中Ⅱ20[僕が部下と嫁を交換したら。]第1話
中Ⅱ20[僕が部下と嫁を交換したら。]第1話
(原題:後輩との嫁交換 原作者:ボルカノ :2012/11/03)
僕(塩田寛治:しおた・かんじ)は32歳のサラリーマン。1年前から会社では前例の無いほどの若さで営業課長の仕事を仰せ付かっています。僕の妻は真央31歳。エッチな事には好奇心の強い方です。数年前から、夜の生活に少々マンネリを感じ、《一回でいいから相互鑑賞なんてしてみたいね。》と夫婦で話し合っていました。しかし、他人とのプレイはNGですし、僕が他の女とするのも強く拒否します。つまりスワッピングはしたくないらしい。
そんな時、僕が課長に就任すると同時に僕の課に新人の岸谷大樹(きしたに・だいき:22歳)が配属されます。岸谷君は入社一年にも満たないうちに高校から付き合っている新堂咲羽ちゃんと結婚しました。
岸谷君の結婚式では僕の上司である渥美部長が仲人のあいさつをする予定だったのですが、直前で緊急入院。部長から挨拶文を預かり、僕が読み上げる事になります。ただ預かった物を読み上げるだけでは能が無いので、自分の言葉も少々添えてあいさつとさせてもらったのです。しかし、自分では何を言ったのかも覚えていないのですが、このあいさつが新婦(岸谷咲羽:きしたに・さわ:22歳)には好印象だったようで[大ちゃん(岸谷君)はすごく素敵な上司を持って良かったね。]などと言っていたようです。
会社が僕に預けた初めての新卒という事もあって、仕事終わりによく二人で飲みに行った。僕は岸谷君をとにかく可愛がります。仕事はあまり出来る方では無いので、仕事のパートナーとしては今一つなのですが、プライベートでは面白い人間で意気も投合し、結婚後は咲羽ちゃんも家に呼んで夫婦同士での交流もありました。
二人で飲むごとに岸谷君の〖寝取られの性癖〗が強く伝わってきます。高校一年からずっと付き合っている咲羽ちゃんと結婚したので、岸谷君も咲羽ちゃんもお互いの体しか知りませんでした。それで岸谷君夫婦も僕たちに似た夜のマンネリ感を持っていました。
ある日、二人で居酒屋で飲みながら話がやらしい(下ネタ)方向に流れていったので、ここで“相互鑑賞”の話を持ちかけようかと思った矢先、岸谷君から〔課長、咲羽としてみませんか?〕と突然提案されます。
思わず酒を吹き出しました。「どうしたんだい?」と聞くと〔嫁は自分以外の男を知らないので・・・嫁も課長の事がお気に入りですし・・・課長さえ良ければ・・・自分も嫁が自分以外の男にやられているとこ見たいし、課長だったら安心なんです。〕
長々と岸谷君の寝取られ性癖を聞かされた後、僕も「夫婦の相互鑑賞への渇望」を伝えました。すると〔いいですね!! それでしたらすぐにでもやれますよね。やりましょ! やりましょ!!〕って、深刻な顔をして咲羽ちゃんの寝取られをお願いしていたかと思えば、僕たち夫婦も同じような願望がある事がわかれば岸谷君はまたいつものお調子者に戻りました。 第2話に続く
2017/01/25
(原題:後輩との嫁交換 原作者:ボルカノ :2012/11/03)
僕(塩田寛治:しおた・かんじ)は32歳のサラリーマン。1年前から会社では前例の無いほどの若さで営業課長の仕事を仰せ付かっています。僕の妻は真央31歳。エッチな事には好奇心の強い方です。数年前から、夜の生活に少々マンネリを感じ、《一回でいいから相互鑑賞なんてしてみたいね。》と夫婦で話し合っていました。しかし、他人とのプレイはNGですし、僕が他の女とするのも強く拒否します。つまりスワッピングはしたくないらしい。
そんな時、僕が課長に就任すると同時に僕の課に新人の岸谷大樹(きしたに・だいき:22歳)が配属されます。岸谷君は入社一年にも満たないうちに高校から付き合っている新堂咲羽ちゃんと結婚しました。
岸谷君の結婚式では僕の上司である渥美部長が仲人のあいさつをする予定だったのですが、直前で緊急入院。部長から挨拶文を預かり、僕が読み上げる事になります。ただ預かった物を読み上げるだけでは能が無いので、自分の言葉も少々添えてあいさつとさせてもらったのです。しかし、自分では何を言ったのかも覚えていないのですが、このあいさつが新婦(岸谷咲羽:きしたに・さわ:22歳)には好印象だったようで[大ちゃん(岸谷君)はすごく素敵な上司を持って良かったね。]などと言っていたようです。
会社が僕に預けた初めての新卒という事もあって、仕事終わりによく二人で飲みに行った。僕は岸谷君をとにかく可愛がります。仕事はあまり出来る方では無いので、仕事のパートナーとしては今一つなのですが、プライベートでは面白い人間で意気も投合し、結婚後は咲羽ちゃんも家に呼んで夫婦同士での交流もありました。
二人で飲むごとに岸谷君の〖寝取られの性癖〗が強く伝わってきます。高校一年からずっと付き合っている咲羽ちゃんと結婚したので、岸谷君も咲羽ちゃんもお互いの体しか知りませんでした。それで岸谷君夫婦も僕たちに似た夜のマンネリ感を持っていました。
ある日、二人で居酒屋で飲みながら話がやらしい(下ネタ)方向に流れていったので、ここで“相互鑑賞”の話を持ちかけようかと思った矢先、岸谷君から〔課長、咲羽としてみませんか?〕と突然提案されます。
思わず酒を吹き出しました。「どうしたんだい?」と聞くと〔嫁は自分以外の男を知らないので・・・嫁も課長の事がお気に入りですし・・・課長さえ良ければ・・・自分も嫁が自分以外の男にやられているとこ見たいし、課長だったら安心なんです。〕
長々と岸谷君の寝取られ性癖を聞かされた後、僕も「夫婦の相互鑑賞への渇望」を伝えました。すると〔いいですね!! それでしたらすぐにでもやれますよね。やりましょ! やりましょ!!〕って、深刻な顔をして咲羽ちゃんの寝取られをお願いしていたかと思えば、僕たち夫婦も同じような願望がある事がわかれば岸谷君はまたいつものお調子者に戻りました。 第2話に続く
2017/01/25
- 関連記事
-
- 中Ⅱ17[自己犠牲と長続き]第一章その4 (2017/01/06)
- 中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その4 (2017/01/09)
- 中Ⅱ16「俺の嫁さんになってくれ!」第5話 (2017/01/09)
- 中Ⅱ5<恋多き妻>VOL.2 (2017/01/10)
- 中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その5 (2017/01/13)
- 中Ⅱ15「嫁との微妙な関係」第4話 (2017/01/16)
- 中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その6 (2017/01/24)
- 中Ⅱ20[僕が部下と嫁を交換したら。]第1話 (2017/01/25)
- 中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その7 (2017/01/31)
- 中Ⅱ7〖妻と恋人〗 05 (2017/02/12)
- 中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その8 (2017/02/21)
- 中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その9 (2017/02/23)
- 中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その10 (2017/02/27)
- 中Ⅱ17[自己犠牲と長続き]第一章その5 (2017/03/06)
- 中Ⅱ17[自己犠牲と長続き]第二章その1(6) (2017/03/07)
コメント
コメントの投稿