〖妻が好き過ぎて〗第2回
中E〖妻が好き過ぎて〗第2回
第1回 2015/01/04
私たちは店に着くとステーキを目の前で焼いてくれるカウンターにすわりました。右隣に友人の栗原(くりはら・よしずみ:30歳)が座り妻(橋内美優:はしうち・みゆ:27歳)は私の左側に来ようとしましたが、〔もうちょっとさっきの話をしようよ!〕と言って栗原が自分の方へ誘いました。ちょっと意外な言葉でしたが私も打ち解けてくれた方が楽なので、「向こうにすわれば?」と言いました。
二人の会話を横で聴いていると、なにやら、身体の事を話しています。そのうち、〔実優ちゃんは、腰が悪いんじゃない?〕、『えー!何でわかるんですかー?!』、〔長い間腰を捻るスポーツをしていると・・。〕どんどん話が盛り上がって行き、私が話に入ろうとしても、生返事しか返ってこなくなり、只の聞き役になってしまいました。
それにしても、(こいつも随分饒舌になったものだ!)って感心もしましたが嫉妬心からか、不愉快な気分にもなってきましたので、早々と店を出る事にしました。車に乗るとき、私の表情を察してか、実優は後ろの座席に乗り栗原は助手席にのりこみました。
私(橋内正人:はしうち・まさと:30歳)は栗原と昔話をちょっとしましたが、又妻と話したがります。身をよじって話しかけるので妻は気を使って座席の真ん中に移動しました。その内、何気に横を向くと後ろを向いている栗原の目線がちょっと下のほうを見ています。私はハッとしました。今日の妻のスカートは余り伸びない生地のミニスカートで、座ると大きくずれ上がってしまうので気をつける様に言っていたのを穿いていたのです。
だんだん気になって来た私はルームミラーを下げてみました・・・最悪の状態が展開しています。後席は真ん中が盛り上がっているので、実優の太腿の奥が見えやすい高さになってしまい、スカートは案の定見事にずれ上がっています。手で押さえているものの、笑ったり仕草をしたりで、奥の濃紺のショーツがチラチラ見え隠れしています。奴を前に向かせ様と何かと話しかけますが、もう上の空で、顔が上気している様です。
何とかアパートに着きました。2階なので、無理に栗原を先に登らせました。勿論目線が気になるからです。まだ早かったのですが暑かったのでビールを飲み始めました。妻は飲めないのでジュースを飲んでいます。私が先に奥に座ってしまったので、隣に栗原、正面に妻が座りました。ようやく、昔話が始まりました。
酒のせいもあって話が盛り上がり、私の気分も大分良くなってきました。すると、又しても奴の目線が気になりはじめました。妻の方を見るとき、必ず妻の目を盗む様に下の方を見るのです。テーブルがあってこちら側からは妻の下半身が見えません。
私はトイレに行くといって立ち上がりました。案の定、実優の見事に発達した太腿はむき出しになり、足を崩し始めた為にさらに卑猥にさえ見えます。成り行きでトイレに立ったものの、むこうが気になってしょうがありません。その時、「キャ!」と妻の声がしました。慌てて戻っていくと、〔ごめん、ごめん!腰のツボが足にもあるんで、ちょっと押してみようと思ったんだけど、いきなりだったんで、びっくりしたみたい。〕栗原は我慢できなくなって、実優に触ってしまった事は明らかです。
何か、嫉妬や怒りを通り越したのか、モヤモヤした気分が襲ってきました。初めて妻の体を他人に触られて、頭がどうかしたのかと思いました。呆然としていると、栗原は図々しくしくも、こういった。〔橋内、奥さんの治療させてくれないか?〕そう言うと、彼女にとうとうと、重症になった人の話をするのです。看護師の妻ですが、東洋医学の知識は珍しいらしく、食い入るように聞いています。
まるで誘惑されて堕ちていく妻を見ている様です。男は女を誘惑する男をみればそれとわかります。栗原は、〔奥さん、触らせてくれ!〕と言っているのです。なのに、『それじゃーお願いします。』実優は、ついに、堕ちてしまいました。 第3回へ続く
2015/01/13
第1回 2015/01/04
私たちは店に着くとステーキを目の前で焼いてくれるカウンターにすわりました。右隣に友人の栗原(くりはら・よしずみ:30歳)が座り妻(橋内美優:はしうち・みゆ:27歳)は私の左側に来ようとしましたが、〔もうちょっとさっきの話をしようよ!〕と言って栗原が自分の方へ誘いました。ちょっと意外な言葉でしたが私も打ち解けてくれた方が楽なので、「向こうにすわれば?」と言いました。
二人の会話を横で聴いていると、なにやら、身体の事を話しています。そのうち、〔実優ちゃんは、腰が悪いんじゃない?〕、『えー!何でわかるんですかー?!』、〔長い間腰を捻るスポーツをしていると・・。〕どんどん話が盛り上がって行き、私が話に入ろうとしても、生返事しか返ってこなくなり、只の聞き役になってしまいました。
それにしても、(こいつも随分饒舌になったものだ!)って感心もしましたが嫉妬心からか、不愉快な気分にもなってきましたので、早々と店を出る事にしました。車に乗るとき、私の表情を察してか、実優は後ろの座席に乗り栗原は助手席にのりこみました。
私(橋内正人:はしうち・まさと:30歳)は栗原と昔話をちょっとしましたが、又妻と話したがります。身をよじって話しかけるので妻は気を使って座席の真ん中に移動しました。その内、何気に横を向くと後ろを向いている栗原の目線がちょっと下のほうを見ています。私はハッとしました。今日の妻のスカートは余り伸びない生地のミニスカートで、座ると大きくずれ上がってしまうので気をつける様に言っていたのを穿いていたのです。
だんだん気になって来た私はルームミラーを下げてみました・・・最悪の状態が展開しています。後席は真ん中が盛り上がっているので、実優の太腿の奥が見えやすい高さになってしまい、スカートは案の定見事にずれ上がっています。手で押さえているものの、笑ったり仕草をしたりで、奥の濃紺のショーツがチラチラ見え隠れしています。奴を前に向かせ様と何かと話しかけますが、もう上の空で、顔が上気している様です。
何とかアパートに着きました。2階なので、無理に栗原を先に登らせました。勿論目線が気になるからです。まだ早かったのですが暑かったのでビールを飲み始めました。妻は飲めないのでジュースを飲んでいます。私が先に奥に座ってしまったので、隣に栗原、正面に妻が座りました。ようやく、昔話が始まりました。
酒のせいもあって話が盛り上がり、私の気分も大分良くなってきました。すると、又しても奴の目線が気になりはじめました。妻の方を見るとき、必ず妻の目を盗む様に下の方を見るのです。テーブルがあってこちら側からは妻の下半身が見えません。
私はトイレに行くといって立ち上がりました。案の定、実優の見事に発達した太腿はむき出しになり、足を崩し始めた為にさらに卑猥にさえ見えます。成り行きでトイレに立ったものの、むこうが気になってしょうがありません。その時、「キャ!」と妻の声がしました。慌てて戻っていくと、〔ごめん、ごめん!腰のツボが足にもあるんで、ちょっと押してみようと思ったんだけど、いきなりだったんで、びっくりしたみたい。〕栗原は我慢できなくなって、実優に触ってしまった事は明らかです。
何か、嫉妬や怒りを通り越したのか、モヤモヤした気分が襲ってきました。初めて妻の体を他人に触られて、頭がどうかしたのかと思いました。呆然としていると、栗原は図々しくしくも、こういった。〔橋内、奥さんの治療させてくれないか?〕そう言うと、彼女にとうとうと、重症になった人の話をするのです。看護師の妻ですが、東洋医学の知識は珍しいらしく、食い入るように聞いています。
まるで誘惑されて堕ちていく妻を見ている様です。男は女を誘惑する男をみればそれとわかります。栗原は、〔奥さん、触らせてくれ!〕と言っているのです。なのに、『それじゃーお願いします。』実優は、ついに、堕ちてしまいました。 第3回へ続く
2015/01/13
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