長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第5話
第4話
その翌日も、僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)が部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)役で疑似プレイを敢行した。嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)に変態呼ばわり(紛れもなく変態ですが)されたが、そう言いながら嫁も部長に犯されるシチュエーションに悶えまくる。
『あん・・・ 部長のオチンチンでイカされちゃう。』
嫁が絶頂に達する時に前日と同じ言葉を言わせたが、その淫らな雰囲気に嫁も深いエクスタシーを迎えたようだった。そして、月曜に出社した夜に嫁が寝る時にこう言う。
『あなたが変な事するから、恥ずかしくて部長の顔をまともに見れなかったじゃない。』
「なんで?」
『なんでって・・・ なんとなく。』
疑似プレイの効果で、美沙季は上地部長に抱かれたイメージが残り淫らな妄想したのだ。
「なんとなくって、いやらしい事を部長にされたのを想像したんだろ?」
『・・・ 想像したっていうか・・・ なぜか部長が今までより、いやらしく見えたの。』
やはり疑似プレイの効果があったんだ。《恐るべし疑似プレイ! 侮れないな。》
「でも本当は少し想像したんだろ?」
『・・・ うん・・・ 少しだけね。』
その想像の内容は・・・ 『部長がどんなセックスをするんだろう?』『本当に性欲絶倫で、おかしくなるくらいまでセックスされるのだろうか?』と、いうことらしい。
《おいおい! どこまで貪欲なんだよ!》
やはり嫁はかなりのドスケベだ。それで、二日前に連続で疑似プレイしたにも関わらず美沙季が甘えて来る。
「エッチしたくなったの?」
『うん・・・ なんか、思い出したらエッチな気分になっちゃった。』
疑似プレイはマンネリ気味の夫婦生活だったので本当に良いスパイスとなった。この日は会社内で声が出せないシチュエーションで嫁を責めた。
《本当は隣の部屋で子供が寝てるからなのだが・・・。》
美沙季の会社の会議室(どんなのか、あるのかさえも知らないが)で責めるシチュエーションだ。
「誰のオチンチンでイカされるの?」
嫁の耳元で僕が囁く。
『うっ!・・・ ぶ、部長のオチンチンで・・・ イカされちゃうの・・・ あぅ・・・ いくっ!』
声を押し殺しながら息を切らし嫁の美沙季は絶頂に達した。 第6話に
2018/05/12
長5〖ふたりのめざめ〗その14話
その13話
士郎達に、日頃の夫婦の営みが上手くいかない悩みそして欲求不満を見透かされている俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)と妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)、そんな二人を士郎達はニヤついた表情で見つめていた。俺は半勃ちしたペニスを露にし、真歩は両手で顔を覆い伏せている。5人の空間には異様な沈黙が続いていた。
[奥さんたまんないよ。]
妻の隣りに腰掛けていた福田陽平(ふくだ・ようへい:44歳)が真歩の乳房に触れ、沈黙が打ち破られる。
『きゃっ! いや!』
乳房に触れられた手を払い、真歩は両手を交差させて乳房を覆い、陽平に背を向けた。《真
歩の乳房に他の男の手が!》一瞬のこととはいえ、俺にはかなりの刺激でペニスが上向き
に反応する。
〔おっ、あんたやっぱりこういうのに興奮するんだ。〕
俺の肩に手を掛けた、土師士郎(はぜ・しろう:44歳)が、下半身の反応見て嘲笑った。
[奥さん、お尻の割れ目見えてるよ~。]
背を向けた真歩の尻を陽平が軽く撫でる。
『やめてください!』
妻が陽平から離れようとした。
〚俺も我慢出来ない。〛
近藤光臣(こんどう・みつおみ:42歳)が素早く立ち上がり、真歩の隣りに腰掛けて肩を掴む。陽平も横にずれて、真歩は陽平と光臣に挟まれて露天風呂の縁に腰掛ける形になった。
『いや!』
妻の声とともに、両側から、陽平と光臣の手が、荒い息を従えて真歩の白い身体に伸びる。
『だめ!』
真歩の身体は二人の男のギラついた目と、荒い息に固められていた。そんな真歩に構わず、
肩、背中、腰、太ももに二人の手が触れている。
二人の男に挟まれて、身体のあちらこちらを触られている妻を目の当たりにした。しかし愛する真歩の白い肌が他の男の汚れた手に蹂躙されているにもかかわらず、俺には男達に抵抗する気力より、その蹂躙に与えらた興奮の方が勝っている。ただぼう然と、男達に触れられている妻を見ながらも、ペニスを上向きにしていた。
〔奥さん見ろよ、旦那はあんたがこいつらに触られてるの見て、興奮してビンビンだぜ!〕
士郎が笑いながら真歩に、俺の勃起しているペニスを示す。
『いや!』
妻は、そんなの見たくない、という感じに両手で顔を覆った。
[奥さんのオッパイ可愛いな。]
ガードが緩んだ真歩の乳房を、陽平が息荒く呟きながら掴む。
『だめです!』
陽平の手を振り払おうとする妻が、陽平の方を向いた瞬間に、光臣が真歩を後ろ手に固めてしまった。それで妻の小振りな乳房が陽平の方に向けて、無防備に露になる。そんな間にも俺は異様な興奮に陥っていた。 その15話へ
2018/05/14
長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その1
(原題:彼女の笑顔 投稿者:よう 投稿日:2016/02/07)
僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)は会社員をしています。身長が158㎝の彼女(今井沙羅:いまい・さら:21歳)は僕がよく行く飲み屋でアルバイトをしています。てきぱきと働くその姿はとても愛らしく、AV女優の妃月るい(ひづき・るい)に似ていました。(実は僕、かなりのAVマニアです。)最初の印象は笑顔で、目が大きく真っ白な歯を見せて笑う彼女の笑顔に、爽やかな好感を持ったのを覚えています。
僕らの出逢いは、沙羅のアルバイト先の居酒屋でした。僕は仕事の先輩に誘われ、帰りに
よく行くようになり、そこで沙羅の明るい接客に、《いいなぁ。》と思っていたところ、先輩も沙羅に好意を持っていることを知ります。悩みながらも次第に一人でも通うように・・・そして、僕から告白。先輩からは怒られながらも、二人は付き合うことになりました。
最初は歳を聞いて7歳差にびっくりしましたが、沙羅は逆に『歳の差なんて全然気にしないよ(笑)。』って言ってくれたのが嬉しかったのを覚えています。付き合って2カ月ほどでセックスをしました。彼女は見た目の通り華奢で、強く抱き締めると壊れてしまうのではと心配になるようなカラダです。意外というか、当たり前か、処女ではありませんでした・・・。
沙羅は色が真っ白で、肌がツルツルしていて、とくにお尻の肉はパウダーでもふったのかというくらいサラサラして、いつまでも撫でていたいと思いました(笑)。細身にもかかわらず胸は大きかったのですが、小さめの乳首の色がまた綺麗で、感動を覚えます。
付き合っていると、彼女を迎えがてらアルバイト先の居酒屋へ行くこともあります。そんな時は静かに隅でのんでいるのですが、沙羅が他の男のお客さんに笑顔で接客する姿や、談笑している姿を見ると、モヤモヤしてしまい、そのあと部屋やラブホテルでヤキモチの嵐の中、荒々しく沙羅を抱いてしまいました。彼女は僕のイライラを包み込むように、いろんなことを一生懸命受け入れてくれます。
そんな中、僕はAVで[寝とられ(せ)]というジャンルを知りました。最初はよく解りませんでしたが、《お店で沙羅が他の男の客に抱かれたら》なんてことを考えると、変に興奮してしまう自分に気づきます。きっと、ヤキモチが興奮に変化していったのだと思います・・・しかし、沙羅には打ち明けられない日々がしばらく続きました。
沙羅には言えず、悶々としながらも[寝とられ(せ)AV]が増えて行くばかりで・・・そんなある日、僕の部屋に彼女が遊びに来た時です。僕の部屋を片付けてくれたのですが、[寝とられ(せ)AV]を見つけられてしまいました。
『大志君・・・ こういう趣味なの?』
「あっ、いやいや・・・ ほら、先輩から借りてさ・・・。」
『ふーーーん・・・ こんなにいっぱい?(笑)』
「ごめん・・・。ウソ・・・。」
『うむ。大志君の好みは、わかりましたよ(笑)。これからはウソをつかないように!(笑)』
「じ、じゃあ!!!・・・・・・」
『やらないよ!(笑)変態大志君!!!(笑)』
見事に撃沈です・・・ それでも、沙羅が怒らずに変わらず笑顔でいてくれたのでホッとしました。 その2へ続く
2018/05/20
長4〔公認デート〕 その18
その17
〔それから、車から降りると奥さん(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)のほうから腕を組んできて、セックスも結構ラブラブな感じで出来た。僕(高階健吾:たかしな・けんご:24歳)はいつも他人の彼女とかとやる時する事があって、正常位の時に僕の事を旦那や彼氏だと思って『健吾のちんこでイって良い?』って言わせるのが好きなんですよ。奥さんも素直にやってくれましたよ。熱っぽい顔で僕のこと見ながらね。終わった後、手で顔隠して足ばたばたさせていましたけど。〕
〔その時くらいはワリと奥さん本気で僕の事が好きだったんじゃないすかね? もちろんただ雰囲気とスリルに流されただけでしょうけど。あんま本気になられると僕も困るんで、それくらいの時に狙っている子いるんだって話して、それからはお互い割り切って会ってる感じでしたよ。奥さんからは誘ってくる事は無かったですけど、よく『さっき旦那(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)としたよ』とか『やっぱりこの人が一番』ってラインは来ましたね。まぁノロケ半分挑発半分って感じだったんですかね〕
〔多分初めての浮気で刺激的だったんでしょ? 問い詰めたけど、今まで浮気はしてないらしいですよ。結婚後は性生活が淡白だったらしいじゃないですか? その反動じゃないですかね。最後らへんは終わった後はいつも凹んでいましたよ。ポーズとかじゃなくてマジへこみでしたね。『最悪だ、わたし』って顔覆ってね。軽く泣いている時もありましたよ。〕
〔一応僕も慰めるんですけど、手を振り払ってそのままダッシュで帰っちゃう時もあれば、そのまま2回戦突入ってこともありましたね。で一回その時は結婚指輪も外してくれたんですよ。でも腰振っているとまた泣き出しちゃって。そん時は流石に中止しましたけどね。その日は『今日はごめんね』ってラインが後できていましたよ。その代わり、みたいな感じで仕事中迫ったんですけどね。まぁ良い潮時だったんじゃないですか?〕
《いつも楽しそうに帰ってくるな。》と、嫉妬していただけで、全然そんなことに気づいていなかった自分(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)に反省をする。しかしそれならどうして健吾と会い続けていたのかは未だに詩穂に聞けていない。健吾曰く〔スリルを味わいたかったんでしょ。〕とさらっと言っていた・・・。
ただ浮気に舞い上がって、他の男に生挿入を許してしまった(場合によっては中出しも)詩穂も、そういう自分に罪悪感を覚えていて俺が一番で、俺の子供が欲しいと言う詩穂も、まぁ全部本当の詩穂なんだろうな、と今では思っています。健吾も〔さっさと子供作っちゃえば良いんですよ。〕と笑顔で背中を叩いてきた。《なんだこいつうぜえ!》と思ったけど、健吾が言うには、〔本当に好きな人がいてもね、状況さえ揃えば絶対浮気しない女なんていませんって。まぁ当然男もですけど。〕としたり顔だ。まぁ今回は実際そういう事になったので、反論は出来ません。 その19に
2018/05/24
長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その2
その1
カミングアウトしてからは、僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)は少し楽になりました。ちょっと変かもしれませんが、彼女(今井沙羅:いまい・さら:21歳)と一緒に[寝とられ(せ)AV]を観ながら“寝とられ(せ)”の勉強会をします。小説や漫画を見て意見交換をしたりしました。沙羅いわく、『わたしは大志君の彼女なんだから、理解しておきたいからね(笑)。』って言うのです。
《これは、期待できるかな?》と思うのですが、沙羅には『理解することと、実際にすることは・・・違うからね・・・。』って、念をおされました・・・。しかし、それからのセックスは大きく変化していきました。
『あぁぁ、大志君と違うチンチンいれてもらっていい!?』
『大志君のじゃないチンチンでイクよ!!』
『あぁぁ!! 大きいのを入れてもらいます! なんでもする! 抱いてもらう!』
沙羅の寝とられ(せ)妄想淫語で興奮させられます・・・。そんなセックスの後、キスをしながら子供のように笑う彼女の笑顔が、最高に愛らしいのでした・・・。
セックスの時こそ、『他の人に抱かれてもいい。』って言ってくれるようになります。しかし、沙羅いわく『たんなるリップサービスです(笑)。』とのこと・・・なかなか手強い彼女・・・
でした。そんな中、沙羅から1つの不満を口に出します。
『大志君、なかなか逝ってくれないね・・・ わたし、そんなに魅力無いのかな?』
その時の沙羅の悲しそうな目が忘れられません。
僕は、沙羅にとても魅力を感じます。好きな女性を抱いていると気持ちいいわけで、一緒に逝くことがやっぱり理想なのですが・・・。僕が遅漏であるのと、沙羅がとても感じやすいこともあって、なかなか逝けないで終わることがありました。僕にとって沙羅は魅力的だし、なんの不満も無いと説明しましたが、沙羅は僕が逝かないことをとても気にしています。
そんなある日、いつも通り沙羅のバイト先の居酒屋で本を読みながら飲んでいた時です。
店で働いている沙羅にふと目をやると、彼女は男の客に明るい笑顔で接客中でした。なにか話が盛り上がっていました。二人の笑い声も聴こえてきます。そして、なにかの拍子に沙羅の手が男性の肩に・・・ そのまま話す二人・・・ 男が不意に沙羅の頭をなでました。
僕の心臓は早鐘のごとく鳴りつづけます。それは、頭を撫でられる沙羅が、笑顔のまま僕を見たからでした・・・。その後も何度か離れてはその男に近づき、笑顔で話しながら僕を見る沙羅。その夜、嫉妬した僕は沙羅に初めて生中出しをしました・・・。 その3へ
2018/05/25
長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その3
その2
その後も今井沙羅(いまい・さら:21歳)のバイト先に飲みに行くと、たびたびその男を見かけます。決まって同じ席。それはカウンターの端で、奥の調理場とホールをつなぐ従業員の出入口近くの席でした。従業員が忙しく出入りするのを、男は静かに笑顔で観ながら酒を口に運んでいます。
店が少し落ち着くと、男は従業員に話しかけました。すると、男女問わず笑顔で男と会話をします。《なんだ、沙羅だけにじゃないのか・・・。》と、少し残念に思います。その男は、年齢は40代くらいだろうか? スラッと背が高く、眼鏡と白髪混じりの短髪。柔和な笑顔に細い目が印象的でした。細身に見えますが、袖から出ている腕は筋肉質に見えます。色白で太っちょの僕とは正反対で・・・ 後で沙羅に聞いた男の名前は、早坂哲朗(はやさか・てつろう:43歳)さんと分かりました。
ある日、店がとても混み合っていて早坂さんの隣に座る時がありました。早坂さんも僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)も静かに飲んでいますと、〔あの・・・。よくいらっしゃいますよね? ここ。〕と、早坂さんが笑顔で僕に話しかけてきます。
それがきっかけで、よく話すようになりました。そして沙羅から、『わたしの彼氏です。』って紹介された時は、早坂さんは、〔えぇぇぇ!!! ショックだぁ。沙羅ちゃんを狙っていたのにぃ・・・。〕と少し悔しがりながらも、〔うん。お似合いの二人だね。〕と言って、一人頷き乾杯をせがむ、その少し子供っぽいところも僕たちは好きになりました。
僕と沙羅のセックスにもよく早坂さんの名前が出るようになります。
『あぁぁん・・・。いいわ! 早坂さんのチンチン挿れてもらいます!! あっ、あっ、やぁぁぁ・・・。』
って言うくらいに、この頃は早坂さんで逝くようになりました・・・。それで、僕はある決断をしたのです・・・。
僕の決断・・・ それは、早坂さんに“沙羅を口説いてもらう”ことでした。いつもの通り、仕事帰りに沙羅のバイト先の居酒屋へ行きました。しばらくすると、早坂さんがやってきます。金曜日は必ずと言っていいほど、早坂さんはこの店に来られるのでした。
〔やぁ、こんばんわ。今日も一緒していいかな?〕
「こんばんわ。どうぞ。」
お店は週末ということもあり、混んでいて、沙羅は一生懸命忙しく体を動かして、顔を真っ赤にして働いています。そんななかで僕は、早坂さんに仕掛けたのでした・・・。
「沙羅、忙しそうですね(笑)。」
〔ほんとだ(笑)。顔真っ赤にして可愛いねぇ(笑)。〕
「早坂さんは、正直沙羅みたいなのは、女性としてどうですか?」
〔大志くん・・・ 最高に可愛いよ(笑)。元気で、明るくて。何より、沙羅ちゃん・・・ 綺麗だよね。〕
「・・・ありがとうございます。早坂さん、誉め上手だから、沙羅が聞いたら喜びますよ(笑)。」
〔いやぁ、ほんとに羨ましいよ(笑)。あのスベスベの肌を抱きしめたいねぇ(笑)。〕
「どうです・・・・ 抱きしめて・・・ みませんか?」
〔またまたぁ(笑)。そんなこと言うと本当に抱き締めちゃうよ(笑)。〕
「ほ、本当に・・・ あの、ど、どうですか?」
〔・・・・・・えっ!!?〕
早坂さんは、僕の言葉にすごく驚いていました・・・。 その4に続く
2018/05/26
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第6話
第5話
疑似プレイは、その後も声の出せない時に会議室やトイレで部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)に犯されるシチュエーション、濃厚に出来る時はホテルに連れ込まれて犯されるシチュエーションで疑似プレイを続けた。そして疑似プレイを3カ月も続けていると、部長に対する嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)の感情も少し変わってきたようである。
『今日、すごく部長ご機嫌だったよ。』
『今日の上地部長は優しかったな。仕事残ってたけど、帰っていいって言ってくれた。』
今までセクハラの愚痴しか言わなかったのに、部長の事を褒めるようになってきた。
「最近はセクハラはされないの?」
『ん~肩を揉まれたり、軽く背中を触られたりくらいかな?』
まさか疑似プレイで免疫が・・・? 好意とまでは言わないが嫌悪感は無くなって来たようである。
「肩を揉まれるって長い時間?」
『違うよ、〔どう書類は順調〕とか言って、ほんの二、三秒だよ。』
「なんだ~ もっと濃厚に揉まれてるのかと思ったよ。」
『なんか、その表現エッチ!でも、この間は肩を揉まれた時、首筋に指が触れて思わず声が出ちゃった。』
「いやらしい声が?」
『違うよぉ、ひゃ! って感じかな?』
「部長、喜んでなかったの?」
『喜んでないと思うけど・・・。』
「思うけど? って何?」
『小寺さんは感じやすいんだなって。』
嫁の言葉に、僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)は寝取られ性癖の嫉妬心からムクムクとペニスが目を覚ました。このまま疑似プレイを続け、うまく説得すれば、最後に嫁は部長に抱かれる・・・。妄想が現実になる事を考えると、不安よりも自らの欲望と興奮が勝ってしまった。
「今度、部長を挑発してみなよ。」
『えっ! そんなの無理! 嫌よ!』
「挑発って言っても、エッチに誘う訳じゃないさ。例えば、いつもより胸元のボタンを開けて部長がジロジロ見るのかを試すとかだよ。」
『今だってそんな事しなくてもお茶入れて机に置く時とか、部長の視線は胸元に感じるもん。』
《そりゃそうか・・・ ドスケベな部長が見ない筈ないもんな・・・。》
「だから、もっと部長の視線を感じるように1つだけでもボタンを外してお茶を持って行きなよ。」
『もう! エッチ!』
結局、その話はそこで終わってしまった。 第7話に続く
2018/06/10
長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その4
その3
「あの、・・・こんなものなんですけど・・・。」
僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)は早坂哲朗(はやさか・てつろう:43歳)さんにだけに携帯の画面を向けた。
〔うわっ!!! だ、大丈夫?〕
「だ、大丈夫ですよ・・・。どうですかね?」
僕が早坂さんに見せたのは、以前に今井沙羅(いまい・さら:21歳)にお願いして撮らせてもらった、沙羅の下着姿の写メです。早坂さんは僕から携帯を受け取ると、じぃ~っと画面をしばらく見つめ、一言・・・。
〔・・・綺麗だなぁ・・・。〕
「はい、色とか、白いでしょ。すごいスベスベなんですよ・・・。」
僕の言葉が聞こえているのか、早坂さんは無言で画面の沙羅を見つめていました。他の男に沙羅のカラダを見せているこの状況が、興奮してしまい・・・僕はこの時、不覚にも勃起しています。
「あの、変だと思われるとわかっているんですが・・・ [寝とられ]の・・・ 性癖があるんです。」
僕のカミングアウトを受けて、ようやく早坂さんがこちらを向きました。
〔まさか・・・ 沙羅ちゃんを・・・? ウソだろ・・・・・・。〕
「でも沙羅はまだ了解してくれません。・・・だから、だからこそ、早坂さんに沙羅を落としてもらいたいのです・・・。」
早坂さんは驚いた顔で、ホールを行く沙羅に視線を移しました。
しばらく沙羅を追っていた目をこちらに向ける。
〔こんなこと初めてだわ(笑)。大志くん、本気なのかい?〕
僕は自分から告白した興奮と、不安や期待でクラクラしてしまい、お酒の味すらしませんでした。
「ほ、本気です。早坂さん、沙羅を口説いて・・・くれませんか?」
〔・・・・・・いいよ・・・。よろしく。〕
男だけの[寝とられ]会議が勤めている居酒屋で開かれていたとは、沙羅は考えてもいなかったと思います。その日はお互いの連絡先を交換して、普通に飲み直しましたが・・・早坂さんは、何度何度も沙羅を見ていました・・・。
このあと僕は早坂さんと、いくつかの約束を交わします。
〇沙羅を第一に考え、嫌がることはしない。
〇沙羅とのことはできるだけ報告すること。
〇うまくことが進んだら、チャンスをみて二人のセックスを見せること。
そして最後に、うまくいくことを誓い合って杯をかさねました。 その5に続く
2018/06/21
長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その5
その4
その後はしばらく動きがありませんでした。僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)は、しばらく仕事が忙しくなるからと彼女(今井沙羅:いまい・さら:21歳)を迎えに行く回数を減らします。これは、早坂哲朗(はやさか・てつろう:43歳)さんが沙羅との接点を多くもてるようにとの配慮したつもりでしたが、なかなか進展の無い現状にやきもきしていました。
そして、僕が早坂さんにカミングアウトして1月ほど経って初めての一歩が・・・。早坂さんから連絡のメールが届きます。
〔大志くん、やっと沙羅ちゃんの電話番号とメアド教えてもらいました。彼女は真面目だから時間かかるかもですが、頑張ります。〕
「これからも、よろしくお願いします。」
その夜、沙羅が僕の部屋に来ましたが、結局早坂さんの話しは出ませんでした・・・。
それからも、沙羅とのセックスの時は早坂さんの名前を口にさせています。目隠しをして早坂さんのチンチンを自ら望む沙羅に、最高に興奮していました。【沙羅寝取られ計画】のスタートから、三カ月ほど経過した頃です。
〔いきなりですが、沙羅ちゃんとのランチにこれから行ってきます。急なことですみません。〕
と早坂さんの突然メール。
ずっと世間話だけで進展しないやりとりから急展開。初めての二人だけの食事が急にきまりました。そのまま・・・は考えられなくても、僕にとってはなかなかの刺激です。僕はドキドキを抑え、沙羅にLINEしました。
「今、なにしているの?」
すぐ既読になります。
『ただいま浮気中(笑)・・・なんちゃってぇ(笑)。』
「なにそれ、興奮するなぁ(笑)。」
『冗談ですよ~(>_<)大志君、これから早坂さんが〔ご飯食べないか?〕と言うんだけど、行ってもいい?』
《もう返事したのに・・・。》
「これから? バイトはどうするの?」
『ご飯食べるだけだから、バイトは間に合うよ(笑)。』
「僕としては、早坂さんならその先まで行っちゃってもいいよ(笑)。」
『わかったわ。いっぱい興奮して待ってなさいね(笑)。じゃあ、行ってきます。』
《えっ・・・・・・!!》
もうそこからLINEは来なくなります。それからは仕事も集中力に欠き、モヤモヤが尽きませんでした・・・。 その6へ続く
2018/06/29
長4〔公認デート〕 その19
その18
別れ際、高階健吾(たかしな・けんご:24歳)が〔奥さん、すげえ抱き心地いい身体だったんで、またそのうちムラムラしたら呼び出して良いですか?〕と言ってきたので、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)はその場で妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)の連絡先を消させた。それから「出るとこ出るって話を聞いてなかったのかよ・・・ まぁ冗談で言ったのかもしれないけどさ・・・・ このまま弁護士雇いにいくぞ!」と脅すように言うと渋々俺に携帯を渡して、ラインの内容や、写メとか(そんなエロいのは無かった・・・・)、とにかく詩穂に関連したものは全て消して、「もし今後詩穂に連絡取ったら会社にも言うからな!」と再度脅すと観念したように帰っていきます。その際、〔お互いただの遊びなんすから、大丈夫ですって。〕と捨て台詞を吐いていきました。
それで妻はパートを即日辞めています。そういう社会的に非常識なことは俺も詩穂もすごく心苦しいのですが、事情が事情なだけに今回はお店の人に申し訳無いと思いつつ、詩穂は嘘をついて辞めました。それと、俺は現在失業中で、だからただでさえ詩穂が他の男としちゃっているのに、旦那が無職とか本気で愛想を尽かされそうで怖かったのです。しかしそれは杞憂で、今では2人とも無職なので、文字通り朝から晩まで子作りに励んでいます。高階の言うとおり、結婚後は淡白だったので、今回の件は良い刺激になった。
生活の方は、当分困らないくらいの貯蓄はあるので、詩穂が『しばらくはこのままでも良いじゃん!』ってハローワークに行く俺の背中に抱きついてきて甘えてくるのですが、まぁそういうわけにも行きません。詩穂も働くのは好きなんでやはりパートは探すそうです。その際『男の人がいないとこにするね!』って言いました。浮気云々のことを考えても、家に閉じこもっているよりかは、そっちのが良いかもしれないし、別に反対はしませんでした。
ただ詩穂は、今でも何でも無いふとした時に泣きそうな顔になり謝ってきます。そして『あたしで良いの?』ってしつこいくらい聞いてきました。俺はその度に「お前じゃないとダメなんだ。」と答えます。詩穂もその度に『本当に馬鹿だよね。』って俺の膝や肩に頭を乗せてきました。
その時冗談で、あくまで場を和ませるために「俺も一回の浮気はOKだよね?」と言ったらガチで『はぁ!?』って睨まれます。『目が本気だったよ。』って言われました。『あたしはあなたが浮気したら絶対許さないから。一緒に死んでもらうからね。』って本気顔で告げられます。こんな詩穂がすごく可愛かった。それで俺は素直に「ごめん。」と謝る。そしてここ数日の二人の流行は、正常位か騎乗位でゆっくりとつながりながら、産まれてくる子供の名前とか育て方を話し合うことでした。 その20へ
2018/07/01
長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その6
その5
今井沙羅(いまい・さら:21歳)が早坂哲朗(はやさか・てつろう:43歳)さんと初めてのランチに行きます。たかがランチながら僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)はいろんな妄想を繰り返し、そわそわとしながら日中を過ごしました。何度見ても、進まない時計。ペットボトルのお茶を飲んでも、なぜか潤わない口内。食べても味が薄く感じる、板チョコ・・・などなど。
15時前、沙羅からLINEが・・・。
『酔神(バイト先の飲み屋)に到着。これから頑張ります。』
「やっと連絡きたなー(笑)。お仕事頑張ってね。ちなみに、ランチはどうだった? 早坂さんは一緒?」
ストレートに訊くのがもったいないというか、怖いというか、なんとなくモゴモゴした質問になってしまいます。
『ランチは普通に美味しかった(笑)。早坂さんにおごってもらっちゃった。』
結果・・・・・・。この日はただの食事のみ。この後、沙羅のバイト先に行きましたが、早坂さんは来ておらず、僕の妄想は妄想で終わりました・・・。この夜、沙羅を早坂さんになったつもりで激しく突きます。
早坂さんからの報告メールでは、〔沙羅ちゃんはガードが固いので、初めは何もせず、信頼度を上げてから口説く作戦にします。〕とのこと。それでも、偉大な一歩と、ものすごい興奮でした。
そして初めてのランチから2カ月ちょっと・・・。その間、ランチを3回、僕の代わりでディナーを一回、早坂さんと沙羅は二人きりで行きます。全て、沙羅からも早坂さんからも報告がありました。《そろそろ次のステップに行って欲しい!》と考えていたころ、早坂さんとの4回目のランチの時です。
仕事の最中、携帯にメールが・・・、沙羅とランチをしているはずの早坂さんからでした。
〔大志くん、ついに念願の、沙羅ちゃんの唇をいただきました(笑)。流れ次第ですが、このまま進めそうだと思います。覚悟はできていますか?〕
思わず僕は携帯を落としそうになりました。《まさか! まさか! まさか!》の急展開です。《早く次のステップへ!》なんて考えていたのがいけなかったか? 沙羅とキスしたことも大興奮でしたが、その先までいくのか・・・・・・・・・。
吐きそうな程の興奮と、泣きそうな程の期待と後悔のなか、僕は震える手で、「よろしくお願いします。」とだけ、送り返しました・・・。それからは、沙羅からも早坂さんからも連絡が来ません。いつもなら、『ランチ終わったよ。』って元気良く沙羅からLINEが来る時間も過ぎます。僕は同僚に「気分が悪い。」と席を離れ、一人になれる場所を求め歩きまわりました。 その7に続く
2018/07/02
長3『やわらかな胸』第10話
第9話 2018/01/16
〔凄いよ旦那(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)さん! 奥さんのおっぱい凄いよ~!〕
真山修造(まやま・しゅうぞう:66歳)さんが遂に右手のひらに重そうなぺニスを乗せて揉み始めました。グーパーをするみたいに、絞るように刺激を加えています。
〔乳首もかわいいですねぇ~。おお~気持ちいい~!〕
《真山さんは時々皮をグリッと剥いているので包茎ではないようです。最初から比べると長くなった気がしました・・・。気のせいかな?!》
相変わらず固さは見られませんでした。《本当に気持ちいいのかな!?》と少し気の毒な気がします。〔本当に、いいのかな~。気持ち悪いでしょう? 奥さん(苦笑)。〕確かに異様な光景でした。左手で先をくりくり弄っています。透明な汁を亀頭に塗り付けた。『全然! 大丈夫です・・・(照)。』って嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)の大きなプリンの頂上にピンクの乳首がそそり起っています。その役割が男を欲情させる為だけのものと言わんばかりだった。
仁王立ちする真山さんにおっぱいがよく見えるように配慮したのでしょう。玲香が立ち上
がりました。両腕を下げて視姦に耐えています。オナニー?を始めてもう10分程たったでしょうか。まだぺニスに変化はありませんでした。わたしが気になるのでしょうか?だったら申し訳ない・・・。
「お風呂に行ってきます・・・ゆっくりシテくださいね。玲香! 下も脱いであげて!」
静かな二人を残しリビングを後にします。脱衣場に入る直前振り向くと、真山さんが笑顔(勿論下半身裸)で何やら話していました。《失敗です・・・・レコーダーをセットしておくべきだったな。》それで素早く服を脱ぎ5分でシャワーを済ませます。そしてシャワーを出したまま浴室を出ました。僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)は体を拭いて直ちに忍び足です。裸のままリビングを覗くと、予想通りの展開になっていました。
スカートを下ろした玲香がこちらを向いています。つまり、真山さんにお尻を見せてました。ピンクのショーツは豪華な刺繍が施されていて、その合間から恥毛が透けるタイプです。向こうでは首を傾けた真山さんが臀部を凝視していました。僕は廊下を這うように前進し、そのままキッチンに隠れます。そして、ゆっくり身体を起こしリビングを覗きました
嫁の突き出すようにした尻のショーツが・・・。なんと、生尻です。後ろだけショーツを下げていたのでした・・・。
〔ツヤツヤしてるよ。赤ちゃんみたいだね。〕
『そんな・・・(照)。』
幸い割れ目の奥は見られてないようです。
〔美人は顔だけじゃないね。素晴らしい。〕
生おっぱいと生尻を他人の目の前で晒す愛妻の玲香・・・。それに歓喜をあげる真山さん。この光景に僕は、興奮します。
第11話へ続く
2018/07/11
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第7話
第6話 2018/06/10
僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)は、何日か経った昼休み、嫁の美沙季にラインして指示をしてみる。
「お疲れ! 今日の弁当美味かったよ! それでやっぱり昼から胸のボタンを1つ外して仕事してみてよ!」
いつも通りの弁当だったが、用もなくラインするのに少し抵抗があった僕は、前置きをしてからボタンを外せとラインした。
『お昼にラインって珍しいね。でもねボタンは外しませんよ!』
すぐさま嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)から返信。
《くそっ! ここで諦めてたまるか!》
「お願い! ボタン外して仕事してほしいな。」
これでは指示どころかお願いしている情けない自分だが、《僕は決して諦めない!》
『気が向いたらね♡』
《なんだ! そのハートマークは! 仕方ないので後は嫁に任せるか・・・。》
「ボタン外してくれたら、たっぷり今夜は頑張るからさ。」
週末で子供が泊まりにいくので、たっぷりセックスするとエサで嫁を釣る事にした。
『もう! エッチね!』
素早く嫁から返信があり、もう一度、念押しにラインした。
「二つ外したら二回頑張るから! 三つ外せは三回頑張るよ!」
《でも、三つ外せばブラジャーは丸出しなので、決して外す事は無いだろう。》
多い目に言えば一つくらい、ブラウスのボタンを外す筈だという巧みな作戦である。
『もう! 変態! 気が向けばね♡』
《またハートマーク・・・。うん、これは期待出来るぞ。》
『では夜にベッドで報告を待つ!』
結構、嫁はバカ正直で、僕の冗談も間に受ける事がある。前振りは充分だ。
《きっと一つはボタンを外して仕事をするだろう・・・。多分。》
少しでも嫁が部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)に対して肌を晒す事で、嫁自身の心境変化と僕自身の興奮にしたかった。その日は些細な事でも夜の楽しみが増え、仕事がはかどったのはプラスである。
その夜、家に帰ると嫁の美沙季が言う。
『もう! 昼休みに変なラインしてぇ!』
「それでボタンは外したの?」
『内緒~♡;』
《内緒ってなんだ!》ハートマークとは言ってないが・・・。嫁の口調がハートマーク風だった(笑)。
「じゃあ、ベッドで白状してもらおうか?」
『うん、後でね~。』
気になるがそれは後の楽しみにしておこう。 第8話に続く
2018/07/17
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第8話
第7話 2018/07/17
風呂に入った時に僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)は昼間にライン(「昼から胸のボタンを1つ外して仕事してみてよ!」)した事を妄想する。もし今日、部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)に美沙季のブラジャーを見られていたら・・・。部長は何フェチか分からないが、ブラチラに喜ばない男はいない筈だ。
今まで部長は嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)をどう見ていたか分からないが、ブラチラなどで少しでも嫁を性の対象として見て欲しいと思う。ワクワク?しながら風呂から上がると、先に風呂からあがっていた美沙季はベッドで臨戦態勢であった。《気が早いな・・・。ひょっとして昼間にボタンを外していたら、その影響で欲情している可能性も・・・。》
僕がベッドに入り、嫁に寄り添い問いかける。
「あれからボタン外した?」
『うん・・・。一つだけ外したよ。』
身体を擦り寄せ美沙季が言った。
《やった! お願いしてみるべきだな。》
「それで、部長の反応はどうだった?」
『どうって言ってもボタン一つだけだよ、この辺だから見えないもん・・・。でも視線は気になったかな・・・。』
「その辺かぁ、今日は何色のブラしてたんだ?」
嫁の言葉に喜びを隠せず、僕が興奮気味に言うと、美沙季は笑いながら胸元に指を指し答える。
『ピンクだよ・・・。でも見えてないからね。』
《まあ、ボタンの位置がその辺りなら大きく屈まないと見えるはずもないかな・・・。》
「でもさ部長の視線は気になったんだろ? 少しは見えた筈だよ。」
見られてなくても嫁の羞恥心を煽ってみる。
『見られたのかなぁ・・・? でも本当に視線は気になったよ。』
「部長の視線が気になって少しは興奮した?」
『うん・・・。何か少し、いやらしい事してる気分になっちゃった・・・。』
「興奮したんだろ? 濡らしちゃったんじゃない?」
『もう・・エッチ!』
頬を紅潮させ、嫁は照れ隠しに僕の頬を軽くつねった。
《すごいな! ボタン一つ外すだけでも効果あるんだ。恐るべし羞恥プレイ! 侮れないな。まあ、ボタン一つ外しただけなので羞恥プレイという程の事でもないのだが・・・。》
第9話へ続く
2018/07/19
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第6話
第5話 2018/01/21
深い眠りが私(黒川彰浩:くろかわ・あきひろ:45歳)を包みます。しかし、その深い眠りは気のせいであることがわかりました。枕もとのデジタル時計の青い時刻、まだ朝6時です。体は疲れていても神経はピリピリしていたのでした。一方、妻(黒川法子:くろかわ・のりこ:43歳)は横で小さな寝息をたてています。
昨日の記憶が蘇りました。大きくて黒いペニスを入れられた妻の法子は、何度も眞島(秀和:まじま・ひでかず:40歳)にしがみつき絶頂を味わい、横で寝る妻、もしかして夢の中で眞島が出てきているのかもしれません。硬くなる私の下半身、後ろから眞島に入れられ喘いでいた妻を思い出し自慰をしました。横に寝ている妻の顔、部屋の入り口付近の小さな灯りだけが部屋をどうにか照らします。今でも横に寝ている妻の体には眞島の精子が元気よく動いていると感じました。
白い雲・・それを抜けると青い空が広がります。ホテルでの思い出から遠ざかるようにボーイングが加速していきました。隣の法子は思い出深げにジェット機の窓から外をぼんやり見ています。半分も埋まってない座席、私は妻の手を握りました。妻も握り返してきます。そしてまた外へと視線を移す法子でした。
いつも通りの生活、仕事・趣味・お酒・家ではいつもの妻の笑顔と美味しい料理、不満の
ない生活です。ホテルでのことはなぜかお互い話しませんでした。それはタブーのような感じになっています。眞島からのメールがPCに届いてないか数回確認しますが届いていませんでした。《本音を言えば私は眞島に背中を押して欲しかったのです。》
ホテルでの秘め事から一カ月ほどたったころ私は眞島にメールを入れます。「お元気ですか? 楽しいひと時をどうもありがとうございました。お忙しいでしょうが健康に留意してください。」すると、返信が翌日に入ってきました。〔こちらこそ、楽しいひと時をどうもでした。奥さんお変わりないですか? また機会がありましたらお願いします。あの後、奥さんを抱いたことでしょうね、反応はどうでしたか? 満足そうでしたか? 他人に抱かれた後の奥さんを抱くって凄い興奮でしょうね。何度も逝ったでしょう? また抱かせて欲しいです。機会ありましたら是非に。〕
「また東京へ行かない?」
『パパ、先月に行ったばかりですよ。』
「そっか・・・。じゃまたにするか・・・。」
『パパ・・・。』
妻には私が何を求めているかはわかっているはずで・・20年も連れ添った仲なのです。
「嫌なら・・・。」
『・・パパが・・他の人に私が抱かれるのを・・好きなのはわかるけど・・・・。』 第7話へ続く
2018/08/04
長5〖ふたりのめざめ〗その15話
その14話 2018/05/14
ガードが緩んだ妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)の乳房を、福田陽平(ふくだ・ようへい:44歳)が息荒く呟きながら掴んだ。『だめです!』って、福田の手を振り払おうとする真歩が、彼の方を向いた瞬間に、近藤光臣(こんどう・みつおみ:42歳)が真歩を後ろ手に固めてしまう。
妻は、光臣に後ろ手に固めれ、小振りな乳房を晒す形になった。白く控え目な膨らみ、やや褐色がかかった横楕円ぎみの乳輪、そして乳首が艶めかしく映える。
[へへへ奥さん本当に可愛いオッパイしてるね~。]
そんな抵抗出来ない形の真歩の乳房に、福田陽平の両手が容赦無く伸びた。
『いや触らないで・・。』
真歩は陽平から顔を背け、目を瞑り俯き、呟きだけで抵抗する。
[連れないこと言うなよ、奥さん。]
真歩の呟きに反し、陽平の手の平は真歩の乳房を覆い密着する両手で乳房を撫でていた近藤光臣も真歩を固める手に力を入れた。
『やめてください・・。』
真歩はまだまだ呟きだけで抵抗していた。しかしそんな真歩も、陽平が乳首を摘むと顔を歪め身体が微妙に揺れる。
[へへへ・・奥さん感じてるんだろ?]
陽平は妻の微妙な反応を見過ごしてはいなかった。そしてニヤリとした顔で真歩に囁く。
『そんなの・・・。』
真歩の乳首を陽平が弾くと、俯いている妻の顔は歪み微かな息を漏らした。
[奥さん乳首勃ってるよ~。]
悦びとも取れる真歩の反応に、福田陽平は厭しい笑みを浮べ、妻の勃起している両方の乳首を摘み軽く捻る。
『ん・・。』
またも真歩から息が漏れた。妻の真歩は敏感な部分を刺激され身体は快感を覚えてしまう。しかし、夫(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)の手前声を漏らすわけにはいかない端からはそんな様子が伺えた。
《ああ真歩の乳首が禿げ男の指で・・。》
久志は真歩が乳首を性感帯にしていることは充分に把握している。真歩が敏感な乳首を他の男に弄られ快感を覚えていることに少し惨めさを覚え立ち尽くすだけだった。しかし、それがペニスを反りかえるように反応させていることは否めない・・・。
そんな久志に構う事なく、陽平は真歩の乳房を揉みしだいた・・・。妻の小振りだが形良い乳房が卑猥に歪む・・・。真歩は陽平の両手の動きに、心とは裏腹の快感を与えられる。だが声を漏らすまいと押し寄せる快感に耐えた顔が桃色に染まっていたのだった・・・。 その16話に続く
2018/08/19
長11〖Mの彼女と彼氏の僕〗その7
その6 2018/07/02
仕事の最中、携帯にメールが・・沙羅とランチをしている早坂(哲朗:はやさか・てつろう:43歳)さんからでした。
〔大志くん、ついに念願の、沙羅ちゃんの唇をいただきました(笑)。これからは彼女次第ですが、このまま進めそうだと思います。覚悟はできていますか?〕
僕(森山大志:もりやま・たいし:28歳)の頭の中は、今井沙羅(いまい・さら:21歳)でいっぱいです。[不安・期待・興奮・怒り・罪悪感]いろんな感情がない交ぜになり、僕を嵐の様に襲いました・・・。《今日はバイトに行かないのかな・・・?》なんてバカみたいに時計とにらみ合っていると、携帯がなります。それは沙羅からのLINEでした。
『ランチ終わったよ。このままバイトへ(>_<)シュワッチ(^_^)v』
早坂さんのことは一言もありませんでしたが、僕は沙羅のLINEを見ながら、痛いくらい勃起しています。
《沙羅(さら)は、本当に早坂さんと最後までしてしまったのだろうか?》僕が妄想を進めていると、早坂さんからメールが届きました。
〔報告聞きますか? どうします?〕
「ぜひ聞きたいです・・お願いします。」
《会って話しを聞くのか? 電話で詳細を聞くのか?》僕はどうしたらいいのか迷っていると、早坂さんからメールが来ます。どうやらメールでの報告になりました。
〔まずは、結果的に、沙羅さんと最後までさせていただきました。本当にありがとうございました。〕
「最後までというのは、セックスしたと言うことですか?」
〔はい。沙羅さんとセックスさせていただきました。あんなに素敵な時間を過ごさせていただき、感謝でいっぱいです(笑)。〕
早坂さんの〔沙羅ちゃんとセックスさせていただきました。〕・・・・この文章を読んだ時のショックをいまだに覚えています。まるで股間から何かが内臓を這い上がって来るかの吐き気。動悸がうるさくて、周りの音が全て遮断されました。
〔今日はランチに江ノ島まで行きました。公園で海を見ながら食事をし、いつも通り会話を楽しみます。頃合いを見て、大志くんとの夜の営みの話しになりました。猥談は以前からたまにしていたのですが、『早坂さんの名前を出して二人でしている。』って、初めて沙羅ちゃんの口から聞きました(笑)。そこから、雰囲気が変わり、良い糸口になります。見せたかったな(笑)。お店ではあの元気な沙羅ちゃんが、私の質問に目を潤ませながら、しっとり答えて行く姿。なんだか、初々しくて素敵でした(笑)。〕 その8へ続く
2018/09/13
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第9話
第8話 2018/07/19
『見られたのかなぁ・・・? でも本当に視線は気になったわ。』
「部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)の視線が気になって少しは興奮した?」
『うん・・・。何か少し、いやらしい事してる気分になったの・・・。』
《すごいな! ボタン一つ外すだけでも効果あるんだ。恐るべし羞恥プレイ! 侮れないな。まあ、ボタン一つ外しただけなので羞恥プレイという程の事でもないが・・・。》
「もし、美沙季のオマンコを部長に見られたら・・・。美沙季は凄くエッチな気分になるんだろうな。」
言った瞬間、《それはシュチュエーションが飛び過ぎだ! 焦りすぎたかな?》と僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)は思ったが、嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)の口から思わぬ答えが・・・。
『もう~部長に見られる事なんかないよぉ・・でも・・もし万が一見られたって思ったら・・いやらしいわね・・・。』
《おぉ! 嫁が部長にオマンコを見られてる事を想像して興奮してるぞ!》
「ほら、上地部長に見られてるよ!」
僕はいきなり嫁の両脚首を持ち、大きく拡げて言った。
『あん・・ダメ!』
美沙季はオマンコを手で隠したが、嫁の手を退けて更に大きく脚を拡げさせる。
「うわぁ・・・! もう、こんなに濡れてるんだ・・・。ほら部長に見られてるよ!」
『あん・・・ いやらしい。』
恥ずかしさから嫁の美沙季は顔を手で隠し身体を捩って言う。
“美沙季君のオマンコいやらしいな・・・。ぐちょぐちょに濡れてるよ。”
『ああん・・・ 見ないでください・・。』
部長のふりをして言うと、嫁も部長に見られてる気分になっているようだ。
その夜、僕はいつも以上に部長になりすまし、なりきる事の恥じらい?さえ忘れ、ずっと嫁を美沙季君と呼んで激しくセックスをする。嫁には部長と呼ばせず、部長の苗字の上地さんと呼ばせたのが良かったのか、『本当に部長に抱かれてる気分になった。』と、セックスの後に嫁は言っていた。
今まで見せた事のない恥じらいのある感じ方、そして言葉使いで嫁は何度か絶頂に達する。でも興奮が最高潮になって淫らになった・・・。
『上地さんのオチンチン気持ちいいの。』
『上地さんのオチンチンでいくぅ!』
『また上地さんのオチンチンにいかされちゃう!』
いつもは僕が催促して言わすのだが、この日は自ら部長の名前を言い、淫らに乱れて連続で絶頂に達する。それまで疑似プレイを何度もしたが、嫁の心の中で部長に対する壁を乗り越えた夜に思えた。 第10話に続く
2018/09/25
長12【あなたのためなら】その1話
(原題:初めての寝取られプレイで 投稿者:ボン 投稿日:2016/09/04)
私(新山丈志:にいやま・たけし)と歩実(あゆみ)は、小学校で知り合います。中1の時に、歩実のほうから告白をされて、付き合い始めました。しかし、中2の夏に、歩実が、転校してしまい、それで小さな恋は自然消滅します。18才の時に、大学で偶然にも再会して、そのまま恋人同士になり、27才で、結婚となった。それで歩実は、私以外の男を知らずにきています。私も歩実以外の女を知らない仲良し夫婦でした
歩実は、スレンダーで、小顔見た目は、何処に出しても自慢のできる女性です。私が気にいっているのがDカップのおっぱいでした。(脱いで見ないと本当は分からない。)若い頃は、歩実自身も大きなおっぱいが、逆にコンプレックスで、小さく見せたり、ピチピチの服を着ないようにしたそうです。でも私が、ボインチャンを好きだったので妻は安心したのでした。
私の寝取られへの憧れは、小学生の時に、ブラックバス釣りに、はまっていて、一人で、近所の沼に行ったときに、落ちていたエッチ雑誌を見てからです。その沼で、拾ったエッチ雑誌が、素人投稿の雑誌でした。大人になり雑誌を自分で買い愛読者になると、私の寝取られへの憧れは、増すばかりです。投稿されている写真の女性を歩実と思いながら、オナニーをするのが日課でした。
私の寝取られ願望の性癖が、妻にばれたのは、毎月買っている素人投稿の雑誌が見付かったからです。仕事が、終わり帰宅するとテーブルの上に、隠していた素人投稿の雑誌が、3冊!ヤバイっと思った私は、慌てて、歩実を探すと、寝室で、布団に丸まって、泣いていました。
とにかく焼きもち焼きで、心配性の妻です。テレビを見ていて、ドラマに出ている女優さんを誉めただけで、次の週から、そのドラマを見せてくれないぐらいの焼きもち女・・・。とにかく本気で謝りました。「歩実だと思いながら見るのが、日課だ。」と何度も言い続けると歩実も泣き止んでくれて、どうにかおさまります。
妻の異変に気付いたのは、それから3か月後。夫婦の夜のセックスで、『あなた・・・。わたしで満足してる?』私は、「してるよ。」と答え、「何で?」っと聞き返すと、『・・・雑誌の女性みたいな旦那さんの為に、その旦那さんの性癖を満たしてやれる女性が、いいのかなって思って・・・。』歩実のその言葉に私は、確信します。《こいつあれから何度もあの雑誌を見てるな! 投稿者のコメントを読んでないと出てこない言葉だ!》私は、慌てずにその日は、歩実をいつも以上に愛撫をしてやり愛し合いました。 その2話に続く
2018/10/21
長12【あなたのためなら】その2話
その1話 2018/10/21
『あなた・・・。わたしで満足してる?』私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は、「してるよ。」と答え、「何で?」っと聞き返すと、妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)が『・・・雑誌の女性みたいな旦那さんの為に、その旦那さんの性癖を満たしてやれる女性が、いいのかなって思って・・・。』呟きます。
私が毎回雑誌の女性を、「歩実だと思って見てるよ。」と言い続けながらセックスをしていると、『あぁぁぁ~! どの人をわたしだと思って見てるの? あぁぁぁ~!』私は、腰をふりながら、「桜田って夫婦だよ。見てみるか?」妻が『あぁぁぁあぁぁぁ~ 後で~ 後で見せて~ あぁぁぁ~ いく~!』セックスを終え、雑誌を持ってきて歩実と一緒に見ました。
『この夫婦?』
「そうだよ。凄いだろ。」
『ほんとうにすごいわ。』
そう言いながら歩実はコメントを見始めます。沈黙が・・・。5分位の沈黙でしたが私にしては、長く感じました。
『旦那さんが撮影して二人の男性とやってるんだ! こんなに綺麗な体なら自慢もしたくなるね。』
妻は平然と言い、他の投稿者の写真を見始めます。しばらく雑誌を見ていました。
『他の男性のおちんちんってどうなんだろうね?』
「どうだろうって試してみたいのか?」
『まさか~ 他の男性が鍋にお箸を入れたら、その鍋食べれなくなる私だよ(笑)。ありえない(笑)。』
いかにも潔癖性の歩実らしい言葉です。でも、ここで、折れたら先に進めないと思った私は、「あ!バイブ使ってみたいんだけどな?」歩実は、雑誌を閉じて少し考えて、『う~~何でもダメダメって言ってたら、あなたがかわいそうだもんね・・・。バイブならいいよ!』私は嬉しくて、テンションも上がりその日は二回戦へ。
それで数日後、仕事帰りにドンキホーテのアダルトコーナに行き私のペニスより小さいバイブを探して買いました。すぐに家に帰り、ご飯を食べて、いざ寝室にです。『どうしたの? そんなに慌てて!』すでに興奮している私は歩実の服を脱がせ、ベッドに押し倒して愛撫を始めていました。 その3話に続く
2018/10/22
長12【あなたのためなら】その3話
その2話 2018/10/22
仕事帰りにドンキホーテのアダルトコーナに行き自分のペニスより小さいバイブを探して買います。すぐに家に帰り、ご飯を食べて、いざ寝室へ、『どうしたの? そんなに慌てて!』興奮している私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は歩実の服を脱がせ、ベッドに押し倒して愛撫を始めます。
『あぁぁぁ~ あぁぁぁ~ あなた~ あぁぁぁ~ 入れて~~!』
すると妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)もすぐに欲しがり、私は、買ってきたバイブをバックから取り出した。
「買ってきちゃった!」
『え! 本当に買ってきたの?』
驚く歩実を無視して私は、初めてのバイブ遊びを始めます。
『え! え! ちょっとまって! あ!!』
ゆっくりと先っぽを妻の小さな穴に押し込むと、歩実は腰を持ち上げて目を見開いた。
『あ!!あぁぁぁーあなた! め! あ!!』
私の腕を押さえる歩実。しかし、私は、一気に根本まで押し込みスイッチをONにします。
バイブが歩実の中でグイングインっと音を立てて、激しく動き出すと、『あ!! ああああああ~~。』今まで聞いたことの無いあえぎ声をだして、ピクピクと腰を痙攣させながらいってしまい、『はぁ~ はぁ~ はぁ~ すすごい・・・。』妻も相当気持ちよかったようでその日は何時間もバイブで遊び続けました。
この日を境に、妻が変わり始めます。歩実から毎晩求めてくるようになり、私は毎晩耳元で、「他の男性のちんちんが入ってるよ。」と言いながらバイブを押し込んでエッチをします。ある晩、いつものように歩実にバイブを入れながら遊んでいると
「他の男性のちんちん気持ちいいか?」
『あぁぁぁ~ いい~ 気持ちいい~!』
「あ~ 綺麗だよ~ 歩実~。」
『あぁぁぁあぁぁぁ~ あなた~ わたしが、他の男性に抱かれるのをそんなに見たいの~ あぁぁぁ!』
「うん! み、みたいよ!」
『あぁぁぁ~ でも、わたしを嫌いにならない?』
「ならないよ! なるもんか!」
『あぁぁぁ~ 本当に~ あぁぁぁ!』
「うん! 嫌いになるどころかもっと好きになるよ!」
『あぁぁぁ~ 本当~ 本当に~!』
「本当だよ! それより、いいのか! やってくれるのか?」
『あぁぁぁ~ あなたが喜んでくれるなら~。』
「嬉しいよ! 本当に相手を探すけど・・いいんだね?」
『あぁぁぁ~ うん。あぁぁぁ~ いく~ ああああああ~~!』
私は歩実の気持ちが変わらない内に話を進める事にしました。 その4話に続く
2018/10/29
長12【あなたのためなら】その4話
その3話 2018/10/29
「それより、いいのか! やってくれるのか?」
『あなたが喜んでくれるなら。』
「本当に相手を探すけど・・いいんだね?」
私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)の気持ちが変わらない内に話を進める事にします。その日の晩歩実が寝た後、募集サイトを探して震える気持ちで投稿しました。すると、次の日にすごい量の返事が来ています。私は興奮のあまりすぐに洗濯物を干していた歩実のもとに行きました。
「歩実! 歩実!」
『な~に? どうしたの?』
「こ、こんなに歩実を抱きたがってる男性から返事がきたよ!」
『え?! よく解らないんだけど?』
私は、募集の事を説明します。
『はぁ? なにそれ?』
引き気味に私を見る歩実でした。
「え! いいっていったでしょ?」
『言ったけどこんなに早く?』
私は、駄々をこねるように不貞腐れます。
『わかった。わかりました。』
「いいんだね。」
『いいけど条件が有るよ!』
「なに?」
『わたしは、相手のを舐めたりしないし、キスもダメ後年上じゃないと嫌!』
「え! フェラ無し?」
『当たり前でしょ! 私からはどこも舐めない!』
歩実の意見を全部聞き入れないと絶対にプレイは、出来ないと思った。
「わかった!」
そこから歩実の条件に合う人を探すことにします。こちらの条件(フェラチオなし・キスなし)を入れると返事が返ってこなかったり、返ってきても若かったりした・・・。そんな中で歩実の条件に、ぴったりの男性が・・40代既婚者・・〔全てそちらの条件で構わない。〕と言ってくれました。何回か連絡を取り、《この人ならっ!》と確信したのです。私は歩実に許可取り、佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんと合う約束をしました。 その5話へ続く
2018/11/13
長12【あなたのためなら】その5話
その4話 2018/11/13
佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんが〔全てそちらの条件で構わない。〕と言ってくれます。何回か連絡を取り、《この人ならっ!》と確信したのでした。私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)に許可取り、と合う約束をします。
約束の日がやって来ました。
『ほ、本当にするの?』
不安そうな歩実。
「ううん・・・。」
『あなたの方が、緊張してるわね(笑)。』
「だ、だって・・・。しょうがないだろ!」
『やめようか?』
「だ、だめ! 絶対にダメ!」
『(笑)。かわいい。』
妻の歩実に、からかわれながら待ち合わせ場所に、行くと佐々木さんから連絡が入り、いよいよ御対面となります。
「もうすぐ、くるよ!」
『ううん・・・。』
二人は緊張して待ちました。
〔初めまして、新山さんですか?〕
ラフなスーツ姿のシブイ男性が声をかけてきます。
「は、初めまして!」
『こんにちは・・・。』
私達夫婦は、緊張を隠しきれませんでした。
〔そんなに緊張なさらないで(笑)。取り合えずご飯でもどうですか?〕
言われるがまま私達はその男性に付いて近くのファミレスへ入ります。
〔ここしかないみたいですね。宜しいですか?〕
「は、はい。構いません。」
〔初めまして、佐々木と申します。〕
「新山です。こっちは妻の歩実です。」
『初めまして、歩実です・・・。』
〔素敵な奥さまだ。〕
歩実が照れるように下を向いた。
〔あの、私で宜しいですか?〕
「は、はい・・・。お願いします。」
〔こちらこそ。〕
それから軽くワインを頂きながら食事をしました。 その6話に続く
2018/12/06
長12【あなたのためなら】その6話
その5話 2018/12/06
〔あの、私で宜しいですか?〕
「は、はい・・・。お願いします。」
〔こちらこそ。〕
それから軽くワインを頂きながら食事をします。佐々木(博史:ささき・ひろし:46才)さんは慣れていて話が上手でした。妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)も徐々に緊張がとけてきます。
〔そろそろ行きますか?〕
「は、はい!」
『・・・。』
〔そちらの条件は必ず守ります。〕
「ありがとうございます。」
〔奥さんも無理だと思ったら言ってくださいその場で止めますから。〕
『・・・。は、はい・・・。』
佐々木さんはまた緊張し始めた私達を隣のラブホテルに連れていきました。
部屋に行くエレベーターの中でも
〔奥さん平気ですか? 嫌なら言ってください。〕
『あ・・はい・・・。』
そして部屋に入るまで気を使ってくれます。部屋に入った佐々木さんが私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)に声をかけました。
〔先にシャワーを浴びてきても宜しいですか?〕
「は、はい。」
テンポが速い。
佐々木さんがシャワーに入ると、歩実がベッドに倒れ込みます。
『あ~~ 緊張した~~。』
「え? まだ終わってないよ。」
『そそうだけど・・・。』
「いい人で良かったな~。」
『うん・・・。』
「何か不満?」
『全然ないよ。;清潔感はあるし優しいし・・・。逆にできすぎてるかな・・・。』
「確かに。」
『想像してたのと違うから・・。』
「そうだな。」 その6話へ続く
2018/12/07
長12【あなたのためなら】その6話
その5話 2018/12/07
佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんがシャワーに入ると、妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)がベッドに倒れ込みました。
『あ~~ 緊張した~~。』
「え? まだ終わってないよ。」
シャワーの音がなくなり、佐々木さんが腰にバスタオルを巻いて出てきます。
〔すいませんお先です。〕
慌てて、歩実が立ち上がると
〔いいんですよ。リラックスして(笑)。〕
『すいません・・・。」
〔旦那(新山丈志:にいやま・たけし:29才)さんいいですか?〕
突然な言葉に
「は、はい! お願いします!」
そう答えると佐々木さんが妻のそばに行き歩実を抱き締めました
『え! あ・・・。あ・・・。」
佐々木さんが驚く妻を抱きしめ続ける。歩実が、驚いた顔で固まっていると、彼はゆっくりと妻の首筋に顔を埋めました
『はぁ! あ・・・。え! ちょっと待って!』
佐々木さんが顔を上げます。すると歩実が私を見ました。
『わ、わたしもシャワー浴びないと・・・。』
私だけの妻が初めて他の男性に抱き付かれた姿を見て困惑していて返事が出来ずに居ます。
〔いいんですよ。このまま続けましょう。〕
『で、でも・・・。汗もかきましたしそれに・・・。』
妻の言葉を無視して佐々木さんが歩実をベッドに運びます。
『あ! あ! ちょっと! え! あ、あなた・・。』
私は、佐々木さんを信じて黙って見守っていました
流れるように仰向けに横になった妻の横に佐々木さんが行って、そのまま首筋と耳を愛撫。
『はぁ~~ ああぁぁ~ だめ~ はぁああぁぁ~。』
佐々木さんのテクニックで固まっていた体の力が抜けて気が付いたら歩実は下着姿に。
『はぁ~ああぁぁぁ~~ぁぁぁぁ~。』
佐々木さんが、ブラジャーを外そうとした瞬間です。
『ぁぁぁぁ~はあ! あ! だめ!』
妻はブラジャーを両手で押さえて抵抗しました。 その7話に続く
2018/12/19
長9[トリプル]その3話
その2話 2018/04/08
X7年9月
多分、彼女(橋本夏奈:はしもと・なつな:25歳)の中では、やはり納得できない部分が多い中での今日だと思います。土曜日の朝、家を出て行く時の夏奈の顔は何か言いたげなのを堪えていた感じでした。今、夏奈が会おうとしているのは、僕と同い年で二人の共通の知り合いの堀端靖史(ほりばた・やすし:27歳)です。彼は一年前に劇団を辞めていますが、僕達との交友はずっと続いており、性格的な部分とか『どうせなら。』っていう夏奈の消極的な希望で今回お願いするに至りました。
僕(松下賢人:まつした・けんと:27歳)的には、この若さでバツイチ。〔もう女は懲り懲り。〕と言っていたのも適任かと思った。それに、靖史は中性的な感じの男で、清潔感もある好青年です。今回の話をした時は最初かなり訝(いぶか)しがっていましたけど、結局は〔こんな美味しい事、断るわけがないよ。〕と二つ返事でした。
午後の4時半過ぎに夏奈から短いラインで『これから帰るね。』って届く。僕は緊張してい
た神経が途端にゆるんでしまった。間もなく帰ってくるとなると、急に心臓がバクバクしてきます。聞きたい事は山ほどあるのですが、そういうのは全て夏奈の表情を見てから決めようと思いました。理不尽なことをさせる僕(松下賢人:まつした・けんと:27歳)
に愛想を尽かしているかもしれません。靖史のテクニックに初回から溺れているかも・・・・ 悪いことが次々と頭に湧いてきます。
6時前には夏奈が普通?に帰ってきました。買い物のレジ袋を下げて家に入ってきたのだけど、全然いつも通りで僕は拍子抜けします。夏奈の第一声が『今夜餃子なんだけど、ニンニク大丈夫だよね?』でしたから・・・・・・。僕達の家はリビングと夫々の個室の2LDKです。夏奈の希望で、結婚するまでは一応別々の部屋で寝ようという事です。形式的にはそうなのですが、まあやる事はしょっちゅうしていました。昨夜は今日のためにお互いが意識しすぎて出来なかったのです。
僕だけが変に緊張しまくって、中々核心の部分が訊くことが出来なかった。靖史に抱かれた時の事を聞けたのは暫く経ってからです。しかも、「今日、どうだった?」と、『え? あ、うん、まぁ普通に。』のリアクションでした。積極的には話したくないだろうなとは思っていたので、腫れ物に触るように少しずつそっち方面の話に誘導していきます。《このワクワク感と焦りの入り混じったドキドキ感は、ちょっと病み付きになりそうだ。》
「優しくしてくれた?」と僕は恐る恐るの質問。
『うん、まあ・・・・・・。』夏奈がそっけなく答える。
「気持ち良かった?」直球すぎる質問。
『普通・・・。だったかな?』
「そうか・・・・・・・。」
《『普通』って事は結構気持ち良かったんだろうな。》と割増して思いました。僕的に言えば本当は『よくなかった。』という言葉を期待していたのです。夏奈がおまけみたいに、『でもわたし、非協力的だったから(笑)。つまらなかったと思うよ。』って付け加えた。
その4話に続く
2018/12/20
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その1話
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その1話
(原題:妻を委ねて 投稿者:ひろし 投稿日:2014/01/11)
私(関口和夫:せきぐち・かずお:52歳)と、妻(関口日南子:せきぐち・ひなこ:48歳)は、子供が既に独り立ちをしていて、二人だけの生活になって2年ほどになりました。妻の日南子は小柄だけど巨乳です。今でこそポチャ気味ですが若いころは小柄ながらもスマートで出るところはしっかり出て均整のとれた自慢の妻でした。彼女のために言っておきますが、ポチャ気味とは言っても年相応のポチャであって肥満と言う体型ではありません。
私たち二人は結婚当初は極普通のセックスをしていましたが、数年するとそれに飽き足らなくなり刺激を求めて大人のおもちゃを使ったり、見よう見まねで妻を縛ったりしてセックスを愉しんでいました。またある時期には、更なる刺激を求めて夫婦交換誌を二人で見たり、アダルト映画館に行ったり、露出気味の服を着させて街に出かけたことも・・・。初めは嫌がっていたのですが、妻は人に見られるのにも慣れてきたと言うより、それまで私が気付かなかっただけかも知れませんが、人に見られる事で少し興奮していたように思えます。
二人きりの生活に戻り、それまで子供に遠慮して控えていたセックスも若い時と同じという訳にはいきませんがそれなりに楽しむようになり昔を思い出して同じようにしたのですが、もう一つ盛り上がるものがありませんでした。なんとか若いころの興奮を少しでも取り戻せないかと思ってアダルト系のサイトを閲覧している内に、寝取られサイトを見つけその内容に引き込まれるようになります。初めて妻に寝取られサイトを見せた時、日南子はその内容に圧倒されたのか黙ってじっと食い入るようにみていました。
寝床に入って愛撫をしていると妻の淫部が次第に濡れ、指先がべっとり濡れ、その後も淫液が垂れてきます。ペニスを嵌めてから、「おまえもあのようなデカいチンポが欲しいんだろう。」と厭らしく耳元でささやいてからの妻の感じよう、乱れようは凄いものでした。
それからも二人でその類のサイトを見ていましたが、もともとセックスに貪欲な妻が一人でもそのサイトを見ていた痕跡があり、ただ単に刺激を求めていただけなのか、それとも自分と同じような人妻に嵌められている立派なペニスが欲しくなったのかは判りませんが、そのサイトを見ていたのは間違いありません。
こっそり一人で寝取られサイトを見ている妻が他人のペニスを欲しがっているかも知れないと思うと、私は何とも言えない気持ちになってきました。このような感じはそれまでに
経験したことがないものですが、妻が他人のペニスを・・と思うとどういう訳かハラハラ、ドキドキするようになり、他人のペニスで妻がどうなるのか見てみたいと思うようになります。
そのうち、どうすればそれが実現できるのか考えるようになっていました・・・。《妻の日南子は他人のペニスを受け入れられるのか? お相手をどうするか?》いわゆる、寝取られに目覚めてしまったと言うか、寝取られに魅入られてしまったようです。
その2話へ続く 2019/01/10
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その2話
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その2話
その1話 2019/01/10
私(関口和夫:せきぐち・かずお:52歳)は、どうすればそれが実現できるのか考えるようになります・・・。《妻(関口日南子:せきぐち・ひなこ:48歳)は他人のペニスを受け入れられるのか? お相手をどうするか?》いわゆる、寝取られに目覚めてしまったと言うか、寝取られに魅入られてしまったのでした。
寝取られ願望があっても実際に妻を委ねることになる相手を見つけるのは、妻をその気にさせるのと同じくらい大変なことです。誰でもいいという訳ではなく、その男性が信頼できる方であることが第一条件であり、次の条件としては当たり前のことですが、妻が受け入れられると言うか妻の好みに合った男性であった。
いくら私がこの人なら信頼できると思っても妻の日南子が嫌悪感を持つような、或いは受け入れがたい人物ではどうしようもありません。そんな妻が嫌がるような人物に寝取られる方がより被虐感があり、寝取られ感が増していいのではないかというご意見もおありでしょうが、そこまで気持ちの余裕がありませんでした。
しかし、なかなかその条件に見合う相手が見つからず、諦めかけたこともありましたが、やっと出会うことになります。その方(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:56歳)は、社会的にも身体的にも十分信頼できる人物でした。
白木さんには妻を説得しているがまだ了解がとれていないこと、妻が一人の時にも寝取られサイトを見ていることなどを話して、どのようにしてこの話を妻に飲ませるか思案中である旨打ち明けます。また、この際何かの糸口になればと思い、今迄の夫婦生活についても包み隠さずすべてお話しておきました。
白木さんは、〔とりあえず妻に会ってみてから考えましょう。〕と言うので何か腹案があったのかも知れません。それで、白木さんを得意先の担当役職の方とし、こちらの都合で出張を延ばしてもらったが、どうしてもホテルの手配が出来ず、やむ得ず自宅に泊まってもらうことになったことにしました。
当日、職場から妻に電話しておきましたが、とうとうこれから始まるのかと思うと少し声が上ずっていたのかも知れません。いくら十分信頼に値する方であっても、これから何も知らされていない妻が他人のペニスに犯されると思うと心臓がバクバク、ドキドキしました。
「日南子、実は出張に来られているお得意先の日程が急遽延びてホテルを八方手を尽くして探したんだがどうしても取れなくて、仕方ないので家に泊まって頂こうかと思っているんだ。どうだろう?」
『そうね、ホテルが取れなければ仕方ないわね。判ったわ、あなたの為に用意しておくわ。ところで帰ってくるのは何時頃になるの?』
「多分7時前後になると思うけど悪いね、こちらの都合で無理言って延ばして貰ったので助かるよ。」
『判ったわ、それじゃ、用意して待ってます。』 その3話に続く
2019/01/11
長12【あなたのためなら】その7話
長12【あなたのためなら】その7話
その6話 2018/12/19
佐々木(博史:ささき・ひろし:46才)さんが、ブラジャーを外そうとしました。
『ぁぁぁぁ~はあ! あ! だめ!』
妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)はブラジャーを両手で押さえて抵抗します。
〔恥ずかしいの?〕
『・・は、はい・・・。』
〔旦那さんもすぐそこに居るんだから安心して。〕
佐々木さんがブラジャーを取ろうとすると、歩実がまた両手で押さえた。
「歩実平気だよ! 俺も居るから!」
私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)が妻に声をかけます。
『だって・・・。恥ずかしいんだもん・・・。』
〔こんなに立派なんだから恥ずかしがらないで・・。〕
『・・・。でも・・・。』
佐々木さんが私を見て微笑み、歩実の手の力が緩んだのを見て素早くブラジャーを取りま
す。
『あ!』
両手でDカップのおっぱいを隠す歩実。佐々木さんはブラジャーをベッドの下に投げて
歩実の首筋を激しく愛撫し始めました。
『あ! あ! あ! ああぁぁぁ~ だめ~ すごい~ あぁぁぁ~!』
佐々木さんは愛撫をしつづけながら妻の閉じている足をゆっくりと開かせていきます。
『はぁ~ あぁぁぁ~ ぁぁあぁぁぁ~!』
足が開くと私に見ろと云わんばかりに手で股を指しました。私は、ゆっくりと妻の股を見ると歩実の足元につき一瞬で我慢汁が出ています。妻のパンティーはビッショリ濡れていて隠していた両手もだんだんと外れていきました。
佐々木さんがそれを見逃さず、愛撫を止めて歩実の体を舐めるように見ます。
『はぁ~ はぁ~ あ~~ はぁ~。』
首と耳の愛撫でボーッとしてしまった妻の目はうつろでした
〔すごいおっぱいだよ。〕
『はぁはぁはぁ・・・。恥ずかしいわ。』
歩実はやっと喋ります。
〔最高だよ。(タオルを外しながら)ほら見てごらん奥さんのおっぱい見て興奮してるよ。〕
『はぁ~はぁはぁ・・・。ゴックン・・・。す、すごい・・・。』
佐々木さんの立派なペニスに私が一番驚きました。 その8話へ続く
2019/01/23
長12【あなたのためなら】その8話
長12【あなたのためなら】その8話
その7話 2019/01/23
〔最高だよ。(タオルを外しながら)ほら見てごらん奥さんのおっぱい見て興奮してるよ。〕
『はぁ~はぁはぁ・・・。ゴックン・・・。す、すごい・・・。』
佐々木さんの立派なペニスに私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は驚きます。
〔何もされてないのにこんなにビンビンになったのは初めてだよ。〕
歩実が生唾を飲んで私の方を見ました。
佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんが、今度は妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)のおっぱいにかぶり付き夢中に舐め始めます。
『はぁ! あ! あああぁぁぁ~~ すごい~ すごいよ~~ ああぁぁ!』
叫ぶように声をあげてしまった歩実は、自分で口を押さえ我慢した。すでに私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は、精液をズボンのなかで出してしまいます。
佐々木さんが妻のパンティーを脱がすときには、歩実は、もう抵抗が出来ない状態でした。
〔奥さん、いいね?〕
歩実が指を噛みながら頷きます。佐々木さんは妻のまんこに吸い付きます。
〔(ジュルジュル~)あ~ 美味しいよ~ (ジュルジュル)〕
歩実が仰け反りました。
『あああ~~ だめ~ あぁぁぁ~ はぁ! あ! あ! あ! あ! あ!』
妻の歩実が逝ったのが解ります。
佐々木さんは、まんこを舐めるのを止めるどころかさらに舐め続けると、歩実の息遣いが
激しくなり、またピクピクと腰を痙攣させました。佐々木さんが起き上がります。
〔奥さんすごいね~。興奮しちゃうよ。〕
歩実は、呆然と天井を見詰めていました。佐々木さんは、歩実のまんこに指を入れて歩実の小さな穴を激しく刺激します。
『あああ~~ だめ! はぁ! はぁ~~』
歩実のまんこから潮が吹き出てきました。
〔すごいな!〕
『はぁ・・・。あ~~ あ~~』
恥ずかしさのあまり歩実は布団にくるまります。
〔やり過ぎましたかね?〕
「・・・・・・・。」
佐々木さんがベッドからおりてきました。
〔今日はこの辺で止めておきましょうか?〕
私は呆然としていて、頷く事しか出来ません。 その9話へ続く
2019/01/27
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その3話
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その3話
その2話 20190111
「日南子、実は出張に来られているお得意先の日程が急遽延びてホテルを八方手を尽くして探したんだがどうしても取れなくて、仕方ないので家に泊まって頂こうかと思っているんだ。どうだろう?」
『そうね、ホテルが取れなければ仕方ないわね。判ったわ。』
これで寝取られがまた一歩妻(関口日南子:せきぐち・ひなこ:48歳)に迫ってきます。
後は妻が白木(啓一郎:しらき・けいいちろう:56歳)さんのことをどう思うか、3人で話している内に日南子が白木さんに好印象を持つことを願うばかりでした。
午後7時過ぎに家に着くと妻が玄関まで迎えにきて白木さんと初対面の挨拶をしている時に妻を見ていたのですが、その表情からは少なくとも厭そうな感じは全く見受けられません。一つには大事なお得意先であることがあると思いますが、白木さんのマイルドな雰囲気や優しそうな男らしさが妻に好ましい第一印象を与えたのかも知れませんでした。
私(関口和夫:せきぐち・かずお:52歳)は、それが妻の好む男性像と知っていましたので、その条件に合う白木さんなら妻のお相手に丁度いいと思い、白木さんに白羽の矢を立てたのです・・・。白木さんは上背があり、スポーツジムで鍛えているガッチリした体格をしているのも妻の好みでもあったのでした。
妻の日南子は初めての客を迎えるためか、上はいつもとあまり変わらないポロシャツを着ているのです。下は珍しく普段は滅多に穿かないスカートだったので、玄関からリビングダイニングに行く束の間にも白木さんは妻のシャツを盛り上げている巨乳やスカートに包まれた臀部を妻に気付かれないよう上手くチラ見していました。
用意された料理を前にして三人で乾杯をした後、食事をいただきながらも白木さんは横に座る妻に話しかけますが、まだその巨乳には目線を這わせていません。
〔奥さんのお料理とても美味しいですね。こんな食事が毎日食べられるなんて旦那さんが羨ましいですよ。〕
『そうですか、お口に合うか不安でしたが、そう言っていただけると何だか嬉しいです。』
「おまえ、本気にしているの? それは白木さんのお愛想だよ。」
『そんな、ひどいわ。白木さんどうなんですか? 本当のこと言って下さいね。』
〔勿論、本当にとても美味しいと思っていますよ。〕
『あなた、白木さんが言ったの聞いた? 本当に美味しいんですって。』
〔ははは、奥さんのむきになるところが、可愛いですね。〕
『恥ずかしいです・・・。でも白木さんが美味しいと言って味方してくれたのが嬉しいです。』
私は、白木さんが所謂、褒め上手でり、女性を持ち上げて気持ち良くさせるのが上手いのに感心しました。 その4話に続く
2019/01/27
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その4話
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その4話
その3話 20190127
〔奥さん、女性に年齢の事を聞いてはいけませんが、35歳とお見受けしたんですが当たってます?〕
『近いです。そう言われると何だか嬉しい。でも本当は40台後半に入っていますのよ。喜ばせて頂いたのでまた、お酒ついじゃおうっと、私も頂こうかな?』
「おいおい、俺にもついでくれよ。」
三人で乾杯しますが、白木(啓一郎:しらき・けいいちろう:56歳)さんはアルコールのせいで少し無防備になった妻(関口日南子:せきぐち・ひなこ:48歳)の揺れる胸をチラチラ見るようになっています。妻も見られているのに気が付いていたと思うのですが、何故か気にする素振りを見せませんでした。
その後も妻は白木さんにお酒を注いであげ、白木さんも妻に返杯したりして結構盛り上がります。白木さんの人徳なのでしょうか、お上手なのか判りませんが、相手がその気になるように話をそち方向に持っていっても無理がなく違和感がなかった。
〔旦那(関口和夫:せきぐち・かずお:52歳)さんの前でこんなこと言っちゃいけないけど、奥さんとても若く見えて可愛いのでよくもてるでしょう?〕
『いえいえ、そうなら嬉しいんですが、こんなおばさん、誰も相手になんか・・・。』
〔そんなことないでしょう。もし私が奥さんを街で普通に見かけたらいい感じだなと思って声をかけるかも知れませんよ、ははは・・。〕
実際、買い物に出かけて妻と離れて別々に探し物をしていて、その後妻の所へ戻ると見知らぬ男性に声を掛けられている事が何度かありました。小柄で巨乳が目立つので否応なく
男性の視線を集めてしまうようで、妻もそれを意識している所があります。
『お世辞でもすごく嬉しいわ・・・。』
少し酔いのまわった妻がそう言うと何か本心がチラッと覗いたような気がしました。予想
した通り、白木さんは妻のタイプだったようで、嫌うどころか何か白木さんの巧みな話術に引き込まれていたのです。私は少し妬けるような気持ちになりましたが、これも寝取られの一部であると思い、とりあえず寝取られへの第一関門をクリアしそうだと思い、少しホッとしたのも事実でした。
アルコールの所為で何となく三人が打ち解けた頃、白木さんが私に聞いてきます。
〔旦那さん、こんな可愛い奥さんだからあちらの方はさぞかしお盛んなんでしょうね?〕
「若いころはそうでしたが、最近は何故か活動期を過ぎたようで・・・。」
〔それは勿体ない。私だったら・・いや、失礼しました、言い過ぎたかも・・・。〕
「いえ、そんな事気にしてもらわなくていいですよ、なあ日南子もそうだろう。」
『・・・ええ、でも白木さんがそう思ってくれるなんて・・・。』
「なんだ、おまえ嬉しいのか? ひょっとして・・。」 その5話へ続く
2019/01/28
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その5話
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その5話
その4話 20190128
〔旦那(関口和夫:せきぐち・かずお:52歳)さん、こんな可愛い奥さんだからあちらの方はさぞかしお盛んなんでしょうね?〕
「若いころはそうでしたが、最近は何故か活動期を過ぎたようで・・・。」
〔それは勿体ない。私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:56歳)だったら・・いや、失礼しました、言い過ぎたかも・・・。〕
それまでに妻(関口日南子:せきぐち・ひなこ:48歳)はアルコールで何となく紅くなっていました。その時すでに結構遅くなっていたこともありますが、妻は気まずい雰囲気を避けようとしてか急に立ち上がり風呂に湯を入れに行ってしまったのです。その間に白木さんとその後のことについて話したのですが、白木さんの経験上、今回はあまり無理をせず成り行きに任せたほうが良いということになりました。
それでも白木さんはこれならいけると確信に近いものを感じていたようです。風呂の用意が出来て白木さんが風呂に行きかけた時、前に進むきっかけになればと思い妻にサラッと声をかけてあげました。
「白木さんの背中でも流してあげたら?」
『えっ、そんな・・恥ずかしいわ・・・。急に言われても・・・。』
「お前が恥ずかしがるのは何で? 別に裸になれとは言ってないのに、それは裸を見られる方が言うことだよ、白木さんはどう思います?」
断ると思っていた妻ですが、その言葉にはそれを肯定するような所もあったので咄嗟に白木さんにも声をかけてみます。
〔ははは、私は見られてもどうってことないですよ。随分大胆なお話でとても嬉しいですよ、そう言われるだけでも・・。〕
「私は本気ですよ、もっとも妻にとっては突然の事で急には無理かも知れませんが・・・。」
この話の流れで、妻が白木さんの背中を流すということを無理なく受け入れられるようにしたかった。その後、妻は何も言わなかったので、もう一押しすれば白木さんの背中を流すことになるかも知れません。それに私がいきなりこんなことを言い出したので、それまで寝床で寝取られサイトを二人で見たり、私が寝取られを勧めていたので、これが私の企みかも知れないとなんとなく感じていたのでしょう。
この時初めて具体的に寝取られというものを意識したのじゃないかと思いました。私がそう仕向けているかも知れないと感じていたと思いますが、自分がそれを口に出してしまう事で私の企みを受け入れたと思われたくなかったのかも知れません。結局この日、白木さんの背中を流すことにはなりませんでした。 その6話へ続く
2019/01/29
長12【あなたのためなら】その9話
長12【あなたのためなら】その9話
その8話 20190127
佐々木(博史:ささき・ひろし:46才)さんがベッドからおりてきます。
〔今日はこの辺で止めておきましょうか?〕
私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は呆然としていて、頷く事しか出来ませんでした。
佐々木さんは洋服を着ています。
〔では後は、お二人で楽しんでください。〕
「は、はい・・・。」
〔また連絡を貰えればすぐにうかがいます。〕
そう言って部屋を出ていきました。
静かな部屋に妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)と私の二人っきりになります。
《あまりにも感じてしまった歩実に嫉妬した。潮を吹いた妻を見たのも初めて・・。》
頭の中に苛立ちと興奮が・・・。暫くして我にかえり歩実に近づきました。
「歩実・・・。平気か?」
『・・・・・・・。』
布団をとると妻は丸まっています。
「平気か?」
『・・平気・・・。ごごめんなさい・・・。』
泣きそうな声で謝った。
「謝ることないよ。頑張ってくれてありがとう。」
歩実は、静かに頷きます。私は妻を暫く休ませてやりました。
中途半端な感じで、寝取らせは終わってしまいますが、この日を境に歩実は少しずつ変わっていきます。妻は毎晩求めてきた。
「佐々木さんに抱かれたいだろ?」
『あぁぁぁ~ 変なこと言わないでよ!』
こんな感じで、話を終わらせる歩実ですが、私は、毎晩セックスの時に歩実の耳元でささやきます。
「佐々木さんのが欲しいか?」
『あぁぁぁ~ ううん・・・。あぁぁぁ~』
「あ~~歩実愛してるよ。」
『あ~うん歩実も愛してる~あぁぁぁ~ あなた~ 怒らない。』
「怒るもんか! 俺のために淫乱になろうとしてくれてるのに・・。」
頑なに話をそらしていた歩実の口がやっと開きます。 その10話へ続く
20190208
長12【あなたのためなら】その10話
長12【あなたのためなら】その10話
その9話 20190208
頑なに話をそらしていた妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)の口がやっと開きました。
『あぁぁぁ~ うん、あなたの為よ~ あなた~』
「すごい締め付けだ! ちんこが切れちゃいそうだよ! あ~~歩実の愛がいっぱい伝わってくるよ~」
『あ~~ あなた~ いっちゃう!」
「佐々木さんだと思っていってごらん!」
『あ~~ すごい~ ああ~~ 佐々木さんの大きいの~ いっちゃう! あ! あ!あ! あ!』
この日から毎晩佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんをネタに夜のセックスを楽しみ私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は、もう一度提案をしました。
「歩実、佐々木さんとまた会おうか?」
『・・別にいいけど・・・。佐々木さんがもう会いたくないんじゃないかな?・・・。』
「なんで?」
『だって・・・。』
「取りあえず佐々木さんに連絡してみていいか?」
『ううん・・・。』
私は、佐々木さんに連絡をしてみます。佐々木さんも是非お会いしたいと返事をくれました。そして再会の日です。私たちは緊張しながら約束の場所に向かいました。佐々木さんと合流して、先ずはご飯をいただきます。
〔奥さんに嫌われたかと思ってましたよ!〕
『そ、そんなことないです・・・。』
〔本当ですか?〕
『・・・・・。』
妻は恥ずかしそうにご飯を食べていました。
「実は佐々木さんに嫌われたんじゃやないかと、歩実は、悩んでたんですよ(笑)。」
『もぉーあなた!』
〔私は、奥さんの事しか考えてませんでしたよ(笑)。さんと知り合って他の女性に興味が無くなちゃいましたよ(笑)。〕
『冗談を(笑)。』
〔本当ですよ。あの後誰とも会ってないですから(笑)。〕
歩実の顔から緊張が無くなっていきます。 その11話に続く
20190209
長3『やわらかな胸』第11話
長3『やわらかな胸』第11話
第10話 20180711
〔美人は顔だけじゃないね。素晴らしい。〕
真山修造(まやま・しゅうぞう:66歳)さんが満面の笑顔で両手を忙しく動かしています。生おっぱいと生尻を他人の目の前で晒す愛妻の玲香・・・。それに歓喜をあげる真山さん。この光景に僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)は、興奮しました。
その嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)が浴室の僕を気にしています。見つかると厄介なので戻ることにしました。再び床を這うように進みますが、途中で都合よく玲香が振り返ります。シャワーを止め脱衣場でパジャマを着ました。一呼吸置いて白々しく戻ろうとして・・思わず足が止まります。
玲香がティッシュで真山さんの股間を押さえていました。いつの間にかガラステーブルの上にティッシュ箱が置かれています。
〔おおー! おおおー! ありがとう~〕
《いつ射精したのか? 今見ると玲香が手コキして導いたように思えます。》
『いいえ、・・・気持ちいいですか?』
〔良いよ~ おっぱ・・・。あ、旦那さん、はは。ふう~(笑)。〕
『あ、ま、間に合って良かった~。』
私が現場に来た時は、もう二人は離れてそわそわしていました。トップレスの妻。隣の真山さんの中央で、皮をかぶった重量感のあるぺニスがぶら下がっています
「真山さん。おっぱい、少し触ってみますか?」
〔え? 本当に?〕
「いい?」
僕が玲香に確認したら、照れて目を反らし無言でうなずきました。一旦離れていたカラダを近づけます。真山さんの浅黒い人差し指が左の乳房、乳首のすぐ下に食い込みました。
ビクンッと反応する玲香。極上の柔らかさを、指の沈み込みで何度も確認します・・・。また、ピクッと反応し乳房が揺れました。指が若干上に移動して乳輪の下部を押して、乳首もろとも乳肉内に食い込んだ為でしょう。乳首は妻の性感帯でした・・・。過敏になるのは必然です。
〔柔らかいね~~♪〕
『あっ!』
ツンツンを5回くらいした後、両手でUの字を作り乳房を下からゆさゆさと持ち上げます。
〔重たいね~。〕
『・・・』
ふと下を見ると玲香の膝がガクガク震えていました。緊張か、また興奮しているのかは解りません。 第12話へ続く
20190223
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その6話
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その6話
その5話 20190129
結局この日、妻(関口日南子:せきぐち・ひなこ:48歳)が白木(啓一郎:しらき・けいいちろう:56歳)さんの背中を流すことにはなりませんでした。風呂からあがって私(関口和夫:せきぐち・かずお:52歳)のパジャマを着た白木さんに風呂上がりのビールを用意した妻が風呂に入っている間に白木さんとビールを飲みながら簡単にこの後の打ち合わせを済ませておきます。
風呂上りの妻はパジャマを着て、いつもの通りブラジャーを着けずに戻って来て、私にお風呂を勧めました。
『あなた、お先にお風呂頂きました。』
そう言いながらこちらに来た妻の揺れる巨乳を白木さんが見つめていましたが、日南子は気が付いていないような素振りを見せています。
その後、私が風呂から上がると二人はソファにもたれながらDVDを観ていたので少し驚いた表情で妻を見たところ、妻が何か私を責めるように言いました。
『あなたがこんなところに置いておくから白木さんに見られてしまったのよ。』
〔白木さん、申し訳ないですね。このDVDが目についたので嫌がっていた奥さんに無理言って見せて貰ってます。〕
たとえ白木さんが妻のタイプであり、また好感がもてる方であるとしても、よく妻が夫婦の秘密とも言えるDVDを見せたものです。その上、妻の日南子が風呂上りのパジャマ姿でそのDVDを見ている白木さんの近くにいる所を見た時には何故かドキドキしました。
テレビ画面に映っているのは妻と何度か見たことのる熟女が寝取られに犯され、その快感に嵌まってしまうという内容です。一瞬そんなことを思ってその場に突っ立っていましたが、私がソファの端に腰を下ろそうとしたところ日南子が少し白木さんの方へ寄って場所を開けてくれました。
私が妻の隣に座って窮屈になった所為か、或いは自分から白木さんに近寄ろうと思ったのか判りませんが日南子はさらに白木さんの方に寄っていったのです。その結果、妻のお尻と太腿が白木さんに当たっていたのです。熟女が男と絡んでいるテレビ画面を見ながら私が体でじわりじわり妻を押し出そうとすると、妻が自然な感じで白木さんにもたれ掛るような恰好になっていました。
そんな時白木さんが話しかけてきたのです。
〔旦那さん、こんなのを見ているんですね。もしよかったら良いのが手に入るので差し上げましょうか?〕
「え、いいんですか、どんなのか見てみたいですね。お前も見てみたいだろう?」
『・・・・』 その7話に
20190226
長1〚妄想を実現〛第6話
長1〚妄想を実現〛第6話
第5話 20180404
それからは声の出せない時は会議室やトイレで妻(今道友里:いまみち・ゆり:38歳)が部長(桜井一夫:さくらい・かずお:50歳)に犯されるシチュエーション、濃厚に出来る時はホテルに連れ込まれて犯されるシチュエーションで疑似プレイを続けた。
それから疑似プレイを3カ月も続けていると、部長に対する友里の感情も少し変わってきたようです。
『今日、すごく部長ご機嫌だったよ。』
『今日の桜井部長は優しかったな。仕事が残ってたけど、帰っていいって。』
今までセクハラの愚痴しか言わなかったのに、部長の事を褒めるようになってきた。
「セクハラは最近されないの?」
『ん~肩を揉まれたり、軽く背中を触られたりくらいかな?』
《まさか疑似プレイで免疫が出来たのか?》
好意とまでは言わないが嫌悪感は無くなって来ています。
「肩を揉まれるって長い時間?」
『違うよ、どう書類は順調とか言って一、二秒だよ。』
「なんだ、もっと濃厚に揉まれてるのかと思ったよ。」
『なんか、その表現エッチ! でも、この間は肩を揉まれる時、首筋に指が触れて思わず声が出ちゃったわ。』
「いやらしい声を?」
『違うよぉ、ひゃって感じかな?』
「部長、喜んでなかった?」
『喜んでないと思うけど・・・。』
「思うけど? 何?」
『部長が〔今道さん感じやすいんだな。〕って。』
妻の言葉に、私(今道正明:いまみち・まさあき:40歳)の寝取られ性癖ゆえの嫉妬心からムクムクとペニスが目を覚ます。このまま疑似プレイを続け、うまく友里を説得すれば、最後に妻は部長に抱かれる・・・。妄想が現実になる事を考えると、不安よりも自らの欲望と興奮が勝ってしまった。
「今度、部長を挑発してみなよ。」
『そんなの無理! わたしは嫌よ。』
「挑発って言っても、エッチに誘う訳じゃないよ。例えば、いつもより胸元のボタンを開けて部長がジロジロ見るか試すとかさ。」
『だって、そんな事しなくてもお茶入れて机に置く時とか、部長の視線をいつも胸元に感じるもん。』
《そりゃそうか・・・。ドスケベな桜井部長が見ない筈ないもんな・・・。》
とは言っても妻は巨乳じゃないのに、目の前に乳があれば凝視するとはやはり根っからのドスケベだった。 第7話へ
20190301
長1〚妄想を実現〛第7話
長1〚妄想を実現〛第7話
第6話 20190301
「今度、部長(桜井一夫:さくらい・かずお:50歳)を挑発してみなよ。」
『そんなの無理! わたし(今道友里:いまみち・ゆり:38歳)は嫌よ。』
「挑発って言っても、エッチに誘う訳じゃないよ。例えば、いつもより胸元のボタンを開けて部長がジロジロ見るか試すとかさ。」
『だって、そんな事しなくてもお茶入れて机に置く時とか、部長の視線をいつも胸元に感じるもん。』
「だから、もっと部長の視線を感じるように1つだけでもボタンを外してお茶を持って行きなよ。」
『もう! エッチ!』
その話はそこで終わったが、私(今道正明:いまみち・まさあき:40歳)は何日か経った時に昼休み妻の友里にメールして指示をしてみた。
「お疲れ! 今日の弁当美味かったよ! 昼から胸のボタンを1つ外して仕事しろよ!」
いつも通りの弁当だったが、用もなくメールするのに少し抵抗があった私は、前置きをしてからボタンを外せとメールします。
『お昼にメールって珍しいね。でもボタンは外しません!』
すぐさま妻から返信。
《くそっ! 諦めてたまるか!》
「お願い! ボタン外して仕事してほしい。」
指示どころかお願いしてる情けない自分だが、決して諦めなかった。
『気が向いたらね♡』
《なんだよ! このハートマークは! でも後は妻に任せるしか・・・。》
「ボタン外したら、たっぷり今夜は頑張るから。」
週末で子供が泊まりにいくので、たっぷりセックスするとエサで妻を釣る事にします。
『もう! エッチ!』
素早く友里から返信があり、もう一度、念押しにメールをした。
「二つ外したら二回頑張るから! 三つ外せは三回頑張るよ。」
三つ外せばブラジャーは丸出しになるので、決して外す事は無いだろう。でも、多い目に言えば一つくらい、ブラウスのボタンを外す筈だという巧みな作戦だった。
『もう変態! 気が向いたらね♡』
またハートマーク・・・。これは期待出来ます。
「では夜にベッドで報告を待つ!」
結構、妻はバカ正直で、私の冗談も間に受ける事があり、前振りは充分だ。きっと一つはボタンを外して仕事をするだろう・・多分・・少しでも友里が部長に対して肌を晒す事で、妻自身の心境変化と私自身の興奮にしたかった。その日は些細な事でも夜の楽しみが増え、仕事がはかどります。 第8話へ続く
20190304
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その7話
長13《妻は心身ともに寝取られていた。》その7話
その6話 20190226
〔旦那(関口和夫:せきぐち・かずお:52歳)さん、こんなのを見ているんですね。もしよかったら良いのが手に入るので差し上げましょうか?〕
「え、いいんですか、どんなのか見てみたいですね。お前も見てみたいだろう?」
『・・・・』
それに答える代わりに妻(関口日南子:せきぐち・ひなこ:48歳)は黙って映し出されている映像に目をやりました。それは両手を縛られ上体だけを這わせた熟女のバックから、その盛り上がった大きな尻の谷間に寝取られが打ち込まれている場面で、日南子が呟くように『何か熱いわ・・・。』って声を上げたのです。
パジャマ越しに密着している臀部と太腿に感じているだろう白木啓一郎(しらき・けいいちろう:56歳)さんの体温なのか、映し出されている映像を一緒に見て熱くなったのか判りませんが、そう呟いてからパジャマのボタンを一つ、二つ外してから軽く振って火照った体を冷まそうとした時、妻の垂れ気味の巨乳が揺れているのが判りました。
その雰囲気と妻から匂ってくるいい香りに誘発されたのか白木さんが妻のパジャマ越しの巨乳を遠慮なくじっと見ていたのですが妻は見られているが判っていながらそのまま映像を見続けています。
〔あの熟女さんの胸も大きいけど奥さんの方が迫力ありそうだね。〕
突然口を開いた白木さんのパジャマの前が盛り上がっていました。それを目にした日南子は少し驚いたような顔をしますがその後もチラチラッと見たのを見逃しません。あれだけ寝取られを勧めてもウンと言わなかった妻が白木さんの盛り上がったモノに興味を示しているのが判ってドキッとしましたが嬉しくもあったのです。
でも、その日は馴らしと言う事でしたのでそれ以上の進展ははなく、それを了解している白木さんも結構飲んでいましたので妻にお礼を言ってから寝間に入って行きました。その後、二人して寝室に入ったのですがすんなりと寝付く事が出来ませんでした。
白木さんが近くで休んでいる事もあり、その夜は大人しく寝ようとしましたが、先ほどまでの情景が思い浮かんでなかなか寝付けません。そこで私が妻に手を伸ばして触ろうとしたのですが日南子はその手を拒むように体を捻って向こうを向いたので、余計に触りたくなって後ろから片方の巨乳に手をまわして、もう一方の手をパンティーにかけたのです。
すると、日南子はその手から逃れようとしたので、強引にパンティーを引き下ろして茂みの奥を指で弄ろうとしたところ、そこは既にすっかり濡れていてすんなりと指の侵入を許したのでした。 その8話に続く
20190309