中Ⅲ3「好きで好きでたまらない」その6話
その5話 20190813
たとえ僕(谷口和樹:たにぐち・かずき:28歳)に気を使っているとしても、妻(谷口夏織:たにぐち・かおり:28歳)に嘘はやっぱりついてほしくないのでした。その夜は昼間三回出した為かなにもせずに眠りにつきかけたのですが、稲川(貞美:いながわ・さだみ:58歳)が夏織をズリネタに使っていること考えるとたちまち勃起してしまいます。
その夜も結局セックスをしていまいました。バックで突いているとき、なぜか稲川の言ったことが本当の事のように思えて、イライラしてしまい、バァン!バァン!と激しく突きます。『乱暴にしないで!』妻にそう言わせたかったのかもしれません。しかし夏織は体を硬直させたり、痙攣させたり、いつも以上に上りつめているようでした。《こんな体位の方が好きなのかな?》と思いつつ、この夜も二回出します。
次の日から稲川からのメールがこなくなりました。僕はなんだか不安になり、どんどん変になってしまいます。稲川が夏織を思いながらオナニーしている場面を想像しなが僕自身んがオナニーをしてしまうのでした。
稲川は想像の中で夏織に何をしてるんだ?夏織はどんな反応をしてるんだ?稲川の脳味噌のなかでどうなっているのか、気になって気になってしょうがなくなってしまったのです。《あのエロジジイはなんでメールしてこないんだ? こっちからして見ようか?》と思いました。 その7話へ続く
20190930
長Ⅱ19《三つの誓い》第2回
長Ⅱ19《三つの誓い》第2回
第1回 20190926
私(高嶋道夫:たかしま・みちお:44歳)は人並みに性欲はある方なので、妻(高嶋小百合:たかしま・さゆり:39歳)と1、2ヶ月に一度のセックスだけでは欲望を解消することが出来ません。それでずっと妻に隠れて自分で処理してきたのですが、40歳を過ぎた頃から、急に焦りのようなものが出てきました。
年を取るといずれ性欲は衰えます。いずれセックスが出来なくなると考えました。男として自分の一生を考えた場合、これで良いのだろうかという気持ちが生まれてきたのでした。《元気なうちにもっとたくさんの女を抱いてみたい。》といっても素人に手を出すのは危険ですし、そもそも小百合を裏切るようで気が進みません。
《風俗なら良いんじゃないかな。》と自分に言い聞かせたというわけではないのですが、結婚以来足を踏み入れていなかったソープランドへ行ってみることにしました。
久しぶりのソープランドは、結婚前に行ったようないかにも欲望処理の場所といった感じではなく、昔からは考えられないような若い綺麗な女の子が、恋人のようなサービスをしてくれるのにすっかりはまってしまいます。
私はその頃収入が増え自分の小遣いにも余裕が出来てきたこともあり、かなり頻繁に通うようになりました。それで何人かの馴染みの女の子が出来、妻とのセックスも益々疎遠になります。 第3回につづく
20190927
長Ⅱ19《三つの誓い》第1回
(原題:変身 投稿者:KYO 投稿日:不明
私(高嶋道夫:たかしま・みちお:44歳)と妻(高嶋小百合:たかしま・さゆり:39歳)は見合い結婚して17年になります。小百合ははっきりした顔立ちの美人だったで、会った途端に気に入り、一ヵ月後にはプロポーズをしていました。
結婚後2人の子宝に恵まれ、まずまず夫婦仲は円満に推移してきたのかなと思います。妻は容姿が優れているだけでなく気立ても良く、料理も上手で、本当に良い妻を得たものだと思い、私も結婚してからは浮気することもなく妻一筋で過ごしてきました。
私が小百合について、ただひとつ物足らなかったことは、セックスが淡白だったことなのです。妻は結婚する時は処女だったので、私もあまり性体験がなかったため、新婚初夜は上手くいきませんでした。その後悪戦苦闘の末、やっと結ばれたのが新婚旅行の最終日だったのです。その時の体験がかなり苦痛だったのか、妻はその後ずっと、セックスに対しては積極的になれませんでした。
2人の息子の妊娠、子育て中は数ヶ月に一度という具合で、私もなんとなくそんな状況に慣れてしまいます。子育てが一段落してからも夜の生活は1、2ヶ月に一度という間隔でした。 第2回へ続く
20190926
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗18話(最終話)
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗18話(最終話)
17話 20190914
「俺(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)だけでは満足できないんだろ?」
『……はい。他の男に抱かれた私(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)だけど、あなただけは絶対に私だけのもの。あなたから離れないから私。私を捨てても、探し出すんだから。でも・・・・まだ他の男にも抱かれたい。一杯抱かれたいの。どんなに私が汚れても、私を抱いて。』
《歩美は僕を挑発しているのか? 交錯した思いが一気に噴出したのか?》
それにしても妻の勝手極まりない言い分でした。
『今日私を抱いた男のザーメンを飲まされたの。凄く苦かった・・。それと今度、社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)の知り合いのモデルをするの。それはSMのモデルなの。足を一杯開いた状態で縛られて、あそこをじっくりと見られるわ。最後には、入れられると思う。どう、こんな私?』
僕は嫉妬心を刺激されたのかペニスが準備を整えています。
『お願いします。今度は、私のアナルに・・お願い!』
妻はアナルの処女をどうしても破って欲しいようでした。
最終
20190916
長A〖異端な夫婦〗その14話
長A〖異端な夫婦〗その14話
その13話 20190810
妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)は近づいてくると、勃起したペニスを握りしめ、口に含みます。
「出るぞ!」
と言うと同時に射精をしました。
『わっ~ いっぱいでたね。』
美織は健気にも私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)の精液を飲み干します。
それからも、私のペニスを舐めたり、口に含んだりした。
「もういいよ。ありがとう。」と言っても、放そうとしない。
『ウフフフ。確認しているの! 手と口であの人(宮園真一:みやぞの・しんいち:35歳)のと比べてるのフフフ。』
ようやく、美織が名残惜しそうに放した。
『じゃあ~ 行ってくるね。』
「美織。送って行こうか? 宮園を見ておきたい。」
『いやよ!』
「遠くから見るだけだよ。別に、女房をよろしくって言う訳じゃないよハハハ」
『当たり前よォ。でも、やっぱり嫌だなあ。』
「なんで? この男にやられるのかぁ。と、思われるから?」
『もうだめだから。ひとりで行くわ。』
と見事に却下されてしまった。
「会う前から濡らしてんじゃないだろうな?」
『じゃぁ見てみる? ふふふ。ダ~メェ~見せてやんない。』
「そうだ。今日は“生”でやらせるの?」
『突然に何云ってるの? でも、どっちがいい? 男の人って、着けない方が気持ちいいんでしょ? どうしようかな』って挑発するように美織は私の顔を覗き込みます。
「君、昔は“生”でしてたの?」
『う~ん? 大概はコンドームをしていたわ。生でいつもするのはあなただけよ。』
そう20代後半、いくら私が頑張っても、子供に恵まれなかった。それで、2人して医者に行くと、原因は美織の方です。人口受精を2度試したが、着床しなかった。妻は泣きあかしたが、私は《それでもいい。これ以上、妻の苦しみを見たくない。》と思った。
その15話へ
20190915
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗17話
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗17話
16話 20190913
妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)は手馴れたようにスキンを口にし、僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)のペニスに綺麗にセットします。動作の一つ一つにショックを受けてしまいました。こんなことまで教え込まれているのかと。
『あなた、初めてですからやさしく入れてください。お願いします。』
そう言って歩美が四つん這いになります。しかも男が入れやすいように腰を突き出した格好で。気づかないうちにベッドの経験がでるのでしょう。
「いつもこんな格好で、社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)のを入れているのか?」
『……ごめんなさい。』
僕はいっきに妻のオマンコにペニスを突っ込みました。濡れ方がすくなかったのか、痛がっていますが、かまわず根元まで入れます。
『あぁっっ・・違うの。今日は、アナ・・アナルに・・ください。』
妻の言葉を無視し、オマンコにラッシュしました。
僕が1~2分で逝ってしまうと歩美は、スキンを外し、又フェラチオを再開します。どうしても僕にアナルの処女を破って欲しいようでした。
「今日はこれで終わりだ。」
しかし今度は妻が僕の言葉を無視し、フェラをやめません。歩美は、ペニスを手でしごきながら、僕のアナルを舐め始めました。
妻の空いた手は乳首を摘み、AV女優そのものの様です。
「いろんな事仕込まれたんだな。まるで別人を相手にしてるみたいだ。」
『ごめんなさい。こんな淫乱女で。今日、私を抱いた男からも〚淫乱女〛と言われました。私のあそこが男性のあそこに絡み付いてくるそうです。〚旦那一人では満足させられない訳だ〛とまで言われました。』
「そのとおりじゃないか。俺だけでは満足できないんだろ?」
『……はい。他の男に抱かれた私だけど、あなただけは絶対に私だけのもの。あなたから離れないから私。私を捨てても、探し出すんだから。でも・・・・まだ他の男にも抱かれたい。一杯抱かれたいの。どんなに私が汚れても、私を抱いて。』
歩美は僕を挑発しているのか? 交錯した思いが一気に噴出したのか? それにしても勝手極まりない言い分です。
18話へ
20190914
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗16話
15話 20190912
妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)は僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)の遠慮ないイヤらしい質問に答えました。
『ごめんなさい。ローターでクリを責められたから・・でもアナルは・・まだです。できれば
あなたに最初に・・・。』
結婚した時歩美は当然処女ではありません。当然という表現はおかしいのでしょうが、経験がない方が少数派でしょう。
「アナルも他の男に破ってもらいなよ。これで歩美の穴という穴は俺以外の男に破られる訳だ。淫乱な君に相応しい。」
『お願いします! お願いします! 最初はあなたに・・・。』
「最初に俺とすれば後は誰とでもOKってことか?」
『そんなことはありません。どうしても・・・。』
「分かった。でも俺はそんなアブノーマルな経験はない。君がやってくれ。」
妻は僕のペニスを咥え、自分のアナルにコールドクリームを塗りました。それから自分の指をアナルに入れ、出し入れを始めます。実際にそのような姿をみると、歩美の本性を見たようでした。
「本物の淫乱だな、君は。社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)の前でもそんなことを見せてるのか?」
妻は何か言っているようでしたが、ペニスを咥えているため、聞き取れません。
《多分、オナニーしているところを見せているのでしょう。それもバイブをオマンコとアナルに入れて・・。》
歩美が手馴れたようにスキンを口にし、僕のペニスに綺麗にセットしました。動作の一つ一つにショックを受けてしまいます。こんなことまで教え込まれているのかと。
『あなた、初めてですからやさしく入れてください。お願いします。』
17話へ
20190913
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗15話
14話 20190911
『あのね、こんなに淫乱な私(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)だけど、あなた(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)に抱いて欲しいんです・・。』
歩実は俯いて、僕の顔をまともに見れないようです。意識して避けていた訳ではないのですが、僕は2度目の件が発覚してから妻を抱いていませんでした。
妻が一枚一枚きている服や下着をとり、全裸になります。僕は歩美の体が汚されているこ
とは分かっていますが、妻の裸をみると前のままのように見えました。娘を産んで腰回りが豊かになりましたが、それが色っぽさを出してもいます。しばらく歩美の裸を見ていました。
『だめですか? いまの私では。』
「これからも、社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)にいろんな事されるんだろう。また他の男にも抱かれるんだろうな。」
僕は妻のオッパイを揉みます。
『・・分かりません。・・でも受け入れてしまうと思います。ごめんなさい。』
「オマンコを見せてみろ。」
歩美がベッドの上で足を開きました。
「色はあまり変わってないみたいだ。ビラビラがいやらしくなったな。それとクリ(トリス)が大きくなったかな。アナルの形はきれいじゃないか。まだやられてないのか?」
妻は僕の遠慮ないイヤらしい質問に答えます。
『ごめんなさい。ローターでクリを責められたから・・でもアナルは・・まだです。できれば
あなたに最初に・・・。』 16話に続く
20190912
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗14話
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗14話
13話 20190117
ある日のことです。僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)がベッドで眠ろうとしていた時でした。
『あなたごめんなさい。今日、社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)さん以外の人から抱かれてしまいました。ごめんなさい。宮内さんの会社の人です。社長さんに抱かれている時、ドアがいきなり空いて、裸の男の人がいきなり・・。』
「いきなりどうしたんだ?」
『お口に咥えさせられました。』
「3Pか。感じたんだろ。気持ちよかったか?」
『……はい。……私、自分の意思をコントロールできないんです。イヤだって思っていて
も、感じてくると…。』
「その男とセックスしたんだよな。逝ったのか?」
『……はい。』
妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)は僕に何を訴えているのか?僕にとっては聞きたくも無い事で、僕の感情を踏みにじるものでもあるはずです。
「俺になにが言いたいんだよ?」
『あのね、こんなに淫乱な私だけど、あなたに抱いて欲しいんです・・。』
歩実は俯いて、僕の顔をまともに見れないようでした。意識して避けていたわけではないのですが、僕は2度目の件が発覚してから妻を抱いていません。 15話へ
20190911
短Ⅲ29「私の勝手な嫉妬」その1
(原題:スナックに勤める妻 投稿者:田中 投稿日:2007/03/18)
去年の10月から嫁(木坂希:きさか・のぞみ:28歳)が女友達の紹介でスナックのアルバイトを始めました。もちろん私(木坂一:きさか・はじめ:33歳)も嫁もあまり進んでこのバイトに行かせたい、行きたいとは思いませんでしたが、金銭的に時給も良いし、嫁は3ヶ月程度、つまり年末までと言って始めたのです。
《実は、希には内緒だが、私はNTRサイトのファンであり、嫁を寝取られたい妄想者でした。》
嫁が週3回のスナックのバイトに行くたびに、妄想をするのでした。しかし希の報告は到底妄想のネタにもならなかったのです。なぜならば、嫁の通うスナックは年配の男性が多かったのでした。それで私も次第に妄想することに飽きてきます。
そんな12月の半ばに、たまたま希の居るスナックの近くに、知人と飲みに行きました。忘年会のシーズンなので、近くの観光ホテルにコンパニオンとして嫁も早い時間に派遣されて、二次会に自分のお店に連れてくるシステム。希からは『食事の取り分けとお酌程度だよ。』って聞かされていました。
その時ホテルから浴衣姿の男性5人に囲まれてはしゃいでいる嫁を目撃します。希の服装は膝上10センチの赤いミニスカート、その男達に腰やお尻に手を回されていたのでした。知人は私の嫁とは面識は無いので、[あの女も数時間後にはあの笑いから、喘ぎに変わっているかもなぁ。]と笑いながら言います。私は知人のその言葉にペニスがカチカチになりました。 その2へつづく
20190906
中21〖たった1度の・・・〗第11回
第10回 20190827
暫くほったらかしにされていた黒田清輝(くろだ・きよてる:31歳)がやや不安げな表情をしながら、ゆっくりとこちらに近づいて来ました。黒田は僕たちのすぐそばまで来て、不安げな表情を浮かべます。
《さっきのやり取りでもう気持ちもチンコも萎えてしまっただろうか?》
僕(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)がふと黒田の股間に目をやると、アソコはまだまだ元気一杯でした。
《そりゃそうでしょうね。何ヶ月も生身の女に触るどころか、見ることもなかったはずですから・・・。》
僕が妻(神崎理央:かんざき・りお:29歳)を説得している間も、理央は全裸だというのに全然隠そうとしなかったので、黒田の目の前にはずーっと女の、それも人妻の霰もない姿があったのです・・・。
「さぁ・・黒田・・。脱いで見せてやってくれ・・・。」
〔あ、ああ・・・。何か恥ずかしいな・・・。じゃあ神崎、見せるぞ・・。〕
黒田はズボンのボタンを外し、一気にパンツごと脱ぎ捨てました。
『きゃっ! いやっ!』
妻の目の前に現れた黒田の、いや生涯初めて見る僕以外のペニス・・・。思わず理央は目をそらせます。 第12回へ続く
20190905
中W[興奮と少しの不安]第7話
中W[興奮と少しの不安]第7話
第6話 20190901
〔もっともっと気持ちよくなりたいんだろ?〕
真壁邦治(まかべ・くにはる:43歳)さんがそういうと媚薬の入った注射器を取り出しました。アナルから入れる方法でエクスタシを与えます。国木田希(くにきだ・のぞみ:26歳)は怖がりましたが、既に2回飲んでいることを教えられると彼女は意外にも受け入れました。
〔ほら最高だろう?〕
ゆっくりとエクスタシが注入され、数分後、見事なまでに効き目が表れます。普段の喘ぎ声よりボリュームが大きく、自分(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)の前でした2回よりも更に大きく淫らな感じ方になりました。身動きのとれないままの状態で大きなペニスを差し込まれると真壁さんに夢中になって声を上げています。
『ああ! んああっ、すごい! すごいのぉ!』
〔彼女いい声で鳴いてるだろ? マンコがぐちょぐちょにして悦んでるぞ〕
目隠しを取ると今にもトロけてしまうと言ってるような表情をしていました。
昨日ホテルから帰ってきた様子からは想像も出来ない姿です。これでもかというくらいペニスを打ちつけられ、恥ずかしがっている様子は微塵も無くなっていました。真壁さんの1度目の射精が終わるまでに何度も彼女は絶頂を迎えます。縄を解かれ、ペニスを掃除するよう命じられると素直に従っていました。
第8話へ続く
20190902
中W[興奮と少しの不安]第6話
中W[興奮と少しの不安]第6話
第5話 20171221
僕(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)は撮影されたビデオを早く見たい一心で真壁(邦治:まかべ・くにはる:43歳)さんと連絡を取ります。翌日には真壁さんが借りているマンションで会うことになりなんだか緊張しながら向かいました。部屋に入ると、イスに座るようと言われます。真壁さんがDVDを準備している間も更にドキドキしていると突然、〔オナニーするんだろ? 早くズボン脱げよ!〕と命じられました。
いよいよ再生です。いきなり目に飛び込んできたのは、全裸全身緊縛姿の彼女(国木田希:くにきだ・のぞみ:26歳)でした。目隠しをされ、巨乳がきつく絞られ、M字開脚で全く身動きの取れない縛られ方をしています。その姿を見ただけでペニスがビンビンに勃起をしてしまいました。
<再生中のセリフ>
〔恥ずかしかったんじゃないのか?〕
『・・ああ・・はい・・。』
〔でも感じるんだろ? 恥ずかしいけど縛られて興奮してるんだろう?〕
『あああ・・・ そうです。』
国木田希が変化していくのが分かります。僕には決して見せない淫らな部分を真壁さんの
前では見せていました。
〔もっともっと気持ちよくなりたいんだろ?〕
真壁さんはそういうと媚薬の入った注射器を取り出します。アナルから入れる方法でエク
スタシを与えました。彼女は怖がりましたが、既に2回飲んでいることを教えると彼女は
意外にも受け入れます。 第7話に続く
20190901
長O「淫らな妻へ」第37話
長O「淫らな妻へ」第37話
第36話 20190830
「何度も松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)に逝かされたんだよな?」
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)はこっくりと頷くと、今度は妻の方から再び私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)の手を強く握ってきました。
『・・数え切れないくらいね・・・。』
その時、真由美がチラッと私の方を横目で見ます。その眼差しの艶やかさに、私は背筋がゾクゾクっとしました。
妻は私の方を向くと、両手で私の手を握り締めます。
「そうなんだ。体位は、どんな体位で抱かれたの?」
『最初は普通に課長が上になって・・・ 気がついたらバックからだったわ・・・。』
妻の真由美は私の性癖を理解したかのように、はっきりと私を見つめて言いました。
「君が上に乗ったりはしなかったの?」
『そこまでは・・・ しなかったわ・・・。』
《今夜はしなかったけど・・明日はするつもりか・・そういう意味だな・・・。》
「そうなんだ、ねぇもう少し聞いてもいい?」
『もちろんよ、隠したりしないわ、約束だもの・・・。でも、記憶が飛んでしまったところは報告できないわ・・ごめんなさい・・・。』
それは、半分が本当で半分は言い訳だと分かりましたけど、それでも、その方が私も興奮が大きくなりそうなので、了解しました。
「中に出されたの?」
露骨な質問だと分かっていながら、一番聞きたかったことです。
『それは・・なかったと思うけど・・・。』
「でも、生でしたんだろ?」
『それは・・最後には外で出してくれたと思うの・・・。』
《記憶が飛んだのなら本当のところは分からないよな・・・。》 第38話へ
20190831
長O「淫らな妻へ」第36話
第35話 20190829
「いや、謝ることなんて何もないよ、夫婦で望んだことじゃないか、本当にこれでよかったと思っているんだから、少し聞かせてくれないか?」
私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)の横顔を見るとどうしても今夜のことを聞きたい気持ちを抑えきれなかったのでした。
『ええ・・・。』
「何回抱かれたの?」
私はいきなりストレートに尋ねてしまいます。
『分からないの・・・。途中から気が遠くなってしまって・・・。覚えていないわ・・・。』
そう言いながら妻が私の手を握ってきました。私も気持ちを込めて握り返してやります。
「やっぱり大きかったか?」
『・・・・。』
「どのくらいの大きさだった? 見たんだろ?」
私はモンスターペニスの大きさが気になって仕方ありませんでした。私が再び真由美の手を強く握ると、妻が覚悟を決めたように答えてくれます。
『・・すごく大きかったわ・・・ 信じられないくらい・・・ 怖いくらい大きかったの・・・。』
真由美に恐怖を抱かせたくらいの大きさ・・・ やはり松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)課長のペニスは想像を絶するくらいのモンスターペニスだったのでした。
「咥えたんだろ?」
『はい・・・ でも・・・ 途中で顎が痛くなってしまったの・・・。』
《顎が外れそうになるくらいの巨大さなのだ!》
妻の顔には、私が使った長大極太のペニスバンドより大きかったわ!と書いてあります。そのことは聞かなくても、はっきり分かりました。 第37話に続く
20190830
長O「淫らな妻へ」第35話
長O「淫らな妻へ」第35話
第34話 20190701
ホッとした私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は、
「今日は風呂に入って、ゆっくり眠ればいいよ。」
『ごめんね・・・ シャワーを浴びてきたの・・・。』
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)が精根尽き果てたような感じで、パンティを履き替えパジャマに着替えてベッドに入りました。
『あなた、ありがとう。』
私が寝室へ入ると、真由美が羞恥心を持ちつつ嬉しそうな表情で言ってくれます。
「こっちこそ、ありがとう。これで良かったんだよ、初めての経験で楽しかったんだろ?」
『楽しい時間だったし、嬉しかったわ。』
妻と私の心の中には後悔はなく、次へ進めることを暗に了解しました。
私は妻の横に滑り込むと、ハヤる気持ちを抑えながら、真由美に問いかけます。見つめ合うの
は夫婦なのに照れくさいの、二人並んで天井を見つめながら、ボソボソと話しました。
「明日は何時でどこの約束なの?」
『ランチを一緒にって・・。11時半にアニバーサルで・・。夕方までには帰ります。』
妻の瞳が一瞬輝いたように見えました。
《アニバーサリはたしかラブホテル街の近くのはず。明日はラブホテルなのか・・・。》
それで私は少しため息をついてしまいます。
『あなた、ごめんね・・・。』
《真由美の『ごめんね』の中にはその都度いろんな意味が含まれている。》と思いました。
「いや、謝ることなんて何もないよ、夫婦で望んだことじゃないか、本当にこれでよかったと思っているんだから、少し聞かせてくれないか?」
私は妻の横顔を見るとどうしても今夜のことを聞きたい気持ちを抑えきれなかったのです。
『ええ・・・。』
真由美はさっきまでの出来事を思い出している様子でした。 第36話へ
20190829
短W「NTRに目覚めて」その2話
その1話 20181012
俺(小川裕樹:おがわ・ひろき:25歳)は高山京香(たかやま・きょうか:22歳)に求め、キスは勿論胸も愛撫もします。フェラチオは少しだけして貰いますが凄く嫌がりました。それと京香のアソコを指で触ろうとすると汚いからと拒否されました・・・。
「何故オマンコに触らせてくれないの?」
『・・おしっこが出る所だから・・汚いから・・。』
「京香の事・・愛してるから好きだから触ったり舐めたり出来るんだよ!」
俺はクンニリングスは諦めましたが、指を1本だけ挿入します。なんとか・・指は挿入させてもらう事が出来ました。
「京香好きだよ・・愛してる。」
とか言いながら、何とかチンポ挿入に持ち込みます。しかし俺は緊張で中々完全に勃起しませんでした。それでも半勃ちの状態で無理矢理挿入・・京香も大股を開いてくれて恥かしそうにビラビラを拡げてくれます。亀頭が膣口に合わさったので俺は押し込もうと腰を押
しました。
『・・痛い・・痛い・・無理なの・・まだ婚約していないし我慢して・・。』
京香が凄く痛がりましたので余計に俺は焦ります。
「・・あっ出る・・!」
京香の入り口に亀頭を宛がって1.5cm程挿入しただけで情けないのですが俺は射精してしまいました。
帰りの新幹線の中ではお互いに気まずい空気が流れます。それで、京香と2人で話し合いました。占いの通りに俺は結婚するまではH行為はBまでで我慢すると京香に約束してしまいます・・。それからはカーセックスの時もパンティは、絶対脱いでくれませんでした。手コキやフェラチオはしてくれますが、体の方は上半身しか触らせて貰えません・・。
その3話に続く
20190828
中21〖たった1度の・・・〗第10回
第9回 20190605
『わたし(神崎理央:かんざき・りお:29歳)は貴方(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)以外の人に触られて気持ち良くなったんじゃ無いよ・・・・・。眠ってて・・・、そう意識の無い間にムリヤリ犯されたのよ・・・・・。』
「ムリヤリ? そのわりにはムチャクチャな感じ方やったから、すぐ逝ったしな! 口ではそう言ってても、体はしっかり反応しとったやろ!」
『ひどいよ・・・。私・・そんな・・逝ってなんか・・・・・ない・・よ?』
「いやいや(笑)。逝きましたよ(笑)。自分で『イク~』って言いました!! ちょっと自分で股触ってみて。」
『あっ! えっ!?・・ウソ・・・。わたし・・・こんなに・・・?』
「ああ、それがお前のホントの姿や。お前はまだまだ淫らになる。もっと淫らなお前が見
たいんや!!・・・それにはオレの・・・、オレ1人の力だけではムリなんや・・・。悔しいけど、手技は黒田(清輝:くろだ・きよてる:31歳)の方が上や。チンコはどうか知らんけどな(笑)。なあ、今日だけ、今日だけでいい! もっと淫らになったお前の姿をオレに見せて
くれ!!」
『ホントのこと言うとね・・・、さっき夢の中で貴方に愛されてて・・・。でも何かいつもと違うくって・・・・・。それでだんだん息が苦しくなって、急に頭の中が真っ白になったの・・・・・。わたし・・・、そんなに感じてた?』
「ああ、スゴい感じてたよ・・・。いつもよりもな・・・。そしてスゴくきれいだった。もっと
淫らできれいなお前を見せてくれ!! さあ黒田、こっちに来て・・・。とりあえずパンツを脱いで、コイツに見せてやってくれ・・・。コイツがどれだけ淫らで魅力のある女かを、お前が証明してやってくれ!!」
暫くほったらかしにされていた黒田。やや不安げな表情をしながら、ゆっくりとこちらに近づいて来ます・・・・・。黒田は僕たちのすぐそばまで来て、不安げな表情を浮かべた。
《さっきのやり取りでもう気持ちもチンコも萎えてしまっただろうか?》
第11回へ続く
20190827
長15『最高に幸せだね。』その11
その10 20190825
妻(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)がペニスから口を外し汗臭い袋や竿も丁寧に舌で綺麗にしました。するとオヤジは〔ご褒美だよ。〕と麻衣子を洗面所の鏡の前に立たせ、さっきのフェラチオ中にローターが抜け落ちてポッカリ口を開けた妻のマンコに後ろから挿入します。
さすがに麻衣子は『コンドームだけはつけてください。』って懇願したがオヤジは〔あんたのサービス次第だよ。〕と抜き差しを始めた。妻は目を閉じて動きに我慢していると、〔鏡を見ないと中に出しちゃうぞ。〕と意地悪な要求をします。目を開けた麻衣子が見たのは、小汚い中年オヤジが薄ら笑いを浮かべながら腰を動かしている姿と、その動きに合わせて声を出しながら頭を振る自分の姿だった。
《犯されているわ。》って思うと妻のオマンコが熱くなり絶頂が近づくのがわかったらしい。もう少しで逝きそうな時にオヤジが動きを止めます。麻衣子が自分で尻を振って絶頂を迎えようと試みると、オヤジは妻からいきなりペニスを抜いて〔何を勝手にやってんだ! 生で挿入して下さいと言えよ!〕と意地悪な命令をしてきた。麻衣子は中で出さないなら生で挿入をお願いします。
オヤジが〔じゃあこっちに来い!〕と妻の手を引っ張っていきました。先ずソファーにオヤジが座り、〔自分で跨いで、イッてみろ!〕と言われた妻はオヤジの首に両手を回してゆっくりと跨ります。《私(小野雄平:おの・ゆうへい:31歳)とする時には絶対に上に乗る事はなかったから驚きです。》そしてオヤジは深く挿入させたまま麻衣子の腰を掴むと上下ではなく前後に腰を動かし始めました。
その動きは、妻の秘壷をかき混ぜるような動きで初めての感覚だったらしい。オヤジは腰から手を離し麻衣子の乳房を荒々しく揉みだします。妻も自主的に快楽を貪るように腰を前後に動かしました。深く突き刺さったオヤジのペニスでかき混ぜられ、しかも一番敏感なクリトリスをオヤジの陰毛にこすりつける状態で、麻衣子は逝く時と違う感じになり、オヤジにしがみついてオシッコを漏らします。 その12へ続く
20190826
長15『最高に幸せだね。』その10
その9 20190824
わたし(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)がレディコミを読んでいたら、女性無料の出会い系サイトを見つけたの。試しに登録すると、いろんな男性からメールが届いたわ。その中で〔アブノーマル体験しませんか?〕とメールをしてきたのが、この中年オヤジだった。
他の男性はみんな紳士的なお誘いなのに、いきなり変なメールを送ってきたこの男に興味を持ち、短大時代の痴漢経験とレディコミの内容を話すと〔叶えてあげるよ〕と言う事になり、会って嫌だったら帰って良い約束で映画に行ったらしい。もちろん写メも送られてキモオヤジだとわかっていながら、レディコミのシュチエーションに合うこのオヤジにお願いしたらしい。
オヤジからの約束は、もし映画館で逝ったら、何でも言う事を聞くと言う約束だったらしい。だから、タクシーでラブホテルに向かったんだと。タクシーを降りてから大変だったらしい。それはノーパンでローターバイブを挿入されているのに、オヤジにはもし落としたら、その場で全裸にすると言われたそうだ。
麻衣子はバイブを落とさないように慎重に歩き、部屋をオヤジが選ぶとエレベーターに乗り何とか落とさずに部屋に入ります。オヤジは妻に自分で服を脱ぐように命令し、自身も
裸になった。
麻衣子は〔口でしろ!〕と命令されると、すでに堅くなったオヤジのペニスをくわえようとします。しかし、いくら6月初旬とは言え汗ばむ時期に、アンモニア臭を伴う酸っぱい
臭いのペニスをくわえることを躊躇しました。するとオヤジは〔映画館でイッたんだから何でもするんだろ? だったら早く咥えろ!〕と厳しい口調で命令します。
オヤジはひざまずいた妻の両耳を掴むと引っ張ってペニスをくわえさせた。麻衣子は口に含んだ瞬間、屈辱感から何とも言えない興奮を覚え、舌を絡ませたらしい。すでにペニスの先端からガマン汁が出ており、絶対に飲んではいけないんだと思うのに、唾液を飲むたびに征服された気持ちが一層強くなったらしい。
妻はペニスから口を外し汗臭い袋や竿も丁寧に舌で綺麗にします。するとオヤジは〔ご褒美だよ。〕と麻衣子を洗面所の鏡の前に立たせ、さっきのフェラチオ中にローターが抜け落ちてポッカリ口を開けた妻のマンコに後ろから挿入した。 その11へ続く
20190825
長15『最高に幸せだね。』その9
その8 20190823
妻(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)が、本当は友達の牧原絵美と会う約束は嘘だったと言います。私(小野雄平:おの・ゆうへい:31歳)は体を起こして、「どう言うこと?」と聞くと、『正直に話すから、最後まで聞いて。じゃないと本当のこと言えないよぉ…。』って麻衣子も体を起こして言いました。それで私は最後まで黙って聞く約束をして話してもらいます。
実は雄平君に隠れてレディコミを買って、一人で慰めていたの。その中に新婚の奥さんが、映画館で痴漢されて感じる話があったの。誰かに見られるかもと言う羞恥心と、汚い中年に弄られ、最後は映画館のトイレで犯されるってストーリーだった。
わたしも雄平君には黙ってたけど短大の時に、絵美と映画を見に行った時に痴漢されたことがあった。それば冬だったので短大の制服にコートだったから、席に着くと冷え防止に膝にコートを掛けたの。映画が始まって30分ほどしたら、何かコートの中で動いたと思っていたら太ももを撫でられたの。ビクッと驚いたわたしを絵美が[今は驚くところじゃないよ。]って笑いながら言うと、映画にまた集中した。
わたしが隣の席を見ると、中年のオジサンが映画をずっと見ています。わたしは怖くなりコートを肩まで引き上げて掛けてしまった。後から思えば痴漢の都合の良いようにしてしまったのよ。そしたら服の上から胸を揉んだり足の付け根を触ったり映画が終わるまで、ずっと触り続けられた。 映画が終わると絵美が[麻衣子寒かったの?]って言い何も気付かずにいます。
あんなに嫌な時間だったのに、絵美と別れて家に帰ったあとで、思い出しながらオナニーをした。それ以降は映画館でも電車でも痴漢に遭ったことはない。雄平君に飽きられたんだと思ってレディコミを読んでいたら、その話と女性無料の出会い系サイトを見つけたの。試しに登録すると、いろんな男性からメールが届いたわ。その中で〔アブノーマル体験しませんか?〕とメールをしてきたのが、この中年オヤジだったそうです。 その10へつづく
20190824
長15『最高に幸せだね。』その8
その7 20190822
妻(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)はだいたいタバコの臭いを普段は嫌がります。私(小野雄平:おの・ゆうへい:31歳)が「ローターの使用をすると拒否していたのに、オヤジにさせるのが信じられない。」と言うと、『去年初めて使われた時、感じ過ぎてショックだったの。それにあなたも最初のうちだけで使わなくなったし、この半年間はほとんど抱いてくれなかったでしょ? 正直浮気してるんだと思ってた。もちろん今もよ。』私は「会社の同僚との付き合いでキャバクラには行ったが浮気は無いよ。」と答えた。麻衣子は『でもそれは、もういいよ。私が浮気しちゃったから…ごめんなさい・・。』って抱きついてきます。私も「ノルマ未達を理由に家庭を妻をほったらかしにしていてごめん。」と謝った。
麻衣子が、『浮気した私を叱らないの? あんなにヤキモチ焼きの雄平君が許せるの?』って抱きついたまま言うと、私も「最初痴漢された話を聞いた時は心臓が破裂しそうなくらいバクバクした。相手を探して殺してやりたいとも思っていた。しかし、痴漢された麻衣子が愛おしくなり、性的興奮もし俺の女である証拠として抱きたくなってホテルで無理矢理抱いたんだ。」と答えた。
『冒険してみて良かったわ。雄平君の気持ちが前みたいに戻ったのね?』って嬉しそうに
言ってくれます。私は「麻衣子が悩んでたのも知らなかったし、麻衣子を他人のオモチャにされて興奮するとも思わなかった。」と言うと、妻がキスをしてきました。唇を離すと『続きを聞きたい?』って言ってきます。
正直なところ、また挿入したい気持ちでいっぱいだったが、我慢して「聞かせてほしい。」と強がりを言った。
麻衣子が『これから話が終わるまで、絶対に質問したり話を止めないで聞いてね。』って、また話だします。妻は、本当は友達の牧原絵美と会う約束は嘘だったと言った。私は体を起こして、「どう言うこと?」と聞くと、『正直に話すから、最後まで聞いて。じゃないと本当のこと言えないよぉ…。』って麻衣子も体を起こして言います。それで私は最後まで黙って聞く約束をして話してもらった。 その9へつづく
20190823
長15『最高に幸せだね。』その7
その6 20190821
約10分ほどタクシーを走らせるとホテルに到着します。運転手はドアを開けずに振り返ると料金を請求してきた。しかし運転手の視線は妻(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)のミニスカートを凝視しています。オヤジがタクシー代を渡すと運転手が[シートを汚してないですよね?]と怪訝そうに訊いてきた。
オヤジは麻衣子に〔スカートをめくって見て貰いなさい!〕と命令すると、妻は『恥ずかしいから嫌です。』って答えると、オヤジがスカートをめくって見せます。麻衣子はすぐに両手で抑えたが、股間から伸びる配線をしっかり見られたようだ。運転手は驚いていたが、もう少しキチンと確認させてと妻のスカートに手を伸ばしめくります。
オヤジは妻の両手を押さえてじっくりと見させた。運転手が[足を開いてくれないと見えないな。]と言うと、麻衣子はまじないにかかったように足を開き見せます。運転手は納得しようやくドアを開けてくれタクシーから降りた。
妻は、その時は夢を見ているかのような気持ちであったらしい。そこまで話すと麻衣子が『雄平君、顔が怒ってるからやめようか?』って訊いてきます。私(小野雄平:おの・ゆうへい:31歳)は「大丈夫だから話してよ。」と言った。妻は私の股間に手を伸ばすと堅くなったペニスをさすりながら『大丈夫みたいだね。』って話を続けた。
完全に私の顔色を見て意地悪に、そして嬉しそうに話す麻衣子を見て怒りが収まってきた。私自身もエロ小説を聞かされているような錯覚に陥ってしまいます。私はどんなヤツ?詳しく教えてよと言うと妻は、見た目は50歳くらいだけど実は42歳らしく、頭は禿げていて自称身長168cm体重85キロの完全な中年太り。顔はどんな感じか聞くと『まいうーの人(石塚英彦)』みたい。麻衣子が普段嫌いと言っているタイプそのものに驚きます。私が「何でオヤジの言いなりになったの?」と聞くと『こんなタイプに辱められて、まるでレディコミの主人公なったような非現実的な錯覚に入った感じ・・。』って私から目をそらせて天井を見ながら答えました。 その8に続く
20190822
長15『最高に幸せだね。』その6
その5 20190812
「映画館の続きを聞かせてくれない?」と言うと妻(小野麻衣子:おの・まいこ:28歳)が、『本当に怒らない? 離婚するとか言わない?』って何だか上から目線で言ってきます。私(小野雄平:おの・ゆうへい:31歳)は「麻衣子を愛してるし、君が付き合ってた元彼から奪って結婚したから離したくない。離婚何て考えられない。」と正直に告げました。すると、『じゃあ雄平君を信じて、全てを言うわね。』って、麻衣子が横になった私の顔を見ながら話し始めます。
さっき映画館を出たところで終わっちゃったよね。実は、映画が終わってもアソコにバイブを入れられたままだったの。スイッチはショーツに挟んだ状態で歩かされた。腰に力が入らなくていると、オジサンが腰に手を回して支えながら歩いていたの。映画館を出ると、〔どこかランチしながら続きをしようか? それともカラオケでする? こんなスケベな娘ならカラオケで全裸にするのがいいね?〕と意地悪に言われたそうだ。
妻が『堪忍して下さい。』って言うと、オヤジは〔じゃあどこがいい?〕と聞いてきます。麻衣子は『人の居ないところ。』って答えると、オヤジが〔カラオケ? ネットカフェ? ハッキリ言わないとわからないよ。〕と腰のバイブのスイッチを強くして聞いてきた。妻は『ホテルがいいです。』って答えるとオヤジは〔可愛いお嬢さんの頼みなら仕方ない。嫌だけど付き合うよ。〕と勝ち誇った顔で言われたらしい。
オヤジは道路でタクシーを拾い乗り込むと、タクシーの運転手が行き先を訪ねます。オヤジは妻に〔どこに行くか言いなさい!〕と命ずると、麻衣子が小さな声で『ホテルまで。』と伝えると、タクシー運転手は当たり前のように[どちらのホテルです?]と聞き返してきた。
妻がオヤジの顔を見ると〔ちゃんと言いなさい! 迷惑してるよ。〕と少しキツく命令口調で言います。麻衣子は下を向いて『近くのラブホテルにお願いします。』って言うと運転手は妻の顔をジロジロ見てから無言で発車させました。オヤジは運転手に聞こえるように〔パンツがびしょびしょだろ? 運転手さんに迷惑を掛けたらいけないから、ここで脱ぎなさい!〕と命令します。運転手も[シートカバーを濡らされると商売出来ないよ。勘弁してよ。]と怒った口調で言われ、麻衣子は仕方なくショーツを脱いだそうだ。
その7へ続く 20190821
長16〖嫁と知人 そして僕〗第6話
長16〖嫁と知人 そして僕〗第6話
第5話 20190721
僕(加藤文彦:かとう・ふみひこ:29才)は「すいません。無理です! 麻里子を返してください! 隣のコインパークで待ってます。」とお願いしました。萩原(雄介:はぎわら・ゆうすけ:34才)さんが〔わかったよ。〕と応諾してくれます。10分後に麻里子がマンションから出てくるその姿を見て僕はほっとするのでした。
嫁(加藤麻里子:かとう・まりこ:27才)は無言で車に乗り込んできます。僕がすごくビクビクしながらもちらっと横目で盗み見したら、麻里子はすごく照れくさそうだった。彼女の頬は上気して桃色に染まっています。長い黒髪も少し乱れていた。《あ、これもう駄目だ。》と思って、僕は強引に顔をこっち向かせてキスをします。
嫁の麻里子はシャワーを浴びる時間もなくすぐ出てきたので《“匂い”とかしそうだな。》と思った。僕が興奮していたからかも知れないが麻里子の体からはほとんど“匂い”はしてきません。しかし、キスをしても麻里子は絶対に口を開かなかった。その理由は後で判明します。
僕が顔を離すと、嫁は『むふふ』って感じで超にやにやしていた。《こいつ、なに上から
目線で見ているんだよ。》と僕は非常にむかつきます。でも麻里子が超好きだという自覚
が同時に湧いてきた。
僕は無言で車を出発させて、とても家まで我慢できずにそのままラブホテルへ向かいます。二人とも車中では喋りませんでした。急ぐあまりにすごく荒い運転になってしまい思わず別の建物の駐車場に突っ込んでしまいます。麻里子に『あはは』って呆れる感じで笑われてしまった。
無言で僕が車から外に出ると麻里子も無言で降ります。でも何かあからさまに『にやにや』
したいのを我慢している表情が、このプレイが僕の身勝手とはわかっているけど苛ついた。
麻里子の手を引っ張ってフロントへ向かう。僕は黙ったままに部屋を選んでエレベーター
で上へ。その間に麻里子が『怒ってるの?』って心配そうな感じで尋ねてくるけれど、僕は、無言のまま首振ることしかできなかった。 第7話に続く
20190820
中U【本当は・・・】第10回
第9回 20190818
『社長(佐分利慶介:さぶり・けいすけ:37歳)はこんなところで何を? どなたかへのプレゼントですか?』
〔いえ、いわゆる市場調査というやつで。今どんなものが若い女性に人気なのかを見に来たんですよ。〕
『なるほど・・・。』
《佐分利社長はつくづく仕事熱心だ。この熱心さこそが、この若さで成功を収めた秘訣なのだろう。》
〔さて、立ち話もなんだか・・・。〕
『あ、はい。それじゃあ失礼します。』
〔ああ、いや・・違います・・。〕
立ち去ろうとした私(南野恵梨香:みなみの・えりか:27歳)を手で制して、社長は袖をめくって腕時計に目をやる。
《たぶん今は12時の少し前くらいだと思うけど・・・・。》
〔ここで会ったのも何かの縁です。ランチをご馳走させてもらえませんか? ちょうど近
くにお勧めのイタリアン・レストランがあるんですよ。〕
『え? でも・・・。』
《仕事の上で社長と一緒に昼食をとることはある。でもそれとこれとは別問題だ。今はお
互いプライベートなのだから・・・・。》
〔僕はこういう縁を大事にすると決めているんです。すみませんが、僕のポリシーに付き
合ってはもらえませんか?〕
社長の顔を見ていると、《ああ、この人はきっと相手が男の人でもきっと同じ事を言うんだ
ろうな。》って思えてしまって、気がついたときには『分かりました。』って答えてしまっていた。
日曜日のお昼時。落ち着いた空気の流れる店内に居る客は、やはりカップルや夫婦らしき二人連れがほとんどである。そんなところに夫(南野芳隆:みなみの・よしたか:29歳)以外の男の人と二人で居るというのはやっぱり落ち着かない。
《やっぱり断ればよかった。》
まだお店に入ったばかりだというのに、私は早くも後悔し始めている。
〔どうしました? やっぱり僕が相手では不満ですか?〕
『あ、いえ・・・。』
どうやらそれが顔に出ていたらしく、私は社長にそんなことを言わせてしまった。
第11回へ
中U【本当は・・・】第9回
第8回 20170114
やっぱり夫(南野芳隆:みなみの・よしたか:29歳)の帰りは夜になるらしい。次の日、掃除は昨日済ませてしまったし、さすがに日曜まで会社に出る気にはならなかった。本格的にすることがなく、家に居ても仕方が無いので、私(南野恵梨香:みなみの・えりか:27歳)は買い物に出かけることにする。
近くのショッピングモールに行った。
《こうして1人で買い物をするのはいつ以来だろうか・・もしかすると芳隆と付き合い始めてから一度も1人で来たことはなかったかもしれないな・・。たまにはこういうのもいいけど、でもやっぱり少し寂しい・・・・。》
なんて思いながらぶらぶらと歩いていた、その時だ。
〔おや、エリカ?〕
聞き慣れた声が聞こえた気がする。まさか、とは思ったけど、振り向いた先に居たのはやっぱり予想通りの人物だった。
〔こんなところで会うなんて。偶然ですね。〕
『社長(佐分利慶介:さぶり・けいすけ:37歳)! おはようございます。』
予想外の遭遇。私はまた気持ちが落ち着かなくなる。
佐分利社長のいでたちは普段のスーツ姿とは違う、ブルゾンにニット、下はデニムというラフな服装だ。その整ったルックスはやっぱりここでも女性客の視線を集めている。
〔ああ、いいですよ挨拶なんて。今はプライベートなんですから。エリカの私服姿を見るのは初めてですね。とても素敵ですよ。〕
『・・・ありがとうございます。』
今日の私はワンピースの上からジャケットを羽織っただけのシンプルな服装だ。これが似合うのが果たしていいのかどうか迷うところだけど、褒められるのは素直に嬉しい。そう、《褒められたら素直に喜べばいい。それくらいでは裏切りなんかにならない。》
昨日美佳と話してようやく私にもそれが分かった。
だから、こんな台詞もすらりと言える。
『社長はこんなところで何を? どなたかへのプレゼントですか?』
《今までは潔癖なまでに無駄話をしてこなかった私だけど、これくらいはむしろ仕事をスムーズに進めるための潤滑油としてあったほうがいい。》
〔いえ、いわゆる市場調査というやつで。今どんなものが若い女性に人気なのかを見に来たんですよ。〕
『なるほど・・・。』 第10回に続く
20190818
短Ⅳ24「微笑みの嫁」第1回
(原題:巨乳妻の貸し出し 投稿者:みんと 投稿日:20180416)
結婚して四年目、嫁(赤堀有香:あかほり・ゆうか:28歳)とは二人暮らしでした。頑張っているのだがまだ子供はいない。有香は結婚がきまると同時に、専業主婦になりたいか
らと退職したのですが、一番の理由は社内のセクハラにあったようです。美人さんで、おとなしい性格に加えてスタイルも良い有香は男性からの格好のターゲットになったのだった。
僕(赤堀秀明:あかほり・ひであき:29歳)は結婚当初から有香には包み隠さずアダルトDVDを持っています。パソコンでDVDを物色しようと専門サイトを開いていたら嫁に似ているAV女優(妃月るい:ひづき・るい)を見つけました。「この子有香に似てない?」と呼び止めると、『こんなに可愛くないわ。』って照れます。違いがあるとすれば、髪が短い事と、裸に関してはおっぱいが大きめかも知れません。
僕は、結婚前から、正確には付き合う前から有香への“束縛”が強かったのです。友人と
のお茶会や同じく友人の結婚式、直後の二次会、エステ、ヨガ教室中に至るまで不安とイライラで何度もラインを送る始末でした。しかし転機が訪れたのは今から半年ほど前。秋の行楽に出かけた帰り道の高速道路のパーキングエリアです。
10月を過ぎても日中はまだまだ汗ばむ陽気。当日の嫁のファッションは、いつものブラウンのミニフレアスカートと白系の肩が露出したニットでした。有香の大好きなソフトクリームを食べて土産物を物色した後、僕達は各々トイレに向かいます。
用を足し、手洗い場ですれ違ったライダー二人組の会話が聴こえました。
[美人だったよなあ。][あのスタイルヤバくね?]
トイレの外で彼女を出迎えます。僕の感情は、嫉妬と誇らしさが混ざり合い息苦しくもあり、逆に気持ち良くもありました。
“寝とられ”に興味を持ち始めたのはその時からです。寝とられ性癖について様々なサイ
トに目を通す度、ぐんぐん惹き付けられました。でも膨れ上がる気持ちを嫁の有香に打ち明ける事が出来ずに年が開けます。
極寒から一気に春の陽気が訪れた2月、高校時代の友人(山尾孝介:やまお・こうすけ:29歳)と偶然アダルトショップで再会しました。
〔まさかここで会うとはな・・。〕
山尾が細い目を目一杯丸くして驚いています
「おう~ 久しぶり。」
なんだか恥ずかしい場所であり、お互い気まずく緩い挨拶でした。 第2回へ
20190817
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第13話
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第13話
第12話 20190815
あの日以降、私達の生活には何の変化もありません。ただそれは表面上なだけという気がしました。私(黒川彰浩:くろかわ・あきひろ:45歳)は妻(黒川法子:くろかわ・のりこ:43歳)には内緒ですがホテルでの眞島と法子の姿を思い出し自慰をしてしまいます。夜の生活でもホテルでのことはお互い話しませんし持ち込みたくないという気持ちでした。
ただ妻を抱いていても頭の中は眞島秀和(まじま・ひでかず:40歳)の影がちらついていきます。私とは違う逞しさが目立つ眞島、世間では勝ち組負け組みという言葉が一時流行りましたが、精力の面では眞島と比べてあきらかに私が負け組みでした。
眞島とは時々ですがメールのやりとりをしています。
〔あんな奥さん抱けるとは思ってもみませんでしたよ、毎日でも抱きたいですね。〕
〔目の前で愛妻を抱かれるなんて黒川さん、いい趣味ですね。〕
〔そうそう、あの・・その気は、いや眞島が好きではありませんから、でも俺のを咥えてる黒川さんの姿を奥さんが見たら・・。〕
〔奥さんの体を思い出してオナニーもしますよ。〕
私は時々ですが妻に眞島とのことを聞きながら夫婦の営みをしました。
「硬い眞島のほうがいいだろ? 凄い顔で舐めてたな・・・。君は。あっちがいいんだろ?」
『もう・・パパったら・・答えれば興奮するんでしょ?』
しかし法子は答えずにいつもの夫婦の営みを終えます。
《また妻を眞島に抱かせてみたい。》と考えてしまいますが、アクションを起こす事を躊躇しました。《法子を抱かせたい、抱かせたくない、セックスを見たい、見たくない・・。》いろいろな気持ちが混ざり合います。深みに嵌りそうな気がしました。
3ヵ月後、私は妻を温泉に誘います。自宅から車で1時間ほどに有名な温泉郷がありました。私はそこの温泉宿を予約します。
「あの眞島も来るから、宿で合流するよ・・。」
法子は驚いた顔をしましたが拒否はしません。
眞島には土曜に入ってもらうことにしています。宿はもちろん別部屋。飛行場から温泉郷へ車で20分ほどのアクセスでした。もちろん飛行機代と宿泊代はこちらが持ちます。眞島に現金書留と航空チケットを送りました。
落ちついた和モダンの宿、私達夫婦は偽名で泊まります。妻と私は部屋で食事をしていても落ち着きませんでした。これから始まることをお互い考えてしまいます。眞島は午後8時過ぎに宿に入る予定。食事を終えて妻の法子が今日2度目の大浴場へと向かいました。
遅めに宿に着く眞島、食事は宿の割烹で済ませてもらいます。 第14話へ
20190816
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第12話
第11話 20190814
妻(黒川法子:くろかわ・のりこ:43歳)の喘ぎ声が収まります。法子の下半身から口をはずして私(黒川彰浩:くろかわ・あきひろ:45歳)は上を見上げました。妻の口が眞島秀和(まじま・ひでかず:40歳)の口で塞がれています。眞島の手が法子の頭と首にまわり妻の手も眞島の首に巻きついていました。
〔よし、奥さんもう一度しようか・・・。〕
眞島は法子を立たせて壁に手をつかせます。バックから立ったまま妻を抱きました。法子の頭が上下にガクガク揺れ、体は壁側へと眞島の動きに合わせ動きます。眞島の手は妻の尻、そして胸を荒々しく揉みだしていきました。
赤みを帯びた法子の体がいっそう赤く染まりだします。精力の塊のような眞島が、妻の顔を上げさせてキスをしました。おそらく法子も普通の感覚ではもう収まらなかったったのでしょう。まるで私の存在がないようにキスをします。
前回はキスを拒んだ妻が、椅子の上でキスをされても拒みません。舌を絡ませあい結ばれる2人、法子の体が窮屈そうに反り返りました。眞島の口にしっかり入る妻の舌、眞島の舌がいやらしく法子の舌を味わいます。
妻の体が床へと落ちていきました。もう眞島の腰使いに耐えられないようです。そのまま眞島も床へと沈みました。その床でむさぼりあう2人、私だけがまるで観客のように見てるだけです。
そしてベッドに移動する2人を邪魔しないように私は体をどかしました。眞島は法子の上に覆いかぶさり、大きなストロークで動きます。妻は顔を左右に狂ったように振りました。法子の低いうめき声、そして声のトーンがあがっていきます。
『もうだめ・・・ 逝っていい・・・? もう逝く・・・。』
妻が眞島の首に手を回すと、ごく自然に眞島の舌が法子の口に入りました。絡まる舌、そして半開きの口から聞こえる嬌声にも似た声です。妻と同時に眞島も絶頂を迎えようとしていた。大きく息をするように背中が膨らみ法子の上にぐったりと体を預けます。まさに2人だけの世界、ベットの上だけが違う世界に見えました。2人は向こう側の世界の住人、私はこちら側の世界です。 第13話へ続く
20190815