短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その5
短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その5
先輩・村岡氏になりきり「鹿島、かわいいよ。」と私(服部眞一28歳)に旧姓を呼ばれるたびに、妻の服部小百合(27歳)は身を震わせて小さく吐息を漏らします。
「脚を開いて!」
『・・・いや・・・許して・・。』
小百合は身をよじってかぶりを振りました。妻が羞恥に震える姿を久しぶりに見て、私の嗜虐心(しぎゃくしん:痛めつけて虐げることを好む傾向や心裡)はいっそう燃え上がります。私の胸に顔を埋めた小百合の、もう一方の耳が私の顔のほうに向けられたのがわかりました。すかさず耳に舌先を入れ、舐めながら息を吹きかけ、それから今度は・・・。
「鹿島さん。」と呼びかけました。右側から後輩・谷口君の登場、というわけです。『ああっ・・・。』ってはっきり喘ぎとわかる声を小百合が出しました。谷口君は、妻のお気に入りの後輩なのです。
「脚を開いてよ!」
もう一度、村岡氏と同じセリフを言ってみます。
『いや・・・。』
妻の小百合も同じように答えましたが、力を失った脚が少しずつ開いていくのがわかりました。私は小百合の太腿に軽く手を添えてやるだけで充分です。先輩と後輩に触られる妄想を抱きながら、小百合は少しずつ両脚を開いていきました。
私はすかさず、パジャマのズボンの中に手を潜りこませました。今度はショーツ越しに、
小百合の恥丘を手の平に包みます。指先は割れ目に届かないところに浮かせてあります。
「鹿島さん、触ってあげますからね。」
谷口君になり小百合の耳に吐息と一緒に囁いてから、指をゆっくりとショーツに食いこませていくと、そこはもうショーツの上からもはっきりわかるほどに濡れていました。結婚してからこんなに濡れている小百合は初めてのことです。
「グショグショになっていますよ、鹿島さん。」
『あああっ・・・。』
小百合の喘ぎ声が大きくなりました。クリトリスも、ショーツの上からでもわかるほど固くなっています。
私も興奮して、小百合を焦らしているだけの余裕がなくなりつつありました。薄い布地の脇から指先を侵入させ、その部分に直接触れます。(すごい!)そこはすでに洪水状態でした。トロトロに熱くなり、ぬるぬるとした感触が指にまとわりついてきます。固くなったクリトリスをこすり上げるたびに、小百合は全身を痙攣させるように震わせながら、『ああ、ああっ!』と声を出します。
私は体を起こし布団をまくり上げると、小百合のパジャマとショーツを脱がせ、妻を全
裸にしました。それから今度は再び左の耳に口を寄せ、「きれいだよ、鹿島。」と村岡氏の口調で囁きます。依然として部屋は真っ暗。見えるはずもないのですが、そんなことは今は関係ありません。
妻は顔を背けて、羞恥に身を震わせるばかりです。小百合の陰部へと手を伸ばします。太腿を少し押してやるだけで、妻は簡単に両脚を大きく広げました。
「ほんとだ、すごく濡れている。エッチだな、鹿島は・・・。」
『ああ・・・いやあ・・・。』
ビショビショになった襞の内側を指の先でくすぐるように刺激すると、小百合の腰が自然にせり上がり、太腿がブルブル震えるのがわかります。顔はのけぞり、息苦しそうに喘いでいました。私は中指と人差し指を伸ばして【村岡氏のペニス】を作りました。それを妻のクリトリスに押しつけ、溢れ出てくる愛の蜜をたっぷりと塗りつけます。『ああ・・・ああ・・・。』って小百合の言葉にならない喘ぎ声も大きくなってきました。
2015/12/12
先輩・村岡氏になりきり「鹿島、かわいいよ。」と私(服部眞一28歳)に旧姓を呼ばれるたびに、妻の服部小百合(27歳)は身を震わせて小さく吐息を漏らします。
「脚を開いて!」
『・・・いや・・・許して・・。』
小百合は身をよじってかぶりを振りました。妻が羞恥に震える姿を久しぶりに見て、私の嗜虐心(しぎゃくしん:痛めつけて虐げることを好む傾向や心裡)はいっそう燃え上がります。私の胸に顔を埋めた小百合の、もう一方の耳が私の顔のほうに向けられたのがわかりました。すかさず耳に舌先を入れ、舐めながら息を吹きかけ、それから今度は・・・。
「鹿島さん。」と呼びかけました。右側から後輩・谷口君の登場、というわけです。『ああっ・・・。』ってはっきり喘ぎとわかる声を小百合が出しました。谷口君は、妻のお気に入りの後輩なのです。
「脚を開いてよ!」
もう一度、村岡氏と同じセリフを言ってみます。
『いや・・・。』
妻の小百合も同じように答えましたが、力を失った脚が少しずつ開いていくのがわかりました。私は小百合の太腿に軽く手を添えてやるだけで充分です。先輩と後輩に触られる妄想を抱きながら、小百合は少しずつ両脚を開いていきました。
私はすかさず、パジャマのズボンの中に手を潜りこませました。今度はショーツ越しに、
小百合の恥丘を手の平に包みます。指先は割れ目に届かないところに浮かせてあります。
「鹿島さん、触ってあげますからね。」
谷口君になり小百合の耳に吐息と一緒に囁いてから、指をゆっくりとショーツに食いこませていくと、そこはもうショーツの上からもはっきりわかるほどに濡れていました。結婚してからこんなに濡れている小百合は初めてのことです。
「グショグショになっていますよ、鹿島さん。」
『あああっ・・・。』
小百合の喘ぎ声が大きくなりました。クリトリスも、ショーツの上からでもわかるほど固くなっています。
私も興奮して、小百合を焦らしているだけの余裕がなくなりつつありました。薄い布地の脇から指先を侵入させ、その部分に直接触れます。(すごい!)そこはすでに洪水状態でした。トロトロに熱くなり、ぬるぬるとした感触が指にまとわりついてきます。固くなったクリトリスをこすり上げるたびに、小百合は全身を痙攣させるように震わせながら、『ああ、ああっ!』と声を出します。
私は体を起こし布団をまくり上げると、小百合のパジャマとショーツを脱がせ、妻を全
裸にしました。それから今度は再び左の耳に口を寄せ、「きれいだよ、鹿島。」と村岡氏の口調で囁きます。依然として部屋は真っ暗。見えるはずもないのですが、そんなことは今は関係ありません。
妻は顔を背けて、羞恥に身を震わせるばかりです。小百合の陰部へと手を伸ばします。太腿を少し押してやるだけで、妻は簡単に両脚を大きく広げました。
「ほんとだ、すごく濡れている。エッチだな、鹿島は・・・。」
『ああ・・・いやあ・・・。』
ビショビショになった襞の内側を指の先でくすぐるように刺激すると、小百合の腰が自然にせり上がり、太腿がブルブル震えるのがわかります。顔はのけぞり、息苦しそうに喘いでいました。私は中指と人差し指を伸ばして【村岡氏のペニス】を作りました。それを妻のクリトリスに押しつけ、溢れ出てくる愛の蜜をたっぷりと塗りつけます。『ああ・・・ああ・・・。』って小百合の言葉にならない喘ぎ声も大きくなってきました。
2015/12/12
短Ⅱ24「もう、したくない?」その6
短Ⅱ24「もう、したくない?」その6
僕(武藤真二:しんじ30歳)のペニスもはち切れんばかりに固くそり返っています。妻(武藤亜紀:アキ:28歳)のおまんこにぶちこみたい・・・おまんこの中で・・友人たちが見ている前で・・・妻の体の中に精液をぶちまけてやりたい・・そんな衝動にかられながらも・・必死にビデオを撮り続けました。
〔あ・・・。オレもイクイク・・・。奥さん、こっち向いて・・・。出すよ・・・。おおお、ああ・・・。」
中川もイキました。みんなすごい量のザーメンです。亜紀は、那須と中川の精液をおいしそうに舌で舐め取って飲みます。飲む前にビデオカメラの前で、那須と中川の精液を顔に塗りたくり、口に入れたザーメンをカメラの前で舌を出しながら見せて、最後に飲み干しました。
『ああ・・・おいしい・・・いっぱい・・・もっといっぱい飲みたい。おまんこにも欲しいの・・。』
妻が淫らな言葉を吐きながら・・・。すると坂崎と黒部が回復して、妻を愛撫し始めましたが、僕はそれを止めます。
「アキ、おまんこして欲しかったら、みんなの前でイクまでオナニーして見せてごらん。」
妻の亜紀はイヤイヤをしましたが、坂崎をはじめ皆が〔オナニーしてくれないとしてあげない。〕と言ったので、亜紀はしぶしぶ自分でおまんこを触り始めます。そのうち感じてきたみたいで、『ああ、坂崎さんのおちんちんがおいしいのぉ・・・。中川さんの精液をのみたいの・・・。黒部さんにおまんこ舐めて欲しい、ああ、那須さん・・・。キスして・・。』と口走って体をくねらせます。
僕はバイブとピンクローターを出して、坂崎に手渡して「みんなで手伝ってやれよ。」って言いました。それは亜紀がもうイキそうと目で訴えかけてきたからです。4人はそれぞれ妻を愛撫します。坂崎が亜紀のおまんこにバイブを入れるとすごい声で喘ぎました。
妻の喘ぎ声はとってもセクシーで、僕もビデオを撮りながら、自分のペニスをしごき出しました。友人たちはもうみんな全裸です。僕は妻にペニスを握らせて、ピンクローターをアヌスへ入れてスイッチを押しました。亜紀は目をトロンとさせて僕のペニスをしゃぶりました。
『あああ・・・。あなた・・・。いいの・・・。いけないわたしを許して・・・。他の男の人に体を触られて感じるの・・・。こんなHなわたし・・・。恥ずかしい・・・。ああ・・・。でもあなた・・・。愛しているのよ・・・。』
僕のペニスを愛しげに懸命に舐めながら、しゃぶりながら妻の亜紀は謝ります。
『あなた、アレ、やって・・・。欲しいの・・。』
息もたえだえに妻がおねだりしてきました。僕は妻のおまんこからバイブを抜き取るとGスポットを愛撫します。亜紀はクリトリスをこすりながら・・・。
『ああ・・・。ああ・・・。あなた・・・。イク・・・。イクゥ・・・。出していいの?ああ・・・。もう・・・。』
僕は彼らに
「いいもの見せてやるよ。」
と言うと指のスピードを上げて行きました。
2015/12/11
僕(武藤真二:しんじ30歳)のペニスもはち切れんばかりに固くそり返っています。妻(武藤亜紀:アキ:28歳)のおまんこにぶちこみたい・・・おまんこの中で・・友人たちが見ている前で・・・妻の体の中に精液をぶちまけてやりたい・・そんな衝動にかられながらも・・必死にビデオを撮り続けました。
〔あ・・・。オレもイクイク・・・。奥さん、こっち向いて・・・。出すよ・・・。おおお、ああ・・・。」
中川もイキました。みんなすごい量のザーメンです。亜紀は、那須と中川の精液をおいしそうに舌で舐め取って飲みます。飲む前にビデオカメラの前で、那須と中川の精液を顔に塗りたくり、口に入れたザーメンをカメラの前で舌を出しながら見せて、最後に飲み干しました。
『ああ・・・おいしい・・・いっぱい・・・もっといっぱい飲みたい。おまんこにも欲しいの・・。』
妻が淫らな言葉を吐きながら・・・。すると坂崎と黒部が回復して、妻を愛撫し始めましたが、僕はそれを止めます。
「アキ、おまんこして欲しかったら、みんなの前でイクまでオナニーして見せてごらん。」
妻の亜紀はイヤイヤをしましたが、坂崎をはじめ皆が〔オナニーしてくれないとしてあげない。〕と言ったので、亜紀はしぶしぶ自分でおまんこを触り始めます。そのうち感じてきたみたいで、『ああ、坂崎さんのおちんちんがおいしいのぉ・・・。中川さんの精液をのみたいの・・・。黒部さんにおまんこ舐めて欲しい、ああ、那須さん・・・。キスして・・。』と口走って体をくねらせます。
僕はバイブとピンクローターを出して、坂崎に手渡して「みんなで手伝ってやれよ。」って言いました。それは亜紀がもうイキそうと目で訴えかけてきたからです。4人はそれぞれ妻を愛撫します。坂崎が亜紀のおまんこにバイブを入れるとすごい声で喘ぎました。
妻の喘ぎ声はとってもセクシーで、僕もビデオを撮りながら、自分のペニスをしごき出しました。友人たちはもうみんな全裸です。僕は妻にペニスを握らせて、ピンクローターをアヌスへ入れてスイッチを押しました。亜紀は目をトロンとさせて僕のペニスをしゃぶりました。
『あああ・・・。あなた・・・。いいの・・・。いけないわたしを許して・・・。他の男の人に体を触られて感じるの・・・。こんなHなわたし・・・。恥ずかしい・・・。ああ・・・。でもあなた・・・。愛しているのよ・・・。』
僕のペニスを愛しげに懸命に舐めながら、しゃぶりながら妻の亜紀は謝ります。
『あなた、アレ、やって・・・。欲しいの・・。』
息もたえだえに妻がおねだりしてきました。僕は妻のおまんこからバイブを抜き取るとGスポットを愛撫します。亜紀はクリトリスをこすりながら・・・。
『ああ・・・。ああ・・・。あなた・・・。イク・・・。イクゥ・・・。出していいの?ああ・・・。もう・・・。』
僕は彼らに
「いいもの見せてやるよ。」
と言うと指のスピードを上げて行きました。
2015/12/11
長Y〖彼女の恋〗パート14
長Y〖彼女の恋〗パート14
眠れずに朝を迎えました・・・目を閉じると新島七海の笑顔が・・僕(柴崎孝信:しばさき:たかのぶ)は食事もとらず、休日ということもあって布団の中でジッとしていました。いつもなら来る七海からの≪おはよう(^O^)/≫メールが、今日は来ません・・。そのことが、昨日の出来事が現実なんだと、僕に思い出させます。
・・・・・・気づくと昼も過ぎ、さすがに布団から出ようとした時です。僕の携帯が鳴りました・・。しかし、昨日のトラウマが・・・携帯とにらめっこ状態の僕・・それは数秒のこと・・・でも、長い時間のように感じました。鳴り止まないので・・七海だろうかと恐る恐るディスプレイを観ると、それは後輩の高岡俊一(しゅんいち)からでした。
「・・・・どうした?」
〔・・・・先輩・・ちょっといいですか?〕
なぜか電話の向こうの俊一は不機嫌でした。
「・・・・なに?」
〔・・・・先輩、七海ちゃんと何があったんですか?・・七海ちゃん、あれじゃ・・・・可哀想ですよ。〕
(・・???・・なにが?・・可哀想なのは僕だろ?)
「・・どういうこと?」
〔・・今朝、七海ちゃんから朋美に電話が来て、しばらく話していたら朋美がパニクってるもんでおれ代わったんですよ。〕
「・・それで?」
〔七海ちゃん、泣きじゃくって・・酷くパニクってたもんで、ヤバいと思って、すぐに朋美と2人で七海ちゃん家に来たんです。〕
(泣きじゃくって・・??)
〔七海ちゃんは、髪ボサボサで、顔クシャクシャで、泣きじゃくりながら・・・・『孝信くんにまた捨てられちゃう』って泣いていました。・・・・先輩、七海ちゃんに何かしたんですか?〕
僕は俊一の話しを聞いてびっくりしました。フラれたのは僕の方だからです・・。しかし、
いまいち僕は状況が読めずにいた。
「・・・・〔七海ちゃん家に来たんです〕って事はお前、今アパートに居るの?」
〔はい。七海ちゃんを1人にできないんで、今朋美がついています。とにかく、説明して下さい。〕
「ちょっとそこに居てくれ、僕もすぐに行くからそれまで七海をよろしく頼む!」
〔えっ!ちょっ、せ、先輩・・〕
俊一からの電話を一方的に切って、僕はワケもわからずバタバタと床に落ちたままの服を着て、部屋を飛び出しました。
『また孝信くんに捨てられちゃう・・。』
七海の言葉と泣く時に髪をグシャグシャやるクセを思い出し、僕は胸がギュッとなりました。今は何もわかりませんが・・七海のそばに居てあげなきゃと思い、駅に向かって走り出しました。
七海の住む街の駅に着き、アパートに向かう途中で携帯をチェックします。俊一から何度も電話が来ていたが行けば済むと思いそのままにした。心も体も焦ります。ようやくアパートに着き、呼び鈴を押す・・・ピンポーン。そしてガチャっ、と音がしてドアが開き俊一が出て来ました。俊一はなぜかドアの前に立ち、怒った顔で僕を・・・・。
2015/12/11
眠れずに朝を迎えました・・・目を閉じると新島七海の笑顔が・・僕(柴崎孝信:しばさき:たかのぶ)は食事もとらず、休日ということもあって布団の中でジッとしていました。いつもなら来る七海からの≪おはよう(^O^)/≫メールが、今日は来ません・・。そのことが、昨日の出来事が現実なんだと、僕に思い出させます。
・・・・・・気づくと昼も過ぎ、さすがに布団から出ようとした時です。僕の携帯が鳴りました・・。しかし、昨日のトラウマが・・・携帯とにらめっこ状態の僕・・それは数秒のこと・・・でも、長い時間のように感じました。鳴り止まないので・・七海だろうかと恐る恐るディスプレイを観ると、それは後輩の高岡俊一(しゅんいち)からでした。
「・・・・どうした?」
〔・・・・先輩・・ちょっといいですか?〕
なぜか電話の向こうの俊一は不機嫌でした。
「・・・・なに?」
〔・・・・先輩、七海ちゃんと何があったんですか?・・七海ちゃん、あれじゃ・・・・可哀想ですよ。〕
(・・???・・なにが?・・可哀想なのは僕だろ?)
「・・どういうこと?」
〔・・今朝、七海ちゃんから朋美に電話が来て、しばらく話していたら朋美がパニクってるもんでおれ代わったんですよ。〕
「・・それで?」
〔七海ちゃん、泣きじゃくって・・酷くパニクってたもんで、ヤバいと思って、すぐに朋美と2人で七海ちゃん家に来たんです。〕
(泣きじゃくって・・??)
〔七海ちゃんは、髪ボサボサで、顔クシャクシャで、泣きじゃくりながら・・・・『孝信くんにまた捨てられちゃう』って泣いていました。・・・・先輩、七海ちゃんに何かしたんですか?〕
僕は俊一の話しを聞いてびっくりしました。フラれたのは僕の方だからです・・。しかし、
いまいち僕は状況が読めずにいた。
「・・・・〔七海ちゃん家に来たんです〕って事はお前、今アパートに居るの?」
〔はい。七海ちゃんを1人にできないんで、今朋美がついています。とにかく、説明して下さい。〕
「ちょっとそこに居てくれ、僕もすぐに行くからそれまで七海をよろしく頼む!」
〔えっ!ちょっ、せ、先輩・・〕
俊一からの電話を一方的に切って、僕はワケもわからずバタバタと床に落ちたままの服を着て、部屋を飛び出しました。
『また孝信くんに捨てられちゃう・・。』
七海の言葉と泣く時に髪をグシャグシャやるクセを思い出し、僕は胸がギュッとなりました。今は何もわかりませんが・・七海のそばに居てあげなきゃと思い、駅に向かって走り出しました。
七海の住む街の駅に着き、アパートに向かう途中で携帯をチェックします。俊一から何度も電話が来ていたが行けば済むと思いそのままにした。心も体も焦ります。ようやくアパートに着き、呼び鈴を押す・・・ピンポーン。そしてガチャっ、と音がしてドアが開き俊一が出て来ました。俊一はなぜかドアの前に立ち、怒った顔で僕を・・・・。
2015/12/11
凍結解除 ブログ再開
12月8日から9日にかけて、当ブログが“凍結”されていましたが、下記の通りに無事、再開することができました。(少ない)読者の皆様にはご心配をかけたことをお詫び申し上げます。 マキャベリ2
平素よりFC2をご利用いただきありがとうございます。
FC2事務局でございます。
このたびは、ブログの誤凍結によりお客様には大変ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございませんでした。
今回のブログ凍結の原因は、弊社キーワードによる自動検出システムにて、
お客様のブログを誤って検出してしまった事にあります。
弊社にてお客様のブログの凍結を解除させていただきました。
つきましては、お手数ですがお客様のブログの表示および
管理ページへのログインをご確認ください。
大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
以後このような事のないよう、再発防止に努めてまいります。
平素よりFC2をご利用いただきありがとうございます。
FC2事務局でございます。
このたびは、ブログの誤凍結によりお客様には大変ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございませんでした。
今回のブログ凍結の原因は、弊社キーワードによる自動検出システムにて、
お客様のブログを誤って検出してしまった事にあります。
弊社にてお客様のブログの凍結を解除させていただきました。
つきましては、お手数ですがお客様のブログの表示および
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大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
以後このような事のないよう、再発防止に努めてまいります。
中22〚純情〛第3章② 11
中22〚純情〛第3章② 11
2回目はリベンジを果たすべく、僕(村田卓司:たくじ:29歳)は策を練ります。それは、帰宅後すぐに汗をかいたからという理由で僕が先にシャワーを浴びる・・その後、食事を一緒にとる間、バスタブにお湯を張りつつ・・・この間、テレビは敢えてつけない、つけたとしてもニュースとかなるべくつまらない番組に・・・。
次に佐々木理絵(りえ:28歳)さんへお風呂を勧め、その間にリビングでWiiFit(任天堂のゲーム)をセッティングする。それで理絵さんがお風呂を上がって興味を示すよう、テレビ画面にはバランスゲームを表示・・・一緒に身体を動かすゲームを軽く楽しんだ後、〖ヨガ〗の画面へ・・・WiiFitのヨガは、画面に表示されるインストラクターの指示に従ってヨガのポーズをまねしながら次々にクリアしていくものなのですが、初めてこのゲームをする人にとっては基本的なヨガポーズをとるだけでも難しいでしょう・・・。
うまくいけば教えるフリをしてボディタッチくらいは可能かも・・・汗をかかない程度でゲームを切り上げ、「寝室で前から借りていたDVDをワインでも飲みながら一緒に見ませんか?」とベッドに誘う・・・ウチは、寝室のちょうど斜め足元にテレビとレコーダがあり、ベッドに入って見ることが出来るようになっています。
ベッドでDVDを見ながら、身体を寄せ・・・あとはその場の雰囲気次第・・・今回も何度もシミュレーションを繰り返しました。問題は、一緒に見るDVDです。内容次第でベッドでの雰囲気は変わります・・・当然、セクシー系が良いでしょうが、かといって男性が興奮するようなAVやあからさまなエロ系では理絵さんに引かれてしまうでしょう。
コメディ系やアクション系、個人的には好きですが今回は論外です。話題となった映画や新しすぎる映画も理絵さんに〚見たことがあります。〛と言われればそれまでです。ずいぶん悩みましたが、あることを思い出しました。
それは、学生時代、半同棲していた彼女が僕の寝ている間にこっそり一人で見ながらオナニーをしていた古い映画・・・“氷の微笑”です。シャロン・ストーンとマイケル・ダグラスが主演の洋画ですが、私たちは世代的に少しずれています。理絵さんもおそらく見たことがないでしょう。事実、理絵さんと同い年の妻も見たことがありませんでした・・・私が妻(村田由香:ゆか:26歳)に見せたのですから・・。
映画自体はセクシーサスペンスといった感じで、もちろんストーリー自体も楽しめるしっかりした映画です(映画評論家みたいですみません^^;)学生時代の彼女は映画の中のレズシーンでオナニーしていましたが、妻も同様のシーンで興奮したと答えていました。たまたまかも知れませんが、この映画を見た女性2人が興奮したのは事実です。だから、理絵さんにも通用するかもしれません・・・。
万一、理絵さんがこの映画をすでに見ていた場合に備え、予備のDVDを用意しました・・同じ主演女優の“ガラスの塔”・・これもセクシーサスペンス系です。また、私は見たことがありませんが、以前付き合っていた年上の彼女に勧められた“ナインハーフ”・・これは女性も安心して見ることが出来るソフトSMモノです。
ワインも、理絵さんから甘いロゼが好きと前回伺っていたので、数種、ミニボトルを用意・・・。そして、勝負の日がやってきました・・・実際、Wiiのヨガまでは予定通り、順調に進んでいきました。予想外だったのは、例のナイトウエアに着替えた理絵さんが、そのままWiiFitをし始めたため、ヨガのポーズが予想以上に卑猥になったことでした。
2015/12/10
2回目はリベンジを果たすべく、僕(村田卓司:たくじ:29歳)は策を練ります。それは、帰宅後すぐに汗をかいたからという理由で僕が先にシャワーを浴びる・・その後、食事を一緒にとる間、バスタブにお湯を張りつつ・・・この間、テレビは敢えてつけない、つけたとしてもニュースとかなるべくつまらない番組に・・・。
次に佐々木理絵(りえ:28歳)さんへお風呂を勧め、その間にリビングでWiiFit(任天堂のゲーム)をセッティングする。それで理絵さんがお風呂を上がって興味を示すよう、テレビ画面にはバランスゲームを表示・・・一緒に身体を動かすゲームを軽く楽しんだ後、〖ヨガ〗の画面へ・・・WiiFitのヨガは、画面に表示されるインストラクターの指示に従ってヨガのポーズをまねしながら次々にクリアしていくものなのですが、初めてこのゲームをする人にとっては基本的なヨガポーズをとるだけでも難しいでしょう・・・。
うまくいけば教えるフリをしてボディタッチくらいは可能かも・・・汗をかかない程度でゲームを切り上げ、「寝室で前から借りていたDVDをワインでも飲みながら一緒に見ませんか?」とベッドに誘う・・・ウチは、寝室のちょうど斜め足元にテレビとレコーダがあり、ベッドに入って見ることが出来るようになっています。
ベッドでDVDを見ながら、身体を寄せ・・・あとはその場の雰囲気次第・・・今回も何度もシミュレーションを繰り返しました。問題は、一緒に見るDVDです。内容次第でベッドでの雰囲気は変わります・・・当然、セクシー系が良いでしょうが、かといって男性が興奮するようなAVやあからさまなエロ系では理絵さんに引かれてしまうでしょう。
コメディ系やアクション系、個人的には好きですが今回は論外です。話題となった映画や新しすぎる映画も理絵さんに〚見たことがあります。〛と言われればそれまでです。ずいぶん悩みましたが、あることを思い出しました。
それは、学生時代、半同棲していた彼女が僕の寝ている間にこっそり一人で見ながらオナニーをしていた古い映画・・・“氷の微笑”です。シャロン・ストーンとマイケル・ダグラスが主演の洋画ですが、私たちは世代的に少しずれています。理絵さんもおそらく見たことがないでしょう。事実、理絵さんと同い年の妻も見たことがありませんでした・・・私が妻(村田由香:ゆか:26歳)に見せたのですから・・。
映画自体はセクシーサスペンスといった感じで、もちろんストーリー自体も楽しめるしっかりした映画です(映画評論家みたいですみません^^;)学生時代の彼女は映画の中のレズシーンでオナニーしていましたが、妻も同様のシーンで興奮したと答えていました。たまたまかも知れませんが、この映画を見た女性2人が興奮したのは事実です。だから、理絵さんにも通用するかもしれません・・・。
万一、理絵さんがこの映画をすでに見ていた場合に備え、予備のDVDを用意しました・・同じ主演女優の“ガラスの塔”・・これもセクシーサスペンス系です。また、私は見たことがありませんが、以前付き合っていた年上の彼女に勧められた“ナインハーフ”・・これは女性も安心して見ることが出来るソフトSMモノです。
ワインも、理絵さんから甘いロゼが好きと前回伺っていたので、数種、ミニボトルを用意・・・。そして、勝負の日がやってきました・・・実際、Wiiのヨガまでは予定通り、順調に進んでいきました。予想外だったのは、例のナイトウエアに着替えた理絵さんが、そのままWiiFitをし始めたため、ヨガのポーズが予想以上に卑猥になったことでした。
2015/12/10
中C『妻をけしかけて・・・・』その22
中C『妻をけしかけて・・・・』その22
乾杯をし三人の食事が始まりました。妻の宗方亜衣(あい:28歳)は何かと藤本(哲也:てつや:38歳)課長の世話を焼き、お酒を注いだり、料理を取り分けたり、『はい!おしぼり!・・・はい!どうぞ!』と、そばに座ってホステスに徹しています。
立ち上がった拍子に亜衣がふらつき、取り皿の汁をこぼしてしまう。『あー!大変、大変!
セーター汚しちゃった!』と言いつつ、そのまま隣の寝室に入って行きました。しばらくす
るとセーターから黒のTシャツに着替え出て来ます。
『課長、飲んでます?』
〔あぁ飲んでますよぉ-出張帰りで酔いが早いみたいだけどねぇ。〕
『わたし酔っちゃった!』
「おいおいホステスが酔っちゃまずいだろう、お客さんを気持ちよく酔わせないと、クラブ
亜衣の看板が泣くんじゃないの?」と私(宗方勝俊:31歳)が妻をけしかける。
『そうよねぇ、よーし!はい、ふー(藤本)さん、どうぞ・・・明日はお休みでしょ!朝まで飲みましょうねっ。』
それから2時間、かれこれ午後11時になっていました。亜衣は完全に酔い潰れ、私の膝を枕
に寝込んでしまいました。課長もゆらゆら体が揺れています。
「藤本さん、亜衣を寝かせて来ますよ。」
〔ぇ、ぁぁ-そうして上げて下さい。私もそろそろ失礼しますから。〕
「いや、少し休んでから帰って下さい・・・少し寝て帰られたらどうですか?」
と藤本課長に言い残して、私は妻を寝室のベッドに運び、枕元のルームライトだけを点しました。
私がリビングに戻ると課長が
〔ごちそうさまでした。楽しかったな。家庭での宗方君も見れたし・・・仲がいいですねぇ。〕
「いつもあんな調子ですよ・・・あいつを会社で見かけて一目惚れでしたから・・・ははは。」
〔そうですか、男子社員の中にも彼女にアプローチした者が何人もいたんじゃないかなぁ?〕
「えぇ聞いてますよ。私もその内の一人でしたからねぇ・・・私服の亜衣とデートすると、早く自分のものにしたいと・・・思いました。」
〔そうでしょうねぇ・・・わかるなぁ-抜群のスタイルだもんなぁ-それに美人だし・・・色白そうだし・・。〕
「えぇ、肌は白いですよ。酔った勢いで言っちゃいますが・・・初めて亜衣を抱いた時は、感激しましたよ。私も結婚前、色んな女と付き合ったり、遊んだりしたけど・・・亜衣ほどの躯をした女はいなかったですよ。」
〔ほー、会社の制服からじゃわからないけど、今日のようなピッタリしたTシャツなら想像できますね。〕
「川口が亜衣に付きまとったのは、わかりますよ。忘れられなかったんですよ、亜衣の躯がね・・・。」
〔ん-・・・ン!そうかも。〕
私は酔いも手伝って、課長を挑発するように話しを続けました。
2015/12/09
乾杯をし三人の食事が始まりました。妻の宗方亜衣(あい:28歳)は何かと藤本(哲也:てつや:38歳)課長の世話を焼き、お酒を注いだり、料理を取り分けたり、『はい!おしぼり!・・・はい!どうぞ!』と、そばに座ってホステスに徹しています。
立ち上がった拍子に亜衣がふらつき、取り皿の汁をこぼしてしまう。『あー!大変、大変!
セーター汚しちゃった!』と言いつつ、そのまま隣の寝室に入って行きました。しばらくす
るとセーターから黒のTシャツに着替え出て来ます。
『課長、飲んでます?』
〔あぁ飲んでますよぉ-出張帰りで酔いが早いみたいだけどねぇ。〕
『わたし酔っちゃった!』
「おいおいホステスが酔っちゃまずいだろう、お客さんを気持ちよく酔わせないと、クラブ
亜衣の看板が泣くんじゃないの?」と私(宗方勝俊:31歳)が妻をけしかける。
『そうよねぇ、よーし!はい、ふー(藤本)さん、どうぞ・・・明日はお休みでしょ!朝まで飲みましょうねっ。』
それから2時間、かれこれ午後11時になっていました。亜衣は完全に酔い潰れ、私の膝を枕
に寝込んでしまいました。課長もゆらゆら体が揺れています。
「藤本さん、亜衣を寝かせて来ますよ。」
〔ぇ、ぁぁ-そうして上げて下さい。私もそろそろ失礼しますから。〕
「いや、少し休んでから帰って下さい・・・少し寝て帰られたらどうですか?」
と藤本課長に言い残して、私は妻を寝室のベッドに運び、枕元のルームライトだけを点しました。
私がリビングに戻ると課長が
〔ごちそうさまでした。楽しかったな。家庭での宗方君も見れたし・・・仲がいいですねぇ。〕
「いつもあんな調子ですよ・・・あいつを会社で見かけて一目惚れでしたから・・・ははは。」
〔そうですか、男子社員の中にも彼女にアプローチした者が何人もいたんじゃないかなぁ?〕
「えぇ聞いてますよ。私もその内の一人でしたからねぇ・・・私服の亜衣とデートすると、早く自分のものにしたいと・・・思いました。」
〔そうでしょうねぇ・・・わかるなぁ-抜群のスタイルだもんなぁ-それに美人だし・・・色白そうだし・・。〕
「えぇ、肌は白いですよ。酔った勢いで言っちゃいますが・・・初めて亜衣を抱いた時は、感激しましたよ。私も結婚前、色んな女と付き合ったり、遊んだりしたけど・・・亜衣ほどの躯をした女はいなかったですよ。」
〔ほー、会社の制服からじゃわからないけど、今日のようなピッタリしたTシャツなら想像できますね。〕
「川口が亜衣に付きまとったのは、わかりますよ。忘れられなかったんですよ、亜衣の躯がね・・・。」
〔ん-・・・ン!そうかも。〕
私は酔いも手伝って、課長を挑発するように話しを続けました。
2015/12/09
超短5〖いっぱい興奮させてみたい〗前編
超短5〖いっぱい興奮させてみたい〗前編
(原題:あなたが嫉妬に燃え狂ってくれるなら・・・ 投稿者:不明 投稿日:2014/04/21)
ある夜、妻の吉澤秋穂(あきほ:28歳)が『スワッピングって興味ある?』とベッドの中で僕(吉澤聡史:さとし:29歳)に訊いてきた。どう答えていいかわからないから迷っていると、『友達の今日子がご主人に半分騙されてしたんだって。でも私はあなたが他の人とするのは嫌よ、言い出さないでね。』と言われた。
僕は内心ホッとしたような残念なような気持ちでいたら、秋穂が『けれど、奥さんだけが他の人に抱かれて、それで興奮した旦那さんが前よりも奥さんを愛したっていうパターンもあるんでしょ?それには興味あるわ。』と話題を変えてきた。
「秋穂は他の男としたいのか?」と訊くと、
『それであなたが嫉妬に燃え狂ってくれるなら、ちょっとしてみたいかも。』と言い出した。
「お前が他の男にチンポ入れられるなんて、考えただけで興奮するよ。」
『聡史はどう興奮をするの?』
「そういうサイトを見てみるか?」
『見たいわ!あるの?』
「検索したら出ると思うけど・・・。」
知っていたけど、知らぬ振りをして持ってきたノートパソコンでサイトを見せた。
『うわぁーこれって旦那さん以外の人としているの?』
「たぶんな。」
『超エローい!』
妻の明帆は興味津々でサイトを見続けていた。そのうちに声を出して体験談を読み始める。
『ねぇねぇ聡史、“妻が私以外の男の精液を奥深くに注がれながら”ってフレーズすっごくエロいと思わない?』
「そうだね、秋穂も出されてみたいか?」
僕は妻に身体を寄せてお尻を撫で回しながら、そう云ってみた。そのあと、しばらく体験談を読んでいた秋穂が『わたし、なんだか変になりそう。』と言いながら僕の股間に手を伸ばした。僕は勃起している事を知られると恥ずかしかったので腰を引いたが、妻は手で追いかけて僕のカチカチに勃起したチンポをつかんだ。
『あっ、勃ってる!』
妻は僕のチンポを揉みながら・・・。
『わたし昔ね、付き合っていた彼氏がいたの。彼、少し冷たい人で、寂しいから他に好きな人が出来ちゃったの。その人と何度かエッチして隠せなくなってきて彼氏に別れたいって言ったの。そしたら「別れたくない」って言うから、好きな人が出来てもうエッチも何度もしたのって告白したら、彼氏がさぁーその日の夜帰してくれなくて朝まで5回くらいされたの。その時のチンチンってものすごかったのよ。それってこういう感じなのかな?』
「そんな話聞くと俺のほうが変になりそうだよ。」
『聡史のチンチンがすごい事になってる!あっまだいっちゃだめ!今日は聡史の本心をチンチンに聞いてみるんだから。』
2015/12/08
(原題:あなたが嫉妬に燃え狂ってくれるなら・・・ 投稿者:不明 投稿日:2014/04/21)
ある夜、妻の吉澤秋穂(あきほ:28歳)が『スワッピングって興味ある?』とベッドの中で僕(吉澤聡史:さとし:29歳)に訊いてきた。どう答えていいかわからないから迷っていると、『友達の今日子がご主人に半分騙されてしたんだって。でも私はあなたが他の人とするのは嫌よ、言い出さないでね。』と言われた。
僕は内心ホッとしたような残念なような気持ちでいたら、秋穂が『けれど、奥さんだけが他の人に抱かれて、それで興奮した旦那さんが前よりも奥さんを愛したっていうパターンもあるんでしょ?それには興味あるわ。』と話題を変えてきた。
「秋穂は他の男としたいのか?」と訊くと、
『それであなたが嫉妬に燃え狂ってくれるなら、ちょっとしてみたいかも。』と言い出した。
「お前が他の男にチンポ入れられるなんて、考えただけで興奮するよ。」
『聡史はどう興奮をするの?』
「そういうサイトを見てみるか?」
『見たいわ!あるの?』
「検索したら出ると思うけど・・・。」
知っていたけど、知らぬ振りをして持ってきたノートパソコンでサイトを見せた。
『うわぁーこれって旦那さん以外の人としているの?』
「たぶんな。」
『超エローい!』
妻の明帆は興味津々でサイトを見続けていた。そのうちに声を出して体験談を読み始める。
『ねぇねぇ聡史、“妻が私以外の男の精液を奥深くに注がれながら”ってフレーズすっごくエロいと思わない?』
「そうだね、秋穂も出されてみたいか?」
僕は妻に身体を寄せてお尻を撫で回しながら、そう云ってみた。そのあと、しばらく体験談を読んでいた秋穂が『わたし、なんだか変になりそう。』と言いながら僕の股間に手を伸ばした。僕は勃起している事を知られると恥ずかしかったので腰を引いたが、妻は手で追いかけて僕のカチカチに勃起したチンポをつかんだ。
『あっ、勃ってる!』
妻は僕のチンポを揉みながら・・・。
『わたし昔ね、付き合っていた彼氏がいたの。彼、少し冷たい人で、寂しいから他に好きな人が出来ちゃったの。その人と何度かエッチして隠せなくなってきて彼氏に別れたいって言ったの。そしたら「別れたくない」って言うから、好きな人が出来てもうエッチも何度もしたのって告白したら、彼氏がさぁーその日の夜帰してくれなくて朝まで5回くらいされたの。その時のチンチンってものすごかったのよ。それってこういう感じなのかな?』
「そんな話聞くと俺のほうが変になりそうだよ。」
『聡史のチンチンがすごい事になってる!あっまだいっちゃだめ!今日は聡史の本心をチンチンに聞いてみるんだから。』
2015/12/08
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第14節1章 90
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第14節1章 90
2年目7月
まずは自分自身の近況報告なのですが、少しどたばたしていました。何かというと7月初めに少し体調を崩した(微熱が続きカラ咳が出る)ので、念のために病院に行ったら、診察をした医師から緊急に入院を勧告され2週間程入院(病名は」夏型過敏性肺炎)していました。(最初に言っておくと今は元気になっています。)
重症じゃなかったのですけど、延々と二日酔い(全身倦怠感)が続くような体調で、一日中頭が痛いわ気持ち悪いわで、その最中は本当に死ぬかなと思いました。
元々“いい加減な人間+不摂生”をしていたので体調崩すのも仕方がないという気がしますが、普通に倒れてしまったのと、結婚して初入院という事もあり、葵、俺共にとにかくびっくりしてしまったというのが正直な所です。
特に、妻の葵が受けた精神的なダメージが大きかった。元々いい加減な俺とは正反対の葵なのですが、普段はあまり調子が悪くなったりしない俺が倒れたっていうのが思った以上にダメージがあったようで、葵がちょっとダウナー(気分を落ち込ませたり、落ち着かせたりする物事のこと)に陥っていました。
最近、仕事で葵の方が忙しかったりする事もあった。しかしそれは、共働きだと当たり前なのですが、外食が増えてしまったり、不規則な時間での食事だったりとかそういう事があって、食生活の管理とか体調管理の面で俺が倒れた事に凄い責任を感じてしまったようです。普段は気の強い葵がべそべそと泣く様は不謹慎ではあるが面白くもあり、少し“ぐっと来る”事もありという感じでした。
どちらにせよ、見舞いに来た俺の親にまで真剣に謝る葵の精神状態は良くなかった。(親は寧ろ俺を責めていた。)入院期間を使ってゆっくり休んだ。退院した後は、お互い仕事をセーブする期間を作った。その間、まったり夕食を家で食べるようにした。 それで今は完全社会復帰をしています。
医師からは、「カビの繁殖しやすい条件を作らないことが大切です。原因となるカビを取り除くために、エアコン・加湿器・洗濯槽、浴室・台所などの水周りの掃除をまめに行ないなさい」と諭される。葵と俺は反省して、1日かけて大掃除をした。
自分が体調を崩すなんて本気(マジ)かよって思っていましたけど、まあこういうこともあるのだなって事で色々考えさせられた時期でした。それで7月から8月へとあっという間に季節が過ぎてしまったのですけど、葵の本気の慌てぶり、心配振りに、つくづく迷惑を掛けてしまったなと思った。
2015/12/07
2年目7月
まずは自分自身の近況報告なのですが、少しどたばたしていました。何かというと7月初めに少し体調を崩した(微熱が続きカラ咳が出る)ので、念のために病院に行ったら、診察をした医師から緊急に入院を勧告され2週間程入院(病名は」夏型過敏性肺炎)していました。(最初に言っておくと今は元気になっています。)
重症じゃなかったのですけど、延々と二日酔い(全身倦怠感)が続くような体調で、一日中頭が痛いわ気持ち悪いわで、その最中は本当に死ぬかなと思いました。
元々“いい加減な人間+不摂生”をしていたので体調崩すのも仕方がないという気がしますが、普通に倒れてしまったのと、結婚して初入院という事もあり、葵、俺共にとにかくびっくりしてしまったというのが正直な所です。
特に、妻の葵が受けた精神的なダメージが大きかった。元々いい加減な俺とは正反対の葵なのですが、普段はあまり調子が悪くなったりしない俺が倒れたっていうのが思った以上にダメージがあったようで、葵がちょっとダウナー(気分を落ち込ませたり、落ち着かせたりする物事のこと)に陥っていました。
最近、仕事で葵の方が忙しかったりする事もあった。しかしそれは、共働きだと当たり前なのですが、外食が増えてしまったり、不規則な時間での食事だったりとかそういう事があって、食生活の管理とか体調管理の面で俺が倒れた事に凄い責任を感じてしまったようです。普段は気の強い葵がべそべそと泣く様は不謹慎ではあるが面白くもあり、少し“ぐっと来る”事もありという感じでした。
どちらにせよ、見舞いに来た俺の親にまで真剣に謝る葵の精神状態は良くなかった。(親は寧ろ俺を責めていた。)入院期間を使ってゆっくり休んだ。退院した後は、お互い仕事をセーブする期間を作った。その間、まったり夕食を家で食べるようにした。 それで今は完全社会復帰をしています。
医師からは、「カビの繁殖しやすい条件を作らないことが大切です。原因となるカビを取り除くために、エアコン・加湿器・洗濯槽、浴室・台所などの水周りの掃除をまめに行ないなさい」と諭される。葵と俺は反省して、1日かけて大掃除をした。
自分が体調を崩すなんて本気(マジ)かよって思っていましたけど、まあこういうこともあるのだなって事で色々考えさせられた時期でした。それで7月から8月へとあっという間に季節が過ぎてしまったのですけど、葵の本気の慌てぶり、心配振りに、つくづく迷惑を掛けてしまったなと思った。
2015/12/07
中22〚純情〛第3章① 10
中22〚純情〛第3章① 10
僕(村田卓司:たくじ:29歳)としては、妻(村田由香:ゆか:26歳)を抱いた時、由香の身体から他の男の名残を全く感じませんでしたので、何となく安心した。佐々木高志(たかし:33歳)さんは喫煙されますから、《恐らくキスでもすればタバコのにおいがするだろうな》と。事実、妻の胸からも唾液やタバコのにおいはしませんでした。
翌日、さっそく妻同士(由香と佐々木理絵さん)が会って話をしたみたいで、帰宅するなり妻の由香から怒られます・・・。
『風呂を洗って、ジャージ着たらしいじゃん--?・・(笑)。そういうの反則よ(笑)。』
「でも、パンツ一丁はさすがにまずいでしょ・・・横からはみ出たらどうするん?(笑)」
『え~?佐々木さん、パンツ一丁(実際にはトランクスとTシャツ姿)だったけど?(笑)』
「え?そうなの??」
・・・・これには驚きました。《佐々木さん、やるなぁ・・・》が素直な感想です。
「そっちこそ、あのパジャマ着たのかよ?」
妻は色気のない、ズボンタイプ(笑)のパジャマをいつも着ています。
『もちろん。いつも通りでいく約束でしょ?・・・・今回、一番約束破りなのは卓ちゃんみたいだよ?・・・次からはいつも通りで過ごしてもらいますからね(笑)。』
《おい!、“次”もあるのかよっ・・・》と心の中で突っ込みながら、
「分かったって・・次は普段通りにするって(笑)・・・理絵さん、他に何か言ってなかった?」
「まぁ、いろいろね~(笑)でも、悪いことは言ってかな(笑)・・まだお互い本性を隠しあっているみたいだから、また交代してみようってことになってるけど(笑)いいでしょ?・・・そうそう、理絵さん、卓ちゃんのこと見た目どおり真面目で優しい旦那さんだねって誉めていたよ、嬉しいでしょ(笑)」
「・・・・」僕は考えます。女性から「真面目で、優しい男」といわれた場合、たいてい誉め言葉でないことぐらいは知っています。それは“つまらない男”と同義語です。勘違いを恐れずに言えば、あの夜、理絵さんは僕に期待していたのかもしれません・・そう思うと自分が情けなく思うと同時に、次がこの交換生活のラストチャンスであるかのようにも思えてきました・・・理絵さんの誘惑と妻の挑発・・これは、またまた都合の良い解釈です。
2回目の夫婦交換はそれから1カ月後でした。佐々木さんのご主人とは、1回目の様子について直接何も話さないまま2回目を迎えました。そのことには少し不安もありましたが、妻同士の関係はいつもと変わらない様子です。ICレコーダも結局聞かないまま2回目を迎えてしまいました。(これは後に分かるのですが、本当に1回目は妻も何もされなかったようです)
2回目はリベンジを果たすべく、僕は最初から策を練って挑みました。まず、そういう雰囲気に早い時間からもっていく必要があります。1回目の失敗原因は夜の1時頃までだらだらと話しすぎたからだと思いました。
2015/12/07
僕(村田卓司:たくじ:29歳)としては、妻(村田由香:ゆか:26歳)を抱いた時、由香の身体から他の男の名残を全く感じませんでしたので、何となく安心した。佐々木高志(たかし:33歳)さんは喫煙されますから、《恐らくキスでもすればタバコのにおいがするだろうな》と。事実、妻の胸からも唾液やタバコのにおいはしませんでした。
翌日、さっそく妻同士(由香と佐々木理絵さん)が会って話をしたみたいで、帰宅するなり妻の由香から怒られます・・・。
『風呂を洗って、ジャージ着たらしいじゃん--?・・(笑)。そういうの反則よ(笑)。』
「でも、パンツ一丁はさすがにまずいでしょ・・・横からはみ出たらどうするん?(笑)」
『え~?佐々木さん、パンツ一丁(実際にはトランクスとTシャツ姿)だったけど?(笑)』
「え?そうなの??」
・・・・これには驚きました。《佐々木さん、やるなぁ・・・》が素直な感想です。
「そっちこそ、あのパジャマ着たのかよ?」
妻は色気のない、ズボンタイプ(笑)のパジャマをいつも着ています。
『もちろん。いつも通りでいく約束でしょ?・・・・今回、一番約束破りなのは卓ちゃんみたいだよ?・・・次からはいつも通りで過ごしてもらいますからね(笑)。』
《おい!、“次”もあるのかよっ・・・》と心の中で突っ込みながら、
「分かったって・・次は普段通りにするって(笑)・・・理絵さん、他に何か言ってなかった?」
「まぁ、いろいろね~(笑)でも、悪いことは言ってかな(笑)・・まだお互い本性を隠しあっているみたいだから、また交代してみようってことになってるけど(笑)いいでしょ?・・・そうそう、理絵さん、卓ちゃんのこと見た目どおり真面目で優しい旦那さんだねって誉めていたよ、嬉しいでしょ(笑)」
「・・・・」僕は考えます。女性から「真面目で、優しい男」といわれた場合、たいてい誉め言葉でないことぐらいは知っています。それは“つまらない男”と同義語です。勘違いを恐れずに言えば、あの夜、理絵さんは僕に期待していたのかもしれません・・そう思うと自分が情けなく思うと同時に、次がこの交換生活のラストチャンスであるかのようにも思えてきました・・・理絵さんの誘惑と妻の挑発・・これは、またまた都合の良い解釈です。
2回目の夫婦交換はそれから1カ月後でした。佐々木さんのご主人とは、1回目の様子について直接何も話さないまま2回目を迎えました。そのことには少し不安もありましたが、妻同士の関係はいつもと変わらない様子です。ICレコーダも結局聞かないまま2回目を迎えてしまいました。(これは後に分かるのですが、本当に1回目は妻も何もされなかったようです)
2回目はリベンジを果たすべく、僕は最初から策を練って挑みました。まず、そういう雰囲気に早い時間からもっていく必要があります。1回目の失敗原因は夜の1時頃までだらだらと話しすぎたからだと思いました。
2015/12/07
名I〖愛する人〗第1節2章第4話 [夏7]
名I〖愛する人〗第1節2章第4話 [夏7]
妻(寺川絵里:えり:33歳)の目線はちょっと心配そうに僕の行方を追っていたが、僕(寺川匠真:たくま:36歳)が店の外の反対側の正面のベンチに座るのを見てちょっと驚いたような表情をした。
そこから妻の方を見て周りの状況を観察する。妻の横は壁で、僕が座っていた隣の席には、大きな紙の買い物袋。その横から4席は人が座っていた。男性ばかりだったがそれぞれノートパソコンやスマホの画面に夢中のようだ。もし一つ席を空けた男性から妻の方を見ても買い物袋が邪魔で妻の下半身は見えないはず。
「よし。」当然カウンター席の腰の辺りのガラスは曇りガラスになっているのでスカートの女性が座ってもその奥まで直接見えないように配慮されていた。しかし明るい日差しの角度具合が良くて、曇りガラスの向こう側の妻の組まれた脚のシルエットや肌の色が意外なほどよくわかるのに驚いた。(おっ、けっこういい感じ・・・さて)
僕にとっては現実にノーパンの妻がそこに座っているという事実だけでもかなりの興奮だったが、自分のその思いつきに頭が痺れるような感覚がしてくる。その反面、絵里が怒り出すのではないか、という不安もあった。
しかし意を決して僕は、ぶるぶる震える指先でスマホをタップする。送る前に画面をもう一度見つめますが、緊張から呼吸がうまくできないほどだった。妻にメッセージ、いや、命令を送信する。[そのまま脚を開いて、ゆっくり。]
送信完了を見届けて妻の方を見た。絵里の目線がスマホの画面にくぎ付けになっている。しばらくそれを見つめたまま固まって動かない。・・時間だけが過ぎていく・・・暑い。まだ妻は画面を見たまま動かない。
(これは・・・やり過ぎた?失敗した?・・・怒ったかなぁ)と、あきらめて店内に戻ろうと考えた時に妻の指先が画面を打つのが見えた。きっと[無理!ばか!(怒)]とかのラインが返ってくるのを予想して気分が重くなる。しかし実際に返ってきた文字を見て驚いた。
[見ててね。]・・・今度はその文字を見て僕の両眼がスマホの画面をから離れられない番だった。(うおお・・マジか?)顔をあげてガラス越しの妻を見る。すると妻と目が合った。ニコッと妻の表情に笑顔が浮かぶ。すぐにその笑顔がスッと消えて妻が目を閉じる。覚悟を決めた表情を見て、綺麗だ、と思った。
そのまま2分程の時間が流れる。ジッと待つ。僕の座っているベンチは日陰になっていたのだがそれでも夏の熱気が僕を包み込み額から汗が流れ落ちてくる。それは、一瞬かもしれない・・・きっとそうだ・・・。だから僕は決して妻の動きから視線を外さない。
絵里の唇が少し開いた。それが合図のように組まれた脚がほどかれてゆっくりと膝が開か
れていく。ものすごくゆっくりと・・・。曇りガラス越しでも妻の脚が開かれていく様子がよく分かる。
当然、絵里も曇りガラスで直接見えていないのが分かっているはずだが、こちら側から実際にどれくらい見えているのかも分からないはず。沢山の買い物客が目の前を通り過ぎる中で無防備な股間をたったガラス一枚を挟んで晒すのはどんな気持ちなのか?きっと通り過ぎる何人かの男はガラス越しの美女をチラチラと見ているに違いない。いい女がいればつい見てしまうのが男の本能だ。
妻の脚が時間をかけてゆっくりと開かれていき肩幅ぐらいまで開いたところで止まった。30センチぐらい・・・いや、もう少し開いているかも・・・。(すごい・・)その開き幅は僕の予想を遥かに越えている。絵里のことだから、ちょっと開いて、[はい、お終い、フフッ]、とラインをしてくるだろうと思っていた。
もし曇りガラスでなかったなら、僕の位置からスカートの奥まで完全に見えているはずの幅だ。目を凝らすと妻の開かれた脚のスカートの奥がうっすらと黒いのがわかる。あれは、ただのスカートの影なのか、あるいは・・・と希望的妄想全開。僕は、周りの注意を引かないようにそっとスマホのカメラで妻の全身の写真を撮った。ついでにズームで曇りガラス越しの開かれた下半身も・・。
そのまま絵里が目を開け [これ以上は無理。]ってラインを打つ。[分かった。そのまま開いたままで、通る人達を見ていてくれる。]と打ち返す。妻が顔をあげて前をみる。目線だけが右から左、左から右へと動き始めた。きっと妻をチラ見しながら通り過ぎる男達の目線が妻の方に注がれているのを感じているはずだ。
僕はしばらくその様子を眺めて楽しむ。はたして妻をチラ見している男達は絵里の脚が開
かれていることに気付いているのか? 少し離れた位置に座っている僕の低い目線からはそれがわかるが、立って歩いている人の目線からだと妻の姿はどう見えているのか?多分、近づくほどカウンターの板が邪魔をしてあまり見えていないはずだが、そんなことは僕にとって重要じゃない。今、男たちの視線を妻に意識させたいという別の意図があった。
2015/12/06
妻(寺川絵里:えり:33歳)の目線はちょっと心配そうに僕の行方を追っていたが、僕(寺川匠真:たくま:36歳)が店の外の反対側の正面のベンチに座るのを見てちょっと驚いたような表情をした。
そこから妻の方を見て周りの状況を観察する。妻の横は壁で、僕が座っていた隣の席には、大きな紙の買い物袋。その横から4席は人が座っていた。男性ばかりだったがそれぞれノートパソコンやスマホの画面に夢中のようだ。もし一つ席を空けた男性から妻の方を見ても買い物袋が邪魔で妻の下半身は見えないはず。
「よし。」当然カウンター席の腰の辺りのガラスは曇りガラスになっているのでスカートの女性が座ってもその奥まで直接見えないように配慮されていた。しかし明るい日差しの角度具合が良くて、曇りガラスの向こう側の妻の組まれた脚のシルエットや肌の色が意外なほどよくわかるのに驚いた。(おっ、けっこういい感じ・・・さて)
僕にとっては現実にノーパンの妻がそこに座っているという事実だけでもかなりの興奮だったが、自分のその思いつきに頭が痺れるような感覚がしてくる。その反面、絵里が怒り出すのではないか、という不安もあった。
しかし意を決して僕は、ぶるぶる震える指先でスマホをタップする。送る前に画面をもう一度見つめますが、緊張から呼吸がうまくできないほどだった。妻にメッセージ、いや、命令を送信する。[そのまま脚を開いて、ゆっくり。]
送信完了を見届けて妻の方を見た。絵里の目線がスマホの画面にくぎ付けになっている。しばらくそれを見つめたまま固まって動かない。・・時間だけが過ぎていく・・・暑い。まだ妻は画面を見たまま動かない。
(これは・・・やり過ぎた?失敗した?・・・怒ったかなぁ)と、あきらめて店内に戻ろうと考えた時に妻の指先が画面を打つのが見えた。きっと[無理!ばか!(怒)]とかのラインが返ってくるのを予想して気分が重くなる。しかし実際に返ってきた文字を見て驚いた。
[見ててね。]・・・今度はその文字を見て僕の両眼がスマホの画面をから離れられない番だった。(うおお・・マジか?)顔をあげてガラス越しの妻を見る。すると妻と目が合った。ニコッと妻の表情に笑顔が浮かぶ。すぐにその笑顔がスッと消えて妻が目を閉じる。覚悟を決めた表情を見て、綺麗だ、と思った。
そのまま2分程の時間が流れる。ジッと待つ。僕の座っているベンチは日陰になっていたのだがそれでも夏の熱気が僕を包み込み額から汗が流れ落ちてくる。それは、一瞬かもしれない・・・きっとそうだ・・・。だから僕は決して妻の動きから視線を外さない。
絵里の唇が少し開いた。それが合図のように組まれた脚がほどかれてゆっくりと膝が開か
れていく。ものすごくゆっくりと・・・。曇りガラス越しでも妻の脚が開かれていく様子がよく分かる。
当然、絵里も曇りガラスで直接見えていないのが分かっているはずだが、こちら側から実際にどれくらい見えているのかも分からないはず。沢山の買い物客が目の前を通り過ぎる中で無防備な股間をたったガラス一枚を挟んで晒すのはどんな気持ちなのか?きっと通り過ぎる何人かの男はガラス越しの美女をチラチラと見ているに違いない。いい女がいればつい見てしまうのが男の本能だ。
妻の脚が時間をかけてゆっくりと開かれていき肩幅ぐらいまで開いたところで止まった。30センチぐらい・・・いや、もう少し開いているかも・・・。(すごい・・)その開き幅は僕の予想を遥かに越えている。絵里のことだから、ちょっと開いて、[はい、お終い、フフッ]、とラインをしてくるだろうと思っていた。
もし曇りガラスでなかったなら、僕の位置からスカートの奥まで完全に見えているはずの幅だ。目を凝らすと妻の開かれた脚のスカートの奥がうっすらと黒いのがわかる。あれは、ただのスカートの影なのか、あるいは・・・と希望的妄想全開。僕は、周りの注意を引かないようにそっとスマホのカメラで妻の全身の写真を撮った。ついでにズームで曇りガラス越しの開かれた下半身も・・。
そのまま絵里が目を開け [これ以上は無理。]ってラインを打つ。[分かった。そのまま開いたままで、通る人達を見ていてくれる。]と打ち返す。妻が顔をあげて前をみる。目線だけが右から左、左から右へと動き始めた。きっと妻をチラ見しながら通り過ぎる男達の目線が妻の方に注がれているのを感じているはずだ。
僕はしばらくその様子を眺めて楽しむ。はたして妻をチラ見している男達は絵里の脚が開
かれていることに気付いているのか? 少し離れた位置に座っている僕の低い目線からはそれがわかるが、立って歩いている人の目線からだと妻の姿はどう見えているのか?多分、近づくほどカウンターの板が邪魔をしてあまり見えていないはずだが、そんなことは僕にとって重要じゃない。今、男たちの視線を妻に意識させたいという別の意図があった。
2015/12/06
長L〖ダメージ〗第1章その10
長L〖ダメージ〗第1章その10
一番不思議だったのは、あの日私(川原誠治:せいじ)とホテルでセックススをしたとき、浮気をした翌日だというのに、佐伯未央(みお)が何故あんなに乱れたのか?ということです。
よい意味で解釈すると、あまりセックス出来ずに終わったせいで欲求不満だったのかも知れない。悪い解釈をすると、もしかしたら、あの日私と会う直前まで笠井の部屋で笠井にされ続けていたせいで、体じゅうが敏感になっていて、普段はあんなに乱れない私とのセックスでも感じていたのかも知れない。その後の私は、そんな風に妄想を膨らませたりしました。
しかし今思えば、彼女(未央)は浮気を私に告白することに興奮をしたのです。また、他の男との浮気で汚れた肉体を私に与えること、私を嫉妬させ傷つけることに興奮する、そういう嗜好があるのです。彼女自身、その時自分のそのような性向に気付いていたかどうかは微妙です。
妻(川原未央)にはその後忘れたようなふりをしていて、結婚前も結婚後も一度も聞いた
ことはありませんでした。でも、その後、何度も、笠井に組み敷かれ巨大なペニスで貫かれる妻の姿を思い浮かべてオナニーをしました。四つん這いでバックから犯されたのかも知れません。
騎乗位で未央が跨(またが)って激しく腰を振ったのかも知れません。それからずっと忘れられずにいました。たった一回の浮気ですが“妻の未央”は私の頭の中では何年にもわたって笠井に犯され続けたのです。妄想の中の未央は、『笠井君のチンチン、彼氏のよりおっきくて凄い、比べものにならないよー。』と言いながら何度も気を遣ります。
しかし、それらは所詮、私の想像です。妄想を繰り返すうちに現実味を失い、浮気の生々しさは色あせていました。毎日妻とセックスするうちに、こんな妄想でオナニーをすることもいつの間にか無くなっていました。・・・この日の告白があるまでは・・・。
『未央ね、浮気しちゃった時のことで、嘘があるの・・・。』
一瞬、驚きと興奮で妻のあそこを舐めているのも忘れ舌が止まりました。私は必死で、うわずりそうな声を隠したまま聞きました。そして、勃起してくれないペニスにもチクチクとしたフラストレーションが溜まります。
「・・・・嘘って?」
私はそう問いながら、思い出したように、舌を出来るだけ深く差し込み、膣の襞をなめ回し、鼻でクリトリスを左右にこねます。
『そこっ、イイッ・・アアウァ・・・あの時ねっ・・アア・・。』
「あの時どうしたの?」
『コンドームね・・・したって言ったけど・・・。』
「うん・・それが・・?」
『アアッ・・ごめんね・・・本当は生だったの・・・・。』
「・・・・」
『ア・・・ウウァ・・・生でいれられたの・・・ゴメンねっ・・・アアッ。』
生でいれられた・・・。やっぱりというか・・・。それは・・・衝撃でした。これ以上、未央から
細かいことは聞けず、浮気に関する私の妄想はすべて実体のないものだったのです。『コンドームはしたよ』と聞いていましたが、それも私の妄想の中では、生だったり、コンドームをしていた。しかし妻の告白は一撃で、曖昧な私の妄想に生々しすぎるリアリティーを与えるものでした。
2015/12/06
一番不思議だったのは、あの日私(川原誠治:せいじ)とホテルでセックススをしたとき、浮気をした翌日だというのに、佐伯未央(みお)が何故あんなに乱れたのか?ということです。
よい意味で解釈すると、あまりセックス出来ずに終わったせいで欲求不満だったのかも知れない。悪い解釈をすると、もしかしたら、あの日私と会う直前まで笠井の部屋で笠井にされ続けていたせいで、体じゅうが敏感になっていて、普段はあんなに乱れない私とのセックスでも感じていたのかも知れない。その後の私は、そんな風に妄想を膨らませたりしました。
しかし今思えば、彼女(未央)は浮気を私に告白することに興奮をしたのです。また、他の男との浮気で汚れた肉体を私に与えること、私を嫉妬させ傷つけることに興奮する、そういう嗜好があるのです。彼女自身、その時自分のそのような性向に気付いていたかどうかは微妙です。
妻(川原未央)にはその後忘れたようなふりをしていて、結婚前も結婚後も一度も聞いた
ことはありませんでした。でも、その後、何度も、笠井に組み敷かれ巨大なペニスで貫かれる妻の姿を思い浮かべてオナニーをしました。四つん這いでバックから犯されたのかも知れません。
騎乗位で未央が跨(またが)って激しく腰を振ったのかも知れません。それからずっと忘れられずにいました。たった一回の浮気ですが“妻の未央”は私の頭の中では何年にもわたって笠井に犯され続けたのです。妄想の中の未央は、『笠井君のチンチン、彼氏のよりおっきくて凄い、比べものにならないよー。』と言いながら何度も気を遣ります。
しかし、それらは所詮、私の想像です。妄想を繰り返すうちに現実味を失い、浮気の生々しさは色あせていました。毎日妻とセックスするうちに、こんな妄想でオナニーをすることもいつの間にか無くなっていました。・・・この日の告白があるまでは・・・。
『未央ね、浮気しちゃった時のことで、嘘があるの・・・。』
一瞬、驚きと興奮で妻のあそこを舐めているのも忘れ舌が止まりました。私は必死で、うわずりそうな声を隠したまま聞きました。そして、勃起してくれないペニスにもチクチクとしたフラストレーションが溜まります。
「・・・・嘘って?」
私はそう問いながら、思い出したように、舌を出来るだけ深く差し込み、膣の襞をなめ回し、鼻でクリトリスを左右にこねます。
『そこっ、イイッ・・アアウァ・・・あの時ねっ・・アア・・。』
「あの時どうしたの?」
『コンドームね・・・したって言ったけど・・・。』
「うん・・それが・・?」
『アアッ・・ごめんね・・・本当は生だったの・・・・。』
「・・・・」
『ア・・・ウウァ・・・生でいれられたの・・・ゴメンねっ・・・アアッ。』
生でいれられた・・・。やっぱりというか・・・。それは・・・衝撃でした。これ以上、未央から
細かいことは聞けず、浮気に関する私の妄想はすべて実体のないものだったのです。『コンドームはしたよ』と聞いていましたが、それも私の妄想の中では、生だったり、コンドームをしていた。しかし妻の告白は一撃で、曖昧な私の妄想に生々しすぎるリアリティーを与えるものでした。
2015/12/06
中Ⅱ1〔叔父と妻・・そして私〕第2話
中Ⅱ1〔叔父と妻・・そして私〕第2話
第1話
明日の生活さえ先の見えない状態です…そうでなければ、絶縁している叔父(村上二郎:むらかみ・じろう:60歳)の所に金の無心になど行きません。私(村上正俊:むらかみ・まさとし:38歳)は勧められるままに酒を交わしながら、叔父に訪問の真相を打ち明けます。叔父は黙って聞いていました。
その夜は結局、色よい返事はもらえず、私はしこたま酔っ払い、飲まなかった妻(村上直美:むらかみ・なおみ:36歳)の運転で帰宅しました。叔父からは〔即答は出来ないが、かわいい甥っこ夫婦だからなんとかしてやりたい…。〕と言ってくれ、今までの絶縁状態は解消して、相談にも乗ってくれるという事に、それで、私と妻の携帯番号など連絡先を教えておきました。しかし、その時の私達はそんな相談相手よりも現金が必要でした。落胆しながら帰路についたのを覚えています。
翌日、私は妻と会社にいました。倒産間際になっても仕事は山積みです。昼過ぎ、私の携帯に着信が入りました。見知らぬ番号だったので、債権者かもと思ったのですが出てしまいました。それは、叔父からで、私は債権者でない事に、軽く安堵しながらその声を聞きます。
その時、私は神様の声を聞くような気持ちで携帯を握っていました。叔父が〔お前の必要な金の約半分だが、500万をとりあえず用意した。〕というのです。〔残りの手筈もついているから、まずは取りに来てくれ。〕と言う事でした。
叔父がいきなりそんな大金を用意してくれたので、私は出向いて礼を言わなければ…と思いましたが、〔お前は会社にいなければ何かと不便だろう。〕と叔父は、だから、〔直美(妻)さんを取りに来させれば良いよ。〕と言うのでした。
妻に伝えると確かにその通り、誰が会社に来るかわからないし、『私が取りに行って来るからね。』と言ってくれます。多少救われた気持ちで妻を見送り、私は残務処理に没頭しました。どれくらい時間が経ったのか…夢中で仕事をしていて気付きませんでした。従業員はみんな退社をし、外はすでに暗くなっています。
妻の直美が出掛けてから5時間は経っていました。叔父の家は会社から30分とかからない場所にあります。タバコに火を点けながら、事故にでもあったのでは…と心配になっていました。妻の携帯に電話しても呼び出し音は鳴るものの、いっこうに出る気配がありません。
心配は募り、叔父の家に電話をかけようと考えた時でした。午後8時をまわろうとしていたと思います。妻が会社に戻ってきました。私は少し疲れた表情の直美に、コーヒーを入れてやり一息つかせてから、金を受け取ります。
「遅くて心配したよ。」と話すと…妻は私が違和感を覚える程、驚いた表情と『えっ?!』という声を発しましたが、すぐに笑顔を浮かべました。『お金の用意にちょっと手間取ったみたいで…。』と言いつつ、直美は『早く家に帰ろう。』と席を立ったのです。この時私は、わずかな違和感を覚えたものの、何を疑う事も無く、現実の債務処理で頭がいっぱいだったのでした…。 第3話へ続く
2015/12/06
第1話
明日の生活さえ先の見えない状態です…そうでなければ、絶縁している叔父(村上二郎:むらかみ・じろう:60歳)の所に金の無心になど行きません。私(村上正俊:むらかみ・まさとし:38歳)は勧められるままに酒を交わしながら、叔父に訪問の真相を打ち明けます。叔父は黙って聞いていました。
その夜は結局、色よい返事はもらえず、私はしこたま酔っ払い、飲まなかった妻(村上直美:むらかみ・なおみ:36歳)の運転で帰宅しました。叔父からは〔即答は出来ないが、かわいい甥っこ夫婦だからなんとかしてやりたい…。〕と言ってくれ、今までの絶縁状態は解消して、相談にも乗ってくれるという事に、それで、私と妻の携帯番号など連絡先を教えておきました。しかし、その時の私達はそんな相談相手よりも現金が必要でした。落胆しながら帰路についたのを覚えています。
翌日、私は妻と会社にいました。倒産間際になっても仕事は山積みです。昼過ぎ、私の携帯に着信が入りました。見知らぬ番号だったので、債権者かもと思ったのですが出てしまいました。それは、叔父からで、私は債権者でない事に、軽く安堵しながらその声を聞きます。
その時、私は神様の声を聞くような気持ちで携帯を握っていました。叔父が〔お前の必要な金の約半分だが、500万をとりあえず用意した。〕というのです。〔残りの手筈もついているから、まずは取りに来てくれ。〕と言う事でした。
叔父がいきなりそんな大金を用意してくれたので、私は出向いて礼を言わなければ…と思いましたが、〔お前は会社にいなければ何かと不便だろう。〕と叔父は、だから、〔直美(妻)さんを取りに来させれば良いよ。〕と言うのでした。
妻に伝えると確かにその通り、誰が会社に来るかわからないし、『私が取りに行って来るからね。』と言ってくれます。多少救われた気持ちで妻を見送り、私は残務処理に没頭しました。どれくらい時間が経ったのか…夢中で仕事をしていて気付きませんでした。従業員はみんな退社をし、外はすでに暗くなっています。
妻の直美が出掛けてから5時間は経っていました。叔父の家は会社から30分とかからない場所にあります。タバコに火を点けながら、事故にでもあったのでは…と心配になっていました。妻の携帯に電話しても呼び出し音は鳴るものの、いっこうに出る気配がありません。
心配は募り、叔父の家に電話をかけようと考えた時でした。午後8時をまわろうとしていたと思います。妻が会社に戻ってきました。私は少し疲れた表情の直美に、コーヒーを入れてやり一息つかせてから、金を受け取ります。
「遅くて心配したよ。」と話すと…妻は私が違和感を覚える程、驚いた表情と『えっ?!』という声を発しましたが、すぐに笑顔を浮かべました。『お金の用意にちょっと手間取ったみたいで…。』と言いつつ、直美は『早く家に帰ろう。』と席を立ったのです。この時私は、わずかな違和感を覚えたものの、何を疑う事も無く、現実の債務処理で頭がいっぱいだったのでした…。 第3話へ続く
2015/12/06
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第3話
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第3話
しかし愛している妻(風見遊子:ゆうこ:31歳)だからこそ、私(風見明人:あきと:38歳)の理想の、いや妄想の世界の妻になって欲しいのです。それは他人にも“愛される”遊子であってもらいたい・・・。
私は何度も妻に私の理想や妄想を打ち明けようとしました。《今日こそは!》と思っていましたが、その場になると勇気が出ません。普段の妻は清楚でセックスなど全く興味がないと見えます、そんな妻には言うことは出来なかったのです。
私達のことをそれほど認めてくれたのか?とそんなに何を褒めてくれるのか?よく分かりません。それは彼らの性癖に関していたのです、宇佐美さん夫婦は“サド”だったようです。そしてまたスワッピングを結婚前からしていたそうです。
この美しい宇佐美美月(みづき:36歳)さんがそんな事をするなんて考えられませんでした。本人が言うのですから、間違いないのでしょう。当然誰でも言い訳ではないとの事です。その対象は夫妻から見てそれなりに人間的にも他の面でもある程度のレベルの人以外とはスワップしないとのことでした。
そして今はあまり相手を増やさずに固定してお付き合いするつもりとの事で、その相手を探していたということなのです。それが家も数軒お隣なのでこれほどの好条件はないと二人でこの偶然に感謝したということでした。
次の問題は私達(風見明人・遊子)へのアプローチでした、そしてそれは意外に簡単に進んだようです。遊子は美月さんが憧れでありましたから、毎日のように遊びに行くようになっていたのです。そこから性の免疫がほとんどない遊子は美月さんから軽いタッチをされるようになり、そこからレズ的なことをされていったのです。
しかし、難しいものです、望んでいたつもりでも、いざ目の前にいきなりその場面が現れると、人間が出来ていない私はどうしていいのか分からなくなります。心臓はバクバクとこのまま破裂してしまうほどの動揺でした。
なぜか美月さんはニコニコしながら話しています。着ているものはどう見ても、普通の
主婦が着るものとは思えません。しかし宇佐美さんの奥さんには妙に似合っています。胸の谷間や美脚に自然と目が行きます、妻の遊子も美脚ですがまた全く雰囲気が違います。
〚遊子さんに色々と相談を受けているうちに、どんどん可愛いと感じて、抱きしめたくなっちゃった。それで偶然を装って身体にタッチする習慣をつけていったの。〛最初は背中や手などに軽く触り、そこから〚遊子さんの脚って綺麗よね。〛そう言いながら脚を触れるのを少しずつ長くしていったようです。
そう説明しながらその時を思い出すように、美月さんが私の妻の遊子の脚に手を滑らせているのです。妻はチラッと美月さんを見ながら、恥ずかしそうに俯きます。でも、私の方を見ません。
その手は遊子の脚の外側から内腿にも触れていきます。妻の身体がビクッと反応しました。まるで恋人同士のようです、それを優しく宇佐美さんの旦那(浩一:42歳)さんが二人を見つめています。
私は、その時にとてつもないジェラシーを感じました。《私の妻はどうしたのだろうか?二人にだまされているのではないのか?》しかし、それを言い出す勇気はなく、自信もありませんでした。そして、この3人と一番遠い距離にいると私が思ったこともあります。
〚そこからは、胸を触るようになりどんどんエスカレートしたのよ。遊子さんは見た目よりもオッパイの形もよいし、揉み心地もよいの。ご主人の明人さんは幸せよ。〛仲のよい美月さんにさえ、妻の身体のことを言われるのはかなりショックでした。〚キスをするようになってからは、もう止まらなくなっちゃった。まあいつか、こうなるとは思ったけれど、意外に早かったかな。〛言いながら、妻にキスをしながら、胸を揉んでいます。
わたしはカーーッと頭に血が登ります。美月さんがまるで遊子の彼のようです。妻は身体を完全に預けています、心も彼女のほうに傾いているのでしょう。それは見ている私に伝わってきました。考えてみれば私は将来ほかの男に抱かれる妻を妄想していましたが、まさかそれが女性に妻の身体を奪われるとは考えていなかったことに気がついていました。
もう妻は周囲のことは気になっていないようです、目も開けていません。美月さ
んは楽しそうに赤のボンテージスーツの胸の頂上、乳首を弄っています。その乳首は完全に勃っていました。身体はピクピクと美月さんの手に反応しています。そして美月さんの顔を見て微笑んでいます。敗北感が私の身体を包みます。
2015/12/05
しかし愛している妻(風見遊子:ゆうこ:31歳)だからこそ、私(風見明人:あきと:38歳)の理想の、いや妄想の世界の妻になって欲しいのです。それは他人にも“愛される”遊子であってもらいたい・・・。
私は何度も妻に私の理想や妄想を打ち明けようとしました。《今日こそは!》と思っていましたが、その場になると勇気が出ません。普段の妻は清楚でセックスなど全く興味がないと見えます、そんな妻には言うことは出来なかったのです。
私達のことをそれほど認めてくれたのか?とそんなに何を褒めてくれるのか?よく分かりません。それは彼らの性癖に関していたのです、宇佐美さん夫婦は“サド”だったようです。そしてまたスワッピングを結婚前からしていたそうです。
この美しい宇佐美美月(みづき:36歳)さんがそんな事をするなんて考えられませんでした。本人が言うのですから、間違いないのでしょう。当然誰でも言い訳ではないとの事です。その対象は夫妻から見てそれなりに人間的にも他の面でもある程度のレベルの人以外とはスワップしないとのことでした。
そして今はあまり相手を増やさずに固定してお付き合いするつもりとの事で、その相手を探していたということなのです。それが家も数軒お隣なのでこれほどの好条件はないと二人でこの偶然に感謝したということでした。
次の問題は私達(風見明人・遊子)へのアプローチでした、そしてそれは意外に簡単に進んだようです。遊子は美月さんが憧れでありましたから、毎日のように遊びに行くようになっていたのです。そこから性の免疫がほとんどない遊子は美月さんから軽いタッチをされるようになり、そこからレズ的なことをされていったのです。
しかし、難しいものです、望んでいたつもりでも、いざ目の前にいきなりその場面が現れると、人間が出来ていない私はどうしていいのか分からなくなります。心臓はバクバクとこのまま破裂してしまうほどの動揺でした。
なぜか美月さんはニコニコしながら話しています。着ているものはどう見ても、普通の
主婦が着るものとは思えません。しかし宇佐美さんの奥さんには妙に似合っています。胸の谷間や美脚に自然と目が行きます、妻の遊子も美脚ですがまた全く雰囲気が違います。
〚遊子さんに色々と相談を受けているうちに、どんどん可愛いと感じて、抱きしめたくなっちゃった。それで偶然を装って身体にタッチする習慣をつけていったの。〛最初は背中や手などに軽く触り、そこから〚遊子さんの脚って綺麗よね。〛そう言いながら脚を触れるのを少しずつ長くしていったようです。
そう説明しながらその時を思い出すように、美月さんが私の妻の遊子の脚に手を滑らせているのです。妻はチラッと美月さんを見ながら、恥ずかしそうに俯きます。でも、私の方を見ません。
その手は遊子の脚の外側から内腿にも触れていきます。妻の身体がビクッと反応しました。まるで恋人同士のようです、それを優しく宇佐美さんの旦那(浩一:42歳)さんが二人を見つめています。
私は、その時にとてつもないジェラシーを感じました。《私の妻はどうしたのだろうか?二人にだまされているのではないのか?》しかし、それを言い出す勇気はなく、自信もありませんでした。そして、この3人と一番遠い距離にいると私が思ったこともあります。
〚そこからは、胸を触るようになりどんどんエスカレートしたのよ。遊子さんは見た目よりもオッパイの形もよいし、揉み心地もよいの。ご主人の明人さんは幸せよ。〛仲のよい美月さんにさえ、妻の身体のことを言われるのはかなりショックでした。〚キスをするようになってからは、もう止まらなくなっちゃった。まあいつか、こうなるとは思ったけれど、意外に早かったかな。〛言いながら、妻にキスをしながら、胸を揉んでいます。
わたしはカーーッと頭に血が登ります。美月さんがまるで遊子の彼のようです。妻は身体を完全に預けています、心も彼女のほうに傾いているのでしょう。それは見ている私に伝わってきました。考えてみれば私は将来ほかの男に抱かれる妻を妄想していましたが、まさかそれが女性に妻の身体を奪われるとは考えていなかったことに気がついていました。
もう妻は周囲のことは気になっていないようです、目も開けていません。美月さ
んは楽しそうに赤のボンテージスーツの胸の頂上、乳首を弄っています。その乳首は完全に勃っていました。身体はピクピクと美月さんの手に反応しています。そして美月さんの顔を見て微笑んでいます。敗北感が私の身体を包みます。
2015/12/05
長Y〖彼女の恋〗パート13
長Y〖彼女の恋〗パート13
「・・あのぉ・・誰ですか?・・これ、七海の携帯ですよね?」
おそるおそる聞く僕(柴崎孝信:しばさき:たかのぶ)に、あの男が
【誰じゃねえよ。お前、(新島)七海の昔の男だろ?お前うぜえから、七海の周りに居んなよ。わかったか?】
「・・・・・・・・」
今度は僕が無言に・・なる。
【バーカ!】
ツゥツゥツゥ・・僕が返事をするまえに電話がきれました・・《・・なんだよ!・・なんなんだよ!》だんだん怒りが湧いてきてどうしようもなくなった時、また携帯が鳴りました。
ディスプレイには“七海”の名前が表示されています・・・
僕はまたあいつだと思い、勢いよく電話に出ました。
「なんですか!?」
しかし、思わず電話に出たことを僕は後悔します・・。
しばらく無言の続く電話を握りしめる僕。
【・・・・・・ほら、まだやるぞ。】
いきなり男がしゃべり出しました。
「・・???・・・・なにを?」
先ほどの勢いは無くなってしまいます・・・びっくりして、僕はおどおどしてしまう・・。
【おい、しゃんとしろよ!・・七海、お前、もう何回イッたんだよ?】
『・・・・・・あっ、・・えっ、だ・・っめ・・』
【まだ、まだ許さないからな!股をひらけ!・・ったく、足がもうガクガクじゃねえか!お漏らしする女なんて恥ずかしくねぇのか?】
『ご・・ごめんなさい・・・もうダメ。お願いだから・・もう・・。』
【“もう”なんだよ入れて欲しいのか?・・ほら・・どうだ!】
『あああぁぁっ・・・・やぁっ・・あぁっ・・!』
七海の・・あえぐ声です・・・・。
僕は心臓が痛いくらいギュッとなって、一気に血の気が引いていくのを感じました・・。
【なにが、やぁっだだよ・・グチャグチャじゃねぇか?すげぇ!七海のまんこは正直だな!おい、感じてるのか?なぁ、言、え、よ!】
『・・あぁっ・・あんっ・・やっ・・イっ・・あっ・・それ・・ダメぇぇっ!』
【すげぇ本気汁が溢れてるゾ!七海はデッカいチンチンで突かれるのが大好きだもんな。このスケベおんな!】
『・・やだやだやだっ・・イっ・・イっ・・あっ・・!』
【この前の男さ、前に言ってたお前の初恋だった元カレだろ?】
・・あまりのショックに朦朧(もうろう)としていた僕は、男が始めた話を漠然と聞いていました。
【確か・・『孝信』だっけ?おまえ、よく話していたもんな。おまえらヨリ戻したのか?】
『してなぃ・・・・あっ・・ハァァっ・・もぅっ・・くるっ・・くるっ!』
声が弾んでいるのは、男のペニスが七海の中を入ったり出たりしているからなのだろう。そして、七海のあえぎ声もあの笑顔からは想像するのが難しいくらいエロくて、いやらしかった・・。
【だよなぁ・・あんな男じゃ、おまえは満足できねぇだろ?七海は俺のチンポじゃないとダメなんだよなぁぁぁ。】
『あああぁぁっ・・イクぅぅっ・・だめだめだめぇぇっ・・・・ハァァっ、はっ、はっ、・・・・・・ごめんなさい、もう許して・・・。』
男の息が荒くなったのと同時に、七海のあえぎ声も大きくなり、二人一緒にイッたようでした・・。
【・・はぁ、はぁ、・・七海ぃ、逝ったのは何回目なんだぁ?ビクンビクンしちゃって可愛いなぁもう目隠しとってもいいゾ。】
『・・はぁ、はぁ、はぁ、・・んんっ・・・・・・えっ!・・それっなにしてるの?・・私の携帯?・・電話しているの?誰に・・!』
ツゥツゥツゥ・・電話がきれます・・。
僕はやられました・・それで文字通り、沈むようにベッドに座り込んで動けませんでした・・・。思い描いていた、七海と僕の甘い未来や、七海の幸せそうな笑顔などの映像が、まさにヒビ割れ崩れていく気がしました。
そして今頃、目隠しをとった七海はあの男から携帯を受け取り、話し相手が僕だと気づいたのかな・・?もうこれで、僕たちは・・ダメなのかな・・辛い辛い、そして長い長い夜になりました・・。
2015/12/05
「・・あのぉ・・誰ですか?・・これ、七海の携帯ですよね?」
おそるおそる聞く僕(柴崎孝信:しばさき:たかのぶ)に、あの男が
【誰じゃねえよ。お前、(新島)七海の昔の男だろ?お前うぜえから、七海の周りに居んなよ。わかったか?】
「・・・・・・・・」
今度は僕が無言に・・なる。
【バーカ!】
ツゥツゥツゥ・・僕が返事をするまえに電話がきれました・・《・・なんだよ!・・なんなんだよ!》だんだん怒りが湧いてきてどうしようもなくなった時、また携帯が鳴りました。
ディスプレイには“七海”の名前が表示されています・・・
僕はまたあいつだと思い、勢いよく電話に出ました。
「なんですか!?」
しかし、思わず電話に出たことを僕は後悔します・・。
しばらく無言の続く電話を握りしめる僕。
【・・・・・・ほら、まだやるぞ。】
いきなり男がしゃべり出しました。
「・・???・・・・なにを?」
先ほどの勢いは無くなってしまいます・・・びっくりして、僕はおどおどしてしまう・・。
【おい、しゃんとしろよ!・・七海、お前、もう何回イッたんだよ?】
『・・・・・・あっ、・・えっ、だ・・っめ・・』
【まだ、まだ許さないからな!股をひらけ!・・ったく、足がもうガクガクじゃねえか!お漏らしする女なんて恥ずかしくねぇのか?】
『ご・・ごめんなさい・・・もうダメ。お願いだから・・もう・・。』
【“もう”なんだよ入れて欲しいのか?・・ほら・・どうだ!】
『あああぁぁっ・・・・やぁっ・・あぁっ・・!』
七海の・・あえぐ声です・・・・。
僕は心臓が痛いくらいギュッとなって、一気に血の気が引いていくのを感じました・・。
【なにが、やぁっだだよ・・グチャグチャじゃねぇか?すげぇ!七海のまんこは正直だな!おい、感じてるのか?なぁ、言、え、よ!】
『・・あぁっ・・あんっ・・やっ・・イっ・・あっ・・それ・・ダメぇぇっ!』
【すげぇ本気汁が溢れてるゾ!七海はデッカいチンチンで突かれるのが大好きだもんな。このスケベおんな!】
『・・やだやだやだっ・・イっ・・イっ・・あっ・・!』
【この前の男さ、前に言ってたお前の初恋だった元カレだろ?】
・・あまりのショックに朦朧(もうろう)としていた僕は、男が始めた話を漠然と聞いていました。
【確か・・『孝信』だっけ?おまえ、よく話していたもんな。おまえらヨリ戻したのか?】
『してなぃ・・・・あっ・・ハァァっ・・もぅっ・・くるっ・・くるっ!』
声が弾んでいるのは、男のペニスが七海の中を入ったり出たりしているからなのだろう。そして、七海のあえぎ声もあの笑顔からは想像するのが難しいくらいエロくて、いやらしかった・・。
【だよなぁ・・あんな男じゃ、おまえは満足できねぇだろ?七海は俺のチンポじゃないとダメなんだよなぁぁぁ。】
『あああぁぁっ・・イクぅぅっ・・だめだめだめぇぇっ・・・・ハァァっ、はっ、はっ、・・・・・・ごめんなさい、もう許して・・・。』
男の息が荒くなったのと同時に、七海のあえぎ声も大きくなり、二人一緒にイッたようでした・・。
【・・はぁ、はぁ、・・七海ぃ、逝ったのは何回目なんだぁ?ビクンビクンしちゃって可愛いなぁもう目隠しとってもいいゾ。】
『・・はぁ、はぁ、はぁ、・・んんっ・・・・・・えっ!・・それっなにしてるの?・・私の携帯?・・電話しているの?誰に・・!』
ツゥツゥツゥ・・電話がきれます・・。
僕はやられました・・それで文字通り、沈むようにベッドに座り込んで動けませんでした・・・。思い描いていた、七海と僕の甘い未来や、七海の幸せそうな笑顔などの映像が、まさにヒビ割れ崩れていく気がしました。
そして今頃、目隠しをとった七海はあの男から携帯を受け取り、話し相手が僕だと気づいたのかな・・?もうこれで、僕たちは・・ダメなのかな・・辛い辛い、そして長い長い夜になりました・・。
2015/12/05
ちょっとブレイク#18
今日(2日)から4日まで旅行に行ってきます。 そのため再開は5日になります。
長O「淫らな妻へ」第25話
長O「淫らな妻へ」第25話
私たちの一方的な思いですけど、いきなりラブホではなくて、最初くらいは品のあるシティホテルにして欲しいかなとの望みはあります。いずれにしても、妻(川端真由美:まゆみ:43歳)は松島(雄一郎:40歳)課長に誘われれば(私の了解のうえで)抱かれると思います。
その時の二人の会話もイメージトレーニングして真由美との興奮度を高めたいのです。
〔今日はこれから分かってるよね、いいんだね?〕
『・・・・ええ・・・。』
〔さあ、真由美さん。〕
『あああ・・・・主人に悪いわ、主人には絶対ばれないようにして下さい。』
〔わかってるよ、真由美さんのそんなところが好きなんだよ。〕
陳腐かも知れませんが、このように妻には背徳心を持って、松島課長は妻を寝取り次第に自分の女にして行くような展開を期待しています。私たち夫婦が了解していて、相手の松島課長には内緒と言うのはリスクもあると思うのですけど、今はその方向で進めたいと思っています。いずれは課長と話をするつもりですけど・・・。
今日の夕方、松島課長から妻に仕事のメールがあったようです。私はメールそのものは読んでいませんが、妻の話だと、松島課長が出張から帰るまでにしておいて欲しい仕事のことと出張から帰って金曜日に相談したいことがあるとの連絡だったようです。
《“相談したいこと”・・・いよいよ来たか!》という感じです。日時は決めていないようですけど、早ければ金曜日の夜、遅くても土日の日中(こちらの方が時間がゆっくり取れるので、可能性が高いと思います)あたりになりそうです。
『金曜日に相談って何かあるわよね?ディナーに誘われたら、どうしたらいいかしら?』
妻はいまさらのように私(川端正巳:まさみ:46歳)に確認しました。
「それは、二人きりでのディナーだったら、当然、その後の誘いもあるに決まっているじゃないか、今回はパスしない方が良いから楽しんで来いよ、でも最初は口説かれる感じになると思うから軽々しくOKせずに迷っているフリをして、それでも課長さんに“もう少しだけいいじゃないか”って言われたらついて行ったら?その時は必ずメールをくれよ、お前が抱かれているところを想像したいんだ。」
『そうね、分かったわ。そうなると思うわ、連絡は必ずするから・・・。』
私と妻の気持ちが固まっていることの再確認です。
「でも、金曜日の夜だとあまり遅くなれないだろうから、土日になるかも知れないな、その場合は、ゆっくりしてきたらいいよ、1回じゃ終わらないだろうし(笑)。」
『あなたったら、そんなことばかり言って、もう!』
妻の真由美は処女のようにはにかんで見せました。無理もないと思います・・・妻にとってはある意味セカンドバージンを失う感じでしょうから・・・。
「お前だって、どちらかと言えばゆっくりしたいだろ?」
『それはそうね・・・あまりバタバタするのは嫌だわ。』
(やはり妻もゆっくり2、3回したい気持ちがあるんだ)
私には妻の気持ちが手に取るようにわかりました。
「だったら、お前の方からそれとなく“相談は土日にお願いします”ってメールしたらどうかな?」
『どうかしら・・・それって課長さんに私の方から抱かれたいって言う意味にとられないかしら?』
「そのあたりが男女の機微じゃないか?プロセスを楽しむのだったら土日がいいと思うよ。」
『わかったわ、次に課長さんからメールがあった時、返信をそんな感じで考えてみるわ。』
「ただ、部屋に入ったら、“主人に申し訳ないわ”的なことを言ってくれないか?」
と私が頼むと妻は、『言葉に出して言うの?態度だけではだめなの?』と言うので、妻としては“困ります”くらいの態度を考えているのだと思いました。
「形だけの抵抗ではなくて、そう言って精神的なハードルをお前が越えようとしていることを課長さんに訴えたほうが松島さんも寝取る感じが出るだろ?」
『そうね・・・気持ち的にはそうだから、たぶん言えると思うけど、緊張しそうだから・・・。』
そんな夫婦の会話も今しか出来ない楽しみだと思っています。
妻は今、入浴中です。土曜日か日曜日には、午前中に松島のためにシャワーを浴びて新しい下着を身につけて出かけるのか・・・私には刻々と近づく“その時”が頭から離れることはありません。たぶん、真由美もそうだと思います。今頃、自分の裸をチェックしながら形の良い胸(88センチのDカップ)を松島課長に見られているをイメージしているのではないかと思います。
2015/12/02
私たちの一方的な思いですけど、いきなりラブホではなくて、最初くらいは品のあるシティホテルにして欲しいかなとの望みはあります。いずれにしても、妻(川端真由美:まゆみ:43歳)は松島(雄一郎:40歳)課長に誘われれば(私の了解のうえで)抱かれると思います。
その時の二人の会話もイメージトレーニングして真由美との興奮度を高めたいのです。
〔今日はこれから分かってるよね、いいんだね?〕
『・・・・ええ・・・。』
〔さあ、真由美さん。〕
『あああ・・・・主人に悪いわ、主人には絶対ばれないようにして下さい。』
〔わかってるよ、真由美さんのそんなところが好きなんだよ。〕
陳腐かも知れませんが、このように妻には背徳心を持って、松島課長は妻を寝取り次第に自分の女にして行くような展開を期待しています。私たち夫婦が了解していて、相手の松島課長には内緒と言うのはリスクもあると思うのですけど、今はその方向で進めたいと思っています。いずれは課長と話をするつもりですけど・・・。
今日の夕方、松島課長から妻に仕事のメールがあったようです。私はメールそのものは読んでいませんが、妻の話だと、松島課長が出張から帰るまでにしておいて欲しい仕事のことと出張から帰って金曜日に相談したいことがあるとの連絡だったようです。
《“相談したいこと”・・・いよいよ来たか!》という感じです。日時は決めていないようですけど、早ければ金曜日の夜、遅くても土日の日中(こちらの方が時間がゆっくり取れるので、可能性が高いと思います)あたりになりそうです。
『金曜日に相談って何かあるわよね?ディナーに誘われたら、どうしたらいいかしら?』
妻はいまさらのように私(川端正巳:まさみ:46歳)に確認しました。
「それは、二人きりでのディナーだったら、当然、その後の誘いもあるに決まっているじゃないか、今回はパスしない方が良いから楽しんで来いよ、でも最初は口説かれる感じになると思うから軽々しくOKせずに迷っているフリをして、それでも課長さんに“もう少しだけいいじゃないか”って言われたらついて行ったら?その時は必ずメールをくれよ、お前が抱かれているところを想像したいんだ。」
『そうね、分かったわ。そうなると思うわ、連絡は必ずするから・・・。』
私と妻の気持ちが固まっていることの再確認です。
「でも、金曜日の夜だとあまり遅くなれないだろうから、土日になるかも知れないな、その場合は、ゆっくりしてきたらいいよ、1回じゃ終わらないだろうし(笑)。」
『あなたったら、そんなことばかり言って、もう!』
妻の真由美は処女のようにはにかんで見せました。無理もないと思います・・・妻にとってはある意味セカンドバージンを失う感じでしょうから・・・。
「お前だって、どちらかと言えばゆっくりしたいだろ?」
『それはそうね・・・あまりバタバタするのは嫌だわ。』
(やはり妻もゆっくり2、3回したい気持ちがあるんだ)
私には妻の気持ちが手に取るようにわかりました。
「だったら、お前の方からそれとなく“相談は土日にお願いします”ってメールしたらどうかな?」
『どうかしら・・・それって課長さんに私の方から抱かれたいって言う意味にとられないかしら?』
「そのあたりが男女の機微じゃないか?プロセスを楽しむのだったら土日がいいと思うよ。」
『わかったわ、次に課長さんからメールがあった時、返信をそんな感じで考えてみるわ。』
「ただ、部屋に入ったら、“主人に申し訳ないわ”的なことを言ってくれないか?」
と私が頼むと妻は、『言葉に出して言うの?態度だけではだめなの?』と言うので、妻としては“困ります”くらいの態度を考えているのだと思いました。
「形だけの抵抗ではなくて、そう言って精神的なハードルをお前が越えようとしていることを課長さんに訴えたほうが松島さんも寝取る感じが出るだろ?」
『そうね・・・気持ち的にはそうだから、たぶん言えると思うけど、緊張しそうだから・・・。』
そんな夫婦の会話も今しか出来ない楽しみだと思っています。
妻は今、入浴中です。土曜日か日曜日には、午前中に松島のためにシャワーを浴びて新しい下着を身につけて出かけるのか・・・私には刻々と近づく“その時”が頭から離れることはありません。たぶん、真由美もそうだと思います。今頃、自分の裸をチェックしながら形の良い胸(88センチのDカップ)を松島課長に見られているをイメージしているのではないかと思います。
2015/12/02
長U〖綾乃の想い〗第3章その1 15
長U〖綾乃の想い〗第3章その1 15
《もう・・・何言ってるのよ・・・綾乃さんは結婚してるのよ・・・だいたい智ったら私がいるのに・・・。》
〔冗談だよ、でもちゃんと俺の欲望をお前が解消してくれないと、どうなるか分からないぜ?俺の身体は欲求に素直に動いちまうからな・・・」
《わかった・・・分かったから・・・後で、ね?ほらもう綾乃さんが来ちゃうから・・・。》
〔フッ・・・分かったよ・・・。〕
『・・・。』
どうやら中の様子は落ち着いたらしい。ドアノブを握っていた藤澤綾乃(あやの:30歳)の手はジットリと汗を掻いている。他人の性生活を覗いてしまったような気持ちと、三浦智(さとし:33歳)が自分の事を言っていたあの言葉。
〔・・・あの女、なかなか美味そうな身体してるよな・・・〕
男性に自分(綾乃)の事をそんな風に言われた事への精神的ショックと、同時に何か自分の身体の奥から沸いてくる熱いモノを感じて、綾乃の心は再び大きく動揺していた。胸のドキドキとする鼓動がなかなか治まらない。
綾乃がそんな動揺からなんとか落ち着きを取り戻すには少しの時間が掛かった。
『・・・ふぅ・・・。』
(・・・今日はもう帰ろう・・・)
ガチャ・・・綾乃は自分自身を落ち着かせるための深呼吸を1つすると、ゆっくりとドアを開けた。
《あ、綾乃さんどうでした?》
部屋に入ると、ダイニングの方から両手に食べ終わった皿を持つ篠原恭子(きょうこ:30歳)が笑顔で綾乃にそう聞いてきた。三浦は、ソファに座ってタバコを吸っている。
『う、うん・・・なんかまだ遅くまで掛かりそうだって。』
〔へぇ、大変ですねぇサラリーマンは。〕
三浦はフゥーっと口から煙を吐きながらそう言った。
『恭子さん、私も手伝うわ。』
食器などの後片付けを女性2人が始める。三浦も〔手伝おうか?〕と聞いてきたが、恭子が《邪魔になるだけよ。》と言って笑いながら断っていた。
〔じゃああれですか?旦那さんは今日は会社に泊まりですか?〕
『え、えぇ・・・たぶんそうだと思います。』
〔そうかぁ・・・じゃあ折角だし今日は朝まで3人で楽しんじゃいますか?〕
『え!?』
三浦の思いがけない提案に綾乃は少し驚いてしまった。さっきは恭子にあんな事を言っていたのに。
《フフッ、まだお酒もあるしね。どうします?綾乃さん?》
2015/12/02
《もう・・・何言ってるのよ・・・綾乃さんは結婚してるのよ・・・だいたい智ったら私がいるのに・・・。》
〔冗談だよ、でもちゃんと俺の欲望をお前が解消してくれないと、どうなるか分からないぜ?俺の身体は欲求に素直に動いちまうからな・・・」
《わかった・・・分かったから・・・後で、ね?ほらもう綾乃さんが来ちゃうから・・・。》
〔フッ・・・分かったよ・・・。〕
『・・・。』
どうやら中の様子は落ち着いたらしい。ドアノブを握っていた藤澤綾乃(あやの:30歳)の手はジットリと汗を掻いている。他人の性生活を覗いてしまったような気持ちと、三浦智(さとし:33歳)が自分の事を言っていたあの言葉。
〔・・・あの女、なかなか美味そうな身体してるよな・・・〕
男性に自分(綾乃)の事をそんな風に言われた事への精神的ショックと、同時に何か自分の身体の奥から沸いてくる熱いモノを感じて、綾乃の心は再び大きく動揺していた。胸のドキドキとする鼓動がなかなか治まらない。
綾乃がそんな動揺からなんとか落ち着きを取り戻すには少しの時間が掛かった。
『・・・ふぅ・・・。』
(・・・今日はもう帰ろう・・・)
ガチャ・・・綾乃は自分自身を落ち着かせるための深呼吸を1つすると、ゆっくりとドアを開けた。
《あ、綾乃さんどうでした?》
部屋に入ると、ダイニングの方から両手に食べ終わった皿を持つ篠原恭子(きょうこ:30歳)が笑顔で綾乃にそう聞いてきた。三浦は、ソファに座ってタバコを吸っている。
『う、うん・・・なんかまだ遅くまで掛かりそうだって。』
〔へぇ、大変ですねぇサラリーマンは。〕
三浦はフゥーっと口から煙を吐きながらそう言った。
『恭子さん、私も手伝うわ。』
食器などの後片付けを女性2人が始める。三浦も〔手伝おうか?〕と聞いてきたが、恭子が《邪魔になるだけよ。》と言って笑いながら断っていた。
〔じゃああれですか?旦那さんは今日は会社に泊まりですか?〕
『え、えぇ・・・たぶんそうだと思います。』
〔そうかぁ・・・じゃあ折角だし今日は朝まで3人で楽しんじゃいますか?〕
『え!?』
三浦の思いがけない提案に綾乃は少し驚いてしまった。さっきは恭子にあんな事を言っていたのに。
《フフッ、まだお酒もあるしね。どうします?綾乃さん?》
2015/12/02
中C『妻をけしかけて・・・・』その21
中C『妻をけしかけて・・・・』その21
ある日、妻の宗方亜衣(あい:28歳)より私(宗方勝俊:31歳)の方が先に帰宅した事がありました。クール宅急便が届いて、隣家の方が預かってもらっていた。丁寧なお礼を述べて品物を引き取り、差出人を見ると、藤本課長からです。
箱の中身は蟹が二種類入っていました。早速、課長のスマホに電話をするが留守電になってしまいます。それで妻に電話すると、『課長は北海道に出張中で予定では今日は会社には
戻らない事になっているわ。』と答えます。私は「蟹が宅急便で届いたよ。」って伝え、妻の亜衣の帰りを待ちました。
『ただいまぁ~。』
「お帰り、やっぱり藤本課長は会社には帰らなかった?」
『うん、昨日、今日と出張よ、蟹かぁ-私、やり方わからないよう・・・あなたお願いね!
シャワーを浴びて来るわね。』
茹でてある蟹で、しかも冷凍でしたらから、私も調理をどうしていいのやら?結局その夜は食べずじまいになった・・・。
「亜衣、明日でも藤本課長にお礼を言っておいてよ。」
『うん、いいけど・・・そのタイミングが難しいのよね、皆の目もあるし・・・。』
「じゃぁ明日は金曜日だし課長を呼んで一緒にこの蟹食べようか?」
『ぇ-?!なんでぇ?』
「だって食べ切れないよ、こんなに多いの・・・。」
『そうだけど・・・あの話しはいやよ・・・』
「あの話し?あぁ・・・いいよそんな事、純粋に“蟹を食べる会”にしょうよ。」
『うん、それならいいよ。蟹だけじゃぁ寂しいから、私、デパートに寄って何かおつまみ買って来るね。』
やはり妻には重荷になっていたようで・・・気楽になった途端・・朗らかになり、明日の段取りを考え始めています。
翌日の昼過ぎ、亜衣からラインが届きました。
⦅課長は快諾!蟹の調理もしてくれるって、午後7時に来ます。私はデパートに寄って、6時には帰宅予定です。⦆
私はちょっと意地悪なラインを返信しました。
⦅了解!これで蟹を食べられる。今日は始めて自宅に招待するので、亜衣がホステスとして、接待する事。裸にエプロンの姿がいいと思う。⦆
⦅わかりました!あなたと課長にエプロンを用意して置きます。ベー!(のスタンプ)⦆
私は課長に≪蟹のお土産ありがとうございます。今夜はよろしくお願いします。妻の手料理も楽しんでください。≫とメールを入れ、途中で、日本酒を二本買い、午後6時半過ぎに家に着くと、玄関前に課長が立っていました。手には一升瓶・・・。
「課長!すみません!待ちました?」
〔あっ!宗方さん!いえ、早く着き過ぎて・・・。〕
「なんだ、それなら妻はかえっていますから、遠慮なく入ってくれればよかったのに・・・。」どうぞ!どうぞ!と課長に入ってもらう。
「亜衣-藤本課長がお見えになったぞー!」
『えー!?一緒だったの?あぁ-課長、いらっしゃいませ-。どうぞ、こちらに・・・えぇそこに座って下さい。』
〔あっ、ありがとう。なんか会社にいる宗方君と全然雰囲気が違うねぇ・・・家庭では、こうなんだぁ。〕
『やぁねぇ~課長、当然でしょ!』
「亜衣、課長からお酒まで頂いたよ。俺も買って来たから三本になっちゃった。」
『課長、蟹もお酒もありがとうございます。それじゃぁ!あとはデパートで買って来たものばかりですよ。』
〔えー?宗方さんからは、今日は君の手料理をってメールを頂いたんだけどなぁ。〕
『ちょっと、あなた聞いてないわよ私。』
「大丈夫だよ、デパートで買った物を、皿に盛直せば藤本課長にはわからないよ!」
〔はははは!それはひどいなぁ。〕
「あとは亜衣のサービスでカバーするしかないだろう!藤本さん、今日は亜衣がホステスですから。」
〔恐いなぁははは・・・高そうだし・・・。〕
『高いですよォ-クラブ亜衣にようこそ!ふふふっ・・・。』
亜衣の服装は白いセーターに紺色のミニスカートでした。自慢のバストの線がきれいに出ています。そして動く度にシャンプーのいい匂いが鼻をくすぐります。
2015/12/01
ある日、妻の宗方亜衣(あい:28歳)より私(宗方勝俊:31歳)の方が先に帰宅した事がありました。クール宅急便が届いて、隣家の方が預かってもらっていた。丁寧なお礼を述べて品物を引き取り、差出人を見ると、藤本課長からです。
箱の中身は蟹が二種類入っていました。早速、課長のスマホに電話をするが留守電になってしまいます。それで妻に電話すると、『課長は北海道に出張中で予定では今日は会社には
戻らない事になっているわ。』と答えます。私は「蟹が宅急便で届いたよ。」って伝え、妻の亜衣の帰りを待ちました。
『ただいまぁ~。』
「お帰り、やっぱり藤本課長は会社には帰らなかった?」
『うん、昨日、今日と出張よ、蟹かぁ-私、やり方わからないよう・・・あなたお願いね!
シャワーを浴びて来るわね。』
茹でてある蟹で、しかも冷凍でしたらから、私も調理をどうしていいのやら?結局その夜は食べずじまいになった・・・。
「亜衣、明日でも藤本課長にお礼を言っておいてよ。」
『うん、いいけど・・・そのタイミングが難しいのよね、皆の目もあるし・・・。』
「じゃぁ明日は金曜日だし課長を呼んで一緒にこの蟹食べようか?」
『ぇ-?!なんでぇ?』
「だって食べ切れないよ、こんなに多いの・・・。」
『そうだけど・・・あの話しはいやよ・・・』
「あの話し?あぁ・・・いいよそんな事、純粋に“蟹を食べる会”にしょうよ。」
『うん、それならいいよ。蟹だけじゃぁ寂しいから、私、デパートに寄って何かおつまみ買って来るね。』
やはり妻には重荷になっていたようで・・・気楽になった途端・・朗らかになり、明日の段取りを考え始めています。
翌日の昼過ぎ、亜衣からラインが届きました。
⦅課長は快諾!蟹の調理もしてくれるって、午後7時に来ます。私はデパートに寄って、6時には帰宅予定です。⦆
私はちょっと意地悪なラインを返信しました。
⦅了解!これで蟹を食べられる。今日は始めて自宅に招待するので、亜衣がホステスとして、接待する事。裸にエプロンの姿がいいと思う。⦆
⦅わかりました!あなたと課長にエプロンを用意して置きます。ベー!(のスタンプ)⦆
私は課長に≪蟹のお土産ありがとうございます。今夜はよろしくお願いします。妻の手料理も楽しんでください。≫とメールを入れ、途中で、日本酒を二本買い、午後6時半過ぎに家に着くと、玄関前に課長が立っていました。手には一升瓶・・・。
「課長!すみません!待ちました?」
〔あっ!宗方さん!いえ、早く着き過ぎて・・・。〕
「なんだ、それなら妻はかえっていますから、遠慮なく入ってくれればよかったのに・・・。」どうぞ!どうぞ!と課長に入ってもらう。
「亜衣-藤本課長がお見えになったぞー!」
『えー!?一緒だったの?あぁ-課長、いらっしゃいませ-。どうぞ、こちらに・・・えぇそこに座って下さい。』
〔あっ、ありがとう。なんか会社にいる宗方君と全然雰囲気が違うねぇ・・・家庭では、こうなんだぁ。〕
『やぁねぇ~課長、当然でしょ!』
「亜衣、課長からお酒まで頂いたよ。俺も買って来たから三本になっちゃった。」
『課長、蟹もお酒もありがとうございます。それじゃぁ!あとはデパートで買って来たものばかりですよ。』
〔えー?宗方さんからは、今日は君の手料理をってメールを頂いたんだけどなぁ。〕
『ちょっと、あなた聞いてないわよ私。』
「大丈夫だよ、デパートで買った物を、皿に盛直せば藤本課長にはわからないよ!」
〔はははは!それはひどいなぁ。〕
「あとは亜衣のサービスでカバーするしかないだろう!藤本さん、今日は亜衣がホステスですから。」
〔恐いなぁははは・・・高そうだし・・・。〕
『高いですよォ-クラブ亜衣にようこそ!ふふふっ・・・。』
亜衣の服装は白いセーターに紺色のミニスカートでした。自慢のバストの線がきれいに出ています。そして動く度にシャンプーのいい匂いが鼻をくすぐります。
2015/12/01