名I〖愛する人〗第1節2章第6話 [夏9]
名I〖愛する人〗第1節2章第6話 [夏9]
あの時妻(寺川絵里:えり:33歳)は何を見て、何を思い、何を感じたのか?今、助手席で天使のような顔でスヤスヤ寝ている絵里を横目で見ながら、まだ先ほどの出来事が現実のこととして受け入れられずにいたが、運転しながら僕(寺川匠真:たくま:36歳)の股間は硬く盛り上がったままだった。
家に着き妻を起こし、鍵を開けて玄関に入ったところで僕は我慢できずに後ろに振り向き絵里に激しくキスをする。寝起きでボーっとしていた妻は一瞬驚いて目を見開いたが、すぐに目を閉じ僕の激しいキスに応じて舌を絡めてきた。
時折 『んっ』と妻の口から吐息が漏れる。(もう、我慢できない、今すぐ突き入れたい)キスをしながら両手で妻のスカートを捲り上げた。そのまま絵里の身体を玄関扉に向かせてそのまま押し付ける。白いレースのパンティーに手をかけて後ろから下げてお尻を露出させた。
素早く自分のベルトを外してズボンとパンツを一緒に下げ、僕の硬くなったペニスを片手で握りながらその先端を妻の剥き出されたお尻の下のあそこの穴の入り口に当てがった。そこがもう十分濡れているのを確認してからゆっくりと、でも一息でズズズと奥まで突き入れた。『あっ・・んっ。』と絵里がたまらず扉に向かって喘ぐ。
僕(匠真)は、後ろから奥に突き入れたまま動かさずに妻の耳元に囁く。
「もしかして・・・イッちゃった?さっき?」
うんうん。と扉に向かって頷く妻(絵里)。
「びっくりした?」
うんうん。
「どうして?」
『わ、わかんないの、急に・・』
顔を横に小さく振りながら絵里が言う。
「イッちゃう前に何が頭に浮かんだ?」
『・・・忘れちゃった・・。』
(んー、これは妻が答えをはぐらかす時によく使う返事だ・・・。)
仕方ないので僕は別のアプローチを試みる。
「近くを通った人からは、しっかり見えていたと思うよ。」と嘘を言ってみた。
『えっ?・・・うそ・・ほんと?』
と小さく言った妻のあそこがキュッキュッと締まる。
「男の人たちがチラチラ見てたのは・・・わかってる?」
『あんっ・・・そう・・・なの?・・・』
「絵里はあそこを見られながら・・・イッちゃったんだ?」と軽く挑発すると、またあそこがキュッと締まり、僕の股間を刺激する。堪らずゆっくり出し入れを始める。『ああん、だめよ・・・本当に見られちゃった、の?・・そんな・・・ああ・・・恥ずかしい・・。』昂まってくる妻の喘ぎ声が・・頭に響く・・・僕はゆっくりと出し入れを続ける。
絵里がもどかしそうに左手を僕の腰に当て、半身をひねり、片目で訴える。まるで(もっと速く、強くして)と言いたそうに・・・。僕は妻のその口からそう告げられるのを待っていた。『ねえ・・・。』と言いかけ、その時突然、玄関の扉が ドンドン とノックがされる。二人ともあまりに驚いて体がそのまま固まって・・・息を止めた。
2015/12/23
あの時妻(寺川絵里:えり:33歳)は何を見て、何を思い、何を感じたのか?今、助手席で天使のような顔でスヤスヤ寝ている絵里を横目で見ながら、まだ先ほどの出来事が現実のこととして受け入れられずにいたが、運転しながら僕(寺川匠真:たくま:36歳)の股間は硬く盛り上がったままだった。
家に着き妻を起こし、鍵を開けて玄関に入ったところで僕は我慢できずに後ろに振り向き絵里に激しくキスをする。寝起きでボーっとしていた妻は一瞬驚いて目を見開いたが、すぐに目を閉じ僕の激しいキスに応じて舌を絡めてきた。
時折 『んっ』と妻の口から吐息が漏れる。(もう、我慢できない、今すぐ突き入れたい)キスをしながら両手で妻のスカートを捲り上げた。そのまま絵里の身体を玄関扉に向かせてそのまま押し付ける。白いレースのパンティーに手をかけて後ろから下げてお尻を露出させた。
素早く自分のベルトを外してズボンとパンツを一緒に下げ、僕の硬くなったペニスを片手で握りながらその先端を妻の剥き出されたお尻の下のあそこの穴の入り口に当てがった。そこがもう十分濡れているのを確認してからゆっくりと、でも一息でズズズと奥まで突き入れた。『あっ・・んっ。』と絵里がたまらず扉に向かって喘ぐ。
僕(匠真)は、後ろから奥に突き入れたまま動かさずに妻の耳元に囁く。
「もしかして・・・イッちゃった?さっき?」
うんうん。と扉に向かって頷く妻(絵里)。
「びっくりした?」
うんうん。
「どうして?」
『わ、わかんないの、急に・・』
顔を横に小さく振りながら絵里が言う。
「イッちゃう前に何が頭に浮かんだ?」
『・・・忘れちゃった・・。』
(んー、これは妻が答えをはぐらかす時によく使う返事だ・・・。)
仕方ないので僕は別のアプローチを試みる。
「近くを通った人からは、しっかり見えていたと思うよ。」と嘘を言ってみた。
『えっ?・・・うそ・・ほんと?』
と小さく言った妻のあそこがキュッキュッと締まる。
「男の人たちがチラチラ見てたのは・・・わかってる?」
『あんっ・・・そう・・・なの?・・・』
「絵里はあそこを見られながら・・・イッちゃったんだ?」と軽く挑発すると、またあそこがキュッと締まり、僕の股間を刺激する。堪らずゆっくり出し入れを始める。『ああん、だめよ・・・本当に見られちゃった、の?・・そんな・・・ああ・・・恥ずかしい・・。』昂まってくる妻の喘ぎ声が・・頭に響く・・・僕はゆっくりと出し入れを続ける。
絵里がもどかしそうに左手を僕の腰に当て、半身をひねり、片目で訴える。まるで(もっと速く、強くして)と言いたそうに・・・。僕は妻のその口からそう告げられるのを待っていた。『ねえ・・・。』と言いかけ、その時突然、玄関の扉が ドンドン とノックがされる。二人ともあまりに驚いて体がそのまま固まって・・・息を止めた。
2015/12/23
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