短Ⅲ17<嫁の微笑み> 第1話
短Ⅲ17<嫁の微笑み> 第1話
(原題:嫁が顔見知りとの寝取らせプレイに承諾した 投稿者・投稿日:不明)
嫁の名前は畠田未來(はただ・みらい:28歳)。俺(畠田弘文:はただ・ひろふみ:31歳)より年下なんだけど、小生意気でしっかりしている。出会いはバイト先で先輩後輩の関係がきっかけだった。結婚して5年。結婚してからはお互いを、『あんた』「おまえ」と呼んでいる。でも誰か他人がいるとこでは普通に名前で言い合っていた。
俺には、〖寝取らせ〗という性癖はあったのだけど、当然嫁の未來には言えないでいる。もちろんリアルで実行するつもりも無かった。でも未來にその性癖がばれる。今年の夏くらいに未來が俺の部屋を掃除していたら隠していたそっち系の雑誌類がみつかってしまう。
雑誌そのものは別になんとも思わなかったみたい。嫁はむしろ(からかってやるネタが出来た)って思ったらしいのだけど、中身を見たら そういう系の記事ばっかりだったから、これは注意しないと思ったらしくて仕事から帰ってきたら説教された。
普通に説教されて俺もその時は反省して、それで“ザッツ・オール・ライト(もう大丈夫)”という感じで、解決したように見えたのだけど・・・。それから一カ月くらいして、やたらと未來からその話題を振ってくるようになる。『ねぇ浮気してほしいの?』って、ニヤニヤしながら言ってくるようになった。
俺は当然否定しながら自分の性癖について真面目に解説する。《いわゆる完堕ちは創作物でも嫌いだったから》一夜限りの身体の関係とか、そういうのは興奮するって正直に吐いた。嫁の方も結構雰囲気的には軽い感じだったので、《もしかしたら誘ったらいけるんじゃないか》と思った。そして実際その時嫁には『無いわ。』って笑われる。
それでも、性癖がばれたのに嫁もそれほど怒っているわけでもないので、俺は開き直って
「他の男と一回どうかな?」と誘えるようになった。そこはあくまで冗談っぽい感じで誘ったりする。嫁の未來(みらい)はその度に『ないない。』ってけらけらと笑っていた。しかし怒ったりはしていないから、《もしかしたらいけるんじゃないか!》と思ったのである。
一回嫁が真剣に、『もしそのまま私が本気になったらどうすんの?』って聞き返してきたので、こういう時の為にシミュレーションしていた返事があって、「その時はまた奪い返す。愛しているから。」と真剣に返す。嫁(畠田未來:はただ・みらい:28歳)はこういう強引で臭いセリフに弱い。案の定、嫁はぽーってなってその晩は燃えた。
その日からは、俺は完全に開き直る。それで、もうしつこく毎日のように誘った。嫁も適当にあしらい続けていたのだけど、たまに真剣な問いかけをしてくる。その度に俺も臭いセリフを吐いた。今から思うと嫁の未來はそれを聞きたいから、はっきりと拒否するでもない感じだったのかもしれない。 第2話に続く
2017/02/09
(原題:嫁が顔見知りとの寝取らせプレイに承諾した 投稿者・投稿日:不明)
嫁の名前は畠田未來(はただ・みらい:28歳)。俺(畠田弘文:はただ・ひろふみ:31歳)より年下なんだけど、小生意気でしっかりしている。出会いはバイト先で先輩後輩の関係がきっかけだった。結婚して5年。結婚してからはお互いを、『あんた』「おまえ」と呼んでいる。でも誰か他人がいるとこでは普通に名前で言い合っていた。
俺には、〖寝取らせ〗という性癖はあったのだけど、当然嫁の未來には言えないでいる。もちろんリアルで実行するつもりも無かった。でも未來にその性癖がばれる。今年の夏くらいに未來が俺の部屋を掃除していたら隠していたそっち系の雑誌類がみつかってしまう。
雑誌そのものは別になんとも思わなかったみたい。嫁はむしろ(からかってやるネタが出来た)って思ったらしいのだけど、中身を見たら そういう系の記事ばっかりだったから、これは注意しないと思ったらしくて仕事から帰ってきたら説教された。
普通に説教されて俺もその時は反省して、それで“ザッツ・オール・ライト(もう大丈夫)”という感じで、解決したように見えたのだけど・・・。それから一カ月くらいして、やたらと未來からその話題を振ってくるようになる。『ねぇ浮気してほしいの?』って、ニヤニヤしながら言ってくるようになった。
俺は当然否定しながら自分の性癖について真面目に解説する。《いわゆる完堕ちは創作物でも嫌いだったから》一夜限りの身体の関係とか、そういうのは興奮するって正直に吐いた。嫁の方も結構雰囲気的には軽い感じだったので、《もしかしたら誘ったらいけるんじゃないか》と思った。そして実際その時嫁には『無いわ。』って笑われる。
それでも、性癖がばれたのに嫁もそれほど怒っているわけでもないので、俺は開き直って
「他の男と一回どうかな?」と誘えるようになった。そこはあくまで冗談っぽい感じで誘ったりする。嫁の未來(みらい)はその度に『ないない。』ってけらけらと笑っていた。しかし怒ったりはしていないから、《もしかしたらいけるんじゃないか!》と思ったのである。
一回嫁が真剣に、『もしそのまま私が本気になったらどうすんの?』って聞き返してきたので、こういう時の為にシミュレーションしていた返事があって、「その時はまた奪い返す。愛しているから。」と真剣に返す。嫁(畠田未來:はただ・みらい:28歳)はこういう強引で臭いセリフに弱い。案の定、嫁はぽーってなってその晩は燃えた。
その日からは、俺は完全に開き直る。それで、もうしつこく毎日のように誘った。嫁も適当にあしらい続けていたのだけど、たまに真剣な問いかけをしてくる。その度に俺も臭いセリフを吐いた。今から思うと嫁の未來はそれを聞きたいから、はっきりと拒否するでもない感じだったのかもしれない。 第2話に続く
2017/02/09
- 関連記事
-
- 短Ⅲ11『挑発する妻の視線』第5話 (2017/01/02)
- 短Ⅲ14 《歓びと絶望の中で》 第1回 (2017/01/08)
- 短Ⅲ15[夫婦の絆]第1話 (2017/01/19)
- 短Ⅲ12『OKをした嫁』その5 (2017/01/23)
- 短Ⅲ16[二人の願望]第1話 (2017/01/28)
- 短Ⅲ12『OKをした嫁』その6 (2017/02/01)
- 短Ⅲ10〖あなたのじゃなきゃダメ!〗第4話 (2017/02/06)
- 短Ⅲ17<嫁の微笑み> 第1話 (2017/02/09)
- 短Ⅲ18〔女の喜び〕ステップ1 (2017/02/15)
- 短Ⅲ19〖Mの彼女〗その1 (2017/02/25)
- 短Ⅲ20〔セックスレス〕1-1 (2017/02/26)
- 短Ⅲ21《交わり》1回 (2017/02/28)
- 短Ⅲ22 【寝取られの体験】第1話 (2017/03/03)
- 短Ⅲ19〖Mの彼女〗その2 (2017/03/04)
- 短Ⅲ19〖Mの彼女〗その3 (2017/03/05)
コメント
コメントの投稿