名E〖幸せを求めて〗 第16回
名E〖幸せを求めて〗 第16回
自分の寝顔を“おかず”にされていることほど嬉しいことはありません。木曜日以降の絶頂を禁じられている妻の美月は2・3度自らの体に寸止めを与えると疲れて眠ってしまいますが、翌朝になり私が美月を抱きしめると、『あら、なあにあなた?うふふふ。』と何も知らずにとてもうれしそうな声をあげて抱きしめ返してきます。
その頃から、私たちは抱きしめ合うことがとても多くなりました。ぎゅうっと抱きしめ合ってお互いの匂いと感触を味わっていると、私たちは本当に心まで一つになれたような幸福感に浸ることができるのです。
そして8カ月後、ついに子宝が授かりました。私たちは抱き合って歓喜に浸り、さっそく義父と親友の菊池に連絡しました。
とある休日、妻の美月が病院に出かけたすきに、私は逆算して妻の子宮に種が宿った日のビデオを見直しました。四つんばいの妻をバックから責めている親友の菊池が、美月の両手首を後ろに引っ張ったまま立ちあがって完全な仁王立ちになります。体が小さい妻の両足は完全に宙に浮いてしまってぶらぶらと揺れています。その体勢のまま激しいピストンが繰り返されました。
宙に浮いた美月の両足は、つま先を伸ばしたり縮めたり、股を締めたかと思うと力が抜けてだらりと開いたりします。上げていた顔が疲れてがくりと下を向き、突き上げられて背を反らすとまた激しいよがり顔を正面に向けます。
カメラに顔を向けさせられた妻の美月はうつろな目でこちらを見つめていました。そして妻は宙に浮いたまま3度絶頂を極めさせられました。菊池が射精するころには、妻の両足のつま先から溢れ出した愛液がぽたぽたとマットレスにしたたり落ちています。(このときに宿った子なのでしょうか?)
どさりと降ろされた妻は、仁王立ちのままの菊池にすがりつくと、半立ちの勃起を口に咥えました。イスのある場所まで後ろ歩きする菊池に、妻は口にペニスを収めたままずるずると膝立ち歩きでついていきます。あるいはこのあとのフェラチオプレイで宿った子なのかもしれません…。その興奮はこれまでとはどこか違うものでした。
次の土曜日の晩は、感謝を込めて菊池を我が家にご招待です。妊娠は妻の膣と菊池のペニスの別れを意味しますが、そんなことは一切構わず、くったくのない笑顔で菊池は祝福してくれました。美月はサービスで菊池の大好きな黒のタイトミニに白いブラウスを着て真っ赤な口紅を引いています。そんな姿で家庭的に料理を作り清らかな笑顔で明るくしゃべられると私の方がもぞもぞしてしまいます。
種付けなどの野暮な話題は一切なく、なごやかに楽しく時間は過ぎて行きました。ただ一度だけ、妻が飲み物を取ろうと席を立つ瞬間に菊池が強い声で〔美月!〕と妻に声をかけると、立ちあがりかけていた妻は中腰のまま腰砕けのようになり股をぎゅっと閉じると『あっ…。』と小さく声をあげました。
菊池が妻を呼び捨てにするのは美月が逝くときだけです。妻の体が条件反射で反応して、濡れてしまったかもしれません。菊池が、〔とてもおいしいよ、この料理。〕ってとぼけて言葉を続けると、美月はニコリとして台所に行き、飲み物を取ってくるとそのままさりげなく寝室にこもってしまいました。(しかし、妻はあれでさりげないつもりだったのでしょうか。)
菊池と私は顔を見合わせてニヤリとしました。おそらく部屋の中で美月は大急ぎで自分を慰めているのでしょう。5分もしないうちに何気ない表情で戻ってきた妻の頬の紅潮が、予想を裏切らない妻の秘め事を物語っていました。
「どうしたの?真っ赤な顔して?」とにやにやしながら耳元で囁くと、バレてしまったことに気づいて下を向いた美月に、太股をぎゅうっとつねられてしまいました。酔いも手伝って、つい妻をからかってしまったわけですが、その晩から、お仕置きの10回以上寸止めの末の放置いじわるを4夜連続で食らったことは言うまでもありません。5日目の晩に私がとうとう泣いてしまってやっと許してもらえましたが・・・。
2015/01/19
自分の寝顔を“おかず”にされていることほど嬉しいことはありません。木曜日以降の絶頂を禁じられている妻の美月は2・3度自らの体に寸止めを与えると疲れて眠ってしまいますが、翌朝になり私が美月を抱きしめると、『あら、なあにあなた?うふふふ。』と何も知らずにとてもうれしそうな声をあげて抱きしめ返してきます。
その頃から、私たちは抱きしめ合うことがとても多くなりました。ぎゅうっと抱きしめ合ってお互いの匂いと感触を味わっていると、私たちは本当に心まで一つになれたような幸福感に浸ることができるのです。
そして8カ月後、ついに子宝が授かりました。私たちは抱き合って歓喜に浸り、さっそく義父と親友の菊池に連絡しました。
とある休日、妻の美月が病院に出かけたすきに、私は逆算して妻の子宮に種が宿った日のビデオを見直しました。四つんばいの妻をバックから責めている親友の菊池が、美月の両手首を後ろに引っ張ったまま立ちあがって完全な仁王立ちになります。体が小さい妻の両足は完全に宙に浮いてしまってぶらぶらと揺れています。その体勢のまま激しいピストンが繰り返されました。
宙に浮いた美月の両足は、つま先を伸ばしたり縮めたり、股を締めたかと思うと力が抜けてだらりと開いたりします。上げていた顔が疲れてがくりと下を向き、突き上げられて背を反らすとまた激しいよがり顔を正面に向けます。
カメラに顔を向けさせられた妻の美月はうつろな目でこちらを見つめていました。そして妻は宙に浮いたまま3度絶頂を極めさせられました。菊池が射精するころには、妻の両足のつま先から溢れ出した愛液がぽたぽたとマットレスにしたたり落ちています。(このときに宿った子なのでしょうか?)
どさりと降ろされた妻は、仁王立ちのままの菊池にすがりつくと、半立ちの勃起を口に咥えました。イスのある場所まで後ろ歩きする菊池に、妻は口にペニスを収めたままずるずると膝立ち歩きでついていきます。あるいはこのあとのフェラチオプレイで宿った子なのかもしれません…。その興奮はこれまでとはどこか違うものでした。
次の土曜日の晩は、感謝を込めて菊池を我が家にご招待です。妊娠は妻の膣と菊池のペニスの別れを意味しますが、そんなことは一切構わず、くったくのない笑顔で菊池は祝福してくれました。美月はサービスで菊池の大好きな黒のタイトミニに白いブラウスを着て真っ赤な口紅を引いています。そんな姿で家庭的に料理を作り清らかな笑顔で明るくしゃべられると私の方がもぞもぞしてしまいます。
種付けなどの野暮な話題は一切なく、なごやかに楽しく時間は過ぎて行きました。ただ一度だけ、妻が飲み物を取ろうと席を立つ瞬間に菊池が強い声で〔美月!〕と妻に声をかけると、立ちあがりかけていた妻は中腰のまま腰砕けのようになり股をぎゅっと閉じると『あっ…。』と小さく声をあげました。
菊池が妻を呼び捨てにするのは美月が逝くときだけです。妻の体が条件反射で反応して、濡れてしまったかもしれません。菊池が、〔とてもおいしいよ、この料理。〕ってとぼけて言葉を続けると、美月はニコリとして台所に行き、飲み物を取ってくるとそのままさりげなく寝室にこもってしまいました。(しかし、妻はあれでさりげないつもりだったのでしょうか。)
菊池と私は顔を見合わせてニヤリとしました。おそらく部屋の中で美月は大急ぎで自分を慰めているのでしょう。5分もしないうちに何気ない表情で戻ってきた妻の頬の紅潮が、予想を裏切らない妻の秘め事を物語っていました。
「どうしたの?真っ赤な顔して?」とにやにやしながら耳元で囁くと、バレてしまったことに気づいて下を向いた美月に、太股をぎゅうっとつねられてしまいました。酔いも手伝って、つい妻をからかってしまったわけですが、その晩から、お仕置きの10回以上寸止めの末の放置いじわるを4夜連続で食らったことは言うまでもありません。5日目の晩に私がとうとう泣いてしまってやっと許してもらえましたが・・・。
2015/01/19
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