短B「寝取らせ好きが・・・」 vol.6
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.6
vol.5
工藤社長の車が着いて軽くクラクションが2回鳴らされます。玄関を開けて妻の愛菜が笑顔で出て来た。『こんばんわ。いつも主人がお世話になっています。』とお辞儀した。工藤社長は紙袋を提げて、「いやこちらこそ。大森君を毎度お借りして申し訳ありません。」と丁寧な挨拶をしている。愛菜が『いえいえ。』って、さっきより腰を折ってお辞儀。
「これ、お口に合うかわかりませんが、奥様とお嬢様で召し上がってください。」とアローズのケーキが入った紙袋を手渡す。『わぁ~ここのケーキ食べてみたかったんです。いいんですか?頂いても?』と又お辞儀をする。「夜分に外まで出てきていただき恐縮です。このようなものでよければ毎日お届けしますよ。」と工藤社長はご機嫌だった。「夜も遅いしここで失礼します。ところで奥様、野球観戦は好きですか?」突然の申し出に愛菜も僕も驚く。
「接待用に年間シート席をもっているのですが、来週土曜日は何か予定ありますか?」愛菜が僕の方をみる。僕は「別段これといったのはないですね。」と答えた。愛菜も『野球を観るのは好きです。』そして社長は胸ポケットからスマホを取り出し、確認した。「それでは、詳しいことは大森君と打ち合わせします。本当に夜分失礼をしました。」と一礼し、車に乗って去っていく。僕は、普段の飲み過ぎの社長とは全然違うセレブの態度に驚いていた。
愛菜が『恰好いいね。すごくモテそうだけど?』と訊ねてくる。こんなところで愛人が2人もいるとも言えないので、「玄関の外でそんな話できないよ。」と上手くごまかした。
次の日、会社のパソコンにメールが届く。「なぜパソコン?」って思ったが、メールを開けてみて理由が分かった。野球場のシート席の説明が動画で添付されていて、さすがにスマホでは受信できない感じだった。
工藤社長が、≪やっぱり君の奥さんはいいな。心が安らぐよ。俺の◇◇(名前)と交換しようよ。(これは冗談いや本気?)取り敢えず1土曜日の17時に球場の総合案内所で待ってます。ふたりとも手ぶらで来てください。忘れるところだったお穣さんはどうする?≫との連絡にかなり気合が入っているなと思った。
僕は≪ご招待ありがとうございます。それとケーキもありがとございました。今朝妻と娘が頬張っていました。土曜日ですが娘は実家の両親に預けようと思います。まだ野球がなんなのか分からないので。楽しみにしています。≫と返信をする。後程、社長の≪ケーキなら毎日でも届けるよ。それでひとつ希望だけど、奥さんにはノースリーブでミニのワンピースで来てもらえないかな?いいだろう。≫メールが届いていた。僕はこの時には工藤社長の愛菜への強い執着心を理解していなかった・・・。
vol.7へ続く
2014/07/10
vol.5
工藤社長の車が着いて軽くクラクションが2回鳴らされます。玄関を開けて妻の愛菜が笑顔で出て来た。『こんばんわ。いつも主人がお世話になっています。』とお辞儀した。工藤社長は紙袋を提げて、「いやこちらこそ。大森君を毎度お借りして申し訳ありません。」と丁寧な挨拶をしている。愛菜が『いえいえ。』って、さっきより腰を折ってお辞儀。
「これ、お口に合うかわかりませんが、奥様とお嬢様で召し上がってください。」とアローズのケーキが入った紙袋を手渡す。『わぁ~ここのケーキ食べてみたかったんです。いいんですか?頂いても?』と又お辞儀をする。「夜分に外まで出てきていただき恐縮です。このようなものでよければ毎日お届けしますよ。」と工藤社長はご機嫌だった。「夜も遅いしここで失礼します。ところで奥様、野球観戦は好きですか?」突然の申し出に愛菜も僕も驚く。
「接待用に年間シート席をもっているのですが、来週土曜日は何か予定ありますか?」愛菜が僕の方をみる。僕は「別段これといったのはないですね。」と答えた。愛菜も『野球を観るのは好きです。』そして社長は胸ポケットからスマホを取り出し、確認した。「それでは、詳しいことは大森君と打ち合わせします。本当に夜分失礼をしました。」と一礼し、車に乗って去っていく。僕は、普段の飲み過ぎの社長とは全然違うセレブの態度に驚いていた。
愛菜が『恰好いいね。すごくモテそうだけど?』と訊ねてくる。こんなところで愛人が2人もいるとも言えないので、「玄関の外でそんな話できないよ。」と上手くごまかした。
次の日、会社のパソコンにメールが届く。「なぜパソコン?」って思ったが、メールを開けてみて理由が分かった。野球場のシート席の説明が動画で添付されていて、さすがにスマホでは受信できない感じだった。
工藤社長が、≪やっぱり君の奥さんはいいな。心が安らぐよ。俺の◇◇(名前)と交換しようよ。(これは冗談いや本気?)取り敢えず1土曜日の17時に球場の総合案内所で待ってます。ふたりとも手ぶらで来てください。忘れるところだったお穣さんはどうする?≫との連絡にかなり気合が入っているなと思った。
僕は≪ご招待ありがとうございます。それとケーキもありがとございました。今朝妻と娘が頬張っていました。土曜日ですが娘は実家の両親に預けようと思います。まだ野球がなんなのか分からないので。楽しみにしています。≫と返信をする。後程、社長の≪ケーキなら毎日でも届けるよ。それでひとつ希望だけど、奥さんにはノースリーブでミニのワンピースで来てもらえないかな?いいだろう。≫メールが届いていた。僕はこの時には工藤社長の愛菜への強い執着心を理解していなかった・・・。
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2014/07/10
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