中3〚三角関数〛7話
中3〚三角関数〛7話
何秒か間を置いて『お願い、指抜いて…。』と僕の彼女(加賀美遥:かがみ はるか26才)が呟く。僕の親友(村橋一翔:かずと27才)が手の動きを緩めて、そっと指を抜くと、そのまま床に倒れ込んだ。遥の呼吸は『はぁ、はぁ、はぁ、はぁ』って荒くなっている。
そうそう、これ、僕(磯村耕平:いそむら こうへい27才)が手マンしてイカせた時と同じ状態。ちなみにその間ずっと僕は、ギンギンになった自分のちんこを弄って見てただけだ。一翔もちょっと息が荒くなってたが、ショーツの上からでも分かるくらい、一翔もものすごく勃起しているのが分かった
何秒か何十秒か分からないけど、ある程度呼吸を整えた遥は、テーブルの上のワイングラスの中身をグイッと一気に飲み干して、『うー・・やばい・・。』とつぶやきながら、部屋の隅にあるベッドにそのまま仰向けの状態で倒れ込んだ。「あれ?飲み過ぎたかな?」って、僕はちょっと心配したんだけど、お酒のせいじゃないってことが、その後の会話ですぐに分かった。
仰向けで天井を見上げながら遥が、『王様、さっきから何やってんの?』と僕に話しかけてくる。「何って、見てたよ。」と僕は普通に答えてしまう。『うそだね、ずっと一人でしごいていたでしょ!わたしチラチラ見ていたよ。』遥は冷静に突っ込む。
それに対して何も言えない僕に、『じゃあ今からわたし、一翔とどうしたらいいの?』、 「どうって、とりあえず続きを・・な、一翔・・。」って、僕が一翔の名前を言うと同時に一翔はベッドに歩み寄る。
一翔はベッドに上がる間際に自分でショーツを脱いで、ギンギンに硬直したチンコを遥の目の前に差し出しながら膝立ちしていた。遥はさっきまでの僕との会話がなかったかのように、上半身をひねりながら身体を起こして一翔のチンコにしゃぶりついた
なんて言うのだろう。すごい喉が渇いている時に水を一気に飲むような。すごく寒い日の温泉の露天風呂で脱衣場から湯船までダッシュで駈けて行くような、そういうちょっと前のめりなスピード感で、一翔のチンコを自分から咥(くわ)えにいった。正直、これにはちょっと僕も驚く。遥がこんなに自分から欲しがる姿って、正直今まで一度も見たことがなかったからだ。
“ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ”っていう、さっきの手マンのときとは違う音で部屋が満たされる。ちょうど自分が居た場所からでは、角度的に遥が咥えているところが見えなかったので、ベッドの足元にあたる方へ移動して座って眺めた。遥は僕の視線を無視して、一翔のチンコを大事そうに舐め尽くしている。
遥が左手で玉を包み込みながらちょっと揉みほぐしつつ、右手で竿の根元の部分を軽く握っている。舌はいわゆる裏スジのところを丁寧に、でもすごく大胆に這うようにして舐めたかと思えば、ちょっとすると今度は頭のところを口の中にほうばるようにして、咥えこむ。
遥は咥えこんだ後、強烈に吸い込む力でカリの部分を刺激しながら、頭を小刻みに上下させる.。この時、口の中では舌を思いっきり絡めてカリの周りを一周したり、尿道の入り口のところに舌をちょっとだけ入れたりしながら、適度な周期でそれを繰り返す。
全部僕が6年間かけて遥に教え込んだ技だ。それを今、遥は僕ではない別の男(一翔)のために全力で駆使している。僕の胸の中でうごめく強烈な感情が心臓の鼓動にのって全身を駆け巡った。一翔に胸を見られて興奮した時とは比べ物にならない興奮が、僕の脳みそを刺激する。
悔しいけど、僕は今、人生で最高に満たされている気分だってのを自覚していた。《人に説明しても多分理解してもらえない、分かる人には分かるんだろうけど、多分この気持ちは、目の前にいる一翔や遥にも、理解してもらえないだろう。》でも、そう思うと、《なんだか自分が世界で一番の幸せ者なんじゃないか!》って錯覚すら覚えてきた。《やばい!これ、ハマるかも!》
2015/06/05
何秒か間を置いて『お願い、指抜いて…。』と僕の彼女(加賀美遥:かがみ はるか26才)が呟く。僕の親友(村橋一翔:かずと27才)が手の動きを緩めて、そっと指を抜くと、そのまま床に倒れ込んだ。遥の呼吸は『はぁ、はぁ、はぁ、はぁ』って荒くなっている。
そうそう、これ、僕(磯村耕平:いそむら こうへい27才)が手マンしてイカせた時と同じ状態。ちなみにその間ずっと僕は、ギンギンになった自分のちんこを弄って見てただけだ。一翔もちょっと息が荒くなってたが、ショーツの上からでも分かるくらい、一翔もものすごく勃起しているのが分かった
何秒か何十秒か分からないけど、ある程度呼吸を整えた遥は、テーブルの上のワイングラスの中身をグイッと一気に飲み干して、『うー・・やばい・・。』とつぶやきながら、部屋の隅にあるベッドにそのまま仰向けの状態で倒れ込んだ。「あれ?飲み過ぎたかな?」って、僕はちょっと心配したんだけど、お酒のせいじゃないってことが、その後の会話ですぐに分かった。
仰向けで天井を見上げながら遥が、『王様、さっきから何やってんの?』と僕に話しかけてくる。「何って、見てたよ。」と僕は普通に答えてしまう。『うそだね、ずっと一人でしごいていたでしょ!わたしチラチラ見ていたよ。』遥は冷静に突っ込む。
それに対して何も言えない僕に、『じゃあ今からわたし、一翔とどうしたらいいの?』、 「どうって、とりあえず続きを・・な、一翔・・。」って、僕が一翔の名前を言うと同時に一翔はベッドに歩み寄る。
一翔はベッドに上がる間際に自分でショーツを脱いで、ギンギンに硬直したチンコを遥の目の前に差し出しながら膝立ちしていた。遥はさっきまでの僕との会話がなかったかのように、上半身をひねりながら身体を起こして一翔のチンコにしゃぶりついた
なんて言うのだろう。すごい喉が渇いている時に水を一気に飲むような。すごく寒い日の温泉の露天風呂で脱衣場から湯船までダッシュで駈けて行くような、そういうちょっと前のめりなスピード感で、一翔のチンコを自分から咥(くわ)えにいった。正直、これにはちょっと僕も驚く。遥がこんなに自分から欲しがる姿って、正直今まで一度も見たことがなかったからだ。
“ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ”っていう、さっきの手マンのときとは違う音で部屋が満たされる。ちょうど自分が居た場所からでは、角度的に遥が咥えているところが見えなかったので、ベッドの足元にあたる方へ移動して座って眺めた。遥は僕の視線を無視して、一翔のチンコを大事そうに舐め尽くしている。
遥が左手で玉を包み込みながらちょっと揉みほぐしつつ、右手で竿の根元の部分を軽く握っている。舌はいわゆる裏スジのところを丁寧に、でもすごく大胆に這うようにして舐めたかと思えば、ちょっとすると今度は頭のところを口の中にほうばるようにして、咥えこむ。
遥は咥えこんだ後、強烈に吸い込む力でカリの部分を刺激しながら、頭を小刻みに上下させる.。この時、口の中では舌を思いっきり絡めてカリの周りを一周したり、尿道の入り口のところに舌をちょっとだけ入れたりしながら、適度な周期でそれを繰り返す。
全部僕が6年間かけて遥に教え込んだ技だ。それを今、遥は僕ではない別の男(一翔)のために全力で駆使している。僕の胸の中でうごめく強烈な感情が心臓の鼓動にのって全身を駆け巡った。一翔に胸を見られて興奮した時とは比べ物にならない興奮が、僕の脳みそを刺激する。
悔しいけど、僕は今、人生で最高に満たされている気分だってのを自覚していた。《人に説明しても多分理解してもらえない、分かる人には分かるんだろうけど、多分この気持ちは、目の前にいる一翔や遥にも、理解してもらえないだろう。》でも、そう思うと、《なんだか自分が世界で一番の幸せ者なんじゃないか!》って錯覚すら覚えてきた。《やばい!これ、ハマるかも!》
2015/06/05
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