名I〖愛する人〗第1節3章第2話 [夏12]
名I〖愛する人〗第1節3章第2話 [夏12]
僕(寺川匠真:たくま:36歳)は、後ろから突き入れたまま絶頂の大きな波がまだ打ち続けている妻(寺川絵里:えり:33歳)の身体をそのまましばらく支えていた。絵里は、まだ口を手で押さえたまま鼻だけで大きく呼吸をしている。僕は、徐々に妻の身体から波が去っていき、完全に引いたのを感じてから、そっーと、突き入れていたものを引き抜いた。もう立っていられない感じの妻をいわゆる、お姫様抱っこ、で持ち上げてリビングのソファまで運んだ。それから一応、静かに玄関まで戻り、誰も扉の外にいないのを覗き穴から確認した。
リビングに戻ると、妻の絵里は、先ほどソファの上に置かれた状態のままで寝てるように目を閉じている。タイトスカートは腰まで捲れあがり、白いパンティが太もものところで引っかかって濃いめの陰毛が丸見えだ。ヒールサンダルも履いたままだった。(うーん、とっても可愛い、しかもすごくエロい姿だ・・・でも、ちょっとやり過ぎたかな?)と心配になった。それで近づいて、「大丈夫?」と声をかけてみる。絵里は、『もう、ダメ・・・、動けない。』って目を閉じたまま小さく呟く。
部屋がひどく暑かった。自分が汗だくになっているのに気づきエアコンのスイッチを入れた。妻の身体も汗で光っている。《風邪を引くといけないので汗を拭き取ってあげよう。》と思い、乾いた小さなタオルを一枚取ってきた。そっと額、首筋にタオルを当てる。脚の方に周り、先ずサンダルを脱がせてからつま先の方からタオルを当てていく。太腿に下げられていたパンティが少し邪魔だったが、この眺めが良かったのでそのままにした。
僕が太腿の内側を見ると妻の股間から溢れた愛液が膝ぐらいまで垂れている。《うわーっ、すごいな・・・これ・・・》その愛液を拭き取ってから、最後に絵里の股間にそっとタオルを当てると、『んっ、んっ』って微かに喘ぎながらビクッ、ビクッと妻の身体が小さく震えた。汗を拭き終えて、妻のお腹が冷えないように薄いタオル地の布団をかける。
妻の絵里は絶頂に達したあとは眠くなる体質なので、ぐったりとしている姿を見ても特に
心配はしていなかった。僕は妻の汗で頬に張り付いた髪を払ってから頬に軽くキスをする。妻の唇が軽く微笑んだのを見て、そのまま妻を少し休ませることにした。
そのまま絵里はスヤスヤとソファの上で寝てしまったので、今日1日僕を楽しませてくれたお礼も込めて、夕食に冷蔵庫にある食材で得意のチャーハンを作る。それで妻に声をかけると何も言わずに、むくっ、と起き上がり、服も直さずにトイレに行ってから洗面所を経由して、そこで服を直して戻ってきた。
僕は「ビール飲む?」と冷蔵庫を開けながら妻に訊いた。絵里が、『うん・・・飲みたい・・・。』と、ちょっとボーっとした感じでダイニングテーブルに座りながら言った。寝起きの妻はだいたいいつもこんな感じです。
僕が缶ビールを2本、テーブルの上に置いた。絵里はその内の1つを開けてゴクゴクと飲み、『あーー美味しい。』と目をギュっと閉じながら本当に美味しそうな顔をする。よほど喉が乾いていたらしい。僕(寺川匠真:たくま)が大きなお皿にチャーハンを盛ってテーブル
の上に置くと、『お腹すいた・・・うわー美味しそうね。』と妻が嬉しそうに言った。
食後、僕が淹れたコーヒーを飲みながら妻の絵里がちょっと照れながら言う。
『さっき・・びっくりしたね・・・わたしの声・・・聞かれちゃったかな?』
「大丈夫だと思うよ。あれぐらいじゃあ外には聞こえないから・・・でも、けっこうがんばって耐えていたね。」
『もー、必死だったんだから・・・わたし、死んじゃうかと思った・・フフッ。』
「またイッちゃったね。」
『フフッ・・・でも声出せないから苦しかった~・・・そういえば、たくま君まだイッてないよね?』
妻は結婚した後でも僕のことを付き合っていた当時の呼び方でたくま(匠真)君と呼ぶ。僕も妻のことをエリと名前で呼ぶ。
「うん、まだ満タン・・エリ続きしようか?」
『えー、今日はもう十分・・・わたしは無理・・・。』
「そうなの、それは辛過ぎる・・・じゃあ、自分でするしかないなぁ・・・。」
『自分でって・・・フフッ、これ?』
妻(寺川絵里:えり:33歳)が悪戯っぽく笑いながら右手を軽く握り上下に動かす動作をしながらこう言った。
『オカズは、なあに?』
2016/01/27
僕(寺川匠真:たくま:36歳)は、後ろから突き入れたまま絶頂の大きな波がまだ打ち続けている妻(寺川絵里:えり:33歳)の身体をそのまましばらく支えていた。絵里は、まだ口を手で押さえたまま鼻だけで大きく呼吸をしている。僕は、徐々に妻の身体から波が去っていき、完全に引いたのを感じてから、そっーと、突き入れていたものを引き抜いた。もう立っていられない感じの妻をいわゆる、お姫様抱っこ、で持ち上げてリビングのソファまで運んだ。それから一応、静かに玄関まで戻り、誰も扉の外にいないのを覗き穴から確認した。
リビングに戻ると、妻の絵里は、先ほどソファの上に置かれた状態のままで寝てるように目を閉じている。タイトスカートは腰まで捲れあがり、白いパンティが太もものところで引っかかって濃いめの陰毛が丸見えだ。ヒールサンダルも履いたままだった。(うーん、とっても可愛い、しかもすごくエロい姿だ・・・でも、ちょっとやり過ぎたかな?)と心配になった。それで近づいて、「大丈夫?」と声をかけてみる。絵里は、『もう、ダメ・・・、動けない。』って目を閉じたまま小さく呟く。
部屋がひどく暑かった。自分が汗だくになっているのに気づきエアコンのスイッチを入れた。妻の身体も汗で光っている。《風邪を引くといけないので汗を拭き取ってあげよう。》と思い、乾いた小さなタオルを一枚取ってきた。そっと額、首筋にタオルを当てる。脚の方に周り、先ずサンダルを脱がせてからつま先の方からタオルを当てていく。太腿に下げられていたパンティが少し邪魔だったが、この眺めが良かったのでそのままにした。
僕が太腿の内側を見ると妻の股間から溢れた愛液が膝ぐらいまで垂れている。《うわーっ、すごいな・・・これ・・・》その愛液を拭き取ってから、最後に絵里の股間にそっとタオルを当てると、『んっ、んっ』って微かに喘ぎながらビクッ、ビクッと妻の身体が小さく震えた。汗を拭き終えて、妻のお腹が冷えないように薄いタオル地の布団をかける。
妻の絵里は絶頂に達したあとは眠くなる体質なので、ぐったりとしている姿を見ても特に
心配はしていなかった。僕は妻の汗で頬に張り付いた髪を払ってから頬に軽くキスをする。妻の唇が軽く微笑んだのを見て、そのまま妻を少し休ませることにした。
そのまま絵里はスヤスヤとソファの上で寝てしまったので、今日1日僕を楽しませてくれたお礼も込めて、夕食に冷蔵庫にある食材で得意のチャーハンを作る。それで妻に声をかけると何も言わずに、むくっ、と起き上がり、服も直さずにトイレに行ってから洗面所を経由して、そこで服を直して戻ってきた。
僕は「ビール飲む?」と冷蔵庫を開けながら妻に訊いた。絵里が、『うん・・・飲みたい・・・。』と、ちょっとボーっとした感じでダイニングテーブルに座りながら言った。寝起きの妻はだいたいいつもこんな感じです。
僕が缶ビールを2本、テーブルの上に置いた。絵里はその内の1つを開けてゴクゴクと飲み、『あーー美味しい。』と目をギュっと閉じながら本当に美味しそうな顔をする。よほど喉が乾いていたらしい。僕(寺川匠真:たくま)が大きなお皿にチャーハンを盛ってテーブル
の上に置くと、『お腹すいた・・・うわー美味しそうね。』と妻が嬉しそうに言った。
食後、僕が淹れたコーヒーを飲みながら妻の絵里がちょっと照れながら言う。
『さっき・・びっくりしたね・・・わたしの声・・・聞かれちゃったかな?』
「大丈夫だと思うよ。あれぐらいじゃあ外には聞こえないから・・・でも、けっこうがんばって耐えていたね。」
『もー、必死だったんだから・・・わたし、死んじゃうかと思った・・フフッ。』
「またイッちゃったね。」
『フフッ・・・でも声出せないから苦しかった~・・・そういえば、たくま君まだイッてないよね?』
妻は結婚した後でも僕のことを付き合っていた当時の呼び方でたくま(匠真)君と呼ぶ。僕も妻のことをエリと名前で呼ぶ。
「うん、まだ満タン・・エリ続きしようか?」
『えー、今日はもう十分・・・わたしは無理・・・。』
「そうなの、それは辛過ぎる・・・じゃあ、自分でするしかないなぁ・・・。」
『自分でって・・・フフッ、これ?』
妻(寺川絵里:えり:33歳)が悪戯っぽく笑いながら右手を軽く握り上下に動かす動作をしながらこう言った。
『オカズは、なあに?』
2016/01/27
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