壊れかけた二人 第19章②
名A壊れかけた二人 19-②
クリスマスイブも二人きりで甘い夜を過ごす。冬休みもあちらこちらとずっと手を繋ぎながら出かけた。それに毎日半強制的にセックスをする。(俺はあとから思うと、詩織が翔太のことプレイのことを忘れようとしたかったのだろう。そうなのかもしれない。)
新年になっても蜜月が続く。さすがに何だか作為がミエミエなので、仕事始めの4日に会社で翔太にプレイの再開を打診すると〔いいね。いつ?〕と俺が「来週の金曜日(1/12)はどうだ?」って聞くと〔楽しみにしてるよ。あの太ももが待ち遠しいな。〕っての言葉に俺の性癖が疼きだす。
家に戻ると早速、詩織に12日の事を告げて、(形式的に)許諾を求めた。詩織は、妻の立場としてはNOだったが、女としてはYESだった。『拓海がいいなら私はいいよ。』との答えになる。それから少し二人の関係はギクシャクした。
そんな時に、プレイ前々日のメールを翔太が昨日のランチタイムに見せてくれる。≪「明後日が凄い楽しみ ((o(゙ε゙)o))ウズウズ」≫ 詩織の返信≪『顔文字がエロいよ!何にもしないよ!ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。』≫ 翔太≪「嘘つくな。いつも悶えているのは誰だよ。」≫、 ≪『それは君の妄想。病院に行けば。お大事にね。』≫ ここまでは軽いジャブで詩織がリードする。
翔太≪「ならあの写メを拓海に送ってやる~」≫ 詩織が≪『馬鹿じゃないやめてよ!』≫、≪「バカ??あたまきた すぐ送信する。」≫、 ≪『ごめんごめん それだけは勘弁して。』≫翔太は≪「それなら交換条件がある。」≫、 ≪『え?なんなん?』≫
≪「今度リビングでHなことをしようぜ。拓海も喜ぶと思うぜ。」≫
≪『ムリムリ。絶対に拓海が怒るよ?』≫
≪「大丈夫だって、拓海はそういうことが好きなんだから、前のシャワーでも興奮したと言ってたから、ちょっとは怒っても大丈夫だよ。」≫(本質を見抜かれてるな。)
≪『わかったよ。写メ消してよね。もう~どんなことするの?』≫
≪「それはお楽しみさ。その流れで今度は上にあがる前に風呂入ろう☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪」≫、≪『翔太が拓海と交渉してよ。わたしは知らないからね。もうメール終わり。』≫
俺が「写メってなんだよ?」と翔太に詰問すると、〔ごめん。この間、スマートフォンで詩織ちゃんを撮ったんだよ。〕、「前にダメだって言っただろう!どんなのだよ?メールで送れよ!」、〔ちょっと待ってくれ何回か分けて送るから。〕、「え~?何枚もあるのか?」、〔すまん。〕
結局、下着姿が4枚と胸(おっぱい)が写って(顔から下)いるのが3枚だった。「いつ撮ったん?」とあきれたが、翔太はしれっと〔ほらこの前、あの・・詩織ちゃんがエロかったんで・・すまん。〕、「分かったよ。お前には負けた。エロ星人全開だな~」、〔じゃあ~これからもイイん?〕、「ただし、極力顔はNGな。撮ったら俺に転送しろ。」、〔合点承知の介〕、「ほんとおまえはお気楽だな」と能天気ぶりに感心してしまった。
クリスマスイブも二人きりで甘い夜を過ごす。冬休みもあちらこちらとずっと手を繋ぎながら出かけた。それに毎日半強制的にセックスをする。(俺はあとから思うと、詩織が翔太のことプレイのことを忘れようとしたかったのだろう。そうなのかもしれない。)
新年になっても蜜月が続く。さすがに何だか作為がミエミエなので、仕事始めの4日に会社で翔太にプレイの再開を打診すると〔いいね。いつ?〕と俺が「来週の金曜日(1/12)はどうだ?」って聞くと〔楽しみにしてるよ。あの太ももが待ち遠しいな。〕っての言葉に俺の性癖が疼きだす。
家に戻ると早速、詩織に12日の事を告げて、(形式的に)許諾を求めた。詩織は、妻の立場としてはNOだったが、女としてはYESだった。『拓海がいいなら私はいいよ。』との答えになる。それから少し二人の関係はギクシャクした。
そんな時に、プレイ前々日のメールを翔太が昨日のランチタイムに見せてくれる。≪「明後日が凄い楽しみ ((o(゙ε゙)o))ウズウズ」≫ 詩織の返信≪『顔文字がエロいよ!何にもしないよ!ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。』≫ 翔太≪「嘘つくな。いつも悶えているのは誰だよ。」≫、 ≪『それは君の妄想。病院に行けば。お大事にね。』≫ ここまでは軽いジャブで詩織がリードする。
翔太≪「ならあの写メを拓海に送ってやる~」≫ 詩織が≪『馬鹿じゃないやめてよ!』≫、≪「バカ??あたまきた すぐ送信する。」≫、 ≪『ごめんごめん それだけは勘弁して。』≫翔太は≪「それなら交換条件がある。」≫、 ≪『え?なんなん?』≫
≪「今度リビングでHなことをしようぜ。拓海も喜ぶと思うぜ。」≫
≪『ムリムリ。絶対に拓海が怒るよ?』≫
≪「大丈夫だって、拓海はそういうことが好きなんだから、前のシャワーでも興奮したと言ってたから、ちょっとは怒っても大丈夫だよ。」≫(本質を見抜かれてるな。)
≪『わかったよ。写メ消してよね。もう~どんなことするの?』≫
≪「それはお楽しみさ。その流れで今度は上にあがる前に風呂入ろう☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪」≫、≪『翔太が拓海と交渉してよ。わたしは知らないからね。もうメール終わり。』≫
俺が「写メってなんだよ?」と翔太に詰問すると、〔ごめん。この間、スマートフォンで詩織ちゃんを撮ったんだよ。〕、「前にダメだって言っただろう!どんなのだよ?メールで送れよ!」、〔ちょっと待ってくれ何回か分けて送るから。〕、「え~?何枚もあるのか?」、〔すまん。〕
結局、下着姿が4枚と胸(おっぱい)が写って(顔から下)いるのが3枚だった。「いつ撮ったん?」とあきれたが、翔太はしれっと〔ほらこの前、あの・・詩織ちゃんがエロかったんで・・すまん。〕、「分かったよ。お前には負けた。エロ星人全開だな~」、〔じゃあ~これからもイイん?〕、「ただし、極力顔はNGな。撮ったら俺に転送しろ。」、〔合点承知の介〕、「ほんとおまえはお気楽だな」と能天気ぶりに感心してしまった。
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