中C『妻をけしかけて・・・・』その24
中C『妻をけしかけて・・・・』その24
私(宗方勝俊:31歳)は、おもむろに・・・右側の乳首を指でつまみます。ピク!わずかに妻の宗方亜衣(あい:28歳)が動いたような気がしました。私は左手で亜衣の手を握り、今度は敏感な左側の乳房に手をのせ、少し揉み上げ、乳首を摘んでみました・・・。
ピクピク! 私の左手を亜衣は強く握り締めて来ます! 起きている!! 亜衣は起きている!! 気付いている! 私は静かにTシャツを戻し、掛布をかけました。寝室を出て、隣部屋の電気を点けましたが、しばらく二人とも無言です・・・。
課長の藤本哲也(てつや:38歳)は興奮した声で言う。
〔・・・いやぁ・・・宗方さん・・・奥さん・・きれい・・・いや・・・凄い胸ですねえ・・・色も形も・・・。〕
「褒めていただき、ありがとう・・・も、変ですよねぇ。でも私が言うのもなんですが・・・いいオッパイでしょう?」
〔明日から宗方君の顔・・・まぶしくて見られないなぁ。〕
「全身はもっと凄いんですよ・・・お尻の線なんか・・・一番気にいっています。」
妻(亜衣)の身体に一番執着し、一番溺れているのは私自身で・・・課長に話しながら、気分は高揚し誇らしく感じていました。《俺は、こんな素敵な女を毎夜抱いてる! こんなに美しい身体をした女を自由に抱いているんだぞ!!・・・》と大声で叫びたいほどです。
〔全身を・・・見たいけど、有り得ないでしょう・・・宗方君は・・きれいでしょうねぇ・・・。〕
藤本さんも、この異常な雰囲気の中で夢遊病者のようにぶつぶつと話していました。
「全身が見たいなら・・・課長・・・亜衣を口説き落としてみたらどうですか!? もし・・・落とせたら・・・いいですよ。課長なら・・・。」
〔エッ!なに言っているの? 宗方さん! なに言っているかわかっているの!?〕
「わかっていますよ・・・こんな事は冗談で言えませんよ・・・藤本さんだから・・・いいんですよ。」
〔そんな?・・・宗方さん本気なの?〕
「藤本さん、亜衣が落ちると決まったわけじゃないですよ。いやだなぁ。」
〔あっ、そうか! そうだ! そうだよねぇ・・・ハハハ・・有り得ないよねぇ・・ハハハ。〕
「わかりませんよォ? 最近、亜衣の口から課長の名前がちょくちょく出ますから・・・藤本さんがうまく口説けば・・・。」
〔いやいや、有り得ないよ、そんな事は・・・〕
「ひとつだけ教えますよ・・・亜衣はお酒が入ると、少しエッチになって、下ネタもOKになるんですよ。」
〔難しいなぁ・・・その見極めが・・・下手するとセクハラだって怒られそうだよ。〕
「藤本さんなら大丈夫ですよ。怒りませんよ、亜衣は。」
私には確信がありました。さっき亜衣は気付いていながら、課長に胸を見せたのです。
〔そうかなぁ・・・じゃぁご主人公認だから今度、酒に誘ってもいいかなぁ?〕
「えぇ、誘ってやって下さい。ただ会社でうわさになるのだけは気をつけて下さいよ。」
〔当然ですよ・・・でも絵に描いた餅だろうけどね。〕
そう私に、言い残して藤本課長は帰って行きました。
2015/12/25
私(宗方勝俊:31歳)は、おもむろに・・・右側の乳首を指でつまみます。ピク!わずかに妻の宗方亜衣(あい:28歳)が動いたような気がしました。私は左手で亜衣の手を握り、今度は敏感な左側の乳房に手をのせ、少し揉み上げ、乳首を摘んでみました・・・。
ピクピク! 私の左手を亜衣は強く握り締めて来ます! 起きている!! 亜衣は起きている!! 気付いている! 私は静かにTシャツを戻し、掛布をかけました。寝室を出て、隣部屋の電気を点けましたが、しばらく二人とも無言です・・・。
課長の藤本哲也(てつや:38歳)は興奮した声で言う。
〔・・・いやぁ・・・宗方さん・・・奥さん・・きれい・・・いや・・・凄い胸ですねえ・・・色も形も・・・。〕
「褒めていただき、ありがとう・・・も、変ですよねぇ。でも私が言うのもなんですが・・・いいオッパイでしょう?」
〔明日から宗方君の顔・・・まぶしくて見られないなぁ。〕
「全身はもっと凄いんですよ・・・お尻の線なんか・・・一番気にいっています。」
妻(亜衣)の身体に一番執着し、一番溺れているのは私自身で・・・課長に話しながら、気分は高揚し誇らしく感じていました。《俺は、こんな素敵な女を毎夜抱いてる! こんなに美しい身体をした女を自由に抱いているんだぞ!!・・・》と大声で叫びたいほどです。
〔全身を・・・見たいけど、有り得ないでしょう・・・宗方君は・・きれいでしょうねぇ・・・。〕
藤本さんも、この異常な雰囲気の中で夢遊病者のようにぶつぶつと話していました。
「全身が見たいなら・・・課長・・・亜衣を口説き落としてみたらどうですか!? もし・・・落とせたら・・・いいですよ。課長なら・・・。」
〔エッ!なに言っているの? 宗方さん! なに言っているかわかっているの!?〕
「わかっていますよ・・・こんな事は冗談で言えませんよ・・・藤本さんだから・・・いいんですよ。」
〔そんな?・・・宗方さん本気なの?〕
「藤本さん、亜衣が落ちると決まったわけじゃないですよ。いやだなぁ。」
〔あっ、そうか! そうだ! そうだよねぇ・・・ハハハ・・有り得ないよねぇ・・ハハハ。〕
「わかりませんよォ? 最近、亜衣の口から課長の名前がちょくちょく出ますから・・・藤本さんがうまく口説けば・・・。」
〔いやいや、有り得ないよ、そんな事は・・・〕
「ひとつだけ教えますよ・・・亜衣はお酒が入ると、少しエッチになって、下ネタもOKになるんですよ。」
〔難しいなぁ・・・その見極めが・・・下手するとセクハラだって怒られそうだよ。〕
「藤本さんなら大丈夫ですよ。怒りませんよ、亜衣は。」
私には確信がありました。さっき亜衣は気付いていながら、課長に胸を見せたのです。
〔そうかなぁ・・・じゃぁご主人公認だから今度、酒に誘ってもいいかなぁ?〕
「えぇ、誘ってやって下さい。ただ会社でうわさになるのだけは気をつけて下さいよ。」
〔当然ですよ・・・でも絵に描いた餅だろうけどね。〕
そう私に、言い残して藤本課長は帰って行きました。
2015/12/25
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