長A〖異端な夫婦〗その2話
その1話 20190702
私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)に近付いた時、強引に妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)の腰に手を当て、引き寄せました。『あッ! 危ないじゃない。』「行って来いよ。いいから。」と言うと、美織はまんざらでもなさそうに私の膝に座り込みます。後ろから手を回して私は妻の豊かな胸のふくらみを揉みました。『行かないよ。妬きもち妬きの人がここにいるから。』って美織は笑いながら私の膝の上でお尻をゆすります。
『ねッ、この話しはこれでおしまい。ご飯たべよう』って、私の膝から立ち上がった妻はテーブルを挟んで座りながら言った。やはり気になる私が「でも、君の元彼が年上って始めて聞いたなあ。」と、『そう? 貴方が聞かなかったからじゃない? 別に楽しい話しでもないからね。』って言いながらも妻はなぜかうれしそうです。
なおも私が「聞きたいなあ。君の初体験を。」美織が少し困った表情になり、『フフフ。馬鹿ねぇ。そんな話し聞いてどうするのよ? 私だったら聞きたくないわよ、貴方の元カノの話しなんて。』確かにその通りだと思った。妻の過去に今の私が関与することは出来ない。
《でも。聞きたかった。無性に。》後悔するかも知れないが。興味の方が勝った。「ワイン飲もうよ。白。冷えてる?」そう妻はアルコールが入ると色っぽくなります。妖艶と言ってもいい、白い肌がピンク色に染まり、瞳が濡れて、話しを聞き出すにはアルコールの力を借りた方がいい。私は狡く計算をした。
『あるけど。白がいいの?』って、妻はいそいそとグラスとワインを用意します。私が「乾杯!。」という『ウフフ。何に乾杯するの?』って美織がほほ笑む。すかさず「君の口から初めて聞いた元彼の話しに乾杯ハハハ。」と私も笑う。『嫌ァねぇ。知ィーらないっと。』
食事をする間、妻はその“初体験”のことに触れなかった私はつとめて妻にワインをすすめた。『ねぇ貴方ァ。お風呂入ったら?』って私に告げる妻の声のトーンが、さっきまでと違って来ます。良い切っ掛けとばかりに「それなら一緒に入ろうよ。たまにはいいじゃない?」と誘ってみると、『いいけど。先にここ片付けて行くから先に入ってくれる。』って、妻の後ろ姿が嬉しそうだった。
私がバスタブ(浴槽)に浸かっていると肌がピンク色染まっている美織が入ってきます。『私、シャワーだけにするわ。少し酔ったみたい。』って言いながら、ピンク色に染まった円い尻を私に向けた。美織はボディシャンプーで全身を洗う前屈みになると、乳房から腰のくびれ、そして双球の尻の割れ目の下に、淡い茶色の亀裂までさらしています。
その3話へ続く
20190703
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