長Y〖彼女の恋〗パート41
パート40
僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)はさっき目の前で繰り広げられた痴態を忘れようと
窓側のソファーへ移動し、窓を少し開けて風を入れます。川の音と共に夜の涼やかな風が入って来ました。
《・・(佐倉)朋美ちゃん・・すごく色っぽかったなぁ・・まるで、AVの世界だぁ・・〚先輩に挿れてもらぅ〛かぁ・・まさかなぁ・・》
なんて川の音に妄想を乗せていたら・・。
〚・・アア・・ア・・・・アア・・〛
「!!!!!!」
川の音に混ざって幽かに混ざる小さな女性の声。
《朋美ちゃんの声か・・!?》
僕は先ほどの興奮が一気に戻り、ペニスもムクムクと起き上がって来ます。すると、少し悪戯心が湧いてきた・・。
「七海。こっちおいでよ。川の音が気持ちいいよ。』
『本当?』
新島七海(にいじま・ななみ)は奥からゆっくりやって来て、僕の横から川を見ようと窓に顔を近づけました。そして、しばらく川の音に耳を傾ける七海。彼女の横顔を見つめる僕。すると七海が『えっ!?』という顔で僕の方を見ました。七海にも《朋美ちゃんの声が》聴こえたようです。
僕は七海の目を見つめたまま、浴衣の上から七海のお尻に手を添えました。七海は一瞬はっとした表情をしましたが、すぐに僕の意図を察したのか顔を川の方へ向けます。それから僕は浴衣のスベスベな手触りを楽しみながら、ゆっくり七海のお尻を愛撫しました。
『・・ンッ・・フッ・・ンンッ・・』って彼女のすこし感じている声を聴きながら、僕は七海の後ろに周り、僕のカチカチに大きくなったペニスを七海のお尻に押しつけました。「・・わかる?」と僕が小さく聞くと、七海はコクンとうなずきます。僕はそのまま屈むと、七海の浴衣を下から捲(まく)り、七海の下着を脱がしてオマンコに舌を這わせました。
『・・アッ!!・・アア・・ンッ・・ンンン・・』って七海は声が出ないように指を噛んでいます。朋美ちゃんのあえぎ声を聴きながら、自分の声が漏れるのは恥ずかしいらしくガマンしているようでした。ですが、僕が舐めやすいように脚を自ら開いてくれる。それなので嫌がってはいないと確信しました。 パート42へ続く
2016/07/11
長Y〖彼女の恋〗パート42
パート1
新島七海(にいじま・ななみ)はすぐトロトロに濡れて来ます。僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)が七海のオマンコに指を挿れると、体を起こしました。
「・・濡れているよ。・・気持ちいいの?」
七海はやはりコクンとうなずいて噛んでいる指を離しません。月の光りを浴びて、白い肌が青白く光っている七海は・・息を呑むほどに美しく、僕はいつまでも触れていたいと思うのでした。
七海のオマンコはクチャリックチャリッと水っぽい音を出していました。僕は無言で手淫を続きます。七海は相変わらず指を噛み、目を固くつむって声をガマンしていました。それでも手の動きを速く刻むと・・。
『ンンンンンッ・・!!!?』
七海の反応の一つ一つが可愛く、またゾクゾクとくるくらいエロくて、僕は気づくと痛いくらい勃起していました。
「・・挿れるよ。」
僕がそっと七海に言います。すると七海はコクンコクンと僕の宣言に対して一生懸命うなずきました。
僕はペニスを七海のオマンコにあてがうと、クチャリッと濡れた音をたてながら七海の中に入って行きます。そこは・・びっくりするくらい熱く、柔らかく、それでいて入るのに押し分けるような軽い抵抗を受ける・・ペニスを包み込むような穴でした。
「・・熱いよ。・・いつもより感じていない?」
七海は無言でうつむいたままでした。僕はゆっくり腰を使い始めます。七海はこれが大好きだと言います。・・クチャリックチャリックチャリ・・部屋には川の音と僕がピストンするたびに濡れた音がするだけでした。
「今、隣で俊一と朋美ちゃんもセックスしているんだな。聴こえたろ?」
僕は七海の肩から浴衣を脱がします。七海の帯はそのままなので、腰の辺りに浴衣が残る感じがよけいにエロかった。白い背中には無駄がなく、くっと寄る肩甲骨が僕の気持ちを高めます。
僕は七海の腰を掴むと、ペニスに力を込めてピストンを速め、強く深く一突き一突き気持ちを込めて挿入をしました。
『ンッンッ・・ンンンンッ・・はぁっ、あっあっ、だ、め、ぇぇ・・あっあぁぁっ!!!』
ついに七海の口から指が外れ、七海の唇から喘ぎが漏れ出しました・・・。
・・パンパンッパンパンッパンパンッパンパンッ・・僕は無言でピストンを続けます。七海の腰が何度も落ち掛けたので、白く丸いお尻をその都度平手で叩くと、膝を一生懸命ピンッと伸ばす七海が可愛かった。
『・・あぁぁあぁぁ・・ダメぇぇっ、イくぅ!!』
ビクンっビクンっと跳ねる七海のお尻を見ながら、僕は七海の中に精を放っていました・・。
パート43へ続く 2016/07/16
長Y〖彼女の恋〗パート43
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新島七海(にいじま・ななみ)の中に精を放った僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は、脚に力の入らないらしい彼女を助け起こし、オマンコをティッシュで拭いたり浴衣を直したりと後片付けを・・七海はまだ余韻に浸ってるのか、触るたびピクピクしながらお人形のようにカラダを任せていました。
最後に窓を閉めたのですが、もう朋美ちゃんの喘ぎ声は聴こえて来ませんでした・・・僕は七海を支えながら奥の部屋へ行き、布団に入ります。布団は2つでしたが、もぞもぞと七海が僕の布団に入って来ました。七海はセックスの後、いつもくっつきたがります。セックスの後は体温を感じたいらしいのでした。
「大丈夫?」
『・・・・うん。』
七海は小さく答えると僕にギュッと抱きついて来ます。彼女の良い香りがしました。朋美
ちゃんの声を聴きながら・・隣の・・友達の・・セックスを、すぐ間近に意識しながらの僕らの
初めてのセックスでした。
『・・聴こえちゃったかな? 最後の方・・声出ちゃった・・』
「川の音もあるし、大丈夫じゃないかな?」
『・・でもぉ・・朋美の声は聴こえたよぉ・・。』
「じゃあ・・お互い様だね。」
『もぉ~!! お互い様じゃないよぉ~!?』
「嫌だった?」
『・・・・孝信くんは?』
「僕は・・ちょっと興奮した・・かな?」
『・・クスクス・・孝信くん、いつもより男らしかったもんね♪・・孝信くんがいいなら・・ワタシはいいよ。』
「えっ!?・・俊一達としてもいいってこと!?』
『!!!!ちっ、ちっ違うよ!! 今日のエッチのこと!・・びっくりしたぁ・・。』
ぷっ・・クスクス・・あはは♪ 僕らは笑い合います。そして、抱き合って眠りにつきます。
翌日、朝食で俊一達と顔を合わせました。高岡俊一も佐倉朋美ちゃんも七海も・・普通に接しています。ギクシャクしているのは僕だけ・・部屋への帰りぎわ、俊一がやって来て、〔先輩、七海ちゃんの声、可愛いですねぇ♪〕(すっかり聞かれていたみたいです。)僕はその日1日、頭の中でいろんな妄想をしながら無事、七海と一緒に家路につきました。 パート44へ続く
2016/07/21
長Y〖彼女の恋〗パート44
4人での温泉旅行では、高岡俊一と佐倉朋美ちゃんのセックスをのぞき、部屋に帰って新島七海(にいじま・ななみ)と窓の外からから聴こえる朋美ちゃんの喘ぎ声を聴きながらの仮想スワッピング(僕の脳内では)と、僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)にとって【寝取らせレベル】を上げる旅行となりました。
僕と七海(ななみ)は俊一の車で僕のアパートまで送ってもらい、僕の部屋へ2人で帰ります。その頃には、七海が僕に内緒にしていたことなど全て受け入れて、2人で一緒に新しい一歩を・・という気持ちでいっぱいでした。
僕達はじっくりと話し合い、できるだけ早く一緒に暮らそうと、僕の部屋を片づけながら2人で熊野に会わないように荷物を取りに行ったりしました。有給なんかも絡めて、3日間で引っ越しを終わらせます。部屋が狭いので、七海の部屋の家具など全て入れるのは無理でしたので、僕の部屋の家具と比べてどちらかを捨てる・・というやり方をしました。すると、ほとんどの家具が七海の部屋にあったものになりましたが・・。
ちぐはぐな雰囲気になった僕の部屋。それでも部屋を眺めて、『・・ワクワクするね♪』って笑う七海を見ていると・・幸せな気持ちになります。幸い、3日間のうちに熊野から連絡はありませんでした。引っ越しが終わった次の日、会社に出るといつもの日常です。同僚からは急に休んだので心配の声をかけられ少し嬉しい反面、先輩や上司からのイヤミとお小言・・。しかし、それらは全て、日常の忙しさに溶けて生きました。
〔先輩、有給まで使って、七海ちゃんとナニをしていたんですかぁ♪?〕
昼休み、俊一がニヤニヤしながら声をかけてきます。
「あぁ・・この前の旅行、ありがとうね。運転まかせちゃってごめんよ。本当に楽しかったよ。それでさ、旅行中に話し合って、一緒に住もうってことになって・・引っ越しをしていたんだ。」
〔えぇ・・!! あの後すぐに引っ越ししたんですか?〕
「うん。ちょっと事情があって急だったんだけどね・・。今、僕のアパートに2人で住んでいるんだ。」
〔もうあの綺麗な七海ちゃんの部屋で飲めないのか・・。〕
と、俊一は、残念がっていましたが
〔じゃあ、今週末にでも引っ越し&同棲祝いってことで飲みましょうよ。〕
なんて言ってくれて、つくづく良い後輩だと思いました。
昼休みは僕達の引っ越しの話で終わります。午後も忙しい日常につぶれ、残業になりましたが、なんとか早く終わらせ家路につく。しかし、いつもと違い、七海が待っていてくれると思うと疲れなんか吹っ飛び、アパートが近づくにつれ元気が湧いて来ます。
「ただいまぁ・・。」
それはいつもの癖で暗い部屋に向けて言う言葉・・だったが・・今は。
『孝信くんおかえりぃ♪』
部屋には灯りがともり、さらに部屋を明るくさせる七海の笑顔と声・・。
『孝信くん、あのねぇ・・♪ 今日はねぇ・・♪』
なんて、今日の出来事や今晩挑戦してみた料理のことなどを嬉しそうに話す七海を見ていると、〖幸せ〗ってこういうことかなぁなんて考えます。 パート45へ続く
2016/07/31
長Y〖彼女の恋〗パート45
その同棲生活もいろいろありました。
『あぁぁ・・。孝信くん・・。あんっあんっあんっ・・。』
暗い部屋のなか・・、白い新島七海(にいじま・ななみ)のお腹がまるで光っているかのように浮かびます。七海は僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)の上になり、僕の脚の横に手をつく形で、後傾騎乗位で僕に引き締まったお腹を見せながら喘いでいます。
「・・おぉぉ、イくよ七海!!!」
『あぁぁぁ・・!!!』
・・・・静かな部屋のなかに、2人の息づかいだけがしばらく聴こえました・・・。
『・・はぁぁ、はぁぁ、孝信くん・・よかった?』
「・・はぁ、はぁ、・・うん。すごく気持ちよかったよ・・。」
『・・はぁぁ、嬉しい♪』
七海は嬉しそうに笑うと僕に抱きついて来ます。体重を僕に預けてくれているのが嬉しかった。しばらくくっつきながら休んだあと、ここしばらく気になっていたことを僕は口にします。
「・・そういえば、あの熊野からなんか連絡はあった?」
熊野・・アノ腹筋の割れた色黒の嫌な顔を思い出し、ムカムカしました。
『・・・ないよ。』
ちょっと答えに間があったのが気になってしまう。それで、本当に連絡が無かったのか問
いただしました。すると・・七海は
『・・ホントはね・・ちょっと怖くて、着信拒否しているの・・。』
「・・そっか。。もう関係ないもんね。なんかあったら話してね。」
『うん。・・孝信くんが守ってくれるんでしょ?』
「まぁかせなさぁい♪」
僕たちはまたくっつき合い、いつの間にかまにか眠りについていました。
その後は静かな・・幸せな生活がしばらく続きます。熊野健次からのアクションも無く、たまに俊一達と飲むとあの旅行での夜を思い出しながらドキドキしていました。高岡俊一に、〔先輩、七海ちゃんの写メ撮りました? 寝取らせ・・最高ですよ♪〕なんて言われると、僕の心がザワザワするのです。
そのような中、またいつもの友人達と飲む機会があり、その夜は大塚雅一と今成和巳が僕たちのアパートへ遊びに来ました。僕と大塚と今成の三人で声をそろえて「ただいまぁ♪♪♪」そう僕達は立派な(?)酔っぱらいです。七海が『・・クスクス、おかえりなさぁい♪』帰る途中に僕が電話で成り行きを説明しておいたので、満面の笑みで七海は迎えてくれました。 パート46に続く
2016/08/18
長Y〖彼女の恋〗パート46
パート1から
大塚雅一と今成和巳が声をそろえて、〔おおお!! 七海ちゃんだぁぁ♪♪♪ お邪魔します!〕とわめきながら、大塚と今成は部屋へ上がります。僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は新島七海(にいじま・ななみ)に「ごめん。」と身振りで謝って中へ入りました。振り返ると、七海は僕達の脱いだ靴を整えてから嬉しそうにやって来ます。
部屋に入ると、簡単なおつまみと氷やグラスが用意されていました。それと、大塚達が感動していたのは、酔っぱらい3人に冷たいお絞りを七海が出してくれたことです。これは、かなり嬉しかったのか大塚達2人は顔を拭いたりしながら、七海に〔ありがとう♪ ありがとう♪〕と連呼していました。
それぞれ席について第2ラウンドということで飲み始めます。僕の隣に七海が座り、テーブルを挟んで大塚と今成が座ります。全員で“かんぱぁ~い♪”そして各々が各々のペースで飲み始めました。僕達はテレビの音にも負けないくらいにぎやかに飲みます。
会話はだんだん男達の思い出話しになりました。1人年下の七海は、それでも楽しそうに ニコニコと話しを聞いては、『それで? それで?』って話しを促しています。そんな七海に、大塚も今成もテンションが上がり、嬉しそうに話していました。僕もなんだか嬉しく思い、みんなを見ながら飲んでいると、大塚が〚高校の卒業アルバムってないかな?〛と言ってきます。「どこかにあったなぁ・・?」と僕は寝室の押し入れにアルバムを探しに行きました。そして、すぐに卒業アルバムを見つけ、それを見ながら4人で飲みました
すると、今度は[なぁ柴崎、七海ちゃんのアルバムとかないの?]と今成が訊いて来ます。七海の『押入れの奥にしまったよ。わたしが見にいこうか?』返事に僕は「いいよ。七海は二人の相手をしていて。」と再度押し入れを探しに行きます。
僕がアルバムを探している間も居間からは笑い声が聴こえて来たりして、《こういうの、やっぱりいいなぁ~♪》なんて呑気に考えていました。っそれから僕が七海のアルバムを持って居間に行くとちょっと困ったことに・・なぜか僕の座っていた場所に今成が座っていたのです。「・・アルバムあったよ。」と僕が帰って来たアピールをしても[ご苦労さん~♪]なんて言ってそのまま・・。それで僕は仕方なく大塚の隣に座りました。
七海も大塚もだいぶ酔っていて、席の事なんて気にしてないようです。《僕が気にし過ぎなんだな・・。》と思い、アルバムに目を落としたのですが、その間に今成が七海にボディタッチをしたり、小さな声でヒソヒソと七海に耳打ちするたびに何だかモヤモヤした気持ちになりました。また、七海が今成に耳打ちされるたびに楽しそうに笑うことに嫉妬を覚えます。
〚柴崎? 大丈夫か? 何だかボーっとしているけど。〛
「だっ大丈夫だよ!! 何だか酔っちゃったみたいだわ。」
僕はごまかしながらアルバムに目を戻しました。そして七海と今成は、僕と七海が初めて付き合った当初の写真やプリクラで盛り上がっています。僕はそれを横目でチラチラ見ながら、大塚と高校のアルバムを見ながら思い出を語っていました。 パート47へ続く
2016/09/01
長Y〖彼女の恋〗パート47
大塚雅一に他意はなく、悪気は無いのに空気が読めない・・ちょっと天然な親友に僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は少し腹がたちましたが、僕達はテーブルを挟んで2対2になっています。
そんな状況でもお酒の力はすごくて、しばらく大塚と話すうちに昔への懐かしさにやられたのか、熱く語ってしまいました。ふと気づくと、新島七海(にいじま・ななみ)が何やらモゾモゾ動いています。顔を見ると困ったような感じでした。
僕と七海の目がバチっと合います。その瞬間、七海が目をそらしてアルバムに向けました・・・僕は《なんだぁ??》と七海の異変に気づきます。大塚の大きな話し声の中、よく聞くと七海は最小限の返事と頷きだけで、今成が一方的に話している感じでした。
「七海。ちょっと氷持って来てくれる?」
僕が唐突に声をかけると、
『は、はい!?』
過剰に反応した七海が立ち上がって台所へ向かいました。今成を見ると、今成はアルバムに目を落としたままこちらを見ません。
七海が僕の隣りに来て、氷をテーブルに置くと小さな声で
『孝信くん、ありがとう。』
と言ってそのまま座りました。テーブルを挟んで3対1という形がおかしく、僕は大塚に「あっちへ行ってくれる?」と頼みます。
それからしばらく4人で盛り上がって、時間も遅くなったのでその夜は大塚も今成もそのまま居間に泊まって行くことになった。《今日は眠らなかったなぁ♪》なんて僕は気楽に考
えながら、七海と寝室へ入り眠ることにする。大塚の大きなイビキがすぐ聴こえてきました。
僕は1人クスクス、と笑います。すると、七海が布団の中で僕にギュッと抱きついて来ました。
「・・どうしたの?」
七海は僕の胸の辺りに顔を埋めながら小さな声で、
『・・サワラレチャッタ・・』
「???」
『・・ゴメンね。・・お尻、さわられちゃった・・。』
それで僕はすぐピンっと来ました。
「さっきかぁ?」
七海は小さく頷きます。《七海が今成に触られた・・。》普通なら腹をたてて、隣の居間で寝ているだろう今成を叩き起こすのでしょうが・・僕はなぜだか勃起し始めてしまいました・・。それで僕は自然と七海のお尻を愛撫していました。 パート48へ続く
2016/09/12
長Y〖彼女の恋〗パート48
プリプリの新島七海(にいじま・ななみ)のお尻を、僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)
は両手で揉むように触ります。七海はカラダを硬くしていましたが僕が怒ってないとわかると、カラダの力を抜き、僕に両手を回してカラダを預けて来ました。
『・・あのね・・キスしたいな・・。』
七海はお酒を飲むといつもキスをねだり、エッチモードのスイッチが入ります。僕は七海の恥じらい方が可愛らしく、思わずクスリと笑うと舌を出しました。七海はちょっとカラダを動かすと自らも舌を出し、僕の舌をチロチロなめ始めます。それから深いキスを僕らはしました。
「七海・・お尻触られて興奮しちゃった?」
『しないよぉ~』
「目がうるうるしてるよ・・♪」
『・・孝信くんとくっつくといつもだもん・・・。』
僕は七海の言葉に甘い刺激を受けて、スラックスの中に手を入れパンティの布越しに七海のオマンコに指を這わせます。七海はビクッとカラダを震わせて、僕にギュッと抱きついて来ました。僕の指先は・・とても熱く、たっぷり湿った感覚を捉えます。
「どうしたの? すごく濡れてるよ・・。今成に触られたのがそんなに良かったのかなぁ?」
『ちがうよ。いま孝信くんが触ってくれてるから・・。』
七海が否定すればするほど僕の興奮が高まりました。僕はパンティに手を入れ、直接ワレメを指でなぞります。そこはヌルヌルで、簡単に指が七海の中に落ちて行きました。
『あぁぁっ!!』
七海の声にびっくりし、僕は思わず指を抜き口を押さえます。・・・・・・隣の部屋からは相変わらず大きな大塚のイビキが聴こえてきました。七海を見ると、潤んだ瞳と荒い鼻息・・明らかに興奮した表情が僕をことさらに煽ります・・・。僕は七海の口に親指を入れながら、もう片方の手の指をオマンコに埋めました。
『んんんん・・!!んんっんんっ・・!!』
声が出せないからか、七海の鼻息が荒くなり妙に興奮したのを覚えています。そして僕の親指が七海のヨダレでグチョグチョでした。
「大塚達がすぐ隣に居るから・・声出しちゃダメだよ・・。」
僕が小さく言うと、七海は潤んだ瞳で小さく頷きます。僕は七海のスラックスとパンティを一緒に脱がすと、僕もバタバタと脱いで 横になりました。
七海はと見ると、僕の腰辺りに座り、おもむろに僕のペニスをくわえます。七海の唇はプックリしていて、その柔らかい唇の中には温かいヌルヌルが広がり、紅くて柔らかい舌が僕のペニスの先をチロチロと刺激した。ジュポジュポっと音を立てたフェラチオの後、僕のペニスの硬さを確認した七海は僕の耳元で小さく聞いてきます。
『大丈夫?・・していい?・・ねぇ・・?』
「いいよ上になって。でも声、ガマンしてね。」
七海は頷くとゆっくり僕にまたがって、自ら僕のペニスを入れてゆきました。僕は下から
七海の顔をジッと見ながら、温かい肉の穴に包まれて行くのを感じています。
『はぁぁぁ・・。』
僕のペニスが全部収まると七海は嬉しそうに息をはきました・・。
「すごく熱い・・七海の中、すごく熱いよ・・。」
すると七海は妖しく笑うと、僕の上で動き出しました。僕ペニスが出たり入ったりしています・・。そのたびに クチャックチャッと濡れた音が聴こえ、僕はどんどん興奮していきました。
七海は目をつぶり、眉間にシワをよせ、唇を噛みながらゆっくり腰を使っています。僕は七海のその姿と、すぐ近くに友達が寝ているこの状況に興奮してしまいました。俊一が言っていた気持ちが・・少しわかります・・・。
僕は下から突き上げるように七海の腰使いに合わせて動き出しました。七海を感じさせて、ガマンしている声を出させて・・あわよくば、大塚達を起こして聴かせたい・・。この時、僕はそんなことを妄想して硬くしていました・・。 パート49へ続く
2016/10/04
長Y〖彼女の恋〗パート49
パート1から
大塚雅一のいびきは聞こえたので寝ているでしょうが、今成和巳はどうしているのかな?
聞き耳をたて、あわよくば覗こうとしているのでは?
『あっあっあっ・・んんんっ・・あぁぁっ・・。』
僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)が突き上げるたびに彼女(新島七海:にいじま・ななみ)の小さな唇から小さな喘ぎ声が漏れます。七海のオマンコは熱くとろけていました。
七海のカラダをゆっくり伏せさせて、僕らは胸と腹を密着させる形でつながります。彼女
の吐息が感じられる距離でした。
「ああっ、七海・・すごく熱いよ!! 気持ちいい?」
『あぁっ・・うん、すごく気持ちいいよ♪ 孝信くん、大好き♪』
僕は七海が『気持ちいい』と言ってくれるのが大好きです。僕は嬉しくなり、強く突き上げました。
『ああぁぁぁっ・・!!』
七海は眉間にシワをよせ大きな声をあげます。
「な、七海っ!!」
『・・・・ごめんなさい・・。ガマンするね・・。』
僕は挿入を少しゆっくりにしながら、七海の耳もとで囁きました。
「大塚達を起こして、見てもらう? 七海の綺麗なカラダをアイツらに見せちゃおぅか?」
『えっ!?・・や、やだよぉ・・。』
興奮していた僕は、もちろん冗談のつもりで提案したつもりなのですが、その時は七海の拒否になぜだかS心が疼いてしまいます。
「僕はこんなに綺麗な七海を2人に自慢したいなぁ。今成にお尻を触られて感じなかったの?」
『ばか!? 感じないよぉ。』
「ほんとかなぁ? こんなに濡れちゃっているのに?」
僕はクチャクチャっと音が出るようにペニスを出し入れしました。
『あぁっ・・それは、孝信くんだから・・。』
「今成じゃ濡れないの? 試してみるか?」
『あっ、あっ、・・クスクス・・試したいの♪?』
七海の予想外の反応に僕はドキッとしました・・。
『やぁだ~よ♪』
舌を出しながら満面の笑みで僕にキスをして来る七海に、僕はやはりドキドキしてしまいます。僕は七海を抱きしめると、力いっぱい七海のオマンコを突き上げました。
『んんんっ、あぁぁぁっ、あぁっ・・イくよっ、イくよっ・・やぁぁぁっ・・』
七海が僕の腕の中でビクンッと跳ねてイってしまったすぐ後に、僕も七海の中に放っていました・・・。 パート50へ続く
2016/10/11
長Y〖彼女の恋〗パート50
(「今成じゃ濡れないの? 試してみるか?」)の問いに『試してみる?』って新島七海(にいじま・ななみ)に目を見ながら言われた時は情けないのですが、興奮と怖いって気持ちが半々でした・・・。僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)はこのあたりから“寝取らせ”に少しずつ侵されていったのだと思います。
僕達はしばらく繋がったまま、お互いのカラダを触っていました。七海のスベスベの肌は汗で湿り、モチモチしています。僕は七海の中から出ると、近くのティッシュを手に取り、七海のオマンコを優しく拭いてあげました。一撫でごとにビクンっビクンっと反応する七海が愛しくなり、僕はキスをしてから離れます。
トイレに行くフリをして、隣を覗くと、大塚のすごいイビキが聴こえてきました。気になる今成は・・静かに目を閉じています。確認した後で僕はトイレに行くと、寝室に戻りました。七海は布団の中で丸くなっています。服は着てしまっていた。僕は布団に入り、七海を後ろから抱きしめて眠りにつきます。
翌朝、僕は笑い声で目が覚めました・・・。隣の部屋へ行くと、七海と大塚、今成がテレビ見ながら談笑しています。
『あっ♪ 孝信くん、おはよう。一番のお寝坊さんだよ。』
七海の笑顔に朝から幸せな気分になった。それで七海は立ち上がると、サッと簡単な朝食を人数分作ってくれます。
大塚と今成は朝食を食べ、のんびりしてから帰って行きました。しかし、帰りぎわに今成が言った一言・・・に僕の心は震えます。
[なぁ、柴崎よぉ。・・いつでもいいから、試したくなったらオレに言えよな。]
ショックでした。今成は昨夜、起きていたのです。僕達の会話は聞かれていた。驚きよりも・・恥ずかしさよりも、僕は興奮していることに戸惑う・・。
それで僕は大塚達が帰ったあと・・・七海とセックスをしました。
『どうしたの、孝信くん・・・・?』
大塚達が帰り、犯すような激しい行為の後、七海が僕に聞いてきます。いつもとは違ったと言うのでした。
僕は思い切って、七海に正直に話してみます。
「僕には変な性癖があるようなんだ・・・最近七海が僕以外の男と・・って考えると、嫉妬でおかしくなりそうなんだけど・・興奮もしてしまう。だから七海が今成にお尻を触られたことや、昨日のセックスや会話を今成に聴かれていたかもしれないと考えると七海をめちゃめちゃにしたいくらい感情が高ぶるんだ・・・・おかしいだろ?・・へ、変態なのかな?」
僕は七海の目を見られず、うつむきながら自分の性癖を告白しました。
パート51に続く
2016/10/31
長Y〖彼女の恋〗パート51
パート50
『・・・・う~ん、【寝取らせ】なの? 【寝取られ】ってのじゃなくて?』
「【寝取らせ】?・・どういうこと?』
新島七海(にいじま・ななみ)は僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)のどんな予想とも違った反応で、逆に質問して来ます・・・。
『・・前に言われたの。マンネリで飽きたから・・他の人と・・エッチしろって・・。』
七海は話しながらポロポロっと泣きだしてしまいました。例の黒い腹筋彼氏(熊野健次)との間にいろいろあったのを思い出し後悔します。
『・・その時言われたの。・・いろんな男にお前を抱かせるから、これは【寝取らせ】だって・・。孝信くん・・もうわたしに飽きちゃった?』
《【寝取らせ】と【寝取られ】・・主導権の違いかなぁ?》なんてバカなことを考えてしまいながら、七海の質問に慌てて抱きしめながら答えました。
「飽きるなんて、とんでもないよ!! 僕は毎日、どんどん七海が好きになる。好き過ぎて、バカなこと考えちゃうんだ・・・七海が大切なのに・・ごめん。」
僕は七海が泣き止むまで、ぎゅっと抱きしめていました。
・・・・それから何日後かに突然言われます・・。
『・・孝信くんが・・したいなら・・いいよ。』
・・僕達はお風呂上がりで、まだ濡れた髪をタオルで拭きながらテレビを観ていました・・・突然だったので、僕は七海の言った言葉をなかなか理解できませんでした。
『孝信くんがしたいなら・・・わたしはいいよ。』
「・・えっとぉ・・???」
七海をみると、タオルを頭からかぶって体育座りをしながら両ひざの上にあごを乗せ、僕をジッと見つめています。若干くもったメガネの中では、七海の優しい目が笑っていました。
それから僕は、やっと思い当たって、
「・・あのさ・・本当にいいの?」
『・・うん♪』
「・・そ、そっか・・でも嫌なら、ちゃんと嫌って言っていいんだからね。」
なんて、自分から言い出しておいて変なことを言ったのを覚えている。
『・・あのね、わたしスッゴく考えたんだ・・。孝信くんとまた逢えて・・孝信くんと一緒にいられて幸せなの・・だから・・他の人なんてって・・。』
僕は・・。
『・・クスクス・・でもね・・わたしね、思ったの。わたしは孝信くんのおかげで幸せなんだなって・・。だから、孝信くんがわたしなんかに望んでくれることがあったら・・なんでもしてあげようって。』
僕は・・・・。
『・・だから・・孝信くんの望むような女に・・わたしをして・・くださぃ・・。』
僕は幸せ者だぁ・・。(こんなに歪んだ性癖の持ち主なのに)
それで、七海のアソコが知らない男を受け入れるのだと考えると、自分のじゃないくらい硬くなってしまい僕は七海を押し倒し、そのままセックスをしました。テレビの音と、七海の『すごい! すごい!』って喘ぎ声・・久しぶりに明るい所でのセックスに僕は興奮します。でも七海は『正直、やっぱり僕以外の人とするのに抵抗があったそうで、それでも・・僕が喜ぶなら・・』って理由でOKしたというのだ。 パート52へ続く
2016/12/08
長Y〖彼女の恋〗パート52
パート51
《新島七海(にいじま・ななみ)との再会は、やっぱり奇跡、運命だと僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)も思います。再会だけでなく、七海と出逢えたことが僕には奇跡だったのかもしれません。僕にとって、本当に大切な存在です。》
僕はその類のサイトを見ながら幾つか募集のスレを出しました。小心者なため、七海の写真は一切載せなかったのに、驚くほどたくさんの返事を頂きます。内容も様々で、ただヤリたいだけの人や上からモノを言う感じの人は避けて、この人と話してみたいと思える人を最終的に3人絞り込みました。
ただ、この3人の方々が皆さん良い人で、この中から一人を選びきれなかったのです。僕は七海自身に判断させようと話しを振りました。
「七海、この前の話しだけど・・この人達の中なら誰が良い?」
僕は事前にもらっていた写メやプロフィール、やりとりのメールなどを見せます。
『・・・・・・。』
七海は意外にも、真剣に3人のデータを観ていました。
『・・・・ひとりでいいんだよね?』
「!?」
僕は七海のびっくり発言にドギマギします。
「・・そうだね・・。最初だからね・・。」
それでも、なんとか応えました。《七海はあの黒腹筋男たちと複数セックスをしたんだなぁ・・》なんて考えていると。
『・・この人・・かなぁ・・。』
七海から携帯を受け取り、それを観ると、40代後半の男性のプロフィールデータです。
「・・この人で良いの?」
『・・う~ん、よくわからないけど・・良い人みたいだし・・。』
2人してフワフワな意見の出し合いで僕達の初めての【寝取らせ】が決まりました。さっそく僕はこの人に連絡します。それから他の方々には断りと謝罪の連絡をしました。
ちなみに、七海が選んだ方は、首都圏の方で、既婚者の松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんという方です。工務店の社長さんだと言うことで、高身長でスポーツマンタイプ。笑顔が爽やかで、見た目は30代前半にも見えました。「なんでこの人にしたの?」と聞くと、『・・だって、・・なんだかぁ・・目が優しそうな感じだから?』七海にもよくわからないようでした。 パート53へ続く
2017/04/1
長Y〖彼女の恋〗パート53
パート52
彼女(新島七海:にいじま・ななみ)が松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんを選んだ日から僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は、松嶋さんと何度となくメールや電話で打ち合わせをしました。彼は本当に大人な感じで、一つ一つの言葉にゆとりを感じ、ガツガツしないところにとても好感を持ちました。
この頃には七海も新しい仕事を始めていましたので、なかなか3人の時間が合わず、決行日が延びていましたが、松嶋さんはゆっくりと待ってくれています。そんな松嶋さんの態度に、七海も少しずつ慣れて行って・・ついにその日がやって来ました。前日、僕は七海を抱きしめながら眠りにつきます。《僕の希望でスタートした計画が明日には・・》と考えると、期待や不安が交互に襲って来て、セックスは出来ませんでした。
その日は土曜日で、僕と七海はいつもよりちょっと気合いを入れた服を来て、昼前にはアパートを出ます。2人とも、あんまり口にはしませんでしたが、松嶋さんのことで頭がいっぱいでした。
七海は白と黒のストライプのマキシ丈のワンピースにデニムのジャケットを羽織り、太めの革ベルトを巻き、少しヒールの高いサンダルを履いていました。白く綺麗な脚が、いつにも増して長く見えます。
僕より少し背の高くなった彼女を連れて歩くと、なんだかみんなこっちを見ている様な気持ちになりました
『お天気よくて気持ちいいね♪』
僕に向けられた笑顔は、無垢な美しさで、これから年上の男に抱かれに行く・・汗だくになり、淫らな声をあげる・・そんな妄想の中の姿とはかけ離れていました。
松嶋さんとの待ち合わせ場所に向かう電車の中でも、七海は終始ご機嫌です。「・・なんだか、いつもより嬉しそうだね? そんなに松嶋さんに会うの楽しみなの?」と僕が尋ねると、七海は僕の腕を軽くつねって、『こらっ・・こんな風に2人で出掛けるのが久しぶりで嬉しいんです!・・クスクス・・まったく♪』そういえば、《僕の仕事が忙しくなり、七海も新しい仕事を始めて、松嶋さんとの打ち合わせもあり、なかなか2人でのデートをしてなかったなぁ》と思い返し、少し申し訳なくなりました。
松嶋晃司さんとの待ち合わせ(夕方の4時)に少し時間があったので、僕と七海はほんの少しのデートを楽しみます。時間は短かったので大好きな映画なんかは無理でしたが、駅周辺の雑貨屋や本屋などを周りました。僕は恋人繋ぎをした彼女の手を見ていたら、《松嶋さんとの待ち合わせ場所に行かないで、このまま七海と1日一緒に過ごそうか》なんてことを考えてしまいました。 パート54へ続く
2017/12/22
長Y〖彼女の恋〗パート54
長Y〖彼女の恋〗パート54
パート53 2017/12/22
そんな時、彼女(新島七海:にいじま・ななみ)が、『・・そろそろ、向かっとく?・・待ち合わせ、遅れちゃうよ。』って、・・もう動き始めた時計は止められないようです。僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)と七海は松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんとの待ち合わせ場所である都内の駅へ向かいました。約束の時間より少し前に着いたのですが、松嶋さんはすでに待ってくれています。
「・・す、すみません・・・。あの・・松嶋さんですか?〕
挙動不審な僕にニッコリ笑顔を向けて、
〔おぉぉ、柴崎さんですか? 初めまして松嶋です。〕
とても爽やかな声と動作で挨拶を返してきてくれました。写メや電話での印象とほぼ一緒でしたが、一つ意外だったのは背が僕より低かったことです。
〔わぁぁ、七海さん・・綺麗ですねぇ。今日はよろしくお願いします。〕
『・・あっ、はい! 頑張ります!!』
慌てて応える七海の返答に、僕と松嶋さんは思わず笑ってしまった。僕らは軽い挨拶のあと、松嶋さんが知っている、早い時間から営業している居酒屋へ3人で向かいます。
居酒屋での松嶋さんは本当に愉快な方でした。話し方がおもしろく、いろいろな所に気を使ってくださいます。僕は何もせず、ただただ楽しく飲んで話していました。七海も最初こそ緊張からぎこちなかったのですが、時計が進むにつれて笑顔が増えていきます。
松嶋さんの人柄に僕は、《なんか普通に楽しいなぁ・・。》なんて思いながらトイレに立ちました。
「ちょっとすみません。トイレに行ってきます。」
〔はいはい七海ちゃんはわたしに任せてごゆっくりぃ。〕
七海は松嶋さんと楽しそうに僕を見送ります。
トイレは混んでいて、そのため少し経ってから席に戻りました。すると・・松嶋さんが僕の居た席に座っていたのです。それも七海の隣でした・・・。僕がどうしたものかと考えていると、七海が僕に気づきます。
『・・あっ♪ 孝信くん、お帰りなさぁい♪』
それで松嶋さんも気がつきました。
〔あっ、すみません。孝信くん勝手に席替えしちゃいました。七海ちゃんともう少し分かり合いたいとおもって・・。〕
「あぁ、なるほど。いいですよ。僕のことは気にしないで下さい。」
と言って、僕は2人の向かい側に座ります。 パート55に続く
2019/01/25
長Y〖彼女の恋〗パート55
パート54 2019/01/25
[あっ、すみません。孝信くん勝手に席替えしちゃいました。七海ちゃんともう少し分かり合いたいとおもって・・。]
「あぁ、なるほど。いいですよ。僕のことは気にしないで下さい。」
と言って、僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は2人の向かい側に座りました。
松嶋(晃司:まつしま・こうじ:46歳)さんはカラダを新島七海(にいじま・ななみ)の方に向けて話しています。まるで、僕はそこに居ないかのようでした。そんな僕を気づかって七海がたまに僕に話しを振ってくれるのが逆にせつなかったのです。
僕が七海の表情に気づいたのはしばらく経ってからでした。松嶋さんは相変わらず話し続けていますが、七海は口数少なく笑顔が固い気がします。しかし、お酒のせいか顔も赤く、目を見ると潤んでいて・・それが綺麗でした。
七海が僕を見つめるので、僕と七海の視線が絡まった時です。松嶋さんが僕の方を向いて、
[いやぁ、孝信くん。七海ちゃんは本当に綺麗ですねぇ♪ あまり酔い過ぎてもダメだし、七海ちゃんももう準備万端みたいだから、そろそろ行きますか?]
《準備万端?》
僕はその意味がよくわかりませんでした。
「・・はい。そうしますか・・。」
いよいよという事もあり、僕はあまり深く考える余裕はありません。
居酒屋のお会計は松嶋さんがしてくれました。そして、僕達は複数人で入れるラブホテルのドアをくぐったのです。三人は松嶋さんの選んでくれた部屋に入りました。部屋の中は赤を基調にした、いかにもラブホテルという妖しい雰囲気です。ドアが開いた瞬間、七海が僕の手をギュッと握ったことで七海の緊張が伝わりました。僕は不安と期待と後戻り出来ない焦りで心臓が喉まで上がって来ているような気持ちになります。
松嶋さんは笑顔でテキパキと動き、冷蔵庫からお茶を出して用意してくれたり、お風呂を見に行ってくれたりと、不慣れな僕達を常にリードしてくれました。僕はソファでお茶を口に運び一息つきます。
[それじゃあ、心の準備も兼ねまして、お二人でお風呂行っちゃって下さい。]
僕と七海は借りてきた猫のように従いました。
「そ、それじゃあ・・お言葉に甘えて・・。」
と、言って、いそいそとお風呂場へ2人で移動します。そこに脱衣場があり、ドアを閉めた途端に七海が僕に抱きついて来ました。 パート56へ続く
長Y〖彼女の恋〗パート56
長Y〖彼女の恋〗パート56
パート55 20190126
「どうしたの?」
僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)が聞くと・・新島七海(にいじま・ななみ)は、ギュッと腕に力を入れたあとで放し、おもむろに肩から掛けたままだった小さなバックから一枚の紙を取り出します。それは・・、ずっと前に書いた【僕は七海を捨てません】というヘンテコな誓約書でした。
きちんと四角く折ってある紙を開きます。
『・・約束だからね・・。ちゃんと・・守ってね・・。』
今度は僕が七海を抱きしめる番でした。それぞれ服を脱ぎ、お湯をかけてから湯船に浸かります。僕の股の間に七海がスッポリ入る形で七海は背中を預けて来ました。
「・・緊張してるの?」
『少しね・・それと孝信くんに見られたくないわ・・。』
「僕の時より感じないでね。」
『・・実はね・・さっきお店でちょっと足を触られちゃったの・・・。ごめんなさい。』
「えっ!! 直に?」
『服の上から・・孝信くんがおトイレ行っちゃって、2人になった時に急に・・隣の席に移ってきて〔孝信くんはこうした方が喜ぶよ〕と松嶋(晃司:まつしま・こうじ:46歳)さんが言うから・・・。』
「どっどうだったの?」
『よくわかんないよ、でも・・手はゴツゴツして温かかったなぁ・・。』
僕はそれだけでペニスが痛いくらい勃起してしまいます。その後、僕は七海のスベスベのカラダをすみからすみまで洗ってあげて、松嶋さんの待つベッドルームへ向かいました。
この時の僕は、意外と冷静に周りを見ていたつもりでしたが、きっと一番緊張していたかもしれません。赤いベッドルームに入ると入れ違いで松嶋さんがバスルームへ入って行きます。部屋には何かクラシックのような音楽が流れていましたが、僕には自分の心臓の音が大きくハッキリと聴こえていました。ウルサいくらいに・・・。
『・・約束だからね・・・。』
「・・ん?」
『・・わたしを捨てないって・・。』
「大丈夫だよ・・何があっても・・僕は七海が大好きだから・・。」
『・・うん♪ わたしも・・孝信くんが大好き♪』
まるで・・これから起こることなど、無いかのように・・僕達は自然と見つめ合って・・キスをしました。 パート57に続く
20190214
長Y〖彼女の恋〗パート57
長Y〖彼女の恋〗パート57
パート56
20190214
『・・わたし(新島七海:にいじま・ななみ)を捨てないって・・。』
「大丈夫だよ・・何があっても・・僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は七海が大好きだから・・。」
『・・うん♪ わたしも・・孝信くんが大好き♪』
まるで・・これから起こることなど、無いかのように・・僕達は自然と見つめ合って・・キスをしました。
その後は赤いベッドに座り、手を握りながらただただ松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんが出るのを待ちます。その間、僕も七海も無言でした。ガチャっと音がして、松嶋さんが出てきます。腰にタオルをまいただけの姿で、筋肉質なカラダは若々しく見えました。
[さぁ、心の準備は出来ましたか♪]
僕は心臓の音がひとつ大きくなったのを感じます。松嶋さんに言われて、僕はベッドの向かいにあるソファへ移りました。僕からは緊張した七海とやたら楽しそうな松嶋さんが見えます。
[今日は私と2人でいっぱい孝信くんを興奮させてあげようね♪ 頑張ろうね♪ 七海ちゃん♪]
爽やかな笑顔で松嶋さんが七海にそう言いました。
『は、はい・・よろしくお願いします!!!』
七海は松嶋さんへ顔を向けて、マジメに応えます・・・。
[じゃあ、孝信くん。始めるけど・・何かイヤなこととか、堪えられなくなったら遠慮なく言って下さいね。]
「は、はい!? わかりました・・・。」
僕は不安と期待でカラダがグチャグチャに潰れるような気持ちに襲われました。松嶋さんは七海を背中から抱きしめて、優しく愛撫を始めます。七海の白い肌に、松嶋さんの黒い手が食い込むように蠢きました・・。
七海はうつむいて、何かに堪えているようです。きっと・・僕に声を聴かれまいと堪えていたのだと思いました。七海の顔が真っ赤なのが・・離れた僕からもわかります・・・。
[おぉ・・すべすべだぁ十代の肌だなこりゃ。]
松嶋さんは玩具を与えられた子供のように、楽しげに七海のカラダを貪りました。
[スベスベだぁ♪]
松嶋さんは楽しそうに、優しく七海の白い肌に舌を這わせます。松嶋さんの赤い舌がチロチロ見えるたびに・・びくっびくっと七海のカラダが跳ね上がって・・すごく・・官能的でした・・・。 パート58に続く
長Y〖彼女の恋〗パート58
長Y〖彼女の恋〗パート58
パート57
20190310
松嶋(晃司:まつしま・こうじ:46歳)さんは楽しそうに、[スベスベだぁ♪]と、優しく新島七海(にいじま・ななみ)の白い肌に舌を這わせました。松嶋さんの赤い舌がチロチロ見えるたびに・・びくっびくっと七海のカラダが跳ね上がって・・すごく・・官能的です・・・。
『ン・・・・ンン・・。』
七海は目を固くつむり、口を閉ざしていました。
[大丈夫だよ。リラックスして♪ ほらっこっちはどうかなぁ♪]
楽しそうに七海の下のお口へ松嶋さんの太くゴツゴツとした手が伸びます。
『あっ・・ダメ・・!』
[おぉぉ♪ 七海ちゃん、グチョグチョだぁ♪]
明るく笑う松嶋さんに、真っ赤にうつむく七海が対照的でした。松嶋さんはゆっくりと、彼女のワレメに沿って指の腹で愛撫しています。
[七海ちゃん。私の指には、気持ちいい場所がわかるセンサーが付いているんだよ♪]
そう言うと松嶋さんは、おもむろに中指を七海の中に挿入していきました。僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は七海が他の人の愛撫で感じてしまう姿を見たくない気持ちと、ものすごく見たいという気持ちで頭がおかしくなります。
クチュッ・・クチュッ・・クチュッ・・
『・・ンッ・・ンッ・・』
七海の唇からもれる吐息と、松嶋さんの中指からの刺激からだろう聴こえてくる濡れた音に、早くも僕のペニスは痛いくらいに勃起してしまいました。
[ん~ふむふむ♪ ココかなぁ? ココだぁ!]
松嶋さんは、まるで宝探しでもしている子供のように笑顔で七海の中を探ります。
『あっ、あっ、あぁぁぁ・・。』
松嶋さんの指センサーが七海の気持ちいい場所を見つけたのか、七海の反応が急に変わり
ました。あごが上がり、目をまん丸にして驚いたような表情になります。
僕と七海は向き合っていたので、自然と目が合ったのですが・・彼女にそらされました。
[七海ちゃんはココに秘密のボタンがあるんだねぇ♪]
『あっ、あっ、ダメ! ヤダ! あぁっ・・。』
[じゃあ、一回イッておこうか?]
言うが早いか、松嶋さんは中指に人差し指を追加し、二本の指で激しく七海を攻め始めます。 パート59へ続く
20190405
長Y〖彼女の恋〗パート59
長Y〖彼女の恋〗パート59
パート58 20190405
[七海ちゃんはココに秘密のボタンがあるんだねぇ♪]
『あっ、あっ、ダメ! ヤダ! あぁっ・・。』
[それじゃあ、一回イッておこうか?]
松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんは言うが早いか、中指に人差し指を追加し、二本の指で激しく新島七海(にいじま・ななみ)を攻め始めました。
グチャグチャグチャグチャ・・濡れた音が激しくなり、七海のマンコからは白い本気汁が・・。
『あっ、あぁぁぁ、やぁぁ、見ないでぇ!!!!』
ビクンッビクンッビクンッ・・七海がのけぞり、松嶋さんの指をくわえたままのマンコを僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)に見せつけるように・・イキました・・。
僕の目の前で、松嶋さんの手マンでイッテしまった七海は、力が抜けたのでしょう、松嶋さんに寄り添うようにカラダを預け、時折ビクッと痙攣しながら弾む吐息をはいてました。松嶋さんは七海のカラダを支えながら、優しく全身を撫でています・・・。一線を越えた者同士だけが持つ恋人のようなその雰囲気に・・ひどく嫉妬します・・・。
しばらくすると、松嶋さんは七海の中に再び中指と人差し指を挿し入れました。七海は『・・
ハッ・・!!』って息を吐きながら背中をのけぞらせてます。無言で優しく愛撫する松嶋さん。最初のおしゃべりな軽いノリは無くなり・・変な緊張感とエロスの混じり合った空気が、僕の心を掻き立てました。
『・・あっ、あっ、あぁぁぅ・・ダメっ!』
ツンっと尖った七海の乳首が・・彼女が受けている快感を僕に伝えて来ます。グチャグチャグチャ
グチャ!!!! 松嶋さんの手の動きが速くなり、水っぽい音が僕の耳まで届きました。
『あぁあぅ!!!・・あっあっ、いっ、イキます!! イキます!! あぁぁ・・。』
七海が再びビクンっビクンっと立て続けにイカされる姿が・・僕の心臓をワシ掴みします。
松嶋さんは、立て続けにイカされて力の入らない七海のアゴを掴むと自分に向かせ、思い
きりいやらしいキスをしました。七海と松嶋さんの舌が絡んでいるのが見えるのと、ヌチ
ュッヌチュッ といやらしい音が聞こえ、僕の焦燥感を嫌でも煽ります。
[七海ちゃん、可愛いなぁ♪ じゃあ・・コッチも気持ち良くしてもらおっかな♪]
松嶋さんは中腰になり、七海の顔の前にいきり立ったペニスを近づけました。すると七海はおもむろに松嶋さんのペニスを掴み・・次の瞬間、僕を見たのです・・。(本当に・・いいの?)そう訴えていました・・その潤んだ瞳とほんのり紅い頬と、困ったような表情に・・僕は興奮したのです・・。 パート60へ続く
20190428
長Y〖彼女の恋〗パート60
パート59 20190428
松嶋(晃司:まつしま・こうじ:46歳)さんは中腰になり、新島七海(にいじま・ななみ)の顔の前にいきり立ったペニスを近づけます。すると七海はおもむろに松嶋さんのペニスを掴み・・次の瞬間、僕を見たのでした・・。《本当に・・本当にいいのよね?》ってその瞳で訴えます。
僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)はのどがカラカラで声をかけられず、無言でいると、七海はあきらめたように松嶋さんのペニスに唇を寄せて行きました・・。
“クチュっクチュっグチョっ・・”
僕の目の前で、大切な七海が・・僕では無い男のペニスをくわえています。
“ングッ・・ングッ・・ングッ・・”
[あぁぁ・・、上手いねぇ♪ 七海ちゃんはペニスが好きだろぉ♪]
『・・・・・・。』
七海は無言で松嶋さんの太くて黒いペニスを舌でチロチロ舐めていた。
[・・あぁ、ヤバいなぁ・・孝信くん、着けた方がいいんだっけか?」
2人の姿に呑み込まれていた僕は、松嶋さんの質問が最初わからなかったのです・・。松嶋さんの質問に答えられず、無言でたたずんでいました・・。
[孝信くんが大丈夫なら・・このままぁ・・。]
松嶋さんが僕を見ながら言いかけた所、大人しくしていた七海が、ハッキリとした口調で言います。
『あっ、あの・・ちゃんとしてくれないと・・ダメです!!』
[・・そっかぁ、七海ちゃんが言うなら仕方ないね♪ じゃあ・・ちゃんとしよう♪]
松嶋さんは自分の鞄からコンドームの袋を取り出して、着けました。
「・・すみません・・。」
なぜか、僕は謝ってしまいます。
真っ黒なコンドームを着けた松嶋さんのはグロいほど太く、僕のとは違う器官に見えました。
[それじゃあ、いいかい? 七海ちゃん、リラックスして一緒に気持ちよくなろう♪]
『よ、よろしくお願いします!』
汗で髪をひたいにくっつけて、七海は真面目な顔で返事をするのです。 パート61に続く
20190712
長Y〖彼女の恋〗パート61
パート60 20190712
真っ黒なコンドームを着けた松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんのペニスはグロいほど太く、僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)のとは違う器官に見えます。
[それじゃあ、いいかい? 七海ちゃん、リラックスして一緒に気持ちよくなろう♪]
『よ、よろしくお願いします!』
汗で髪をひたいにくっつけて、新島七海(にいじま・ななみ)は真面目な顔で返事をした。
赤いベッドの真ん中に、真っ白な肌の七海が・・開いた股の間に浅黒い松嶋さんが割って入
り、真っ黒なペニスを七海の濡れたマンコに二度、三度とこすりつけます・・・・。いよいよ・・この瞬間が来ました・・。
真っ白な七海の脚の間を割って・・浅黒い松嶋さんが腰を進めます・・。
『・・はぁぁうっ・・。』
七海が挿入に合わせて息を吐くのがわかりました。
[おぉ・・七海ちゃんの中が・・熱いなぁ。]
“グチャッ・・グチャッ・・グチャッ・・”
松嶋さんが動くたびに・・七海との結合部から濡れた音がします。
『・・んっんっんっ・・。』
七海は目をぎゅっとつむり、口も閉じて、声を我慢しているようでした。
《孝信君に聞かれたくない・・でも・・キモチ・・イイわ。》
[おぉ・・おぉ・・おぉ・・。]
ニヤニヤ笑いながら腰を振る松嶋さんの顔を僕を覚えています・・。それから僕はよく見えるように、正面に向かいました。七海が2人のセックスを間近で見つめる僕に気づき、腕で顔を隠します。綺麗に剃られた、脇の下につい目が行ってしまいました。
“グチャグチャグチャグチャ・・”
松嶋さんのリズムが次第に早くなります。七海はまだ顔を隠していましたが、耳から頬から赤く染めて、カラダ全体から快感が溢れているようでした・・。松嶋さんが速いピストンで七海の快感を次々と生み出しているようです。
《すごいわ・・孝信君に見られている・・それなのに、からだが反応するの・・。》
『・・はっ・・はっ・・はぁうっ・・やぁっ・・。』
[・・フッ・・フッ・・フッ・・・・フッ・・。]
七海の開いた唇から漏れ出す喘ぎと・・松嶋さんの吐息・・それに、“パンッパンッパンッ”と肉のぶつかり合う音が・・僕の胸を掻きむしりたい衝動を煽りました・・。ただ・・・ なぜか二人から目が離せなくなります・・。 パート62へ続く
20190720
長Y〖彼女の恋〗パート62
長Y〖彼女の恋〗パート62
パート61
20190720
長い時間に感じた松嶋晃司(まつしま・こうじ:46歳)さんの高速ピストンが止まり、さすがに息を切らした松嶋さんがペニスを抜きました。《終わったのかな?》と思ったら、どうやら体位を変えるようです。その時、松嶋さんの黒いコンドームに包まれた大きなペニスと、新島七海(にいじま・ななみ)の白く白濁した本気汁が溢れたマンコを見て・・生々しく、今まさに、僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)の七海が犯されたと実感しました・・。
[・・すごいなっ・・七海ちゃん、グチャグチャだよ。]
『・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・』
応えない七海を嬉々として、仰向けにしてお尻を突き出させます。しかも、彼女の顔を僕
の方へ向けさせた。
イヤイヤながら感じてしまう七海にものすごい興奮を覚えました。・・・・・・顔を上げた七海
は、そこに僕が居たことも思い出したのか、顔を下げようとします。
『・・だめっ・・孝信くん、見ないで・・。』
一瞬見えた、七海の顔は・・快感が溢れたトロンとした顔でした・・。
僕が七海に目を向けます。
『あっぁぁぁぁ・・!!!』
七海の口からたまらない声が・・。七海の背後から松嶋さんが黒く太いモノで犯したようで
した・・。
『やぁぁぁ・・あっあっあっ、ダメぇ!!!』
“パンッパンッパンッ・・”
『ああぁぁぁぁ・・!!!』
再び、松嶋さんの高速ピストンが始まります。七海も限界が近いらしく、いつもの感じた
時のクセ・・シーツをギュッと握っていました。声も大きくなって・・望んだ結果とはいえ、
七海の感じる姿が僕の胸を抉ります。
『・・ああぁぁぁぁ・・孝信くん、ごめんなさい!!・・イキますっ、イキますっ・・。』
『ああぁぁぁぁ!!!!』
七海はひときわ大きな声を上げて、ビクンッビクンッビクンッと跳ねて・・ついに【寝取らせ】で逝ってしまいました・・。
僕は目の前で松嶋さんの太く黒いペニスをマンコでくわえながら、カラダをガクガクさせながらイってしまった七海に少なからずショックを受け、まるで目に焼き付けるかのように見入ってしまいます。 パート63へ
20190731