【妻が愛人に改造された】第1話
短5【妻が愛人に改造された】第1話
(原題:改造された妻 投稿者:不明 投稿日:不明)
私は「少し遊んでみたらどう?」なんて、酒が入るたびに冗談で妻の由彩(ゆあ)に囁(ささや)く 。『そうしようかしら?』と反応を返す妻に、半分本気で嫉妬の炎をかきたて、セックスをするようになりました。小心者の私(宗資)はそれで十分だったのです。
ところが、その夜は違いました。 いつものように私が「いい人はいないの?」って軽口をたたくと、由彩は少し悲しげな表情を見せて、『ごめんなさい。今、付き合っている人がいるの・・。』と言うではありませんか。この展開に気が動転します。しかし、小心者のくせに格好つけたがる私は「ほう、それは良かったね。で、Bくらいいったの?」と、半信半疑というか、強がりというか、本当につきあっていたとしても、せいぜい食事するくらいだろう、 と内心高を括って(大したことはないと見くびる。)笑いながら言いました。
『つきあって3カ月になるの。』妻は真顔でした。 私は狼狽しました。 しかし、平静を装(よそお)う。「あっそう、じゃ、寝ちゃたの?」と、茶化すように言いましたが、口元が歪(ゆが)んでいるのが自分で分かりました。『怒らないでね。わたし、家庭を壊す気なんて全然ないし、ほんと、遊びなの。あなただって、いつも遊べ、遊べって言っていたでしょ。』
由彩は私が激怒すると思ったのか、不安な表情を浮かべています。(えっ、マジかよ、ホ、ホントに浮気してんのかよ!) 私の狼狽は頂点に達し、頭の中は真っ白になりました。 ショックでした。 それでも、なんとか格好つけようと焦り(いま思うと、自分のマヌケさに汗がでます。)、「うん、そうだよね。結婚をしたら女は終わりなんて時代は昔のこと。おれだって由彩がいつまでも女として輝いてくれたほうがうれしいんだ。」と、取り繕(つくろ)うのが精いっぱいです。もう口の中がカラカラでした。
それでも「相手はだれ?何回寝たの?」って私は勇気を奮って尋ねました。由彩は『そんな…、あんまり追い詰めないで…。』と布団に顔を隠します。 そのとき、突然、私は、欲情しました。(なんでこんな時に勃起するのだろうか?)こういう時、男には2つのタイプがあるのかも知れません。 激怒する夫と、欲情する夫と…。 私は後者だったようです。
「相手はだれなの?」、「何回やったの?」、「よかった?」 、「何度もいったのか?」 、「舐められたのか?」、「咥えたのか?」、「こんなこともやったのか?」 、「後ろからもやられたのか」……。
私は狂ったように妻に矢継ぎ早に責めます。そして舐めまわし、乗りかかり、突きまくりました。由彩は聞いたこともないような叫び声を上げ、のたうち回り、最後は2人とも泣いていました。そして、苦悩と快楽の日々がその夜から始まります。
2014/12/04
(原題:改造された妻 投稿者:不明 投稿日:不明)
私は「少し遊んでみたらどう?」なんて、酒が入るたびに冗談で妻の由彩(ゆあ)に囁(ささや)く 。『そうしようかしら?』と反応を返す妻に、半分本気で嫉妬の炎をかきたて、セックスをするようになりました。小心者の私(宗資)はそれで十分だったのです。
ところが、その夜は違いました。 いつものように私が「いい人はいないの?」って軽口をたたくと、由彩は少し悲しげな表情を見せて、『ごめんなさい。今、付き合っている人がいるの・・。』と言うではありませんか。この展開に気が動転します。しかし、小心者のくせに格好つけたがる私は「ほう、それは良かったね。で、Bくらいいったの?」と、半信半疑というか、強がりというか、本当につきあっていたとしても、せいぜい食事するくらいだろう、 と内心高を括って(大したことはないと見くびる。)笑いながら言いました。
『つきあって3カ月になるの。』妻は真顔でした。 私は狼狽しました。 しかし、平静を装(よそお)う。「あっそう、じゃ、寝ちゃたの?」と、茶化すように言いましたが、口元が歪(ゆが)んでいるのが自分で分かりました。『怒らないでね。わたし、家庭を壊す気なんて全然ないし、ほんと、遊びなの。あなただって、いつも遊べ、遊べって言っていたでしょ。』
由彩は私が激怒すると思ったのか、不安な表情を浮かべています。(えっ、マジかよ、ホ、ホントに浮気してんのかよ!) 私の狼狽は頂点に達し、頭の中は真っ白になりました。 ショックでした。 それでも、なんとか格好つけようと焦り(いま思うと、自分のマヌケさに汗がでます。)、「うん、そうだよね。結婚をしたら女は終わりなんて時代は昔のこと。おれだって由彩がいつまでも女として輝いてくれたほうがうれしいんだ。」と、取り繕(つくろ)うのが精いっぱいです。もう口の中がカラカラでした。
それでも「相手はだれ?何回寝たの?」って私は勇気を奮って尋ねました。由彩は『そんな…、あんまり追い詰めないで…。』と布団に顔を隠します。 そのとき、突然、私は、欲情しました。(なんでこんな時に勃起するのだろうか?)こういう時、男には2つのタイプがあるのかも知れません。 激怒する夫と、欲情する夫と…。 私は後者だったようです。
「相手はだれなの?」、「何回やったの?」、「よかった?」 、「何度もいったのか?」 、「舐められたのか?」、「咥えたのか?」、「こんなこともやったのか?」 、「後ろからもやられたのか」……。
私は狂ったように妻に矢継ぎ早に責めます。そして舐めまわし、乗りかかり、突きまくりました。由彩は聞いたこともないような叫び声を上げ、のたうち回り、最後は2人とも泣いていました。そして、苦悩と快楽の日々がその夜から始まります。
2014/12/04
- 関連記事
-
- 《花音と私のメール》 前篇 (2014/11/09)
- 《花音と私のメール》 後篇(完) (2014/11/11)
- 『今日、妻の菜月を貸し出します。』その1 (2014/11/15)
- 《音葉 その1》 (2014/11/18)
- 《快楽の虜(とりこ)》VOL1 (2014/11/20)
- 『今日、妻の菜月を貸し出します。』その2(終) (2014/11/21)
- 《音葉 その2》 (2014/11/22)
- 【妻が愛人に改造された】第1話 (2014/12/04)
- 《音葉 その3》 (2014/12/09)
- <経験と後悔>第1回 (2014/12/14)
- 《プレゼントされたデート》 前編 (2014/12/20)
- 【妻が愛人に改造された】第2話 (2014/12/21)
- 《プレゼントされたデート》 後編(完) (2014/12/22)
- 《告白遊戯》 1話 (2014/12/23)
- 【妻のココロとカラダ】その1 (2014/12/24)
コメント
コメントの投稿