壊れかけた二人 第21章④
名A壊れかけた二人 第21章④
〔拓海にもそうやってするの?〕
「ん?んーどうかな?」と詩織は曖昧微妙な返事をした。《俺にするよりも断然エロいと思う。というか詩織はやはり俺に対して性的な自分を見せるのを躊躇(ためら)っている感じがする。》
そして普通のフェラチオに戻り、〔そろそろ、詩織を欲しいかも。〕と翔太が言うと、詩織はちゅぽんと音を立てて翔太のちんこを口から離すと、『・・・あたしも・・翔・欲しい・・・。』と言ってちゅっ~とその亀頭に口づけをした。
詩織が翔太の身体に倒れこみ、そしてキスをする。そこから翔太が詩織の身体を巻き込み反転した。正常位の体勢に入る。当然のようにコンドームは無し、しかし詩織は、それを拒否した。
『・・・あ、だめ・・・ゴム・して・・。』
〔え?だめなん?〕
意外そうな翔太。
(正直俺も、諦めていた。)
『うん・・・一応。』
〔えー?いいじゃん。〕
『だめ。』
〔なんで?〕
『・・・やばいもん。』
渋々とコンドームを着ける翔太が正常位で挿入する。
『あっ・・・かたい。』
詩織の身体に覆いかぶさり、密着した正常位。ネットリとした、でも激しいピストンに
ベッドもギシギシと軋んだ。
『んっ、あっ、あっ、あっ、あっ』
翔太はそのままピストンを続ける。
徐々に高まる詩織の喘ぎ声。
『あっ!あっ!あっ!あっ!それっ!あっ、いいっ!だめっ!くるっ・・・あっあっあっ!・・かたいの・・・・いっくっ!』
詩織は挿入されてすぐに逝く。前回とは違い、ちゃんと詩織が落ち着くまで待つ翔太。詩織は、はぁはぁ言いながら、『・・・・・・翔・・もっと・・きて・・。』と甘い声でお願いをした。
2014/12/10
〔拓海にもそうやってするの?〕
「ん?んーどうかな?」と詩織は曖昧微妙な返事をした。《俺にするよりも断然エロいと思う。というか詩織はやはり俺に対して性的な自分を見せるのを躊躇(ためら)っている感じがする。》
そして普通のフェラチオに戻り、〔そろそろ、詩織を欲しいかも。〕と翔太が言うと、詩織はちゅぽんと音を立てて翔太のちんこを口から離すと、『・・・あたしも・・翔・欲しい・・・。』と言ってちゅっ~とその亀頭に口づけをした。
詩織が翔太の身体に倒れこみ、そしてキスをする。そこから翔太が詩織の身体を巻き込み反転した。正常位の体勢に入る。当然のようにコンドームは無し、しかし詩織は、それを拒否した。
『・・・あ、だめ・・・ゴム・して・・。』
〔え?だめなん?〕
意外そうな翔太。
(正直俺も、諦めていた。)
『うん・・・一応。』
〔えー?いいじゃん。〕
『だめ。』
〔なんで?〕
『・・・やばいもん。』
渋々とコンドームを着ける翔太が正常位で挿入する。
『あっ・・・かたい。』
詩織の身体に覆いかぶさり、密着した正常位。ネットリとした、でも激しいピストンに
ベッドもギシギシと軋んだ。
『んっ、あっ、あっ、あっ、あっ』
翔太はそのままピストンを続ける。
徐々に高まる詩織の喘ぎ声。
『あっ!あっ!あっ!あっ!それっ!あっ、いいっ!だめっ!くるっ・・・あっあっあっ!・・かたいの・・・・いっくっ!』
詩織は挿入されてすぐに逝く。前回とは違い、ちゃんと詩織が落ち着くまで待つ翔太。詩織は、はぁはぁ言いながら、『・・・・・・翔・・もっと・・きて・・。』と甘い声でお願いをした。
2014/12/10
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