名I〖愛する人〗第1節3章第6話 [夏16 完]
名I〖愛する人〗第1節3章第6話 [夏16 完]
僕(寺川匠真:たくま:36歳)は、絶頂に達して息も絶え絶えの妻(寺川絵里:えり:33歳)をそのまま抱え椅子から下ろして、部分カーペットの引いてある床にの上にゆっくりと降ろした。その間、絵里の中に入っているペニスが抜けないようにして、妻の上に覆いかぶさって、僕は勝手に妄想劇場を続ける。
「この女、入れただけでイッてしまったぞ・・・エロ過ぎだなぁ・・お前もやるか?」そう言って、いったんペニスを抜くと『あんっ!』と喘ぐ。妻の体はまだ絶頂の余韻で痙攣している。果たして僕の妄想劇場の“演技の声”は妻に届いているのだろうか?
「ほら、2本目だ。」と言いいながら“二人目の男”が再び突き入れる。妻の絵里は『いやぁ・・・ああっ・・・ああっ・・・。』とその挿入に合わせて喘ぐ。僕がぐっと強めに奥まで突き入れると妻の顔が上に向けられ口が開いたままパクパクし始めた。
そのまま腰をゆっくりと前後に動かすと、妻の絵里が再び喘ぎ声をあげ始める。『あっ、ああっ、ああーーいやっ・・・いい・・・・・もっと・・・。』妻は、妄想の中で知らない男達に向かって『いい?もっと』と言っているのだろうか? その画を想像してしまった・・・その途端に《もうダメだ・・・》僕の股間に一気にエネルギーが凝縮するのを感じた。
「うっ、すごい・・・イくぞ」
『ああっ・・・ダメ~、またイッちゃう・・・イッちゃうの・・あああああああ~。』
「うおおおお・・・うっ、うっ、うっ・・・、」
今までにない超すごい射精感が僕を襲う。昼間からの興奮の連続で溜まっていたものが一気に放出され、まるで頭の芯にある小宇宙が爆発したみたいだった。
二人だけの1キロ走を走り切ったような息づかいだけが静寂の中に聞こえている。僕はしばらくそのままお互いの息が整うまで動かずにいた。いや・・・動けない。
「すごく興奮した・・・かも?」
って僕は覆いかぶさったまま妻(寺川絵里)の耳元に囁いた。
『フフッ・・・そーなんだ・・・。わたしも・・すごかった・・・。』
と僕(寺川匠真)の耳に囁き返す。
すごく妻が愛おしい・・・絵里の唇に僕の唇を合わせる・・・そして長い長いキスをした。妻の中でまだ硬さを保っているのを感じていたので・・・
「今日は、まだいけそうだよ,,このまま3本目・・・どう?」
『フフッ・・そ、それは、すごいわね・・・でも・・・もう十分よ・・本当にこれ以上もう無理・・。』
《ああ、僕も、もう十分だ・・・もう妻を休ませてあげよう。》
「そうだね。」と答えた。
先にシャワーを軽く浴びた妻の絵里はベッドに入ると一瞬でスースーと寝息を立て始めてしまった。僕もそのあとシャワーを浴びて、絵里の横に潜り込んで目を閉じる。すぐに眠りに落ちて行くと、思っていたが、何だか頭が冴えて眠れない。
濃い一日だった。今まで見たことのなかった妻の姿。聞いたことのなかった妻の言葉。それぞれがランダムに僕の頭の中を駆け巡る。股間のペニスが硬さを帯びてくる。自然と手が伸びてパンツの中のそれを握り、ゆっくりと手を動かす。
《妄想は、自由だ・・・》今日の妻の痴態の画と悩ましい言葉がぐるぐる入れ替わり、分離と融合を繰り返し・・・どんどんエスカレートしていく・・・それは・・・群がる男達に嬲(なぶ)られながらダメダメと言いながらも狂ったようにイかされ続ける絵里の姿・・・、男達の精液で妻が汚されて行く・・・僕は、それを見ながら・・・あっという間に射精感がやってくる。そして・・天使のような妻の寝顔を見ながら、悪魔のような僕の妄想に取り憑かれて・・・自分の手の中に放出してしまった。 〖愛する人〗夏 完 次回〖愛する人〗秋に続く。
2016/03/09
僕(寺川匠真:たくま:36歳)は、絶頂に達して息も絶え絶えの妻(寺川絵里:えり:33歳)をそのまま抱え椅子から下ろして、部分カーペットの引いてある床にの上にゆっくりと降ろした。その間、絵里の中に入っているペニスが抜けないようにして、妻の上に覆いかぶさって、僕は勝手に妄想劇場を続ける。
「この女、入れただけでイッてしまったぞ・・・エロ過ぎだなぁ・・お前もやるか?」そう言って、いったんペニスを抜くと『あんっ!』と喘ぐ。妻の体はまだ絶頂の余韻で痙攣している。果たして僕の妄想劇場の“演技の声”は妻に届いているのだろうか?
「ほら、2本目だ。」と言いいながら“二人目の男”が再び突き入れる。妻の絵里は『いやぁ・・・ああっ・・・ああっ・・・。』とその挿入に合わせて喘ぐ。僕がぐっと強めに奥まで突き入れると妻の顔が上に向けられ口が開いたままパクパクし始めた。
そのまま腰をゆっくりと前後に動かすと、妻の絵里が再び喘ぎ声をあげ始める。『あっ、ああっ、ああーーいやっ・・・いい・・・・・もっと・・・。』妻は、妄想の中で知らない男達に向かって『いい?もっと』と言っているのだろうか? その画を想像してしまった・・・その途端に《もうダメだ・・・》僕の股間に一気にエネルギーが凝縮するのを感じた。
「うっ、すごい・・・イくぞ」
『ああっ・・・ダメ~、またイッちゃう・・・イッちゃうの・・あああああああ~。』
「うおおおお・・・うっ、うっ、うっ・・・、」
今までにない超すごい射精感が僕を襲う。昼間からの興奮の連続で溜まっていたものが一気に放出され、まるで頭の芯にある小宇宙が爆発したみたいだった。
二人だけの1キロ走を走り切ったような息づかいだけが静寂の中に聞こえている。僕はしばらくそのままお互いの息が整うまで動かずにいた。いや・・・動けない。
「すごく興奮した・・・かも?」
って僕は覆いかぶさったまま妻(寺川絵里)の耳元に囁いた。
『フフッ・・・そーなんだ・・・。わたしも・・すごかった・・・。』
と僕(寺川匠真)の耳に囁き返す。
すごく妻が愛おしい・・・絵里の唇に僕の唇を合わせる・・・そして長い長いキスをした。妻の中でまだ硬さを保っているのを感じていたので・・・
「今日は、まだいけそうだよ,,このまま3本目・・・どう?」
『フフッ・・そ、それは、すごいわね・・・でも・・・もう十分よ・・本当にこれ以上もう無理・・。』
《ああ、僕も、もう十分だ・・・もう妻を休ませてあげよう。》
「そうだね。」と答えた。
先にシャワーを軽く浴びた妻の絵里はベッドに入ると一瞬でスースーと寝息を立て始めてしまった。僕もそのあとシャワーを浴びて、絵里の横に潜り込んで目を閉じる。すぐに眠りに落ちて行くと、思っていたが、何だか頭が冴えて眠れない。
濃い一日だった。今まで見たことのなかった妻の姿。聞いたことのなかった妻の言葉。それぞれがランダムに僕の頭の中を駆け巡る。股間のペニスが硬さを帯びてくる。自然と手が伸びてパンツの中のそれを握り、ゆっくりと手を動かす。
《妄想は、自由だ・・・》今日の妻の痴態の画と悩ましい言葉がぐるぐる入れ替わり、分離と融合を繰り返し・・・どんどんエスカレートしていく・・・それは・・・群がる男達に嬲(なぶ)られながらダメダメと言いながらも狂ったようにイかされ続ける絵里の姿・・・、男達の精液で妻が汚されて行く・・・僕は、それを見ながら・・・あっという間に射精感がやってくる。そして・・天使のような妻の寝顔を見ながら、悪魔のような僕の妄想に取り憑かれて・・・自分の手の中に放出してしまった。 〖愛する人〗夏 完 次回〖愛する人〗秋に続く。
2016/03/09
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