〖幸せを求めて〗 第12回
名E〖幸せを求めて〗 第12回
すかさず始まった次の場面は翌朝のようです。正常位で、前日の夜に比べるとおとなしいものでしたが、妻の美月は腰を振りながら艶声をあげて2度昇天させられました。私とのセックスに比べれば一晩でずいぶん大胆に変わっています。友人の菊池はセックスが終わると美月は、もっと感度を上げるために日曜日から水曜日までの間によくオナニーをして、10回以上は絶頂を味わうようにと命じられていました。
木曜と金曜を抜いてあるのは土曜日の種付けセックスで食傷しないようにとの配慮でしょう。両腕で胸を隠し、顔を赤らめながら小声で『はい、わかりました。』と小さくうなずく美月は、元の恥ずかしがり屋の私の妻に戻っていました。
ビデオを見終えると私はベッドに入りました。例によってパジャマのズボンは先走り液でどろどろになっていますが射精はしていません。何故なら、新婚の頃に妻とこんなことがあったからです。
それは結婚してまもなく、夫婦の交わりを終えたばかりのベッドでのことでした。美月が、『ねぇ、男の人って結婚しても風俗とか行ったりするものなのかしら?』私は「そういう人もいるかもしれないけど、僕は絶対行かないよ。君がいるからね。約束するよ。」と答える。
すると、『うん、絶対そんなとこ行っちゃ嫌よ。…ところで、男の人ってよく我慢できなくなって自分でしたりするんでしょう?…あなたもしているの?』美月が訊ねてきた。「う、うん、…それは、まあ…。」と私は狼狽(うろた)える。美月は、『…これからは私がずっとそばにいるんだから、自分でなんて絶対しないで!したくなったらいつでも私がいるんだから。絶対にしないって約束して!お願い!約束よ!」と迫ってきた。「うん。わかったよ。」と約束せざるを得なかった。
オナニーにすら嫉妬をする妻の美月が可愛いくて、受け入れてしまいましたが、つまり私は妻の手によらない射精を一切禁止されているのです。ズキンズキンと脈打つ股間がうるさくて眠ることもできず、ベッドの中で悶々と妻の帰りを待つしかありません。体を抱え込みながら、先週、妻のオナニーを見たのは一度だけだが私のいない昼間に何度もしているのだろうとか、先週の私との営みは水曜と木曜の2度だったがいずれもビデオのように乱れることなくいつも通りに静かな妻だった。しかも「1度も逝くことはなかったな。」などと考えていました。
やがて朝になり美月が帰って来ます。私はベッドの中で妻が部屋に来るのを待っていました。美月は部屋のドアを開けて私の顔を見るとすべてを悟って、無言のまま優しい表情で近づいて来ると、ふとんをめくり私の股間の状況を確認してにっこり微笑み、先週と同じように私に覆い被さり手で擦(こす)り出しました。
しかしその日は、美月はキスをたまにする程度でほとんど私の表情を見つめて反応をじっと観察しています。そして天国へ誘う妻の指使い…先週までと違い、様々な動きでいろんな部分を撫でまわし、私のポイントを探るような…以前はただペニスを掴んで上下に動かすだけだったのに…明らかに菊池に何か仕込まれてきたことを体感しながら、やがて美月の手により射精させられました。
2015/01/05
すかさず始まった次の場面は翌朝のようです。正常位で、前日の夜に比べるとおとなしいものでしたが、妻の美月は腰を振りながら艶声をあげて2度昇天させられました。私とのセックスに比べれば一晩でずいぶん大胆に変わっています。友人の菊池はセックスが終わると美月は、もっと感度を上げるために日曜日から水曜日までの間によくオナニーをして、10回以上は絶頂を味わうようにと命じられていました。
木曜と金曜を抜いてあるのは土曜日の種付けセックスで食傷しないようにとの配慮でしょう。両腕で胸を隠し、顔を赤らめながら小声で『はい、わかりました。』と小さくうなずく美月は、元の恥ずかしがり屋の私の妻に戻っていました。
ビデオを見終えると私はベッドに入りました。例によってパジャマのズボンは先走り液でどろどろになっていますが射精はしていません。何故なら、新婚の頃に妻とこんなことがあったからです。
それは結婚してまもなく、夫婦の交わりを終えたばかりのベッドでのことでした。美月が、『ねぇ、男の人って結婚しても風俗とか行ったりするものなのかしら?』私は「そういう人もいるかもしれないけど、僕は絶対行かないよ。君がいるからね。約束するよ。」と答える。
すると、『うん、絶対そんなとこ行っちゃ嫌よ。…ところで、男の人ってよく我慢できなくなって自分でしたりするんでしょう?…あなたもしているの?』美月が訊ねてきた。「う、うん、…それは、まあ…。」と私は狼狽(うろた)える。美月は、『…これからは私がずっとそばにいるんだから、自分でなんて絶対しないで!したくなったらいつでも私がいるんだから。絶対にしないって約束して!お願い!約束よ!」と迫ってきた。「うん。わかったよ。」と約束せざるを得なかった。
オナニーにすら嫉妬をする妻の美月が可愛いくて、受け入れてしまいましたが、つまり私は妻の手によらない射精を一切禁止されているのです。ズキンズキンと脈打つ股間がうるさくて眠ることもできず、ベッドの中で悶々と妻の帰りを待つしかありません。体を抱え込みながら、先週、妻のオナニーを見たのは一度だけだが私のいない昼間に何度もしているのだろうとか、先週の私との営みは水曜と木曜の2度だったがいずれもビデオのように乱れることなくいつも通りに静かな妻だった。しかも「1度も逝くことはなかったな。」などと考えていました。
やがて朝になり美月が帰って来ます。私はベッドの中で妻が部屋に来るのを待っていました。美月は部屋のドアを開けて私の顔を見るとすべてを悟って、無言のまま優しい表情で近づいて来ると、ふとんをめくり私の股間の状況を確認してにっこり微笑み、先週と同じように私に覆い被さり手で擦(こす)り出しました。
しかしその日は、美月はキスをたまにする程度でほとんど私の表情を見つめて反応をじっと観察しています。そして天国へ誘う妻の指使い…先週までと違い、様々な動きでいろんな部分を撫でまわし、私のポイントを探るような…以前はただペニスを掴んで上下に動かすだけだったのに…明らかに菊池に何か仕込まれてきたことを体感しながら、やがて美月の手により射精させられました。
2015/01/05
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