なんだ? 嫌なのか?」
『そ・・そうじゃないけど・・百田さんはちょっと・・。』
「百田じゃ不満か? お前百田のこと満更でもないようなこと言ってたじゃないか、やっぱあいつは不細工だからダメか?」
『そういうことじゃなくて・・。』
「じゃあなんなんだ?」
『百田さんって大人しいじゃない・・果たしてあなたの前で・・私を抱けるかなあ? って・・。』
果穂は、百田のことが良く分かっています。
「確かに・・あいつじゃ無理かも・・しかし俺はあいつに果穂を寝取られる所がみたいんだよなあ・・それにあいつお前のこと好きだし・・。」
『でも無理よ彼は・・きっと・・。』
「じゃあお前から積極的に百田に迫ってくれよ・・そうすれば多分・・。」
『嫌よ、私あなたの前で他の男の人に迫るなんて出来ないよ・・私の性格も考えて・・。』
「でもお前いつも俺のスケベな要求をのんでくれるじゃないか?」
『もうバカ、それはあなたが望むからでしょ・・今回のこともあなたが望むから私・・。』
「悪かったよ・・怒るなよ果穂・・じゃあどううすればいいかなあ・・。」
私達は暫く沈黙しました。そして・・果穂が・・・。
『ねえ・・あなた・・佐山さんも呼んだら・・?』
「佐山? なんで?」
『だってあの人図太そうだし・・話や場の仕切り上手そうだし・・。』
佐山晴夫は私の友人で百田とは正反対なタイプで、そこそこイイ男で女性に対して良く言えば積極的で、悪く言えば図々しい感じです。このとき私は思いました・・《妻は佐山に好感を持っているんだと・・そして抱かれてみたいんだ》と・・確かに飲んでいる時に佐山は自分も妻子持ちだというのに妻の肩や腰に手をまわしたりします。その時妻も満更でもない表情を見せます。
「えっだって佐山はかみさんも子供もいるぜ・・ちょっと・・。」
私は日頃から佐山に嫉妬していました・・それで最近は妻から遠ざけるように家には呼んだりしていませんでした。でも・・妻から佐山の名が出たときに“佐山にも果穂を抱かせたい・・それを見たい”という願望が芽生えました。
『だからいいんじゃない? 後腐れなさそうだし・・なんだか百田さん一人じゃ盛り上がらないし・・百田さん真面目そうだから後々ひびきそうだし・・いっそ佐山さんに盛り上げてもらって・・複数で楽しんだ方がいんじゃない?』
妻の言葉が大胆になってきました。やはり果穂はムッツリスケベです。
「そんなこと言って、お前が実は複数プレイ願望があるんだろ?」
『バカね、あなたが私を百田さんに抱かせたいというから・・私と佐山さんの様子を見させて百田さんをその気になれば・・と思ったんじゃない・・一応あなたの為に考えているのよ・・それなのに・・。』
「ごめんごめん・・分かったよ・・ありがとな俺の願望に乗ってくれて、後は俺がお膳立てするよ。」
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2016/04/18
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