名M 『先生が喜ぶことなら』 第10回
名M 『先生が喜ぶことなら』 第10回
妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)がペタンと床に座り込む。
『先生・・なんか今日は、凄かった・・・どうしたの?・。』
うっとりした顔で聞いてくる美咲。
「うん・・なんか・・明日の事考えたら・・・。」
『えっ? 水口さんの事? ふふ(笑)。心配してくれているんだ(笑)。』
「そりゃ・・ちょっとはね・・・。」
『可愛い(笑)。先生がイヤなら、止めるよ?』
「全然いやじゃない! 俺が言いだした事だし、止めなくて良いよ!」
『ふ〜〜ん(笑)。 良いのかなぁ?(笑)。 何かあるかもよ(笑)。』
「えぇっ!?」
俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)は真剣に驚いて心配する。
『ウソだよ(笑)。 ただの練習(笑)。 安心してね(笑)。』
「あ、あぁ・・わかった・・。」
と、こんな風にいつもと少し違ったセックスになった。何もないとわかっているのに、こんなに心配になるのは、自分に自信がないからだろうか? 俺は、確かに勉強は出来たし、今も一流と言われる企業に勤めている。だけど、早い時期に妻に惚れてしまったので、他の女性と付き合った事も、遊んだ事すらほぼ無い。セックスも、我ながら弱いと思う。
そもそも、俺はペニスが小さい事もコンプレックスだ。だけど、美咲は何も不満を言ってこない。(相性が良いのかも? だが、内心はどうなんだろうか?)想像は悪い方に大きくなる。そもそも、妻は俺とのセックスで、イッた事があるのだろうか? それが全てではないが、何となく不安と、申し訳ない気持ちが大きくなった。
そして次の日、約束通り二人は“練習デート”をした。子供達は俺が面倒をみるので、妻は申し訳なさそうだった。
『あなた、ごめんなさい。なるべく早く帰ってきますから、お願いします。』
「いいよいいよ! 3人で動物園行くから、ゆっくりして来なよ。水口さんが、希ちゃんと上手く行くように、レクチャーしてあげてね!」(余裕のあるフリをする(_ _。)・・・シュン)
『うん・・でもレクチャーするほど、知識もないけどね・・・じゃあ、行ってきます。』
美咲はそう言って、俺にキスをしてから出かけていく。春らしい、パステル調の可愛いワンピースを着て、おめかしして出かけた。俺は他の男とデートするために、おめかししていると思うと、心がざわざわした。
俺は急に心配になって、妻の下着入れをのぞいてみる。すると、お気に入りの下着達は全部残っていて、ただローテーションで穿いているだけの下着を穿いていったので、ちょっとだけ安心した・・・。
それにしても、妻の下着を把握している俺は、相当な妻マニアなのかも知れない・・・。そして、すっごく気になりながら、心配になりながらの一日が始まる。動物園で子供達は、無邪気にはしゃいで楽しそうで、それを見て癒やされたが、カップルも多く、それを見て、今頃美咲もデートしているんだな・・・などと、すぐに思ってしまった・・・。 第11回に続く 2016/12/16
妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)がペタンと床に座り込む。
『先生・・なんか今日は、凄かった・・・どうしたの?・。』
うっとりした顔で聞いてくる美咲。
「うん・・なんか・・明日の事考えたら・・・。」
『えっ? 水口さんの事? ふふ(笑)。心配してくれているんだ(笑)。』
「そりゃ・・ちょっとはね・・・。」
『可愛い(笑)。先生がイヤなら、止めるよ?』
「全然いやじゃない! 俺が言いだした事だし、止めなくて良いよ!」
『ふ〜〜ん(笑)。 良いのかなぁ?(笑)。 何かあるかもよ(笑)。』
「えぇっ!?」
俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)は真剣に驚いて心配する。
『ウソだよ(笑)。 ただの練習(笑)。 安心してね(笑)。』
「あ、あぁ・・わかった・・。」
と、こんな風にいつもと少し違ったセックスになった。何もないとわかっているのに、こんなに心配になるのは、自分に自信がないからだろうか? 俺は、確かに勉強は出来たし、今も一流と言われる企業に勤めている。だけど、早い時期に妻に惚れてしまったので、他の女性と付き合った事も、遊んだ事すらほぼ無い。セックスも、我ながら弱いと思う。
そもそも、俺はペニスが小さい事もコンプレックスだ。だけど、美咲は何も不満を言ってこない。(相性が良いのかも? だが、内心はどうなんだろうか?)想像は悪い方に大きくなる。そもそも、妻は俺とのセックスで、イッた事があるのだろうか? それが全てではないが、何となく不安と、申し訳ない気持ちが大きくなった。
そして次の日、約束通り二人は“練習デート”をした。子供達は俺が面倒をみるので、妻は申し訳なさそうだった。
『あなた、ごめんなさい。なるべく早く帰ってきますから、お願いします。』
「いいよいいよ! 3人で動物園行くから、ゆっくりして来なよ。水口さんが、希ちゃんと上手く行くように、レクチャーしてあげてね!」(余裕のあるフリをする(_ _。)・・・シュン)
『うん・・でもレクチャーするほど、知識もないけどね・・・じゃあ、行ってきます。』
美咲はそう言って、俺にキスをしてから出かけていく。春らしい、パステル調の可愛いワンピースを着て、おめかしして出かけた。俺は他の男とデートするために、おめかししていると思うと、心がざわざわした。
俺は急に心配になって、妻の下着入れをのぞいてみる。すると、お気に入りの下着達は全部残っていて、ただローテーションで穿いているだけの下着を穿いていったので、ちょっとだけ安心した・・・。
それにしても、妻の下着を把握している俺は、相当な妻マニアなのかも知れない・・・。そして、すっごく気になりながら、心配になりながらの一日が始まる。動物園で子供達は、無邪気にはしゃいで楽しそうで、それを見て癒やされたが、カップルも多く、それを見て、今頃美咲もデートしているんだな・・・などと、すぐに思ってしまった・・・。 第11回に続く 2016/12/16
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