長Ⅱ6〔償い〕第7回
長Ⅱ6〔償い〕第7回
第6回
中Ⅱ8〖溺れる〗第5話
常務の郷原俊夫(ごうはら・としお:52歳)の口づけは私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)の唇を思い切り吸います、舌が私の歯を押しのけて口の中に入ってきます。常務の舌は私の舌を嬲(なぶ)ります。舌と舌を擦り合わせます。舌が千切れるほど吸われます。唾液を送り込まれます。郷原常務のそれはとても甘美でした、ワインのようなそれでした。主人(木内啓吾:けいご:48歳)とは経験のないことです、これが本当のキスなのかと思いました。もうこれだけで気が遠くなりそうです。私の大事なところも熱く濡れていくのが解りました。
長い口づけで息が苦しくなり、顔を離し、思わず溜息を洩らします。
〔君の吐息は甘い香りがする。僕にもっと吹きかけて。〕
私は郷原常務の顔に息を吹きかけます。
〔いい香りだ。唾を飲ませてくれ。〕
郷原常務の口に唾を垂らします。
〔うーん、まるで果蜜(シロップ)を舐めているようだ。〕
この言葉は更に私の情欲を高めました。
郷原常務の手はブラジャーの下の乳房に伸びてきます。もう私の心に主人の事は浮かびませんでした。常務は私の乳房全体を大きな手で揉みしだきます。乳房の下の部分から揉みあげ、乳を搾るように動きます。一番敏感な乳首のボタンには触ってくれません。郷原常務はまるで私の体を知っているように焦らします。早く乳首を苛めて欲しいと思っても口で言う事は出来ません。私は体をずらし乳首を郷原の手に合わせます。
〔乳首が敏感なようだな?〕
私は答える事が出来ません、代わりに吐息を洩らします。
〔そうか、こうしてやる。〕
乳首を摘まれます、摘んだ乳首を右に左に捻ります。捻ったまま思い切り引っ張り急に離します。オハジキのように人差し指で弾きました。爪で引っ掻きます。時には優しく手の平で擦りました。口づけをされたまま、それは延々と続きます。濡れそぼった私の女の部分は熱く火照っていました。知らず知らずのうちに私は内股を小さく擦り合わせています。
口づけしているのが苦しくなり、私は顔を離します。郷原常務は又、言葉で責めます。
〔こんな淫乱なオッパイにはお仕置きが必要だな。〕
そして常務は両の乳房を手の平で思い切り叩きます。何度も何度も叩きました。
〔ほら、見てごらん! 手の平の形がついてるよ。〕
『いや! 恥ずかしい。』
〔そうか。まだまだ足りないようだな。〕
郷原常務は更に叩き続けました。それで私は軽く達してしまいます。小さく『うっ!』と声を洩らします。でも郷原常務に私が達してしまった事を悟られまいと必死でした。常務はワインを飲みながら私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)の乳首を苛めていて気がつかなかったようです。
そこで私は自分の性癖に初めて気がつきました。男の方に甚振られて喜ぶ自分に気がつきました。郷原常務はワインを口に含んだまま、私の乳房を舐めまわします。ワインのひんやりとした感触がとっても気持ちがよかった。舌で乳首を転がし、噛んだまま乳首を引っ張りあげます。私はまた、達してしまいます。思わず『あぁ常務!』と声をあげてしまいました。
2016/04/22
第6回
中Ⅱ8〖溺れる〗第5話
常務の郷原俊夫(ごうはら・としお:52歳)の口づけは私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)の唇を思い切り吸います、舌が私の歯を押しのけて口の中に入ってきます。常務の舌は私の舌を嬲(なぶ)ります。舌と舌を擦り合わせます。舌が千切れるほど吸われます。唾液を送り込まれます。郷原常務のそれはとても甘美でした、ワインのようなそれでした。主人(木内啓吾:けいご:48歳)とは経験のないことです、これが本当のキスなのかと思いました。もうこれだけで気が遠くなりそうです。私の大事なところも熱く濡れていくのが解りました。
長い口づけで息が苦しくなり、顔を離し、思わず溜息を洩らします。
〔君の吐息は甘い香りがする。僕にもっと吹きかけて。〕
私は郷原常務の顔に息を吹きかけます。
〔いい香りだ。唾を飲ませてくれ。〕
郷原常務の口に唾を垂らします。
〔うーん、まるで果蜜(シロップ)を舐めているようだ。〕
この言葉は更に私の情欲を高めました。
郷原常務の手はブラジャーの下の乳房に伸びてきます。もう私の心に主人の事は浮かびませんでした。常務は私の乳房全体を大きな手で揉みしだきます。乳房の下の部分から揉みあげ、乳を搾るように動きます。一番敏感な乳首のボタンには触ってくれません。郷原常務はまるで私の体を知っているように焦らします。早く乳首を苛めて欲しいと思っても口で言う事は出来ません。私は体をずらし乳首を郷原の手に合わせます。
〔乳首が敏感なようだな?〕
私は答える事が出来ません、代わりに吐息を洩らします。
〔そうか、こうしてやる。〕
乳首を摘まれます、摘んだ乳首を右に左に捻ります。捻ったまま思い切り引っ張り急に離します。オハジキのように人差し指で弾きました。爪で引っ掻きます。時には優しく手の平で擦りました。口づけをされたまま、それは延々と続きます。濡れそぼった私の女の部分は熱く火照っていました。知らず知らずのうちに私は内股を小さく擦り合わせています。
口づけしているのが苦しくなり、私は顔を離します。郷原常務は又、言葉で責めます。
〔こんな淫乱なオッパイにはお仕置きが必要だな。〕
そして常務は両の乳房を手の平で思い切り叩きます。何度も何度も叩きました。
〔ほら、見てごらん! 手の平の形がついてるよ。〕
『いや! 恥ずかしい。』
〔そうか。まだまだ足りないようだな。〕
郷原常務は更に叩き続けました。それで私は軽く達してしまいます。小さく『うっ!』と声を洩らします。でも郷原常務に私が達してしまった事を悟られまいと必死でした。常務はワインを飲みながら私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)の乳首を苛めていて気がつかなかったようです。
そこで私は自分の性癖に初めて気がつきました。男の方に甚振られて喜ぶ自分に気がつきました。郷原常務はワインを口に含んだまま、私の乳房を舐めまわします。ワインのひんやりとした感触がとっても気持ちがよかった。舌で乳首を転がし、噛んだまま乳首を引っ張りあげます。私はまた、達してしまいます。思わず『あぁ常務!』と声をあげてしまいました。
2016/04/22
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