【妻が愛人に改造された】第2話
短5【妻が愛人に改造された】第2話
妻の由彩(ゆあ)が不倫告白してから10日間というもの毎晩激しいセックスをしました。 私だけが知っているとばかり思っていた由彩の紅い唇、柔らかな乳房、白い太股、丸いお尻、そして淡い恥毛から覗く桃色の秘裂…。私だけが愛でていた由彩の秘密が私の知らない間に全部あばかれていたとは…。私は、妻の体のひとつひとつに唇を這わせていくと、悔しいような、敗北したような、愛しいような、 複雑な気分がごちゃまぜになり、そのくせ、私のペニスは嫉妬で怒ったように硬くなっているのでした。
由彩は少しずつ相手の男のことを話しました。男は妻の女友達が紹介した者で、私より2つ上の40歳、会社員、子どもは2人いるが妻とは離婚協議中で1年前から別居しているとのことです。 しかし、名前や住所などは『相手に迷惑がかかるから。』と言って頑として明らかにしませんでした。
でも、納得できずに追及すると、『お互い大人の付き合いをしょう、家庭にごたごたを持ち込まないようにしょう。一方が別れたかったらキッパリ身を引こう。』って最初から約束して付き合い始めたということでした。 だからどうしても名前を言うわけにはいかない、と妻は言い張るのでした。
もちろん、セックスの中身についても口を開こうとしません。 そして、『もう男とは会わない。』と言うのでした。 しかし、私もだんだん“夫のメンツ”というのが頭をもたげてきて、 「黙っているなら興信所でもなんでも使って突きとめてやる。」と、喧嘩腰になってきました。由彩は私が相手の男と事を構えるのを一番恐れているようでした。
私は一計を案じました。 というのも、妻の不倫告白を受けてのセックスがあまりに強烈な興奮を与えてくれたので、 内心、この状態をもう少し続けたいと思っていたからでした。 私は、由彩に提案しました。「わかった男の名前も住所も聞かないことにする。そのかわり、男との付き合いをこのまま続ける(変な亭主です)。 デートの日を前もって知らせて、帰ってきたら全部話す。」というものです。妻は最初渋っていましたが、『宗資さんがそういうなら・・。』と不承不承だがOKをしました。
告白後、初めてのデート日がやってきました。由彩(ゆあ)によると、『デートは月1回。』ということでした。 ということは、これまで3回デートをしたということになり、はっきり言って 「なんだ、思ったより少なかったのだ。」と思いました。
その日は土曜日、子どもは妻の従妹の家に泊めることにし、従妹の同い年の子と朝から遊びに出かけました。由彩は寝室で着替えています。 どんな下着をつけていくのか、覗き見したい誘惑にかられましたが、何事にも格好をつけてしまう私は平静をよそおっていました。 しかし、胸はドキドキです。小雪がちらつく日でした。『じゃ、行ってきますね。』という妻の声で新聞から目を上げると妻と目が合いました。 はにかんだ表情でした。 私は欲情しました。
昨夜は、《あした妻が男に抱かれにいくのだ。》と考えただけで私は異常に興奮し、激しくセックスしたばかりなのに。「うん、気をつけて。」と私は妻を送り出しました。赤いコートが似合うその後姿を目で追いながら、私は「腰が痛くなるくらいやってもらってこいよ。」とつぶやきました。 しかし、夫に告白し不倫を公認された妻の由彩が、大胆に変身しているのを私は見逃していました。
2014/12/21
妻の由彩(ゆあ)が不倫告白してから10日間というもの毎晩激しいセックスをしました。 私だけが知っているとばかり思っていた由彩の紅い唇、柔らかな乳房、白い太股、丸いお尻、そして淡い恥毛から覗く桃色の秘裂…。私だけが愛でていた由彩の秘密が私の知らない間に全部あばかれていたとは…。私は、妻の体のひとつひとつに唇を這わせていくと、悔しいような、敗北したような、愛しいような、 複雑な気分がごちゃまぜになり、そのくせ、私のペニスは嫉妬で怒ったように硬くなっているのでした。
由彩は少しずつ相手の男のことを話しました。男は妻の女友達が紹介した者で、私より2つ上の40歳、会社員、子どもは2人いるが妻とは離婚協議中で1年前から別居しているとのことです。 しかし、名前や住所などは『相手に迷惑がかかるから。』と言って頑として明らかにしませんでした。
でも、納得できずに追及すると、『お互い大人の付き合いをしょう、家庭にごたごたを持ち込まないようにしょう。一方が別れたかったらキッパリ身を引こう。』って最初から約束して付き合い始めたということでした。 だからどうしても名前を言うわけにはいかない、と妻は言い張るのでした。
もちろん、セックスの中身についても口を開こうとしません。 そして、『もう男とは会わない。』と言うのでした。 しかし、私もだんだん“夫のメンツ”というのが頭をもたげてきて、 「黙っているなら興信所でもなんでも使って突きとめてやる。」と、喧嘩腰になってきました。由彩は私が相手の男と事を構えるのを一番恐れているようでした。
私は一計を案じました。 というのも、妻の不倫告白を受けてのセックスがあまりに強烈な興奮を与えてくれたので、 内心、この状態をもう少し続けたいと思っていたからでした。 私は、由彩に提案しました。「わかった男の名前も住所も聞かないことにする。そのかわり、男との付き合いをこのまま続ける(変な亭主です)。 デートの日を前もって知らせて、帰ってきたら全部話す。」というものです。妻は最初渋っていましたが、『宗資さんがそういうなら・・。』と不承不承だがOKをしました。
告白後、初めてのデート日がやってきました。由彩(ゆあ)によると、『デートは月1回。』ということでした。 ということは、これまで3回デートをしたということになり、はっきり言って 「なんだ、思ったより少なかったのだ。」と思いました。
その日は土曜日、子どもは妻の従妹の家に泊めることにし、従妹の同い年の子と朝から遊びに出かけました。由彩は寝室で着替えています。 どんな下着をつけていくのか、覗き見したい誘惑にかられましたが、何事にも格好をつけてしまう私は平静をよそおっていました。 しかし、胸はドキドキです。小雪がちらつく日でした。『じゃ、行ってきますね。』という妻の声で新聞から目を上げると妻と目が合いました。 はにかんだ表情でした。 私は欲情しました。
昨夜は、《あした妻が男に抱かれにいくのだ。》と考えただけで私は異常に興奮し、激しくセックスしたばかりなのに。「うん、気をつけて。」と私は妻を送り出しました。赤いコートが似合うその後姿を目で追いながら、私は「腰が痛くなるくらいやってもらってこいよ。」とつぶやきました。 しかし、夫に告白し不倫を公認された妻の由彩が、大胆に変身しているのを私は見逃していました。
2014/12/21
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