短Ⅱ26〖心の隙〗第16話
短Ⅱ26〖心の隙〗第16話
第15話
『わたしには娘たちがいるというのもあるけど、結局あの人は自分の生活が第一だから、ここにいたままでも、転勤先でも、もし二人の今のこんな関係や、二人のいきさつが万一他人に知られて会社での立場が悪くなるようなら、仮に離婚してあの人のところに行ったとしても、わたしはあっさり捨てられて追い出されそうな気がしたの。所長とわたしの間に子どもでもできれば話しは別かもしれないけど、それはほとんど考えられないことだし。
こんな結論になるかもしれないことは、今週あなたに見られたあのときに何となく気付いていたし、行きの車の中、二人で話し合ったときには、わたしの中でもう完全に結論は出ていたの。でも、この三日間、あなたには本当に悪いことをしていると思いながら、わたしは自分の気が済むまで何度も所長を求めて、何度も所長に抱かれてきました。これは所長のためじゃなく、わたしのために。わたしがもう所長に何の未練も残さないように。わたしは、今日も帰り道にラブホテルに寄ってもらって、ついさっきも所長に抱かれてきたの。
でも、もう今、わたしは所長のことはなんとも思っていないわ。わたしと所長の関係は、もうこれっきりでおしまいになったの。結局、わたしはあの会社に勤めるようになったときから、所長に体を狙われ、所長の仕掛けた罠にどんどん嵌って、狙い通りに堕されてしまっただけだったのね。そして、落ちた後は、所長のテクニックと男性自身で、こんな単純な罠を仕掛けられて嵌められたことにも気付かないくらい、狂わされてしまったの。所長は、わたしのことをただの〔都合のいい女〕としか見ていなかった。それなのに、わたしは本当に周りが見えなくなるくらい所長にのめり込んで、所長の子どもまで産もうと本気で思っていたの。あなた、本当にごめんなさい。』
妻(明戸理紗:あけど・りさ:35歳)はさらに続けます。
『でも、あなたは違った。すごく頼りなくて、わたしを引っ張ってくれるような強さもないんだけど、あなたはわたしがこんな酷いことをして、酷い態度をとっても、わたしを愛してくれていて、じっと我慢して待っていてくれている。わたしを一番大切にしてくれている。今も、きっとこれからも・・・それに気付いたから、わたしはあなたに心から謝らなきゃいけないと思ったから、あなたのもとへ帰ってきたの。
子どもがいるからというのもあるけど、あなたはわたしにとっても、やっぱり放っておけない大事なかわいい旦那さんだし・・やっぱり、わたしは、あなた以外の男の人の奥さんになんかなれないの。あなた、わたし、もうこんなことは二度としません。馬鹿なわたしを許してください。・・・そして、これからもずーっとわたしを可愛がって、愛してやってください。お願いします。・・・・あなた。馬鹿でふしだらなわたしだけど、あなたに心からのお願いがあるの・・・・今、所長からのプレゼントを全身に纏ったわたしを、力ずくで求めて愛して欲しいの。あなたの激しさと男性自身で、わたしの心と体を奪って。』
私(明戸郁夫:いくお:33歳)は妻を寝室に連れ込み、自分の着ているものを全部脱ぎ捨て、妻の理紗をベッドの上に押し倒し、乱暴に唇を重ねます。リボンをほどき、ボタンで留まったブラウスの前を力任せに開けると、ボタンが弾け飛びました。
つぎにブラジャーを剥ぎ取り、きれいな胸を揉みしだき、首筋から胸を舐め、乳首に吸いつき、舐めまわし、甘噛みします。妻は私の乱暴な愛撫に喜びの声で応え、今度は理紗が私のペニスを舐めまわし、激しくフェラチオをしてくれました。
「おおっ…。い、逝かされそうだ。理紗、お前、あの男のものもこんなに激しくしゃぶってきたんだな。」 第17話へ続く
2016/07/22
第15話
『わたしには娘たちがいるというのもあるけど、結局あの人は自分の生活が第一だから、ここにいたままでも、転勤先でも、もし二人の今のこんな関係や、二人のいきさつが万一他人に知られて会社での立場が悪くなるようなら、仮に離婚してあの人のところに行ったとしても、わたしはあっさり捨てられて追い出されそうな気がしたの。所長とわたしの間に子どもでもできれば話しは別かもしれないけど、それはほとんど考えられないことだし。
こんな結論になるかもしれないことは、今週あなたに見られたあのときに何となく気付いていたし、行きの車の中、二人で話し合ったときには、わたしの中でもう完全に結論は出ていたの。でも、この三日間、あなたには本当に悪いことをしていると思いながら、わたしは自分の気が済むまで何度も所長を求めて、何度も所長に抱かれてきました。これは所長のためじゃなく、わたしのために。わたしがもう所長に何の未練も残さないように。わたしは、今日も帰り道にラブホテルに寄ってもらって、ついさっきも所長に抱かれてきたの。
でも、もう今、わたしは所長のことはなんとも思っていないわ。わたしと所長の関係は、もうこれっきりでおしまいになったの。結局、わたしはあの会社に勤めるようになったときから、所長に体を狙われ、所長の仕掛けた罠にどんどん嵌って、狙い通りに堕されてしまっただけだったのね。そして、落ちた後は、所長のテクニックと男性自身で、こんな単純な罠を仕掛けられて嵌められたことにも気付かないくらい、狂わされてしまったの。所長は、わたしのことをただの〔都合のいい女〕としか見ていなかった。それなのに、わたしは本当に周りが見えなくなるくらい所長にのめり込んで、所長の子どもまで産もうと本気で思っていたの。あなた、本当にごめんなさい。』
妻(明戸理紗:あけど・りさ:35歳)はさらに続けます。
『でも、あなたは違った。すごく頼りなくて、わたしを引っ張ってくれるような強さもないんだけど、あなたはわたしがこんな酷いことをして、酷い態度をとっても、わたしを愛してくれていて、じっと我慢して待っていてくれている。わたしを一番大切にしてくれている。今も、きっとこれからも・・・それに気付いたから、わたしはあなたに心から謝らなきゃいけないと思ったから、あなたのもとへ帰ってきたの。
子どもがいるからというのもあるけど、あなたはわたしにとっても、やっぱり放っておけない大事なかわいい旦那さんだし・・やっぱり、わたしは、あなた以外の男の人の奥さんになんかなれないの。あなた、わたし、もうこんなことは二度としません。馬鹿なわたしを許してください。・・・そして、これからもずーっとわたしを可愛がって、愛してやってください。お願いします。・・・・あなた。馬鹿でふしだらなわたしだけど、あなたに心からのお願いがあるの・・・・今、所長からのプレゼントを全身に纏ったわたしを、力ずくで求めて愛して欲しいの。あなたの激しさと男性自身で、わたしの心と体を奪って。』
私(明戸郁夫:いくお:33歳)は妻を寝室に連れ込み、自分の着ているものを全部脱ぎ捨て、妻の理紗をベッドの上に押し倒し、乱暴に唇を重ねます。リボンをほどき、ボタンで留まったブラウスの前を力任せに開けると、ボタンが弾け飛びました。
つぎにブラジャーを剥ぎ取り、きれいな胸を揉みしだき、首筋から胸を舐め、乳首に吸いつき、舐めまわし、甘噛みします。妻は私の乱暴な愛撫に喜びの声で応え、今度は理紗が私のペニスを舐めまわし、激しくフェラチオをしてくれました。
「おおっ…。い、逝かされそうだ。理紗、お前、あの男のものもこんなに激しくしゃぶってきたんだな。」 第17話へ続く
2016/07/22
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