長Y〖彼女の恋〗パート3
長Y〖彼女の恋〗パート3
月曜日に出社すると後輩の高岡俊一が僕(柴崎孝信:たかのぶ)のところに来て、〔おはようございます(笑)この前の飲みは楽しかったですねぇ(笑)。あれからずっと(佐倉)朋美ちゃんとメールしてるんですよぉ(笑)。彼女めっちゃ可愛いっすわ(笑)。〕っと、ニヤニヤしながら軽い自慢話しをしてきました。
「俊一、お前彼女いるだろ。大丈夫なんかよ?」
〔大丈夫っすよ。最近彼女とうまくいってないですし(笑)ああ、人生に張りができたぁ(笑)。〕と能天気に言っています。
〔そういえば、先輩はどうなんですか?この前、七海ちゃんと手をつないでいたでしょ?(笑)。〕
「お、お前見ていたのか…?」
〔バッチリっ(笑)。朋美ちゃんも言っていましたけど、七海ちゃんはウチらがお店入ってすぐ先輩のこと、かなり気にしていたみたいですよ(笑)。『知り合いに似てるって。』…あれっそういえば、先輩も同じようなこと言っていましたよね?〕
七海は僕より先に気づいていたのだ。七海の笑顔を思い出し、たまらなく会いたくなる。
すると、“ヴヴヴ”って携帯のバイブ音がした。(まさか?)って思った時に、〔朋美ちゃんからですわ(笑)。〕それは俊一の携帯でした。(なんだよ…。)がっかりついでに自分の携帯
を見ると光っている。見るとメールがきていました。それは新島七海(にいじま・ななみ)からです。
≪おはよう(^O^)/(笑)もうお仕事始まっちゃってるかな?孝信くんは月曜日に弱いから大丈夫かなってメールしちゃいました(b^-゜)……金曜日、逢えて嬉しかった。お仕事頑張って下さいな♪(*^ ・^)ノ⌒☆≫
(やられました(笑)。)僕はすぐに返事を返し、めちゃくちゃ幸せな気持ちで仕事に入りました。
それからは、たまに七海からガンバレメールが来たり、バイト上がりに電話が来たりと、
たまに来る連絡にウキウキと思春期の少年のように浮き足立つ僕がいました。最初の飲み会から2週間後、俊一が来て、〔明日の夜は先輩空いてますか?朋美がまた飲まないかって言うんですよ。もちろん、七海ちゃんも一緒にって(笑)。〕それでも僕は(本心を隠し)勿体ぶり、「明日の夜は予定が・・・。」と言うと、〔先輩、行きましょうよ。〕って、「仕方ないなぁ。お前の頼みだから・・。」心の中で(また七海に会える。)とガッツをする。
そして、あの夜になったのです。僕はいつもより早く仕事を終わらせ、俊一と一緒に会社を出ます。前回と同じ呑み屋でした。店に入ると、すぐに目をキョロキョロ(笑)。七海を見つけた時の心臓の音は、そこにいるお客さん全員に聞こえているのじゃないかというほど大きくうるさかったのです(笑)。
〚こっち、こっちぃ(笑)。〛」
朋美ちゃんが僕たちをみつけ、大きな身振りで呼びます。
〔おぅ、ワルい、ワルい(笑)つぅか、朋美たち早くね(笑)!〕
〚俊一たちが遅いんだよぉ(笑)!〛
僕は七海と目が合う、「よっ!」『よっ(笑)』クスリっと笑う七海の笑顔で、優しい空気があふれます。七海は白のジーンズに紺に白の水玉のキャミソールで、スタイル(胸はDカップ)のよくわかるファッションでした。ガヤガヤした店内で七海は輝いていました。
2015/10/03
月曜日に出社すると後輩の高岡俊一が僕(柴崎孝信:たかのぶ)のところに来て、〔おはようございます(笑)この前の飲みは楽しかったですねぇ(笑)。あれからずっと(佐倉)朋美ちゃんとメールしてるんですよぉ(笑)。彼女めっちゃ可愛いっすわ(笑)。〕っと、ニヤニヤしながら軽い自慢話しをしてきました。
「俊一、お前彼女いるだろ。大丈夫なんかよ?」
〔大丈夫っすよ。最近彼女とうまくいってないですし(笑)ああ、人生に張りができたぁ(笑)。〕と能天気に言っています。
〔そういえば、先輩はどうなんですか?この前、七海ちゃんと手をつないでいたでしょ?(笑)。〕
「お、お前見ていたのか…?」
〔バッチリっ(笑)。朋美ちゃんも言っていましたけど、七海ちゃんはウチらがお店入ってすぐ先輩のこと、かなり気にしていたみたいですよ(笑)。『知り合いに似てるって。』…あれっそういえば、先輩も同じようなこと言っていましたよね?〕
七海は僕より先に気づいていたのだ。七海の笑顔を思い出し、たまらなく会いたくなる。
すると、“ヴヴヴ”って携帯のバイブ音がした。(まさか?)って思った時に、〔朋美ちゃんからですわ(笑)。〕それは俊一の携帯でした。(なんだよ…。)がっかりついでに自分の携帯
を見ると光っている。見るとメールがきていました。それは新島七海(にいじま・ななみ)からです。
≪おはよう(^O^)/(笑)もうお仕事始まっちゃってるかな?孝信くんは月曜日に弱いから大丈夫かなってメールしちゃいました(b^-゜)……金曜日、逢えて嬉しかった。お仕事頑張って下さいな♪(*^ ・^)ノ⌒☆≫
(やられました(笑)。)僕はすぐに返事を返し、めちゃくちゃ幸せな気持ちで仕事に入りました。
それからは、たまに七海からガンバレメールが来たり、バイト上がりに電話が来たりと、
たまに来る連絡にウキウキと思春期の少年のように浮き足立つ僕がいました。最初の飲み会から2週間後、俊一が来て、〔明日の夜は先輩空いてますか?朋美がまた飲まないかって言うんですよ。もちろん、七海ちゃんも一緒にって(笑)。〕それでも僕は(本心を隠し)勿体ぶり、「明日の夜は予定が・・・。」と言うと、〔先輩、行きましょうよ。〕って、「仕方ないなぁ。お前の頼みだから・・。」心の中で(また七海に会える。)とガッツをする。
そして、あの夜になったのです。僕はいつもより早く仕事を終わらせ、俊一と一緒に会社を出ます。前回と同じ呑み屋でした。店に入ると、すぐに目をキョロキョロ(笑)。七海を見つけた時の心臓の音は、そこにいるお客さん全員に聞こえているのじゃないかというほど大きくうるさかったのです(笑)。
〚こっち、こっちぃ(笑)。〛」
朋美ちゃんが僕たちをみつけ、大きな身振りで呼びます。
〔おぅ、ワルい、ワルい(笑)つぅか、朋美たち早くね(笑)!〕
〚俊一たちが遅いんだよぉ(笑)!〛
僕は七海と目が合う、「よっ!」『よっ(笑)』クスリっと笑う七海の笑顔で、優しい空気があふれます。七海は白のジーンズに紺に白の水玉のキャミソールで、スタイル(胸はDカップ)のよくわかるファッションでした。ガヤガヤした店内で七海は輝いていました。
2015/10/03
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