短Ⅲ16[二人の願望]第1話
短Ⅲ16[二人の願望]第1話
(原題:妻に勃起する男達 投稿者:友一 投稿日:2013/09/26)
《寝取られ願望と堕落願望》
午前0時過ぎに玄関のドアのロックが外れる音がします。僕(坂崎友一:さかざき・ゆういち:28歳)はいつもの様に玄関まで迎えに行くと、妻(坂崎由香里:さかざき・ゆかり:30歳)は俯いてセミロングの髪を垂らし、赤いハイヒールを脱いでいました。俯くとキャミソールの胸が垂れ、盛り上がって露出した乳房が零れそうで、体をちょっと動かすとその乳房が妖しく揺れ、スカートからはみ出た白い綺麗な太ももが艶めかしく、僕はそんな妻の姿に興奮しムラムラとさせられたのです。
「疲れただろう?」
僕がそう労わってやると
『・・・。』
由香里は無言で頷き、妖しい目を向けて来たのでした。
その妖しい目は・・妻が3カ月ほど前から隣町の歓楽街で風俗店のアルバイトを始めてから見せる目付きなのです。その目は僕に媚びるような・・あるいは『あなたの為にして上げているのよ!』って、年下の甘えん坊の夫を諭(さと)しているようにも見えました。
妻が風俗の世界に足を踏み入れたきっかけは・・僕が強い“寝取られ願望”を持っていた事と・・妻にも“堕落願望”が有ったからなのです。僕達は結婚して3年。結婚して2年経つ頃から妻とのセックスにマンネリ感を覚え始め、僕が生来抱いていた“寝取られ願望”が頭をもたげて来たのでした。
夏の暑い夜です。ベッドで由香里の大きな乳房を弄びながら僕は、「由香里は他の男と寝てみたいと思った事はないのか?」と聞いてみたのです。彼女だって世間には“寝取られ願望”を持つ夫がいる事や、夫公認で男と遊んでいる妻がいる事くらい既に知っていたのでしょう。『有るって言えば誰と寝ても良いの? 私が誰かと寝れば友一は興奮するのでしょう?』って笑いながら茶化すように答えました。だから、僕が“寝取られ願望”を持つ事は既に見抜かれていたのです。
でも妻にしてもその時はまだ冗談だと考えていたと思うのでした。だがそれから始まった僕の説得に“寝取られ願望”が本物だと知る。妻には浮気願望が有ったのか、僕が「誰と寝ても良いから考えてくれよ。」そう説得すると、三カ月ほどして妻がパートで勤める個人経営の会社社長(佐竹昌弘:さたけ・まさひろ:42歳)と『寝ても良いの?』って許しを請うてきたのです。
妻は雰囲気がタレントの『小池栄子』に似ているし、豊満な体つきまで似ているから、妻がその気になれば大抵の男は簡単に引っ掛かってくると思うのです。僕は妻が男と寝る事を願望していたから二つ返事で許してやると、由香里は佐竹社長と飲みに行きもうその夜ホテルに行ったのでした。
妻は社長と付き合い始めると妊娠を避けるために避妊リングを入れたが、寝取られ願望を持つ夫だから自由に浮気が出来る事に気付いたのか、僕の願望通り男を誘惑してくれ、妻の友人と元彼、社長を含めて1年で3人の男と寝たのです。
僕(坂崎友一:さかざき・ゆういち:28歳)にとっては清楚で愛する妻(坂崎由香里:さかざき・ゆかり:30歳)なのに、直ぐ男に股を開いた事に驚きました。しかし、そんな淫乱な妻に異様な興奮を覚え、他人に抱かれた淫らな肉体に強烈な快感を覚え始めたのです。 第2話へ続く
2017/01/28
(原題:妻に勃起する男達 投稿者:友一 投稿日:2013/09/26)
《寝取られ願望と堕落願望》
午前0時過ぎに玄関のドアのロックが外れる音がします。僕(坂崎友一:さかざき・ゆういち:28歳)はいつもの様に玄関まで迎えに行くと、妻(坂崎由香里:さかざき・ゆかり:30歳)は俯いてセミロングの髪を垂らし、赤いハイヒールを脱いでいました。俯くとキャミソールの胸が垂れ、盛り上がって露出した乳房が零れそうで、体をちょっと動かすとその乳房が妖しく揺れ、スカートからはみ出た白い綺麗な太ももが艶めかしく、僕はそんな妻の姿に興奮しムラムラとさせられたのです。
「疲れただろう?」
僕がそう労わってやると
『・・・。』
由香里は無言で頷き、妖しい目を向けて来たのでした。
その妖しい目は・・妻が3カ月ほど前から隣町の歓楽街で風俗店のアルバイトを始めてから見せる目付きなのです。その目は僕に媚びるような・・あるいは『あなたの為にして上げているのよ!』って、年下の甘えん坊の夫を諭(さと)しているようにも見えました。
妻が風俗の世界に足を踏み入れたきっかけは・・僕が強い“寝取られ願望”を持っていた事と・・妻にも“堕落願望”が有ったからなのです。僕達は結婚して3年。結婚して2年経つ頃から妻とのセックスにマンネリ感を覚え始め、僕が生来抱いていた“寝取られ願望”が頭をもたげて来たのでした。
夏の暑い夜です。ベッドで由香里の大きな乳房を弄びながら僕は、「由香里は他の男と寝てみたいと思った事はないのか?」と聞いてみたのです。彼女だって世間には“寝取られ願望”を持つ夫がいる事や、夫公認で男と遊んでいる妻がいる事くらい既に知っていたのでしょう。『有るって言えば誰と寝ても良いの? 私が誰かと寝れば友一は興奮するのでしょう?』って笑いながら茶化すように答えました。だから、僕が“寝取られ願望”を持つ事は既に見抜かれていたのです。
でも妻にしてもその時はまだ冗談だと考えていたと思うのでした。だがそれから始まった僕の説得に“寝取られ願望”が本物だと知る。妻には浮気願望が有ったのか、僕が「誰と寝ても良いから考えてくれよ。」そう説得すると、三カ月ほどして妻がパートで勤める個人経営の会社社長(佐竹昌弘:さたけ・まさひろ:42歳)と『寝ても良いの?』って許しを請うてきたのです。
妻は雰囲気がタレントの『小池栄子』に似ているし、豊満な体つきまで似ているから、妻がその気になれば大抵の男は簡単に引っ掛かってくると思うのです。僕は妻が男と寝る事を願望していたから二つ返事で許してやると、由香里は佐竹社長と飲みに行きもうその夜ホテルに行ったのでした。
妻は社長と付き合い始めると妊娠を避けるために避妊リングを入れたが、寝取られ願望を持つ夫だから自由に浮気が出来る事に気付いたのか、僕の願望通り男を誘惑してくれ、妻の友人と元彼、社長を含めて1年で3人の男と寝たのです。
僕(坂崎友一:さかざき・ゆういち:28歳)にとっては清楚で愛する妻(坂崎由香里:さかざき・ゆかり:30歳)なのに、直ぐ男に股を開いた事に驚きました。しかし、そんな淫乱な妻に異様な興奮を覚え、他人に抱かれた淫らな肉体に強烈な快感を覚え始めたのです。 第2話へ続く
2017/01/28
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