「寝取らせ好きが・・・」 vol.9
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.9
野球観戦から帰宅した夜は、時間も23時を過ぎていたので、別々にシャワーを浴びて眠ることにした。質問をいくつかしたいなと思ったら先に愛菜は眠りについていた。しかし、取り残された僕は、(工藤社長と仲良く会話をしていたが、どのような内容だろうか?メールアドレスを交換したけどこれからどうするつもりか?社長は愛菜を口説いたのだろうか?)そのようなことを考えているうちに、(社長は本気で愛菜を寝取ってしまうかもしれないな。)と思うとますます眠ることができなくなった。
日曜日の朝、いつもであったらゆっくり寝ている僕が、朝刊が届く時間には起きていた。しかし、妻の愛菜はまだ起きる気配がなかった。長時間の野球観戦(延長11回)と得意先の社長の接待で気持ちが附かれたとは思う。しかし、そう思うのだが早く昨日のことを聞きたくてうずうずしている自分が(揺り起こしてでも聞きたい。)なんだか情けなくなっていた。
8時過ぎに漸く目覚めた愛菜が『あら?おはよう。はやいじゃん。』と僕が起きているのに驚いている。『もう少しゆっくり寝てればいいのに、どうしたの?』って尋ねられて、僕は直球(150キロ)を投げれずに、「うん、一緒にモーニングでも行こうかな・・」と、スローカーブでストライクを取ろうとした。『いいね。ちょっと化粧と支度する時間を頂戴。』と上機嫌。
しばらく時間がかかり、家から5分のしゃれた喫茶店に行ってみる。もともと出不精の僕は、『ねえ、みのりと3人でおいしいもの食べに行こうよ。ねえ~?』とせがまれてもと「面倒くさいよ。デリバリー(出前)でいいじゃん。」と日ごろはサービス精神のかけらも示さないダメ夫なのに。
アンティークな椅子やテーブルの室内、数種類のコーヒー、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、厚切りのトーストという至ってシンプルなモーニングセットが実に美味しかった。コーヒーがお替りできるのでお願いする。僕は愛菜にまず「昨日は大変だったね。気疲れしたよね。」とねぎらいの言葉を、愛菜は『ううん。全然楽しかったよ。あんないい席で観れてラッキーだよ。また行きたいな~』とニコニコ顔。「そうか。それは良かった。工藤社長とは話が合った?」と訊ねると、『エライ方だけどちっともそんな感じがしなくて、凄く気さく(気取りがなく親しみやすい)な人柄ね。』「それでどんな話をしたの?」
愛菜は思い出すのが楽しそうで『ほら、昨日はベトナムからお帰りになったでしょ?私はあんまり外国行ったことがないって言ったら、ベトナムの食べ物のことやホテルや空港のことをおもしろいエピソード(興味ある話)付きで話してくださったは。今度みんなでハワイの別荘にいらっしゃいって誘われたよ。ほんとかな?』(セレブはこういう所から攻めて来るのか。と思った)
『あとね昨日の服はね。社長が大学時代に好きだった方と野球観戦されたときに着てきた服装なんだって、もちろんその頃は外野席しか座れなかったとおっしゃってたけど。』と続ける。「それからどんなこと話したの?」としつこく聞く。『そうだ。別れた奥さまが娘になかなか会わせてくれないのが寂しい。家に帰っても一人だから、冗談だと思うけど、私に遊びに来てほしいとか、ダメならデートしませんか?って言われたわ。』
「愛菜はなんて答えたの?」すると『ほら隆司の大事なお客様でしょ。無下に(そっけなく)は断れないじゃない。主人の許可があればいいですよ。と言っちゃった。ダメだったかな?でも私は行かないよ。』ってあまりに僕が真剣な眼差しで妻をみたので慌てて言葉を追加した。「工藤社長はそれになんて応えたの?」愛菜に『それなら大森君に正式に申し込むよ。許可を貰ったら絶対約束は守ってくださいね。』に言ったそうだ。(いよいよ社長の計画が動き出そうとしている。僕はどうするのか?)
野球観戦から帰宅した夜は、時間も23時を過ぎていたので、別々にシャワーを浴びて眠ることにした。質問をいくつかしたいなと思ったら先に愛菜は眠りについていた。しかし、取り残された僕は、(工藤社長と仲良く会話をしていたが、どのような内容だろうか?メールアドレスを交換したけどこれからどうするつもりか?社長は愛菜を口説いたのだろうか?)そのようなことを考えているうちに、(社長は本気で愛菜を寝取ってしまうかもしれないな。)と思うとますます眠ることができなくなった。
日曜日の朝、いつもであったらゆっくり寝ている僕が、朝刊が届く時間には起きていた。しかし、妻の愛菜はまだ起きる気配がなかった。長時間の野球観戦(延長11回)と得意先の社長の接待で気持ちが附かれたとは思う。しかし、そう思うのだが早く昨日のことを聞きたくてうずうずしている自分が(揺り起こしてでも聞きたい。)なんだか情けなくなっていた。
8時過ぎに漸く目覚めた愛菜が『あら?おはよう。はやいじゃん。』と僕が起きているのに驚いている。『もう少しゆっくり寝てればいいのに、どうしたの?』って尋ねられて、僕は直球(150キロ)を投げれずに、「うん、一緒にモーニングでも行こうかな・・」と、スローカーブでストライクを取ろうとした。『いいね。ちょっと化粧と支度する時間を頂戴。』と上機嫌。
しばらく時間がかかり、家から5分のしゃれた喫茶店に行ってみる。もともと出不精の僕は、『ねえ、みのりと3人でおいしいもの食べに行こうよ。ねえ~?』とせがまれてもと「面倒くさいよ。デリバリー(出前)でいいじゃん。」と日ごろはサービス精神のかけらも示さないダメ夫なのに。
アンティークな椅子やテーブルの室内、数種類のコーヒー、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、厚切りのトーストという至ってシンプルなモーニングセットが実に美味しかった。コーヒーがお替りできるのでお願いする。僕は愛菜にまず「昨日は大変だったね。気疲れしたよね。」とねぎらいの言葉を、愛菜は『ううん。全然楽しかったよ。あんないい席で観れてラッキーだよ。また行きたいな~』とニコニコ顔。「そうか。それは良かった。工藤社長とは話が合った?」と訊ねると、『エライ方だけどちっともそんな感じがしなくて、凄く気さく(気取りがなく親しみやすい)な人柄ね。』「それでどんな話をしたの?」
愛菜は思い出すのが楽しそうで『ほら、昨日はベトナムからお帰りになったでしょ?私はあんまり外国行ったことがないって言ったら、ベトナムの食べ物のことやホテルや空港のことをおもしろいエピソード(興味ある話)付きで話してくださったは。今度みんなでハワイの別荘にいらっしゃいって誘われたよ。ほんとかな?』(セレブはこういう所から攻めて来るのか。と思った)
『あとね昨日の服はね。社長が大学時代に好きだった方と野球観戦されたときに着てきた服装なんだって、もちろんその頃は外野席しか座れなかったとおっしゃってたけど。』と続ける。「それからどんなこと話したの?」としつこく聞く。『そうだ。別れた奥さまが娘になかなか会わせてくれないのが寂しい。家に帰っても一人だから、冗談だと思うけど、私に遊びに来てほしいとか、ダメならデートしませんか?って言われたわ。』
「愛菜はなんて答えたの?」すると『ほら隆司の大事なお客様でしょ。無下に(そっけなく)は断れないじゃない。主人の許可があればいいですよ。と言っちゃった。ダメだったかな?でも私は行かないよ。』ってあまりに僕が真剣な眼差しで妻をみたので慌てて言葉を追加した。「工藤社長はそれになんて応えたの?」愛菜に『それなら大森君に正式に申し込むよ。許可を貰ったら絶対約束は守ってくださいね。』に言ったそうだ。(いよいよ社長の計画が動き出そうとしている。僕はどうするのか?)
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