長P『目覚めていく妻』 第17話
長P『目覚めていく妻』 第17話
私(清水一成:かずなり:48歳)の車に手を振り続ける妻(清水瑞穂:みずほ:44歳)をバックミラー越しに見ながら複雑な気持ちで家路へと車を走らせる私は・・・《何度も何度もこれでいいのか?今なら妻を戻すことが出来る・・・けれどこれからの妻の行動にも興奮する》・・・答えを見つけられないまま家に戻りました。
車をガレージに置き、部屋へ入り携帯を机の上に置こうとズボンのポケットから出すと、着信ランプが点滅していました。携帯を確認すると、瑞穂からのメールでした。
≪パパ送ってくれてありがとう。でもパパ?本当にいいのかな?このまま江崎さんと会って・・・パパが嫌だと思ったなら連絡してね。直ぐに家に帰るから。ただ、どんなことがこれから起こっても私はパパを一番愛しているから。≫
私には嬉しい内容のメールでした。きっと江崎学(まなぶ:57歳)を待つ間に私にこのメ
ールを打ってくれたのだろうと思いました。私はこの瑞穂のメールで妻がこの家に『ただいま。』と戻ってくることを待つことに決めます。携帯を見ては妻からのメールはないかと確認をしたり、時計の針をなんども確認したり、本当に落ち着かない時間でした。
娘達が私に話しかけてきた内容すらよくわからないほどで、娘達から「パパなんだか今日は変だよ?」と言われてしまうくらいでした。落ち着かない時間の中、風呂に入り湯舟に浸かっていても今ごろ妻は既に江崎のコブラのようなペニスで感じまくっているのかと思うばかりで、私のペニスは固く、熱くなっていました。自分で慰めたいほどに勃起するペニスを触ってみると今にも爆発しそうなくらいになり、寸止めばかりを繰り返し、結局逝くのは我慢します。
風呂から上がり冷蔵庫に冷やされた缶ビールを開けようとしたときに携帯にメールの着信音があり、慌てて携帯を見ると瑞穂からでした。
≪パパ・・・この後ホテルに行くことになりそうです。≫
その文字を何度も繰り返し読む私の鼓動は激しくなり、それと同じように嫉妬となぜか怒りも湧き起こってきます。
男なんて勝手なもので、興奮しているときは調子よく「江崎に抱かれてくれ!」なんて妻
に言いますが、いざとなると腹立たしさまでこみ上げてくる変な生き物かもしれません。自分から言い出しておいて・・・それだけが私の怒りを納めているようでした。
妻の瑞穂からメールが来てからいろんな気持ちと格闘しつづけた私でしたが、結局妻が私
と話しもしないで抱かれることに耐え切れずに、妻の携帯に電話をする始末です。しかし
何度も呼び出し音がわたしの携帯から聞こえてきますが、妻のいつもの『もしもし』という声は聞こえて来ません。結局、最後は留守番電話になり、妻が出ることはありませんでした。
ひょっとして『ごめんごめん』なんて言いながら妻から電話があるかと思いましたが、結
局待てども待てども、瑞穂からの電話はなく私は一人で気が狂いそうな時間を過ごします。
私は酔いもあって、うとうとしていると私の携帯が鳴り寝ぼけ眼で電話に出ます。
『もしもし・・・パパ?まだ起きてた?』
妻の声はどことなく弱弱しく聞こえました。
「あぁ少しうとうとしていたけど・・。」
『そっか・・・起こしちゃったね。ごめんなさい・・・。』
「それはいいけど、電話したんだけど?」
『あぁ・・・ごめん・・・。』
「今は一人なの?」
『うん・・・一人で歩いてる。』
「で、どうだった?」
『・・うん・・・。』
「したの?」
『パパ・・・嫌いにならない?』
その問いには答えず私(清水一成:かずなり:48歳)は逆に質問をする。
「ねっ、したの?」
『・・・・・』
直ぐに『うん』とは答えない妻でした。
「どうなんだよ?」
『う、うん・・・。』
「抱かれたんだ・・・」
『・・・うん・・。』
2015/12/23
私(清水一成:かずなり:48歳)の車に手を振り続ける妻(清水瑞穂:みずほ:44歳)をバックミラー越しに見ながら複雑な気持ちで家路へと車を走らせる私は・・・《何度も何度もこれでいいのか?今なら妻を戻すことが出来る・・・けれどこれからの妻の行動にも興奮する》・・・答えを見つけられないまま家に戻りました。
車をガレージに置き、部屋へ入り携帯を机の上に置こうとズボンのポケットから出すと、着信ランプが点滅していました。携帯を確認すると、瑞穂からのメールでした。
≪パパ送ってくれてありがとう。でもパパ?本当にいいのかな?このまま江崎さんと会って・・・パパが嫌だと思ったなら連絡してね。直ぐに家に帰るから。ただ、どんなことがこれから起こっても私はパパを一番愛しているから。≫
私には嬉しい内容のメールでした。きっと江崎学(まなぶ:57歳)を待つ間に私にこのメ
ールを打ってくれたのだろうと思いました。私はこの瑞穂のメールで妻がこの家に『ただいま。』と戻ってくることを待つことに決めます。携帯を見ては妻からのメールはないかと確認をしたり、時計の針をなんども確認したり、本当に落ち着かない時間でした。
娘達が私に話しかけてきた内容すらよくわからないほどで、娘達から「パパなんだか今日は変だよ?」と言われてしまうくらいでした。落ち着かない時間の中、風呂に入り湯舟に浸かっていても今ごろ妻は既に江崎のコブラのようなペニスで感じまくっているのかと思うばかりで、私のペニスは固く、熱くなっていました。自分で慰めたいほどに勃起するペニスを触ってみると今にも爆発しそうなくらいになり、寸止めばかりを繰り返し、結局逝くのは我慢します。
風呂から上がり冷蔵庫に冷やされた缶ビールを開けようとしたときに携帯にメールの着信音があり、慌てて携帯を見ると瑞穂からでした。
≪パパ・・・この後ホテルに行くことになりそうです。≫
その文字を何度も繰り返し読む私の鼓動は激しくなり、それと同じように嫉妬となぜか怒りも湧き起こってきます。
男なんて勝手なもので、興奮しているときは調子よく「江崎に抱かれてくれ!」なんて妻
に言いますが、いざとなると腹立たしさまでこみ上げてくる変な生き物かもしれません。自分から言い出しておいて・・・それだけが私の怒りを納めているようでした。
妻の瑞穂からメールが来てからいろんな気持ちと格闘しつづけた私でしたが、結局妻が私
と話しもしないで抱かれることに耐え切れずに、妻の携帯に電話をする始末です。しかし
何度も呼び出し音がわたしの携帯から聞こえてきますが、妻のいつもの『もしもし』という声は聞こえて来ません。結局、最後は留守番電話になり、妻が出ることはありませんでした。
ひょっとして『ごめんごめん』なんて言いながら妻から電話があるかと思いましたが、結
局待てども待てども、瑞穂からの電話はなく私は一人で気が狂いそうな時間を過ごします。
私は酔いもあって、うとうとしていると私の携帯が鳴り寝ぼけ眼で電話に出ます。
『もしもし・・・パパ?まだ起きてた?』
妻の声はどことなく弱弱しく聞こえました。
「あぁ少しうとうとしていたけど・・。」
『そっか・・・起こしちゃったね。ごめんなさい・・・。』
「それはいいけど、電話したんだけど?」
『あぁ・・・ごめん・・・。』
「今は一人なの?」
『うん・・・一人で歩いてる。』
「で、どうだった?」
『・・うん・・・。』
「したの?」
『パパ・・・嫌いにならない?』
その問いには答えず私(清水一成:かずなり:48歳)は逆に質問をする。
「ねっ、したの?」
『・・・・・』
直ぐに『うん』とは答えない妻でした。
「どうなんだよ?」
『う、うん・・・。』
「抱かれたんだ・・・」
『・・・うん・・。』
2015/12/23
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