短Ⅱ15《マッサージする?》パート1
短Ⅱ15《マッサージする?》パート1
(原題:婚約者のいる同僚と 投稿者・投稿日:不明)
僕(勝呂大翔:すぐろ・ひろと)と同期入社の男性が3人で女性は4人いて、そのなかで配属がきまり同じ支店になった星野絢音(あやね)は、顔も可愛いく一番の巨乳だった。Fカップは間違いないだろう。絢音は営業職。一時間以上掛けての電車通い。僕は深夜作業もある現場。それで実家も遠いのでアパートが提供された。
僕と出勤する時間帯も違い、支店内で会うことも少ない。たまに会話をするくらいだった。絢音の身長は160センチ。化粧が派手過ぎのような気もするが、それを差し引いても顔はいいし、漆黒の髪と白い肌が際立っていた。
僕は、現場が忙しくて、行けなかった6月の会社の温泉旅行で、絢音の巨乳が知れ渡る。入社して間もないでのスーツはしっかり着込んでいたので体のラインは分からない。浴衣で宴会場に現れた時にその胸の迫力に満座の男たちが盛り上がったらしい。
僕が初めて絢音の巨乳を意識したのは、7月に行った同期の飲み会。テーブルの上に胸を載せる私服姿についつい目がいった。偶然だが絢音の家は僕の実家に向かう途中にあり、電車で実家に帰るときたまに会ったりした。そのうち僕は中古車を買ったので、時間が合えば実家に帰るついでに送る日もあった。
絢音はいわゆる天然系女子で、先輩の社員からは、“ぶりっ子”という死語で蔭では呼ばれており、本人は無意識なのだが男性に媚を売っているように見える娘だった。仕事も人に頼ることが多くて、同じ女性社員からも、一部で疎まれていた。ただし、営業成績は良く、その巨乳から受けるセクハラに耐える姿は、僕からはがんばっているようにみえた。
社員に対しては、性別、年の上下に関わらず必ず、〈さん付け〉なのだが、絢音が僕のことを入社当初から『大翔(ひろと)クン』と呼んでいる。『ひろと君』ではなく、『ひろとクン』みたいな語感。もしくは『ひろとク~ン』みたいに聴こえる。
2年目の社員は、仕事で必要な検定試験を受けるよう会社に言われて、勉強することになった。現場の僕にとっては日常業務の延長のような試験で特に勉強の必要もないが、落とすと恥みたいな雰囲気がある。しかし営業職の絢音は、一から勉強が必要であった。
その頃には、お互い仕事に慣れて、絢音はスーツを着崩していた。 わが社はクールビズではなく、夏でも営業はスーツの上着を着る職場だったが、絢音はシャツだけになった。しかもシャツの下は必ず黒のキャミソールに、赤か黒のブラジャー。絢音は仕事用のつもりなのだろうが、上着を脱ぐと普通に透ける。これも、お局系女性社員から不興を買っていたが、天然の絢音は気付いてなかった。
絢音は、営業のストレスからか最初は普通の体系だったが、だんだんポチャッリ型になってくる。 仕事を頼むときは上目使いになる様子の絢音には男性社員も呆れており、もう誰も真っ赤な肩紐にも突っ込まなかった。絢音と仲のいい僕には、「おまえ同期なら、あのスイカ(絢音のあだ名)をなんとかしろ!」という上司もいたほどだ。
2015/08/01
(原題:婚約者のいる同僚と 投稿者・投稿日:不明)
僕(勝呂大翔:すぐろ・ひろと)と同期入社の男性が3人で女性は4人いて、そのなかで配属がきまり同じ支店になった星野絢音(あやね)は、顔も可愛いく一番の巨乳だった。Fカップは間違いないだろう。絢音は営業職。一時間以上掛けての電車通い。僕は深夜作業もある現場。それで実家も遠いのでアパートが提供された。
僕と出勤する時間帯も違い、支店内で会うことも少ない。たまに会話をするくらいだった。絢音の身長は160センチ。化粧が派手過ぎのような気もするが、それを差し引いても顔はいいし、漆黒の髪と白い肌が際立っていた。
僕は、現場が忙しくて、行けなかった6月の会社の温泉旅行で、絢音の巨乳が知れ渡る。入社して間もないでのスーツはしっかり着込んでいたので体のラインは分からない。浴衣で宴会場に現れた時にその胸の迫力に満座の男たちが盛り上がったらしい。
僕が初めて絢音の巨乳を意識したのは、7月に行った同期の飲み会。テーブルの上に胸を載せる私服姿についつい目がいった。偶然だが絢音の家は僕の実家に向かう途中にあり、電車で実家に帰るときたまに会ったりした。そのうち僕は中古車を買ったので、時間が合えば実家に帰るついでに送る日もあった。
絢音はいわゆる天然系女子で、先輩の社員からは、“ぶりっ子”という死語で蔭では呼ばれており、本人は無意識なのだが男性に媚を売っているように見える娘だった。仕事も人に頼ることが多くて、同じ女性社員からも、一部で疎まれていた。ただし、営業成績は良く、その巨乳から受けるセクハラに耐える姿は、僕からはがんばっているようにみえた。
社員に対しては、性別、年の上下に関わらず必ず、〈さん付け〉なのだが、絢音が僕のことを入社当初から『大翔(ひろと)クン』と呼んでいる。『ひろと君』ではなく、『ひろとクン』みたいな語感。もしくは『ひろとク~ン』みたいに聴こえる。
2年目の社員は、仕事で必要な検定試験を受けるよう会社に言われて、勉強することになった。現場の僕にとっては日常業務の延長のような試験で特に勉強の必要もないが、落とすと恥みたいな雰囲気がある。しかし営業職の絢音は、一から勉強が必要であった。
その頃には、お互い仕事に慣れて、絢音はスーツを着崩していた。 わが社はクールビズではなく、夏でも営業はスーツの上着を着る職場だったが、絢音はシャツだけになった。しかもシャツの下は必ず黒のキャミソールに、赤か黒のブラジャー。絢音は仕事用のつもりなのだろうが、上着を脱ぐと普通に透ける。これも、お局系女性社員から不興を買っていたが、天然の絢音は気付いてなかった。
絢音は、営業のストレスからか最初は普通の体系だったが、だんだんポチャッリ型になってくる。 仕事を頼むときは上目使いになる様子の絢音には男性社員も呆れており、もう誰も真っ赤な肩紐にも突っ込まなかった。絢音と仲のいい僕には、「おまえ同期なら、あのスイカ(絢音のあだ名)をなんとかしろ!」という上司もいたほどだ。
2015/08/01
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